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2004.01.03

「ひ・め・こ・と」(2003)

今年最初の感想がこれ、というのはちょっと本意ではないのですが・・・(笑)
間違いなく昨年一番の怪作だった漫画です。
原作はあすか正太、漫画は石田あきらワニブックスGUM COMICSです。

この作品の内容は、ワタルと幼なじみの姫子のマジ・ラブコメです。
こんなのがでるとは、ある意味驚異です。

前半はラブコメ色が強くて、見ているこっちがはらはらする
ような雰囲気だったのですが、中盤、和風少女(薫)が出てきて、
ちょっとテンションが下がった感じです。
いや、薫の使い方によっては「百合」的にもおいしくなったと思いますが、
この和風少女がをもてあましてしまった感じがしますね。
この薫の使い方の甘さを見るにゆけ、私は、作者はそれほど「百合」志向の
人間ではないという判断をしました。
# 心理描写も希薄だしね。

実際、難点も多です。たとえば、ワタルは本当に女の子なのだけど
行動パターンが完全に、少年漫画に出てくるようなHなオトコノコだし、
ギャグ自体、いまさらって感じのおたくギャグだし。
そういう、結構致命的な欠点もあるのだけど、それを補ってあまりある
「百合・ラブコメ」という貴重さが、この作品の評価を高めています。

この作品を読んでいると皆川ゆか・作「ティーパーティ」シリーズ(1987-1992)の
序盤を思い出してしまいました。
それにしても、巨大ロボットなんて「ティーパーティ」シリーズにも
しっかり出ているし、いまさら「パロディとしての巨大ロボット」を出すなんて、
原作者のアナクロさをよく表していると思います。いやになるくらい。
最後の「Gガンダム」のパロディは気分良かったですが(笑)

前半のラブコメはHだけど楽しかったです。
それだけで価値のある作品だと思います。

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