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2004.01.23

「マリア様がみてる チョコレートコート」

さてさて、「コバルト」2004年2月号に掲載された
「マリア様がみてる」の最新作の感想です。

2003/12/30の記事で、最近の「マリア様がみてる」を
評して「緊張感がない」と書いたのですが、この意見を
聞き入れてか(←それはない)、今回は久しぶりに緊張感のある、
ちょっと「痛み」を伴った作品になっています。
(ただ、生死の痛みではないところが「マリア様がみてる」
らしくて良いです)

こういうを嫌う人はいるでしょうね。
でも、私は大好きです。はい。
今回は久しぶりに「優良な百合作品を読んだ!」という
感想を持ちました。

あるスールの三角関係を描いた作品なのですが、
三者三様に「狂おしさ」を持っているのが良いですね。
前にも書きましたが、私は、「百合」で一番オイシイのは
「女の子が女の子を好きになる狂おしさ」だと思っています。
その点で言えば、この作品は傑作です。

ちょっとした痛みも良いですね。
実は、私は「ヴァレンティーヌス」で紅いカードを隠してしまった
鵜沢美冬さんが結構好きなのです。

「マリア様がみてる」も最近は一般化してしまって、
「真に百合」な話をするのは、だんだん難しくなってきているの
かな、という危惧を少し持っていたのですが、
この作品を読んで安心しました。

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