アニメDVD「エアマスター」Vol.6
16話~18話の感想です。
おっと、なんだか格闘漫画っぽくなってきましたね。
深道ランキング。
でも、こういうのって、格闘漫画ではよくある
力のインフレーションを招かないかちょっと心配ですね。
まあ、個人的には手から光線出そうが、宇宙人が出てこようが、
「百合」であればそれでよいのですが(笑)
さて、「百合」といえば、今回は映画館のシーンとかがよいですね。
いつもどおりで、進展はなさそうなのだけど、まんざらでも
なさそうな摩季がよい感じです。
ところで、女性キャラが主人公の格闘漫画って作者がある程度、
古典的なヒロイズム(つまり強い男がか弱い女を助けるという思想)を
否定する立場に立っていることが多いような気がするのは
私だけでしょうか?
そして、そういう思想は「百合」との親和性が強いように思います。
近藤るるる・作「ハイパーあんな」やイダタツヒコ・作「美女で野獣」
なんかも、そういった傾向があると言えるでしょう。
ただし、「百合」として大団円を迎えるかとなると、話は違ってきます。
本当に「百合」として良作になるかどうかは、作者の「百合」への
傾倒度に依ると思います。
この作品はどうなるでしょう。
原作の柴田ヨクサル氏が「百合」に傾倒しているかどうか、ちょっと
判断できません。(実は原作読んでないし)
しかし、アニメの場合はスタッフが傾倒するだけで、「百合」として
良い方向にいくこともありますが。
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