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2004.02.17

アニメ版「マリア様がみてる」第五話

「黄薔薇革命」編、後半です。

四話より、落ち着いた印象があります。
「百合」的においしいシーンもバッチリ再現されていて、
ほっと一安心というところです。

しかし、それでも原作に比べたら薄いような気がします。
やはり、小説のようなストレートな心理描写が、アニメでは
できないからでしょうね。

もし、アニメで深い心理描写をやるなら、それこそ
「NOIR」真下耕一氏みたいに、1カットを長くするとか
止め絵を多くするとかの、手法しかないのかもしれません。
(これは、一般のアニメファンにはウケが悪そうですが)
アニメでは実写のように、細かい表情を作るのも難しいでしょうし。

アニメ版「マリア様がみてる」には、アニメとしての心理描写を
期待していたのですが、今のところ期待したほどではないようです。

あと、もう一つ気になるのは、「マリア様がみてる」は
細かな心理描写の上に、キャラクター同士の関係を築いていく作品
でもあるので、心理描写が希薄なアニメというメディアで、納得のいく
キャラクター同士の関係性を築けるのだろうか、と言うことです。

後半に行くほど、キャラクター同士の関係が重要になってくるので
ちょっと観るのが怖いような気さえします。

こう書くと、私がアニメを失敗だと思っていると
思われるかもしれませんが、アニメ版はなんというか、
作品自体のポリシーというか、思想的な面では成功している
と思う部分もあります。

例えば、五話のラストシーンで、由乃さんが令さまに
傷あとを見せるシーン。これなんて原作よりストイックです。
こういうのに、ポリシーを感じます。
昨日は、声優の演技に文句をつけたのだけど、それでも
ポリシーがあるからこそ、ああいう演技指導をしているんだと
思えるのです。

だから、演出や、尺の短さや、違和感のあるキャラクターの
解釈など、ほんの些細かもしれないところが気になるのです。

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