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2004.04.28

「しずるさんと偏屈な死者たち」(2003)

上遠野浩平・作、富士見ミステリー文庫・刊
本日は、昨年発売のライトのベルの感想です。

最初から猟奇的な話だったので、サスペンスかと
思いきや、かなり落ち着いた感じの推理ものでした。

しかし、推理ものといっても、本格的な推理ものではなく
ファンタジーの世界観を持った推理ものという印象が
強い作品です。
どちらかというと、無理がある系というか(笑)
# 「名探偵コナン」程じゃないけど(笑)
# ・・・いや似たようなものか。

「百合」としては、(落ち着いてはいるけど)推理もの
独特のしっとり感というか、そういうのが巧く作用していて
常に病床の「しずるさん」と、見舞いに来る「よーちゃん」の
やりとりは、とても良好な関係を思わせます。

「よーちゃん」がなぜ見舞いに来るのか、実はあまり語られて
いないけど、その辺りに妄想を膨らませば美味しくなる作品だ
と思います。あと、イラストもきれいです。

個人的には、もう一、二歩の「百合」的な押し(というか明確な証)
が欲しいところですが、雰囲気だけでも楽しめる方には
おすすめです。

これ、続編はでないのでしょうか。
# でも、推理ものとしては難しいかなあ。

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コメント

富士見書房のドラゴンマガジン増刊ファンタジアバトルロワイヤルに掲載されていますよ。2004年02月増刊にも掲載されていました。手前味噌ですが、参考資料としては、ここなどいかがでしょうか…

情報ありがとうございます。
ご紹介のページは、なかなかしっかりした
データベースですね。参考になります。

あと、お話は続いているということで、
単行本化も十分ありそうですね。
願わくば、百合な展開になってくれると
嬉しいですが・・・。
期待して待ちます!

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