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2004年4月

2004.04.30

アニメ版「マリア様がみてる」総括

アニメ版が終了して早くも一カ月。
第二部も噂されている中、ここで1~13話の総括をして
みたいと思います。

まずは、各話のメインスタッフと、私個人の評価です。
評価で使用した記号の意味は以下の通りです。
・・・良い出来。原作への思い入れを映像にできています。
・・・及第点。こんなもんでしょう。
・・・なんだかなあ。まじめにやれー
×・・・おんどりゃー!なめとんのか!!
20040430.gif
それにしても、ばらつきがありますね。
どのスタッフが担当した話はいまいちという傾向はあまり
認められませんでした。
唯一、筑紫大介という人の担当した回の評価が低い気がしますね。
この人は検索してもあまりヒットしないので、新人に近いような
人かもしれません。

次は、脚本、演出、作画の評価。

脚本は、とにかく原作をそのままにしようと思いすぎだと
思いました。どうせ、時間的な制約があるのだから原作どおり
はどだい無理な話です。その辺りを勘定に入れていないですね。
プロとしては疑問符です。

演出。これもお世辞にも良いとは言い難いと思います。
上記の評価で○をつけたところにしても、原作の出来が良いから
であって、決してアニメとしての演出が良かったのではありません。
とにかく、急ぎすぎていて、ノルマをこなそうとするセールスマン
のようなせっかちさを何度も感じました。

作画、これは及第点だと思います。粗い回もありましたが
許せる範囲です。

演技、実は最後まで馴染めませんでした。
祥子さま役の伊藤美紀さんははまり役だと思っていたのですが、
独特の伸びのある声を敢えて押さえ気味にしていました。
これはマイナスだと思います。
別のキャラのイメージとダブらない程度に、伸びのある声を出して
欲しかったです。
(その伸びのある声こそ、イメージ通りだと思っていたのですが)
聖さま役の豊口めぐみさんはシリアスなのは良いですが、軽い場面
では軽すぎて、浮いている感じがぬぐえなかったです。
逆に、最初イメージと違っていた、植田佳奈さんはだんだん慣れました。

・・・で、総合評価としては・・・ギリギリ及第の70点(100点満点)を
つけたいと思います。
また、アニメ版は原作の魅力の半分しか語られていないと思います。

一番悪かったのは、やはり「シリーズ構成」だと思います。

13話に原作7巻分を押し込めるのは、最初から無理のある話です。
してみると、シリーズ構成した時点ではスタッフはこの作品を
甘く見ていたのではないでしょうか。
話の順序を変えたのも、個人的にはこの作品をなめていたとしか
思えません。

確かに、この作品は近代のアニメのような複雑な展開はありません。
しかし、その分、キャラクターの心情やキャラクター同士の
つながり距離感といった関係性が非常に巧みに表現されている
のです。その部分をおろそかにしては「マリア様がみてる」たり得ない
と思います。
(日本アニメの不得手な分野である、とも思います)

恐らく、話が進むにつれてスタッフにも判ってきたのではない
でしょうか。(だから後半ほど出来が良い印象がある)

ただ、評価したいのは、「マリア様がみてる」という作品の
とらえ方です。OP,EDの唄を排する、キャラクターソングを
作らないなど、非常にストイックなプロモーションだったと思います。

その方法論で、この作品がある程度評価されたわけで、これは
とても賞賛できる点だと思います。
この作品を知らなかった人にも、「マリア様がみてる」は普通の
アニメではないという印象を、上手く与えることができたと思います。

実は、個人的にもう一つ、非常に高いハードルを考えていた
のですが、アニメ版は、それは越えられなかったようです。
その「高いハードル」についてはここでは触れません。

さて、噂される第二部についてですが、やはりスタッフは総入れ替え
して欲しいですね。このスタッフがダメというわけではありません。
実際、後半になるほど良い出来になっていました。
恐らく、このスタッフなら第二部は上手くやれるでしょう。

しかし、敢えて他の解釈が観たいという気分になっています。
元来、「マリア様がみてる」という作品はキャラクターの
関係性や距離感さえ再現すれば、見せ方は自由ではないだろうか、
という気もします。原作にこだわりすぎるのは、第一部の失敗を
繰り返すことになるだけだと思います。

しかし、当然ながら同人誌レベルの解釈では許されませんが。

・・・とまあ、長文になってしまいましたが。
これくらいにしておきます。

2004.04.29

今日買ったもの+いろいろ雑感

月に一度の大買い出しです。

まずはアニメのDVDから。

●DVD「デ・ジ・キャラットにょ」10
●DVD「R.O.D THE TV」DISC.7
●DVD「AVENGER」IV
●DVD「ヤミと帽子と本の旅人」page.4

「コミック電撃帝王」VOLUME1 2004 SPRING
4/26の記事でも書きましたが、藤枝雅氏の作品目当てです(笑)
あと、一本くらい「百合」っぽいのがあればめっけもの
という感じです。うるし原、小野除く(笑・・・というか
この2人のはどんな作品でも感情移入できない)

「百合姉妹」VOL.3 SPRING 2004
ついに出ました。3冊目
# しかし、3冊なら「LOVEゆり組」(1991-1992)(レズ漫画アンソロジー)
# もそうだし、4冊出てこそ本物だと思います。
# ・・・あっ!「LOVEゆり組」は2002年になって
# もう一冊でていましたっけ。
ぱらぱら見てると、4号からは藤枝雅氏も載るそうで。
これは嬉しいですね。

あと、「百合」ではないけど妄想200%くらい膨らませると
「百合」になる、以下の2つも買いました。

●DVD「ギャラクシーエンジェルS」Limitedスペシャル
まあ、普通に笑えるアニメは好きなので。
「よつばと!」2
あずまきよひこ・作、メディアワークス・刊
ここだけの話。私がちょっと同人サークルに参加していた頃
(10年以上前ですが)、そのサークルでゴールデンウィークに
京都で集会がありまして、そこであずまきよひこ氏に
会った(見た)ことがあります。
でも、畳に四つんばいで、頼まれたスケブを描いていた
姿しか印象にありません(笑)
その後、エロ漫画でプロになったのは脱力ものでしたが、
今や大人気作家。すごいですね。
(当時から実力はありましたが)

# 私にはあまり関係がないですが、key(元エロゲーメーカー)
# もそうだけど、エロはさっさとやめるが吉です。本当に。
# エロの存在を否定しているのではありません。念のため。
# エロというのはそれだけで足かせのようなものなんですよね。
# (keyが本当の意味で理解しているのかどうか不明ですが)
# keyは今後苦戦するでしょうが、なんだか応援したい気分です。
# まあ、男が主人公のうちは買いませんが(笑)

2004.04.28

「しずるさんと偏屈な死者たち」(2003)

上遠野浩平・作、富士見ミステリー文庫・刊
本日は、昨年発売のライトのベルの感想です。

最初から猟奇的な話だったので、サスペンスかと
思いきや、かなり落ち着いた感じの推理ものでした。

しかし、推理ものといっても、本格的な推理ものではなく
ファンタジーの世界観を持った推理ものという印象が
強い作品です。
どちらかというと、無理がある系というか(笑)
# 「名探偵コナン」程じゃないけど(笑)
# ・・・いや似たようなものか。

「百合」としては、(落ち着いてはいるけど)推理もの
独特のしっとり感というか、そういうのが巧く作用していて
常に病床の「しずるさん」と、見舞いに来る「よーちゃん」の
やりとりは、とても良好な関係を思わせます。

「よーちゃん」がなぜ見舞いに来るのか、実はあまり語られて
いないけど、その辺りに妄想を膨らませば美味しくなる作品だ
と思います。あと、イラストもきれいです。

個人的には、もう一、二歩の「百合」的な押し(というか明確な証)
が欲しいところですが、雰囲気だけでも楽しめる方には
おすすめです。

これ、続編はでないのでしょうか。
# でも、推理ものとしては難しいかなあ。

2004.04.27

漫画版「マリア様がみてる」第13話

「黄薔薇革命」シリーズの第6話です。

ううう。やはり漫画版は良いですねえ。
今回は、小説版(オリジナル)をも補完しています。

スポーツの試合で回想を挟むというのは、オーソドックス
演出だと思いますが、令さまと由乃さんの絆といいますか、関係が
びしっと表現されています。

こういうオリジナルの演出は大歓迎です。やはり、
このシリーズはこういう風にやるのが大正解ですよ。

あと、幼い時の由乃さんが本当に可愛いのです!
令さまの心が揺れ動いて、強くなろうと決心する
のがビジュアル面からも納得できますね。
# 細かいですが、原作と漫画版のひよこタオルの柄が
# 微妙に違いますね(笑)

それにしても、紅薔薇の姉妹が霞んでいます(笑)
祥子さまの解説も一応入っていますが。

さて、いよいよ次はこのシリーズラストです。

2004.04.26

今日買ったもの+検索順位

「まんがタイムきらら」2004年5月号
今月は「トリコロ」はお休みですが、海藍氏の
表紙がなにげに良い感じです(笑)

月刊コミック「電撃大王」2004年6月号
「電撃大王」買ったの何年ぶりでしょう。
私は創刊号から3,4年は買っていたのですが、
結局「百合」的な芽が出ず、あきらめたのですが
風向きが変わってきたという感じですね。

今月はもちろん付録の「電撃帝王」0.5号が目当てです。
藤枝雅氏の「いおの様ファナティクス」、楽しみですね。
アニメ「神秘の世界エルハザード」ファトラさま
大好きな私としては、女の子が好きな王女様はかなりツボです。

えっと、買ったのはこれだけですが、これだけではなんなので「百合こころ」の
検索ワードランキングを公開します。

20040426.gif

「18禁」強し!(笑)

2004.04.25

成功した買い物。それは「乙女の港」。

今日は、気分を換え、ココログの「トラックバック野郎」
に乗りたいと思います。

私も結構いろいろなものを買っていますが、劇的に発見
理由があって数回通って、ようやく入手という手順を
踏んだ物件は、これだけです。

それはコレです。
20040425a.jpg※無断転載禁止します。
川端康成・作、「乙女の港」です。
国書刊行会からの復刻版を入手している人が多いかも
しれませんが、これは「実業之日本社」版です。

ぼろぼろで、表紙イラストは妙にコワいものがありますね(笑)

20040425b.jpg※無断転載禁止します。
周りもこの通り。ぼろぼろです。

この本を見つけたのは今は無き、漫遊書店・福岡空港店でした。
漫遊書店は郊外型大型古本屋という本屋なのですが、膨大な
出品のなかにはこういう古書もあるのでした。

しかし、初めて見つけたとき、あまりにぼろぼろで買うのを
躊躇してしまいました。
「国書刊行会」版があるということを知っていたからという
のもあったかもしれません。

でも、約半年くらいの間に数回通い、結局買いました。
値段はなんと・・・2500円です。
当時の自分がいかにケチだったか判ります(笑)

中身もかなり焼けています。
20040425c.jpg※無断転載禁止します。
もし、これの新品が見つかったら数万円はするでしょう。
因みに、短編の「薔薇の家」(どこかで聞いたような)も
なかなかの百合物件ですよ。

20040425f.jpg※無断転載禁止します。
こんな感じです。がありますね。

奥付はこんな感じ。
20040425d.jpg※無断転載禁止します。
値段は1円50銭
発行は「昭和16年11月1日 45刷」です。
つまり63年前の本なわけです。どうりでぼろぼろです。

昭和16年といえば、太平洋戦争が勃発する年です。
この年になっても「乙女の港」は発行されていたわけです。
いかに少女たちに支持されていたか判ります。

おまけで、広告ページ。
20040425e.jpg※無断転載禁止します。

当然「花物語」も入っています。

国書刊行会版の「乙女の港」はいまだにお目にかかれません。
「乙女の港」は曰くつきの作品になってしまったので、
再版もないのでしょうね。

ということで、買っておいて正解でした。

2004.04.24

「Kiddy Grade」CASE.6,7

11~14話の感想です。

うう・・・私は今後悔しています。
小説版を先に読んでしまったことに!!

せっかく面白い展開なのに、この4話とも先を知っていた
のです・・・。なんだか複雑な気持ちです。

それにしても、オリジナルアニメなんだから、小説版は
少しは変えていても良さそうなものだけど、全く同じなんて
予想外でした。
まあ、小説版を読んだときも、面白いと感じたので
良しとしましょうか。

# 小説版は最後まで読んではいないので、後半は楽しめそうです。

さて、肝心な「百合」としては・・・。
やはり、11話。群衆からの攻撃で汚れたエクレールに
リュミエールが抱きついて一言、というシーンですね。
このシーン実に良かったです。
リュミエールの愛情(でも恋愛ではない)を感じました。

あとは13話、リュミエールを庇うエクレールの姿ですね。
今回は、形式的な絆ではなく、しっかり描かれていて、
満足しました。

ああ、これで恋愛感情があれば言うことはないのですが。

それにしても、エクレールとリュミエールって非常に
長いつきあいがあるのに、馴れ合いを感じないですね。

エクレールが記憶を失っていたとか、危険な仕事だから
という理由でしょうが、息のあった小気味よいやりとり
ちょっとしたスキンシップとかを観たいですね。

2004.04.23

「.hack//ZERO」Vol.1 ファントム・ペイン

横手美智子・作、角川文庫スニーカー文庫・刊。

アニメの「.hack//SIGN」正式な続編という位置づけの作品です。

全体として、生まれ育った環境などのせいでイタい性格になって
しまった小学5年生の女の子が、ソラ(「SIGN」にも出てきたケーハク
そうな男性キャラ)に好意を寄せる話であり、どう考えても
「百合」ではありません。

話としては「SIGN」の続編ということで、アニメで
置き去りにされたが徐々に明かされることもあって
「SIGN」を観た人は、読んでいて面白いと思います。
イタい心理描写も結構納得できるレベルだと思います。

しかし、そんなことは些細なこと(笑)
この作品では「SIGN」のラストシーンで見事にくっついた昴と司
(これはこの作品世界に存在するMMO RPG<ザ・ワールド>の
キャラ名で、本作では2人の本名も明かされる)
の(リアル世界での)その後が描写されているのです。

実質ほんの数ページだし、司に関しては伝聞だけなのですが
二人の間に恋愛感情を伴った、強い結びつきを確信することができ、
満足、というか安心しました。

なにしろ二回、「逢瀬」を重ねたそうですから()
ランデブーですよあなた。

この作品は続巻するようですし、二人が再登場する
余地もまだあるので、期待したいところです。

2004.04.22

「マリア様がみてる チャオ ソレッラ!」

ご存じと思いますが、一応データを書いておきます。
今野緒雪・作、集英社コバルト文庫・刊です。

では17冊目、「チャオ ソレッラ!」の感想です。

今回は、意外にも修学旅行話。
ううむ、学園祭を先延ばしてますね。

人気があるうちに、やれることをやっておこうという意図は
判らないでもないです。(もちろん嫌みとかではなく)

さて、内容としてはまんま、イタリア旅行記という感じで
いつもとずいぶん雰囲気が違います。
話としては、全体的に楽しく描かれているし、祐巳と由乃さんが
ルームメイトになったということで、友情話もおさえているし、
満足度は高かったです。

二人とももうすぐ三年生なわけで、薔薇様として共にやっていく
土台を、こういうエピソードで築いていくんだな、という感慨もありました。

そうそう、蟹名静さまの元気な姿も嬉しかったです。

しかし「百合」としては正直言ってちょっと物足りない感じも
しました。修学旅行で姉妹離ればなれなのでしょうがないですが。
# でも、祐巳の手紙はおいしかったですね(笑)

さて、次はいよいよ学園祭。(と思う)
演劇の出し物は予想がつくとして、気になるのは瞳子と
可南子の配役または役目ですね。
(それによって、祐巳や由乃さんの妹が決まってくるのでしょう)

今野氏にはかなり長い時間考える余裕があったと思うし、
次は本気で期待大です。

2004.04.21

今日買ったものなど

「アニメージュ」2004年5月号
アニメが終了したゆえ、今月表紙に「マリア様がみてる」
載っているのはこの誌だけでした。
しかし、内容は充実しています。
2ページの記事もあるし、設定資料もあります。
でも、久保栞の設定は、なぜかありませんね。

そうそう、「『マリア様がみてる』から連想する4冊」という
囲み記事もあります。

「マーガレット」2004年10号
漫画版「マリア様がみてる」第13話が掲載されています。
「黄薔薇革命」はこれでおしまいではありませんでした。
やはり、7話で単行本1冊分と言うことなのでしょうね。
幼い頃の由乃さんが可愛い!!必見です。

ドラマCD「マリア様がみてる」2
やっと入手しました。(予約はしていましたが)
最初のエピソードの後半が収録されているはずです。
前半の出来がすこぶる良かったので、今回も期待しています。

2004.04.20

アニメ版「マリア様がみてる」第十三話

最終回
「ファースト・デート・トライアングル」後編です。

最初、この話をシリーズのラストにするのはちょっと
疑問があったのですが、観ると、なるほどこういう
最終回もありかなと思い直しました。

作画は申し分ないし、時間の短縮も極力抑えているし
全体的に「優しい演出」というか、優しい雰囲気に
満ちているし、まとめ方も上手だと思えたし、
総じて良い出来だったと思います。

個人的に、蟹名静さまと志摩子さんのシーンは長めに
して欲しかったので、短めなのは残念ですが、
全体のまとめ方の上手さを考えると、致し方なかった
思います。

あと、由乃さんと田沼ちさとのやりとりもなかなか
魅せてくれました。良いシーンです。

それにしても、祥子さまの優しげな表情良いですねえ。
最初は「マリア様がみてる」で一番好きなキャラクターは
聖さまだったのですが、最近祥子さまに傾きつつあります。
やはり、高邁なお嬢様は良いです。そのお嬢様に
優しくされるのだから、クラクラきますね~。

祐巳の幸せ者!

そう考えると「レイニーブルー」自業自得因果応報
我慢しないとバチがあたるってものです。(←おいおい)

アニメ版もこれでおしまい。
アニメ版の総括や噂されている第2部への期待については、
後日改めて書きます。

Yuricon in Tokyo

「鹿之助BBS」からのネタです。

昨年の年末に「百合こころ」にもコメントをいただいた
Erica Friedmanさんが主催(?)するyuriconが東京で
開催されるそうです。
yuriconとはアニメや漫画などオタク系の「百合」作品を
楽しむため、いろいろな活動をなさっている団体(?)です。

現在までアメリカでは数回ミニコンを開催されていたのですが、
もちろん日本では初めてです!

公式サイトはこちら→yuricon.org

上の「event」に行くと、詳細が書かれています。
来年の4月に開催されるそうです。

首都圏にお住まいの「百合」好きの方は参加されてみては?
・・・って、まだまる一年ありますが。

2004.04.19

Girls Love Search

今日は情報のみです。

また、GARYUさんの百合好き日記からネタ拝借です(汗)

Girls Love Searchです。
今まで「百合」Webリンクや、「百合」サイト登録できる
サーチサイトは存在していたのですが、「百合」専門
サーチサイトはこれが初めてだと思います。

と言うわけで、「百合こころ」も登録依頼させて頂きました。
「百合こころ」のリンク集にも登録しました。

インフラが整うのは嬉しいですが、こういう
サイトの管理人さんは大変そうですね・・・。
ますますの発展を祈っています。

2004.04.18

「Kiddy Grade」CASE.4,5(2003)

7~10話の感想。
7話まではまだ「ダーティーペア」っぽい話。

しかし8話からは、雰囲気が変わってきます。
最近のアニメは話数が少ないから、起承転結の「承」
短いですね。

しかし、「承」の部分は、いくら「承」と言っても
もうちょっとひねって欲しかった、と思います。
あまりにもアナクロな展開だったし(笑)

また「百合」的にもここまでほとんど見所はなしでした。

9,10話はかなり「転」に近い「承」だと思います。
いままでより演出的に冴えた感じがして、やはりスタッフは
こういうのをやりたかったのだろうなと感じます。

「百合」的には、9話のリュミエールの言葉なのだろうけど
なんというか、やはり愛情より相棒への絆という印象を
強く感じました。

恐らく、最後まで「絆」なのだろうと予想はつきますが、
どの程度熱い「絆」なのかが、今後の「百合」的な見所と
なっていくのでしょう。

しかし10話で、どうしてエクレールはリュミエールに話を
聞こうとしなかったのでしょうね。
何か知っていないかと考えなかったのでしょうか。
その程度(仕事上の)の相棒という認識しかなかったのかなあ。

そうそう、5巻の裏ジャケットは良いですね。
リュミエールがエクレールを監視していたのがわかります。
でも、10話のラストで薬入れを渡したことから考えると、
別に監視していたのを知られても良かった、ということなのでしょうか?
このあたり、ちょっと不可解。

2004.04.17

「続ける為のいくつかの方法」(1995)

山村路・作、マガジンマガジンJUNEコミックス・刊
短編集「最後の初恋」収録。

今日も4/2に書いた「明の明星女学院の初夏」と同じく、
一般には知られていないけど「百合」好きなら知っているかも
しれない名作の感想です。

収録されているコミックスの名前で判るとおり、
この短編集はボーイズラブ(男男)の要素もありますが、
男女の恋愛もあるし、女女の恋愛もあるという本です。

収録作は、いずれも非常に真面目な作品だと思います。
JUNE系というか、90年代のセクシャルマイノリティを扱う
作家はいろいろな恋愛にニュートラルである気がします。

さて、そんな中でこの作品もなかなか珠玉の作品だと
言えると思います。

内容は大人びた雰囲気の学園モノです。
絵はイマ受けしなさそうだし、話もそれほどの起伏はないけど、
なんというか心の揺れ動きの表現がピカイチなのです。
表現が綺麗感情移入しやすいと言いますか。

それもオタク系のキレイ表現(どことなく記号的で、伝統芸能的)
ではなく、作者が持っている独特の美意識みたいな
ものとして感じることができます。
こういうのが、作品の説得力につながっていると思います。

近年いろいろな「百合」漫画のアンソロジーが出ていますが
心理描写という観点では、この作品レベルって意外とあまり
出て無いような気がします。

というか、「百合」アンソロジーの作品ももうちょっと
ページがあれば、このレベルの作品はそれなりに出てくると
思えるのですが。
# 因みにこの作品は40ページ、「百合」アンソロは
# せいぜい24ページです。

この作品を久しぶりに読んで、「百合」アンソロもまだまだ
改善が必要だと思いました。

2004.04.16

「あやかし忍伝くの一番 外伝」其之壱(1997)

今日はネタ切れでちょっと珍品の感想です(笑)
私は、CDドラマとか好きで、結構買っていました。
地雷も数多く経験しているのですが、コレはかなりマシな方です。

原作はご存じ「百合ゲー」の誉れ高い「あやかし忍伝くの一番」
そのラジオドラマがCDになったのがコレです。

脚本は岩畠寿明というお方。「百合」的には無名の人です。
ネットで検索すると、怪獣モノのムック本の編集として
ヒットしたりします。編集者っていろいろな仕事している
んですね・・・

内容は、まあ、なんというかいかにも企画モノで、本編と
あまり関係なく(ゲーム本編もそんなに濃い内容ではないですが)
内容も薄いのだけど、声優陣無駄に豪華です。
なにより葉隠楓(cv:菊池志穂)と久野月葉(cv:丹下桜)のラブラブ
やりとりが聴き所です。はい(笑)

個人的には、遠野深雪(cv:井上喜久子)が好きでゲーム本編
も一筋を通したのだけど、このCDでは上記2人に対して
「私なんか入り込む余地がありませんね~」と毎回
突っ込みを入れるというワンパターンな役回りです。

「百合」的には貢献していますが、ちょっと残念なところです。
# 深雪を慕うミキ(本名なんだっけ)も考えようによっては
# 美味しいのですが。

でもやっぱり、「百合」的にも「薄い」んですよね。全体的に。
「百合」指向のない脚本家ではこれが限界かなという感じです。

もはや過去の遺物という感じもする本作ですが、
「百合」ものが少なかった時代にはコレでも光り輝いて
見えたものでした。

「百合」ブームに乗って「あやかし忍伝くの一番2」
を制作してくれないでしょうかねえ。PS2とかで。
# もちろん育成ではなくアドベンチャーで(笑)

# 因みに「其之弐」は「百合」的にはかなり後退しています。
# 感想は書かないかもしれません。

2004.04.15

生まれてはじめて

今日、生まれてはじめて救急車のご厄介になりました。
結果的にたいしたことなく、安心しているのですが
そのときは立てないほど痛かったのです。

それにしても、救急車を利用するときは保険証
忘れないようにしましょう。あと財布も。
・・・って、そんな余裕あるかい!!

ちなみに、2日前の歯痛の方が痛かったです。
(ひょっとして今日の伏線だったのかなあ)

「トリコロ」2

海藍・作、芳文社・刊です。

早くも2巻目という感じです。
「百合」的には潦景子(にわちゃん)ですね。
今回は最初からいるので出番も多めです。

まあ、いつも百合!という感じでもないのですが、
たまに「百合」的にオイシイ言動をしてくれるのが
嬉しいところです。

つり目で気の強うそうな感じの娘が、女の子に
ぞっこんという設定はとても美味しいですね。
一番好みのネタは「FIX」かなあ。

欲を言うなら、もっと出番を多くして、もっと
積極的になって欲しいですね。
(4コマ漫画として成立しにくくなるでしょうが)

2004.04.14

漫画版「マリア様がみてる」第12話

「黄薔薇革命」シリーズの第5話です。

まず一言で表すなら・・・。
巧いですね、長沢智氏は。
原作のツボを間違いなく押さえ、しかも漫画的な
デフォルメ表現にもそつなく成功しています。

今回特筆すべきは、病院での由乃さんとのやりとりで、
祐巳は由乃さんと令さまの絆の深さを知る。
ひるがえって、自分と祥子さまの関係はまだまだだと
感じてしまう。しかし、剣道場では祥子さまの気遣い
感動する、という一連の流れだと思います。

このシーンは原作でもはっきりと、黄薔薇、紅薔薇姉妹の
対比をしているわけではないのですが、実に巧く補完(解釈)を
していると思います。
#さすがに祥子さまの好き嫌いははしょられていますが。

これを読んじゃうと、アニメ版の「黄薔薇革命」が全く
別の話にさえ思えると思います。

あと、祐巳の顔の崩し方も良いですよね。
アニメでは後半になってようやく崩し方に慣れてきたという
感じでしたが。

今更ながら、漫画版が1年程度先行したほうが良かったのでは
ないかという気になります。

さて、「黄薔薇革命」編も次がラスト
この12話の扉絵は早くも白薔薇姉妹だったりします。

長沢氏は本当にノッてきているという感じがします。
「いばらの森~白き花びら」が本当に楽しみです。

2004.04.13

今日買ったもの+ユリウツボ

「響ヶ丘ラジカルシスターズ」
井上剛・作、ソノラマ文庫・刊
買ったのは週末ですが、書くのを忘れていました(笑)

まだ未読で、ぱらぱらめくった印象では、
「百合」的にはちょっと微妙な感じもしますが、
宝塚ネタというのが珍しいと思います。

今日は歯痛のため、これだけです。
それにしても、人生で最大級の痛さでした(泣)

そうそう、ちょっと前に水族館に行ったのですが
そのとき、以下を見つけました。
20040413.jpg※無断転載を禁止します。

水槽の中は数種類のウツボがとぐろを巻いていて、
どれか判らなかったので、パネルを写しました(笑)

2004.04.12

オンライン小説「R☆D」

工画堂スタジオのPCゲーム「エンジェルラビィ☆」(一般作)
オンライン小説をやっているようです。
「ラビィ☆ディテクティブ」だそうです。

「エンジェルラビィ☆」自体はほとんど百合要素はなかった
のですが、オンライン小説版を書いているいるのは、あの霧海正悟氏!!
これは期待できるかもしれません。
# 「ABOUT」の霧海正悟氏のコメントを読んでやってください(笑)

それにしても、キャラクターデザインは後藤圭二氏。
今日「Kiddy Grade」の感想を書いたのは全くの偶然です。

「Kiddy Grade」CASE.2,3 (2003)

3~6話の感想。
ううむ。予想以上に普通のアニメだなあ、
という印象が強くなりました。

3,4話、罪人護送や闇の賭格闘場なんてネタも
「ダーティーペア」であったような話でしたね。
しかし、どちらかというのエクレールの人なつっこさを
表現するための2話だったような気がします。
彼女の失われた過去(もちろん悲劇的)を強調するためにね。

5,6話、休日の話や2重陽動の話も「ダーティペア」であったような。
# ううむ。本当に「ダーティペア」のリメイクに思えてくる(笑)

「百合」的な見所は、6話でアームブラストに突っ込みを入れられた
リュミエールの反応というところでしょうが、
別行動をとるエクレールを心配するというより、5話で過去の
事を思い出しそうになったので、そっちの心配をしたと
解釈する方が正しいような気がします。

と言うことで、「百合」的にはまだまだですね。
アニメとしてもいまいちひねりが無くて、ちょっと残念。
作画のアラも意外と見えるけど、主人公2人は精一杯綺麗に
描いているのは、ある意味ポリシーを感じます(笑)

2004.04.11

アニメ版「マリア様がみてる」第十二話

「ファースト・デート・トライアングル」前編です。
まあ、この話は心理描写とかより、ある種のファンサービス
だし、楽しければ問題ないと思います。

アニメ版もまあ、ちょっとした演出のぎこちなさとか、
作画の乱れとか問題はありますが、ちゃんと楽しげな
作品になっているし、こんなところでしょう。

やはり、見所は祥子さまですね。
原作ではこの前に、「なかきよ」があるので、ある程度
予想できた反応かも知れませんが、アニメしか観てない
人は、より楽しめたかも知れません。

さて、次はいよいよ最終回
特に志摩子さんと蟹名静さまのやりとりは慎重に演出して
欲しいですね。個人的には結構好きなシーンなので。
アニメ版ではいままで、静さまの描写ってどうも納得
できないところが多かったので、ちょっと不安です。

そうそう、予告。ジェシーがしゃべってます。
伊藤美紀さんが力むとみんなジェシーに思えます(笑)

2004.04.10

今日買ったものなど

「トリコロ」2
海藍・作、芳文社・刊
やっと買いました。
なかなかなくて、苦労します。
あるところには数冊あったりするのですが。

「.hack//ZERO」Vol.1 ファントムペイン
横手美智子・作、角川文庫スニーカー文庫・刊
鹿之助BBSで、本編は百合作品ではないが、
アニメ「.hack//SIGN」の、司と昴のその後が描写されて
いるという情報から買ってみました。
これ、Vol.1と言うことは、まだあの二人が出てくる余地は
あるのかなあ。(だったら嬉しい)

「マーガレット」2004年9号
漫画版「マリア様がみてる」第12話が掲載されている分です。
アニメ版は終了したと言うのに、漫画版はまだ12話です。
しかし、これで良いのです!!

2004.04.09

「[es]~エターナル*シスターズ~」

「百合姉妹」「百合天国」に続く、第三の「百合」漫画
アンソロジー
となります。
# 知る人ぞ知る「EG」MOVIC・刊(1994)を入れると4冊目
# という説もありますが・・・。

さて、表紙は同人誌で「百合」作品もやっている藤枝雅氏。
実は、この表紙を見て、一瞬エロゲーのアンソロかと思って
しまいました(笑)

さて、ちょっとナンパな感じもする表紙で、「百合天国」
以上に、「男性歓迎」を意識しているのかと思いきや、
どうしてどうして、かなり正統派の「百合」作品が多く、
ひょっとすると「百合天国」より好みかも知れません。

個人的に良かった作品を挙げると以下の3つかな。
「偶然」寺本薫・作
「冬菊の夢」宮越和草・作
「リンゴとリボン血の話」スミノヒルネ・作

特に宮越氏の作品は、他より多くのページを使用しているし、
作画もリキが入っているし、かなり好感が持てます。

甘くて美味しかったのは以下の3つかな。
「LOVE LUNCH DELUXE」藤枝雅・作
「ツタワルコトバ」源久也・作
「妹☆キュン」ますやまけい・作

どれも頭悪いくらいに甘くて、美味しゅうございました。
もちろんその他の作品も楽しめました。

あと、ちょっと驚いたのが「キャラメルフェミニン」
肴耶珈暖・作。私の記憶が正しければこの人って数年前、
フランス書院「パピポ」だか「ZIP」だかに、妙な
エロ漫画描いてた人ですよね?

この人がちょっとビアン系の雰囲気をまとった短編
「百合」小説を書くというのは意外でした。

話は大して珍しくもないのだけど、独特の言語感覚
楽しく、ちょっとエキセントリックな感覚は昔描いて
いたエロ漫画のまんまという感じもします(笑)

最近の「百合」アンソロの傾向として、昔エロ漫画家
描いているというパターンもちらほら見られますが、
第二の作家人生を「百合」に賭けて欲しいですね。
(そこまで大袈裟か?!)
# でも、エロ漫画時代に「百合」をやりたくてもやれなかった作家って、
# きっとかなりの数いると思います。

あと、昨日も書いたけど、学園モノから離れて欲しい気がします。
学園モノが嫌いなのではなく、飽きてしまわないかと心配だし、
もっと別の、ファンタジーやSFみたいなものも読みたいという
気がしています。

2004.04.08

「プーの一族」#2 虹とダンスと大阪娘。

今回は同人誌
小山たまき・作、サークル「ぽぇM。」刊です。

同人誌だけあって、完全に「百合」を志向した作品です。
しかし、さすがアマチュア作品だけあって、表現的に
拙く感じる部分があるのは玉にキズと言うところですね。

それでも、さすがに「百合」を前提に製作された作品は、
単に「百合」っぽいだけの作品とは雲泥の差だと思います。
まー、なんとも甘々。ゲロ甘(ほめ言葉のつもりです)なのです。

まあ、あまりに甘すぎてちょっと頭悪いような印象もありますが
個人的に重視している「くるおしさ」もしっかり押さえられていて
「百合」好きには納得できる作品だと思います。
私も美味しく食することができました。

あえて苦言を呈するなら、展開があまりにオーソドックス
過ぎなんじゃないかなあ、ということです。
同人誌なら、と言うこともないですが、もっとひねった
作品を読んでみたいですね。

# GL全盛になってもオーソドックスな作品ばかりだと、
# 飽きてしまわないか、自分でも自信が持てません。
# 出版された3つの百合漫画アンソロジーが全て学園もので
# あるというのも気になります。

何度も書いていますが、この作品のように創作百合
もっともっと出てくることを望んでいます。
「マリア様がみてる」が流行ったと言っても、まだまだ
創作は少ないですし。ブームが終わったらそれっきりというのが
今一番危惧するところです。
# 「セーラームーン」みたいにならなきゃ良いけど。

5月の「少女庭園」に期待したいですね。
# 同人ショップで買えたらもっと嬉しいですが(汗)

2004.04.07

「Kiddy Grade」CASE.1 (2003)

やっと一巻を観ました。
この作品を今まで観ていなかった理由は、いろいろありますが
やはり、先に小説版を2巻まで読んでしまったことだと思います。

中盤のあの展開が気に入らないと言うわけではないのですが、
なんとなく先延ばしにしてしまったのでした。

さて、1,2話を観た第一印象は、思ったより普通のアニメだなあ
でした。個人的にはもっととんがった作品で、「ダーティーペア」
とは意外と似ていないと予想していたのですが・・・
まんま「現代版ダーティーペア」という感じでしたね。(ちょっと残念)

肝心な「百合」的には、本家「ダーティーペア」よりは
マシだけど、結局最後まで踏み込めないのだろうなあ
という予感がします。

エクレールとリュミエールみたいな、身長差カップルって
結構好きなのですが、この二人が「百合」的にオイシイ関係
(互いに愛情を持っていると言うことを、何らかのカタチで
明確に表現されている
)になるというビジョンが、自分には思い
描けません。

そういう作品って大体「百合」的には外れるんですよね・・・。
後藤圭二氏が携わった直近の作品である、「GATE KEEPERS 21」
もそうだったし。

百合ビジョンが描けない作品は「」(しかも根拠が乏しかったりする)
で終わってしまうことが多いように思います。

しかしまあ、アニメとしては良質そうだし、良い方に裏切られる
ことを期待して、今後も観ていきましょう。

2004.04.06

今度は、ウィークリーで。

昨日は、デイリーランキングだったのですが、
今日見てみると、今度はウィークリーランキングで一位でした!

写真↓
20040406.jpg

それは良いとして、パソコンのモニターを写す時は
少し離した方が良いようです。
勉強になりました(笑)

「苺ましまろ」Volume.3

ばらスィー・作、メディアワークス・刊です。

2巻までは、どちらかというと雰囲気的「百合」というか
「百合」っぽいだけの作品だという認識だったのですが、
この3巻は、一歩進んだ感じさえします。

特に「episode.22 ジェラシー」「episode.28 シンデレラ」
なんかはかなりオイシイと思います。
(王子は伸恵よね??)

基本的にコメディ漫画なので、超期待!と言うわけでも
ないのですが、コメディとしてそこそこ笑えるしキャラクターは
かわいいし、「百合」的にもオイシイし、なかなかイケる作品
だと思います。

しかし、美羽や伸恵といった、「百合」的に期待できそうなキャラの
行動に一貫性がないのはちょっと残念な気がします。
(まあ、キャラが「百合」的に美味しいことばかりやっていては、
コメディにはなりにくいと思いますが)

また、この作品のキャラクターのかわいさは、よくある
オタク系のかわいさと紙一重という感じもします。
(ギリギリ鼻につかない程度ということ)

その紙一重の部分が(しっかり笑える)コメディということに
なると思います。
(個人的に、笑える作品には甘い評価をしてしまうというのもありますが)
今のうちは、笑えるコメディで進行していますが、今後
ネタが尽きてくると、ちょっと怖い感じもします。

2004.04.05

「チャオソレッラ!」が一位!!

何気なく「Yahoo!ブックス」を見ていると・・・

「イーエスブックス売り上げランキング」で「チャオソレッラ!」が
総合一位ではありませんか!

消えるかも知れないので、写真↓
20040405.jpg

私の記憶に間違いがなければ、このランキングで
「マリア様がみてる」が総合一位になったのはこれが
初めてです。

やはりアニメの影響でしょうね。
個人的に、すごく良い出来というわけではないアニメ版ですが
一ファンとして、アニメを観て原作に興味を持ち、
買って読んでくれるのは嬉しいですね。

# ところで、この総合二位は克・亜樹の「ふたりエッチ」24
# だったりします(苦笑)
# やはりこのランキングは偏っているなあ・・・。

「R.O.D」2

「Read or Dream」の方です。
倉田英之・作、綾永らん・画、集英社UJコミックス・刊です。

感想を一言で表せば、残念
今回は「百合」なネタはなかったということです。

もともとこのシリーズは明確な「百合」キャラっていないし
前巻は運良く、サブキャラをつかって「百合」な話を作って
くれていたけど、今回は、それもなかったわけで。

まあ、妄想120%くらいを使えば、麗麗&アニタがオイシイとも
思えるけど・・・。本気でこの2人がくっつけばめちゃくちゃ
うれしいけど、それは私が億万長者になる程度考えられないし。

しかも、小狼じゃなかった何だっけ、(忘れた!)の
邪魔っけな小僧もまた出てくるし・・・。
単に3姉妹ドタバタコメディという感じになっています。

それはそれで楽しいのだけど、「百合」としてはむなしいですね。

とまあ、2巻はこれくらいです。。

2004.04.04

アニメ版「マリア様がみてる」第十一話

「白き花びら」です。
今回も駆け足気味。しかし、全編を通して佐藤聖さまの
断片的な回想シーンなので、違和感はありませんでした。

あと、個人的に豊口めぐみの声って、ずっとなんか違うなあ
と思っていたのですが、今回は長いモノローグもそれほど
違和感なく演じていたと思います。

結果的にかなり良い感じでアニメ化できていたと思います。
まあ、この作品をしくじるようではスタッフのプロとしての
資質
を疑うところですが、最低限以上の仕事にはなって
いたと感じます。

しかし、やはりこの作品を11話にしたのには疑問が残ります。
原作では、このエピソードで佐藤聖という人は、大切な人との
つきあいに距離を置くことを心がけるようになった、
ということが読者に判明したわけです。

この前提があって、この後の「ロサ・カニーナ」での聖さまの
志摩子さんとの距離の取り方に納得できるのだけど、エピソードを
逆にしてしまっては、その辺りの細かな機微が表現できない
わけです。

実際、個人的に結構重要なエピソードだと思っていた
「ロサ・カニーナ」はお世辞にも良い出来にはなっていなかった
と思います。

やはり、アニメ版はシリーズ構成からしくじっているとしか
思えないです。最初から心理描写に重きを置いていなかったのか、
前回書いたように、商品的価値を重要視したのか、原因は
全く不明ですが。

それでも、「紅いカード」や今回の「白い花びら」がそれなりの
出来になって、ほっとするところもあるのだけど・・・。
やはり第2期は、キャラクターの心理や距離感をもう少し掘り
下げてやって欲しいですね。

# そういえば私が、アニメ版で良いと感じたエピソードって
# 回想が多いような・・・(苦笑)

そうそう、今回は一点だけ突っ込み。
温室でのシーン。聖さまは栞と自分の髪を三つ編みにします。
しかし、原作では二人の行く末を暗示するように、うまく
編めない・・・そういう細かいところが欲しかったですね。
(アニメでは難しい表現でしょうが)

2004.04.03

今日買ったものなど

まずは・・・

●DVD「マリア様がみてる」1
これです!
アニメ版が1クールだったということもありますが、
もうDVD発売?!と驚いてしまいます。
実は・・・コレクターズエディションも予約しています。
ということで、通常版はこの1巻のみのつもりです。
デフォですね(笑)

●DVD「十兵衛ちゃん2-シベリア柳生の逆襲-」1
実は「百合」としてはそれほど期待していないのですが、
前シリーズも買っていたし、大地監督が好きなので
買ってしまいました。

「電撃G's magazine」2004年5月号
今月は「ストロベリー・パニック!」11ページもあります。
うーん、得した気分。
後のページはいつものように必要ありません(笑)

「マリア様がみてる チャオ ソレッラ!」
やっと入手という感じです。
最近は、Blogなどあちこちで、買ったとか、読んだとかの
報告があるので、ついつい焦ってしまいます。

で、今日はもう一つ入手したものがあります。
コレ↓が届いたのです。
20040403A.jpg※無断転載禁止します。

中身は・・・
20040403B.jpg※無断転載禁止します。

祥子さまの制服でした。
予定では今月の中旬と言うことだったので、
早くて良かったです。

2004.04.02

「明の明星女学院の初夏」(1986)

坂井久仁江・作、集英社ヤングユーコミックス・刊。
短編集「バッドコネクション」収録。

5週月の今日は、初心に戻って、過去の名作の感想です。
この作品は「百合」な少女漫画を5つ挙げるとしたら、
その中に入っているレベルの作品です。(もちろん個人的に)

1986年と言えば、もう既にそれよりまえの名作少女漫画は
過去のものとなり、耽美は耽美というパロディーでしか
表現されなくなった時代です。

この作品にもそういうパロディーとしての耽美や少女漫画の
手法があちこちで使われています。
しかし、この作品が内在しているテーマは、紛れもなく
普遍な少女漫画のそれ()なのです。

「百合」的にオイシイのは、木下一美(主人公)と真貴子
(女子校中のあこがれの存在)の関係と思いきや、実は・・・という
展開も良いし、何と言っても浅川砂理亜の魅力に尽きると思います。
かなり感情移入できるキャラクターです。

結局最後まで言えない、その純粋な重みがとても心地よいです。
これぞ「百合」!という感じです。

自立や青春の思い出のような、いろいろなテーマを、
笑いを交えながら、まとめあげる手腕はたいしたものだと思います。
さすがは少女漫画というところです。

また、決して百合志向とは思えない、坂井久仁江という作家が
ぱっとこういう作品を出してしまう、少女漫画独特の懐の深さ
感じることができます。

この作品、実は結構入手が容易です。
大きな古本屋に行けば、20%位の確率で入手できると思います。
(要するに5軒回ればある頻度)
まだの方はお試しください。

2004.04.01

「花物語」アニメ化決定

「花物語」アニメ化決定

全ての少女小説や少女漫画の祖先とも言うべき、
吉屋信子の「花物語」がアニメ化されることが判明した。
「鈴蘭」から「曼珠沙華」までの全52話が完全に
アニメ化されるという。

気になるスタッフは、制作・カイナックス、監督・安野秀明
キャラクターデザイン・定本義行が決定している。
脚本、演出、出演などは未定となっている。
放送開始は今年の夏の予定だ。

なお、この作品のタイトルは「新世紀 花物語」となり、
物語の舞台は2015年に設定されている。


あと4時間もないですが。

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