2020年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

リンク

« 今度は、ウィークリーで。 | トップページ | 「プーの一族」#2 虹とダンスと大阪娘。 »

2004.04.07

「Kiddy Grade」CASE.1 (2003)

やっと一巻を観ました。
この作品を今まで観ていなかった理由は、いろいろありますが
やはり、先に小説版を2巻まで読んでしまったことだと思います。

中盤のあの展開が気に入らないと言うわけではないのですが、
なんとなく先延ばしにしてしまったのでした。

さて、1,2話を観た第一印象は、思ったより普通のアニメだなあ
でした。個人的にはもっととんがった作品で、「ダーティーペア」
とは意外と似ていないと予想していたのですが・・・
まんま「現代版ダーティーペア」という感じでしたね。(ちょっと残念)

肝心な「百合」的には、本家「ダーティーペア」よりは
マシだけど、結局最後まで踏み込めないのだろうなあ
という予感がします。

エクレールとリュミエールみたいな、身長差カップルって
結構好きなのですが、この二人が「百合」的にオイシイ関係
(互いに愛情を持っていると言うことを、何らかのカタチで
明確に表現されている
)になるというビジョンが、自分には思い
描けません。

そういう作品って大体「百合」的には外れるんですよね・・・。
後藤圭二氏が携わった直近の作品である、「GATE KEEPERS 21」
もそうだったし。

百合ビジョンが描けない作品は「」(しかも根拠が乏しかったりする)
で終わってしまうことが多いように思います。

しかしまあ、アニメとしては良質そうだし、良い方に裏切られる
ことを期待して、今後も観ていきましょう。

« 今度は、ウィークリーで。 | トップページ | 「プーの一族」#2 虹とダンスと大阪娘。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「Kiddy Grade」CASE.1 (2003):

« 今度は、ウィークリーで。 | トップページ | 「プーの一族」#2 虹とダンスと大阪娘。 »