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2004.04.04

アニメ版「マリア様がみてる」第十一話

「白き花びら」です。
今回も駆け足気味。しかし、全編を通して佐藤聖さまの
断片的な回想シーンなので、違和感はありませんでした。

あと、個人的に豊口めぐみの声って、ずっとなんか違うなあ
と思っていたのですが、今回は長いモノローグもそれほど
違和感なく演じていたと思います。

結果的にかなり良い感じでアニメ化できていたと思います。
まあ、この作品をしくじるようではスタッフのプロとしての
資質
を疑うところですが、最低限以上の仕事にはなって
いたと感じます。

しかし、やはりこの作品を11話にしたのには疑問が残ります。
原作では、このエピソードで佐藤聖という人は、大切な人との
つきあいに距離を置くことを心がけるようになった、
ということが読者に判明したわけです。

この前提があって、この後の「ロサ・カニーナ」での聖さまの
志摩子さんとの距離の取り方に納得できるのだけど、エピソードを
逆にしてしまっては、その辺りの細かな機微が表現できない
わけです。

実際、個人的に結構重要なエピソードだと思っていた
「ロサ・カニーナ」はお世辞にも良い出来にはなっていなかった
と思います。

やはり、アニメ版はシリーズ構成からしくじっているとしか
思えないです。最初から心理描写に重きを置いていなかったのか、
前回書いたように、商品的価値を重要視したのか、原因は
全く不明ですが。

それでも、「紅いカード」や今回の「白い花びら」がそれなりの
出来になって、ほっとするところもあるのだけど・・・。
やはり第2期は、キャラクターの心理や距離感をもう少し掘り
下げてやって欲しいですね。

# そういえば私が、アニメ版で良いと感じたエピソードって
# 回想が多いような・・・(苦笑)

そうそう、今回は一点だけ突っ込み。
温室でのシーン。聖さまは栞と自分の髪を三つ編みにします。
しかし、原作では二人の行く末を暗示するように、うまく
編めない・・・そういう細かいところが欲しかったですね。
(アニメでは難しい表現でしょうが)

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