「R.O.D THE TV」 DISC.5,6
12~17話の感想。
5巻では話が大きく動くのだけど、「百合」としては
特に書くこともないので、省きます(笑)
ただ、私としてはアニメとしてこういう大風呂敷を
広げるのは大好きなので、観ていて面白かったです。
ねねねもかっこ良かったしね。
あと、そうそう、このTVシリーズはOVAの流れを汲むという
こともやっと明かされます。
ということは、小説版は別次元の話なのでしょうね。
(ウェンディとねねねの面識もない)
大風呂敷という点では小説版の方が好きなので、ちょっと
残念かも(笑)
しかし、OVAの流れを汲むということは、クローン技術→
ドニー(邪魔者)ナカジマの復活というシナリオもあるの
ですよね・・・
# 敵方として復活し、最後まで悪役ならなら許します(笑)
さて、「百合」的な見所はやはり6巻の15話。
読子(30歳)が登場する回ですね。
ねねねが読子の胸で泣くシーンが良いのです。
グッときますね。
個人的にアニタ&久美のお子様「百合」より、
ある程度の大人の「百合」の方が感情移入するようです。
ねねねは頑張ってきただけに、観ているこちらの
喜びもひとしおです。
しかし、ナンシー(妹)に妬くくらいのリアクションは
ほしかったですね。こういう詰めの甘さは残念なところです。
でも、「THE TV」最大の「百合」的見所はこの話かも
しれないなあ・・・。
この巻(6巻)のおすすめ度は
■■■■■■■□□□
としておきます。
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