「宇宙のステルヴィア」FOUNDATION V,VI(2003)
14~19話の感想。
前回の感想ではかなり酷評してしまって、なかなか
次を観られなかったのですが、やっと鑑賞しました。
この範囲では、グレートミッションが終わったのも
つかの間、正体不明の敵が現れる、というような
展開です。
ファウンデーション間の猜疑心と緊張、そして時流が
生徒を兵士に換えるかもしれないという切迫した
雰囲気作りにはかなり成功していて、観ていて
面白かったです。
しかし、「PATLABOR THE MOVIE2」や
「無限のリヴァイアス」などに比べたら、緊張感は
中途半端だと思いますが。
# この2作品は「百合」とは全く関係ありません。
# 特に後者は、ある意味「百合」否定な作品です。
そして、そういう雰囲気の中、19話になるわけです。
まあ、19話は今更どうして?というような話ですが
友情「百合」的にオイシイ作品であることは認めます。
個人的には、4人が泣くシーンより、光太が
蚊帳の外の展開が嬉しかったです。
やっと・・・という感じもしますが、もう遅いという
感じもします。
後は、やよいと初佳の展開が確認できれば
思い残すことはありません(笑)
この範囲のおすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
ちょっと甘めかな。
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