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2004.07.08

「宇宙のステルヴィア」FOUNDATION V,VI(2003)

14~19話の感想。

前回の感想ではかなり酷評してしまって、なかなか
次を観られなかったのですが、やっと鑑賞しました。

この範囲では、グレートミッションが終わったのも
つかの間、正体不明の敵が現れる、というような
展開です。

ファウンデーション間の猜疑心と緊張、そして時流が
生徒を兵士に換えるかもしれないという切迫した
雰囲気作りにはかなり成功していて、観ていて
面白かったです。

しかし、「PATLABOR THE MOVIE2」
「無限のリヴァイアス」などに比べたら、緊張感は
中途半端だと思いますが。
# この2作品は「百合」とは全く関係ありません。
# 特に後者は、ある意味「百合」否定な作品です。

そして、そういう雰囲気の中、19話になるわけです。
まあ、19話は今更どうして?というような話ですが
友情「百合」的にオイシイ作品であることは認めます。

個人的には、4人が泣くシーンより、光太が
蚊帳の外の展開が嬉しかったです。
やっと・・・という感じもしますが、もう遅いという
感じもします。

後は、やよいと初佳の展開が確認できれば
思い残すことはありません(笑)

この範囲のおすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
ちょっと甘めかな。

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