「カレイドスター」11th~13th Stage
DVDのStage.4の感想です。
11話、アンナの父親の話。良い話ではあります。
前回も書きましたが、こういう話も「ようこそようこ」を
少し彷彿とします。(スタッフに共通している人はいませんが)
そらの主人公らしい行動が良いですね。
12話、そらが新作「アラビアンナイト」の準主役に抜擢され、
特訓する話。全編にみなぎる、スポ根ものの雰囲気がとても
良いです。そらがレイラを憧れの対象として意識していると、
初めて明確に表現されたように思います。
そして、レイラもそらを意識しているのも「百合」的には
とても良いです。
12話だけでも「百合」的にかなりテンション高いのに、
13話はさらにすごいですよ!
13話、そらとレイラが共同特訓をする話。
良いです!レイラがそらの部屋に泊まり込んだり、かなり
おいしいです。レイラがこういう行動に出るというのは
予想外でした。特訓も泥臭い演出ですが、レイラがとても
かっこよかったです。
そして、公演も大成功!ラストシーンのそらとレイラが
なんとも良い雰囲気なのです。ああっ!もう二人とも
ラブラブになっている!と思えるところが実に良いです。
これぞカタルシス!
個人的には、レイラがライバル視し始めると思っていた
のですが、この展開は良い方に裏切られた感じです。
そうそう、ライナーノーツの巻頭に書かれているイントロ文章も
「百合」的に意味深な感じがして、良いですね。
おすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
とします。明確な恋愛感情ではないので、このポイントで
抑えていますが、アニメとしてはとても良い展開です。
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