「カレイドスター」17th~19th Stage
DVD「幻の大技BOX」の2枚目(Stage.6)です。
17話、少人数になってしまったカイレドステージを立て直すため、
ミアが脚本・演出に抜擢される話。
これもちょっと出来すぎ、という気がしますが、パワーで
押し切られた感じです(笑)
ミアが悪戦苦闘している時、そらとアンナが支えになっている
のは友情ものとしては良いですね。
でも、あまり役に立ってなかったような(笑)
18話、ユーリの裏工作(?)で、カレイドステージの実質オーナー
が交代。そらたちが舞台に立てなくなることが決定する話。
そらの演技者としての前向きな姿勢が試される話でもあるのが
実に巧いですね。レイラとユーリの会話のシーン(そらは立ち聞き)
では、そらにもらい泣きしそうでした。
そのあとの化粧のシーンも「百合」的に美味しいです。
それにしても、レイラのカッコ良いこと!
そらのことをライバルではなく、パートナーとして認識して
いたことも明らかにされます。まあ、同じ舞台に立つわけだから、
当たり前といえばアタリマエだったかもしれません。
ところで、ユーリはどうやってカレイドステージのオーナーに
なったのでしょう?カレイドステージの花形としても、そんなに
財産を持っているとは思えないけど・・・(笑)
19話、新しい生活を始めた、そらのところに日本から育ての
親がやってくる話。
これも非常に良い話ではあるのですが、なんだか吉本新喜劇を
連想してしまって、ちょっと微妙な感じです(笑)
あと、前回、邪魔者が消えたと書きましたが・・・そういえば
まだいましたね・・・。
今のうちはほとんど蚊帳の外だから良いけど、最後近くになって、
美味しいところ独り占めなんて展開は、カンベンしてほしいですね。
ということで、おすすめ度は・・・
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です。やはり18話ですね。話としては不自然なところがあるけど
「百合」としてはかなり良い線いっていました。
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