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2004年11月

2004.11.30

「カレイドスター」23th~26th Stage

DVD「幻の大技BOX」4枚目(Stage.8)です。

23,24話、そらとレイラが「幻の大技」に挑むべく、
激しく特訓する!という話。

修行は山奥!これ常識!そういうノリが、最初はなんだか
楽しい感じだったのですが、特訓が過酷になるにつれ
そらとレイラの間に劣等感や猜疑心が生まれたりする
のが巧いですね!

特に24話。レイラに抱きついて、そらが心情を吐露する
シーンは泣けます!ああっ!思い出しても!(今日は熱いね。自分)

25,26話、特訓は一応終了。しかし、フールは「幻の大技」
の真実を語らない。そして、レイラの肩に異変が!
「幻の大技」は完成するのか!・・・という、熱い熱い展開です。

なんというか、盛り上げ方が巧いです。巧すぎです!

最後は・・・嗚呼!大いなる恍惚感カタルシス!そして「百合」

良いもの観せていただきました・・・。という感じです。

この作品のポイントは、憧れを「百合として」表現している
ところに尽きますね。冷静に考えたら恋愛感情ではない
判断できるのですが、そういう冷静さをなくさせるような
ところも演出の巧さでしょうね。
しかし、演出が「百合」を意識しているのは確実だと思います。

今まで良いことばかり書きましたが・・・
私のオトナの部分が、この作品を否定しようとするのです。

都合が良すぎるのでは?デキスギなのでは?
こんな世界にどっぷり浸かったら、冷たい浮き世で生きて
行くのはつらすぎる!
(笑)

ただ、そういう些細なことを酌んでも、この作品が
素晴らしいのは確かだと思います。
しかし、2クールでこのレベルの作品ができたら、あと
2クールはどうするのだろう、と要らぬ心配をしそうです。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■■■□
とします。

演出のすばらしさ。「百合」的にも非常に良くできている
ところから、真に恋愛感情ではないところ、そして
私のオトナの部分を引いたのがこのポイントです(笑)

2004.11.29

雑誌「もえよん」2004年11月

FUTABASHA・刊です。第4号です。

例によって「百合」要素の作品だけピックアップ。

「ぽてまよ」御形屋はるか・作
"一方"が良いですね。これだけなのですが(笑)
もっとぐちゅ子を活躍させて~!

「らぶいも」ちんじゃおろおす・作
"一緒に行こう""三人で""同じ学園です"、"兄妹のひみつ…?"
が良い。百合っ娘のさゆりちゃんがおいしいですね。
でも、この作品自体は完全へテロだからなあ・・・
オマケにオタク向け兄妹ものだし・・・
報われそうにない、かわいそうなさゆりちゃん(泣)

「ここいろ」猫間琴美・作
それほど「百合」という感じではないですが、大正ロマン女子校
もの
です!それだけでちょっと期待したいですね。

「ちびもの」東雲水生・作
ああっ!男が出てきて「百合」度ダウンです(泣)
持ち直して欲しいところですが・・・。

「ごむまり」いけだじゅん・作
"ついつい""嗾けたくせに"が良い感じですね。
でも・・・男がジャマ(笑)

「もえよん学園 体育祭 午前の部1」濱本隆輔・作
あれ?こんな絵だっけ?と思っていたら、今月は
「もえよん学園」内でキャラがクロスオーバーしている
んですね。新鮮ですが、なんだかわかりにくい(笑)
ネタとしては"スウィング"・・・エロいですが(笑)

「もえよん学園 体育祭 午前の部2」むっく・作
"頼みの綱"ちょっとエロネタですが、良い感じです。

「もえよん学園 体育祭 午後の部1」まだらさい・作
"パン食い""騎馬戦""騎馬戦3"が良いですね。
さすが「もえよん」誌を代表する百合っ娘、大森雪です!
今月は大活躍!うれしいですね。
ところで"騎馬戦3"の次のコマが妙に笑えました。

「ぱわふる四拍子」白河まいな・作
"恋と変は紙一重"が良いですね。ネタも笑ってしまい
ました。双子のなのに、一人にラブラブ、一人に敵対する
リコがなんだか変で良いです。

「ブリブラ コックロちゃん」ぶるマほげろー・作
タイトルはないですが、髪の毛食べるネタが良い感じ。
ゴキブリって怖いですね(笑)

先月は「青空は天気雨」が終了したこともあり、
>「もえよん」も「百合」度は落ちてゆく一方です。
と書いたのですが、今月はかなり持ち直している印象です。

4コマで、ほとんど一発ギャグな「百合」ネタなのですが、
それでもあった方がうれしいです。(18禁よりは、ずっと)

今回のおすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
というところです。私としては、ギャグ系「百合」
評価としてはかなり高い方です。

2004.11.28

「カレイドスター」20th~22th Stage

DVD「幻の大技BOX」3枚目(Stage.7)です。

20話、いよいよ新しい活動を始めるそらたち。遊園地での
パフォーマンス中に、謎の仮面スターが現れるという話(笑)

なんというか、作品の雰囲気が良いですね。何もないけど
パフォーマンスだけで大きなことを成し遂げようとする、
心意気。そういうのがとても気持ちよく描かれていますね。

本当に最近のアニメでは、意外となかったお話です。
「百合」的にはロゼッタが復活します。ライバルというより
そらの妹分という感じなのも、とても良いです。

21話、遊園地でのパフォーマンスが軌道にのってくる話。

ちょっとできすぎな感じがしますが・・・
この作品はパワーがあるから納得させられます(笑)
あと、そらだけが仮面スターの正体が、レイラであると
確信しているのも良いですね。

22話、ユーリの罠でそら達が絶体絶命。さらに仮面スターの
正体が暴かれるという話。

ああ、レイラさん格好いい!プライド高そうなレイラが
実質、そらのために遊園地でパフォーマンスしていた
わけですよね。大西洋をまたにかけて。

そういう行動力も格好いいです。逆に、今まで父親に
従うだけだったという方が不思議な位です。
あと、そらに「パートナーを失いたくない」とも言う
んです!ああ、良いわ~。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
ということにしておきます。次回がありますので!

2004.11.27

今日買った物など+検索順位

今月も多めです・・・(笑)
まずはDVDです!

●DVD「マリア様がみてる~春~」Collectors Edition 2
今月は水野容子さまです。ジャケット裏の写真もカッコ
良いです。アニメのDVDと思えないところが良いですね。

●DVD「MADLAX」VOL.5
今回は、なんだかすごく違和感のあるジャケットイラスト
です(笑)水着スナイパー(笑)

●DVD「魔法少女隊アルス」VOL.2
「百合」かどうかは微妙ですが、今月も買っています。
こういう、よく事前情報が少ない作品は早めに見たいところ
ですが・・・。

●DVD「ニニンがシノブ伝」2巻
ちょっとエロげなジャケットですね(笑)
ところで、今気づいたのですが、この作品、脚本がアニメ
制作会社になってますね。珍しいかも。

●DVD「ギャラクシーエンジェルX」1~3ボックス
このシリーズの内容は、実はよく知らないのです。
10/19に感想を書いた「ギャラクシーエンジェル
烏丸ちとせのエンジェル隊業務月報」
みたいに
「タクト(男)、タクト(男)」とか言ってたらかなり
ヘコむなあ・・・。
まあ、この作品は笑えればそれで良いのですが・・・。

●DVD「トップをねらえ!2」1
この作品も、「百合」としてはそれほど期待していません。
アニメとしておもしろければ良いと思っています。

ところで、この作品のプレビューをパーフェクTVの
「AT-X」で観ていたのですが・・・途中で全く観れなく
なってしまいました。それまで気にしてなかったのですが
アンテナ方向にマンションが建っていたのでした(笑)
・・・しょうがないので、解約しました。

●DVD「KURAU Phantom Memory」Vol.2
今回はボックス付きです。4巻しか入れられないので
3つくらいのボックスになりそうですね。
でも、さすがBONESというか、格好いいイラストです。

お次は漫画です!

「R.O.D」3
綾永らん・画、倉田英之・作、集英社・刊
2巻が出てからずいぶん経つ、という感じですがやっと3巻
です。このシリーズはねねねが出ないし、あまり期待して
いないのですが、今回は菱石久美がでるようで、ちょっと
楽しみ。

「豪放ライラック」2
桑田乃梨子・作、ワニブックス・刊
買ってはみたのですが、予想通り男キャラも多いし・・・
さて、どうでしょう。

「スミレステッチ」
山名沢湖・作、エンターブレインBEAM COMIX・刊
女子校ものということで、買ってはみたのですが・・・
男キャラも多いし・・・。
さて、どうでしょう。

「カレイドスター 待っていた すごい アンソロジー」
幻冬社コミックス・刊
「カレイドスター」のアンソロコミックスです。
さてさて、真性に「百合」っぽい作品を描いている人いない
かな・・・。でもDVDを一通り観終えるまでオアズケです。


それにしても「今月も すごい 量」(笑)

では・・・続いて、検索順位です。
20041127.gif
3位「百合姉妹」がランクアップ!4位「マリア様がみてる」
5位「アカイイト」という順位です。

11位「スーパードルフィー」、あまり記事は書いていないの
ですが、ずっと10位前後にいますね。
早くケースに入れたいのですが・・・高いんですよね、
ガラスケース。と言いつつ、今日買った商品の料金なら2つは
買えるのですが(苦笑)

あと、18位「神無月の巫女」が入ってきていますね。
一応DVDも予約しているのですが、さて、どうでしょう。

2004.11.26

「タイガーサマー」

今日は、某ルート(非合法ではない!)から入手したコレです。
この作品は、同人誌販売の「とらのあな」の宣伝漫画
「とらのあなの美虎ちゃん」(むっく・作)をドラマCD化した
ものです。

前回は、ドラマDVDという変な(失礼)モノだったのですが、
今回は正真正銘ドラマCDです。

内容は、とらのあなで働く虎々と、夏コミでサークル参加する
美虎の話です。脚本は前回に引き続き、倉田英之氏。
今回も倉田氏らしい、濃い目のギャグが満載です。
でも・・・「大運動会」のドラマCDのギャグに比べたら、
パワーダウンは否めませんね。

それとも、この作品は一応ノベリティーグッズなので、
クライアント様に配慮しているのかもしれません。
(前回も書きましたが)

しかし、前回に比べたらドラマCDとしてはちゃんとしていると
思います。コミケにサークル参加する悲喜こもごもがよく
表現されていますし。

「百合」的には、やっぱりるるですが、今回は前回より若干
出番多めです!(笑)
しかも、お慕いしている美虎が落ち込んでいるところを
励ましたり、結構うれしい展開もあります。

まあ、これぞ「百合」!というレベルではないですが、前回より
ずっと良かったと思います。

おすすめ度は・・・
■■■■■■□□□□
というところでしょうか。

ところで、最近「R.O.D-THE TV-」コメンタリバージョン
観ています。8話、久美が岡原に打ち明けるシーンで、倉田氏が
いかにもオタクっぽく、わざとらしい咳払いで照れ隠ししている
のが笑えました(笑)

やはり、倉田氏くらいの年になると、「百合」ものは恥ずかしいの
だろうなと思った次第です。

2004.11.25

「カレイドスター」17th~19th Stage

DVD「幻の大技BOX」2枚目(Stage.6)です。

17話、少人数になってしまったカイレドステージを立て直すため、
ミアが脚本・演出に抜擢される話。

これもちょっと出来すぎ、という気がしますが、パワーで
押し切られた感じです(笑)
ミアが悪戦苦闘している時、そらとアンナが支えになっている
のは友情ものとしては良いですね。
でも、あまり役に立ってなかったような(笑)

18話、ユーリの裏工作(?)で、カレイドステージの実質オーナー
が交代。そらたちが舞台に立てなくなることが決定する話。

そらの演技者としての前向きな姿勢が試される話でもあるのが
実に巧いですね。レイラとユーリの会話のシーン(そらは立ち聞き)
では、そらにもらい泣きしそうでした。

そのあとの化粧のシーンも「百合」的に美味しいです。
それにしても、レイラのカッコ良いこと!

そらのことをライバルではなく、パートナーとして認識して
いたことも明らかにされます。まあ、同じ舞台に立つわけだから、
当たり前といえばアタリマエだったかもしれません。

ところで、ユーリはどうやってカレイドステージのオーナーに
なったのでしょう?カレイドステージの花形としても、そんなに
財産を持っているとは思えないけど・・・(笑)

19話、新しい生活を始めた、そらのところに日本から育ての
親がやってくる話。

これも非常に良い話ではあるのですが、なんだか吉本新喜劇
連想してしまって、ちょっと微妙な感じです(笑)

あと、前回、邪魔者が消えたと書きましたが・・・そういえば
まだいましたね・・・。
今のうちはほとんど蚊帳の外だから良いけど、最後近くになって、
美味しいところ独り占めなんて展開は、カンベンしてほしいですね。

ということで、おすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
です。やはり18話ですね。話としては不自然なところがあるけど
「百合」としてはかなり良い線いっていました。

2004.11.24

「マリア様がみてる 特別でないただの一日」

18冊目「特別でないただの一日」の感想です。

学園祭に向けて、山百合会主催の劇の準備をするという内容。
瞳子と可南子、そして祐巳の関係の描写がメインになる、
というのは予想通りでしたね。
劇の題目が「とりかえばや物語」というのも、予想通りでした(笑)

劇の準備の描写は、作中で1年前の「シンデレラ」より軽めに
描かれていますが、それでも楽しかったり、焦ったりする雰囲気が
とてもよく表現できていると思います。

ただし・・・祐麒以外の花寺生が予想より多く登場して--活躍は
しないものの--ちょっと「百合」な雰囲気としては後退です。
しかも、可南子の家庭の事情マイナス要因ですよね・・・。

今回、祐巳の妹は決定しなかったのだけど、この一件で、
可南子は妹候補脱落なのでしょうか・・・。
祐巳の妹は瞳子、可南子どちらでも良い(個人的には可南子の方が
好き)と考えていたのですが、こういう脱落の仕方は寂しいですね。

さて、「百合」的な読み所は、最後の祥子さまと祐巳の会話です。
途中まで、感動的で良かったのですが・・・
この一連の会話を読んでいて、やはり祐巳に妹が出来たら
「マリア様がみてる」自体が「百合」的には後退しそうな、
悪い予想をしてしまいそうです。
そこをなんとか挽回して「百合」度を保って欲しいですね。

ところで・・・なぜ「とりかえばや物語」になったのでしょう。
単に祐巳と祐麒が似ているというネタのためだけにやったの
でしょうか?ネタだけにしては、思ったほど機能していないと
思うのですが・・・。

やはり、以前から予想していた、アレがあたっているのでは?
と思い始めています。アレはあえて書きません。あまりに
ストレートすぎでバカバカしい感じもするし・・・(笑)
でも、「百合」的には最良の展開かもしれません。

ということで、おすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
とします。こういう作品がポッと現れたら、もっと高得点
なのですが、「マリア様がみてる」としては満足できるレベル
ではなかったです。ただ、ライトノベルとしては楽しくて
良かったのは確かです。

2004.11.23

「カレイドスター」14th~17th Stage

DVD「幻の大技BOX」1枚目(Stage.5)です。
今度、全話収録のDVD BOXがでるそうですね・・・。
この作品、内容は良いのにDVDの売り方が納得できない
ものがありますね・・・。

14話、そらが移動サーカスに参加する、という話。
「アラビアンナイト」が盛り上がっているのに、どうして今?
という感じがしますが、これが意外と伏線になるのでしょうか?

あと、これ観て、やはり・・・と思ったのですが・・・
男キャラはやはり蚊帳の外というか、縁の下のモグラ持ち(笑)
というか、ですよね。演技者として語れるのは女性キャラだけ、
という一貫したポリシーがあるように感じます。

そういうポリシーが「百合」に良い作用をもたらしているの
でしょうね。

15話、カロスとサラの話・・・。まあ、ヘテロな恋愛はこの2人に
押しつけましょう(笑)
そして、こういう話があると、却って安心できます。
(同じよう話は他のキャラに通用しなくなるので)

それにしても、この作品、「ようこそようこ」でそっくりの
プロットのエピソードがありましたね(笑)
(オチは違いますが、あっちの方が名作かも)

まあ、ヘテロな恋愛ものなんて、置いておきましょう!

16話、そらの友人が日本から来るという話と、カレイドステージ
の存続が危ぶまれる、という2重の話を巧くまとめています。
そらの友人とのやりとりは良いですね!
「百合」というわけではないけど、心理的な駆け引きは「百合」に
通じるものがあると思います。

あと、ユーリはグッジョブ!(笑)
憧れや恋愛の対象としてはこれで脱落です!
これで当面の邪魔者はいなくなりますね。

まあ、ちょっと茶化した書き方をしてしまいましたが、
アニメとしては見応えのある展開だと思います。

おすすめ度は・・・
明確な「百合」ではないので、
■■■■■■□□□□
くらいでしょうか。しかし、次が気になる展開です。

2004.11.22

「ストラトス・フォー」

桐島たける・作画、メディアワークス・刊

さて、原作アニメはお世辞にも「百合」という作品では
なかったのですが、漫画版は作者の独自の解釈に期待して
買いました(笑)

で・・・まずは第一印象ですが・・・
やはりダメだった、という感じです。

漫画版は絵柄のせいか、アニメ版のような浮ついた感じは少なく
なって、確かに美風の青春まっただ中!みたいな、良い雰囲気では
あると思います。ただ、アニメ版よりサービスカットが多いとか、
ちょっと作品として、方向性が定まっていないというか、
ギクシャクした感じ
は否めないですね。

しかも、悪いことに4人娘がほとんど絡まないのです!
アニメ版でさえ少しは絡んでいるし、その部分に「百合」を期待
できたのですが、漫画版はそれにも及んでいないと思います。

アニメ版のようなキスシーンなどもちろんいらない!(笑)
4人の心理的な駆け引きというか、青春群像を期待した
のですが・・・残念でした。

やはり、スタジオ・ファンタジア作品に「百合」を期待
するのは間違いなのでしょうか。
「女神天国」「AIKA」「ナジカ」「ストラトスフォー」
すべて「百合」っぽい要素がありながら、ことごとく
肩すかしを食らった感じがします・・・。

# 「AIKA」の艦長と副艦長のキスシーンには萎えました。
# 私が欲しいのはあんなのじゃない!
# ただ退場してくれた方がよっぽど妄想できました(笑)
# ・・・今更ながらの心の叫びでした。

ということで、おすすめ度は・・・
■■■□□□□□□□
というところです。妄想300%でようやく楽しめるレベルです。

2004.11.21

「カレイドスター」11th~13th Stage

DVDのStage.4の感想です。

11話、アンナの父親の話。良い話ではあります。
前回も書きましたが、こういう話も「ようこそようこ」
少し彷彿とします。(スタッフに共通している人はいませんが)
そらの主人公らしい行動が良いですね。

12話、そらが新作「アラビアンナイト」の準主役に抜擢され、
特訓する話。全編にみなぎる、スポ根ものの雰囲気がとても
良いです。そらがレイラを憧れの対象として意識していると、
初めて明確に表現されたように思います。
そして、レイラもそらを意識しているのも「百合」的には
とても良いです。

12話だけでも「百合」的にかなりテンション高いのに、
13話はさらにすごいですよ!

13話、そらとレイラが共同特訓をする話。
良いです!レイラがそらの部屋に泊まり込んだり、かなり
おいしいです。レイラがこういう行動に出るというのは
予想外でした。特訓も泥臭い演出ですが、レイラがとても
かっこよかったです。

そして、公演も大成功!ラストシーンのそらとレイラが
なんとも良い雰囲気なのです。ああっ!もう二人とも
ラブラブになっている!と思えるところが実に良いです。
これぞカタルシス

個人的には、レイラがライバル視し始めると思っていた
のですが、この展開は良い方に裏切られた感じです。

そうそう、ライナーノーツの巻頭に書かれているイントロ文章も
「百合」的に意味深な感じがして、良いですね。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
とします。明確な恋愛感情ではないので、このポイントで
抑えていますが、アニメとしてはとても良い展開です。

2004.11.20

今日買った物など+検索順位

「マーガレット」2004年24号
やっと再開です。再開一回目(22話)は「なかきよ」でした。
「なかきよ」は人気ありそうなエピソードそうだし、漫画版で
どう料理されるか楽しみです。
それはそうと・・・祐麒が妙に格好いい(笑)

●雑誌「Cobalt」2004年12月号
表紙が祐巳と志摩子さんです。この取り合わせはちょっと
珍しいかも。あと、「マリア様がみてる」の短編とショート
漫画が掲載されています。

「百合姉妹」VOL.5 AUTUMN 2004
ついにでました5巻目です!ページ数もアップしているし
ちょっと誌面のイメージも変わったような?
まあ、それは良いとして、次は2005年2月だそうです。
あれ?月刊化の話は?・・・(笑)
まあ、深くは追求するまい。

では、検索順位です。
20041120.gif
3位「アカイイト」が少し下がりましたね。あと、6位
「マリア様がみてる」
が下がり気味なのがちょっと気に
なります。
19位「アカイイト」の影響か、もはや伝説のコンシューマ
「百合」ゲー「あやかし忍伝くの一番」がランクインです。
ちなみに、私はこのゲームの予約特典下敷きを持っています。
ちょっと自慢です(笑)

2004.11.19

「ティンクルセイバーNOVA スクランブル★スター」

今回はドラマCDだけの商品です。

前も書きましたが、こういう学園ドタバタものって、かなり懐かしい
感じがしますね。ああ、栄光の80年代・・・(笑)

話の内容は置いときまして・・・

「百合」的には、葵ですね。今回は前回より「百合」発言が
多いです。「あなたのその笑顔がごちそうなのよ」とか、
満干全席とか・・・。
かなり気恥ずかしい感じがしますが、それが藤枝雅風味ですね。

ライナーノーツの「つーからぶ」というのもポイント高いです(笑)

惜しむらくは葵の出番が少ないということでしょうか。
というか、今回は主人公のはやなも出番が少なかったような。
60分もあったのに、葵とはやなの印象が薄かったのは残念ですね。
はやなは食べてばっかり、葵は料理してばっかりだし(笑)
(ま、それはそれで味がありますが)

次回があったら、葵の出番を増やしてください!

あと、キャストは豪華ですよね。おまけのぶっちゃけトークが
なんだかすごいです。

おすすめ度は、ドラマCDとしてそこそこ楽しめたので
■■■■■■□□□□
というところだと思います。(前回と同じです)

2004.11.18

「処女宮」

沢野翔・著、イーグルパブリシング・刊

同名のエロゲーノベライズです。ちなみにサブタイトルは
「栗毛の潮吹少女たち」です(笑)思わず、
♪ぼん・ぼ・ぼん・ぼ・ぼぼ・・・とコーラスしそうですね。
わかるまい・・・(笑)

まあ、サブタイトルの馬鹿さ加減からして、期待してなかったの
ですが、感想をたとえて言えば・・・
まずいフルコースを我慢して食べていたら、最後に美味しい料理が
でてきた。しかし、それまでの料理で舌がマヒしていたので、
最後の料理も楽しめなかったというところです。

基本的に、終盤まで昔のエロゲーを彷彿とする、一見まじめ、
実は馬鹿ぽい展開です(笑)

最後付近の「結婚式」「誓い」などは良い感じもしますが、
それまでがあまりにダメダメなのです。なんというか、良い
感じのシーンも、帳尻合わせに思えて仕方なかったです。

また、文体も妙に硬くて、レズものの甘い雰囲気がでていなかった
のもマイナスですね。いかにも官能小説という文体でなかっただけ
ましかもしれませんが。

しかし、エロにしては中途半端だし、「百合」としても心理描写
などないに等しい
し、どっちつかずの感じでした。
やはりゲームは買わなくて正解だったと思います。

個人的には、もっとエロくするか、春菜とユキだけの純愛にするか
どっちかにして欲しかったです。あまりに余計なエロが多すぎ
ですよね。

まあ・・・商業的な都合で、全員分の濡れ場(笑)を入れなければ
いけないというのは、エロの宿命ですね。残念ながら。

こんなところです。

個人的なポリシーのため、エロのおすすめ度は書きません。

2004.11.17

「カレイドスター」8th~10th Stage

さて、DVDのStage.3の感想です。

8話、レイラの誕生日の話。典型的なお嬢様っぽい
エピソードです。しかし、注目すべきは、そらが不自然なほど
レイラに入れ込んでいる
という印象があるところです。

そらは主人公らしく、誰に対しても明るくやさしいのだけど、
ほとんどつきあいなさそうで、いつも冷たくされているのに
あそこまで入れ込む、というのが、なんとも「百合」的な
ミャクを感じますね。

この話ではそらとレイラの関係は、一見進展なさそうなの
だけど、今後、これが効いてくるのは確実だと思います。

9話、そらが「人魚姫」の主役に抜擢される話なのですが・・・
ケンがスタンドプレーに走っているのは、マイナスです(笑)
ユーリもよくないですね・・・。そらがトキメイていないだけ
ましですが。男は、蚊帳の外で、蚊に刺されてなさい!(笑)

ということで、このエピソードは「百合」的にはテンション
低い
です。

10話、「人魚姫」公演の評価が芳しくない。悩むそら・・・
という話。なんというか、できすぎな感じもしますが
この作品は、子供向けの要素が多いので、下手なつっこみは
あえてしません。

「百合」的には、アンナとミアが良いですね。そらを支える
友情がうれしいです。
あと、そらがレイラにライバル心を起こさせるという話でも
ありますね。今後のレイラの出方に期待したいです。

おすすめ度は・・・
■■■■■■□□□□
というところかな。明確に「百合」なエピソードがなかった
というのが大きいです。あと、作画がちょっと難ありですね。
ギリギリ踏ん張っているというような印象もあります(笑)

作画は悪いですが、話のテンポの良さ、上手さ、気持ちよさで
持ちこたえている感じです。

2004.11.16

雑誌「まんがタイムきらら キャラット」Vol.8

芳文社・刊です。

では、「百合」を含む作品から。

「かみさまのいうとおり!」湖西晶・作
"安らかに"がちょっと「百合」っぽいかな、という
程度でした。

「帝国第13軍学校歩兵科異常アリ!?」石田あきら・作
「百合」メインではないですが、ラスト1ページ
雰囲気がとても良いです。

「トリコロ」海藍・作
「キャラット」誌のゲストですね。
でも、「百合」っぽいのは"初動捜査"くらいですね・・・。
もっとにわちゃんを活躍させて!

「すとれんじマンション」影崎由那・作
トランスセクシャルものです(笑)
いつもは、ちっとも「百合」ではないのですが、今回は
最後の最後に波乱が!
まだわかりませんが、次回はちょっと期待したいですね。
女痴漢が白灰(元・男)を好きになる、という展開なら
幻滅ですが・・・。

「氏神様といっしょ」ちざきゃ・作
最後の「一人は寂しかろう私がお姉さんになってやるぞ」
という台詞が個人的に好き(笑)

「夢きゃっちゃー」破弓翔・作
"結婚は16になってから"がちょっと「百合」テイストです。
共学なのに女の子ばっかりというのもいいですね。

「ちびでび!」寺本薫・作
この作品は、明確な「百合」キャラがいるのですが、今回は
"その頃一般列""お願い""はじめて"とかが良い感じ
ですね。

「バラエティもーにん」竹本泉・作
今回は「トランジスタにヴィーナス」のイーナスが特別
ゲストです!(え?違う?)
まあ・・・なにげに「百合」?という感じです。

「MASK」大伝竜王・作
この作品も、レギュラーに「百合」キャラがいます。
"好み""顔"、あたりが、なにげに良い感じです。
「それは私のだ!!」って(笑)

そして・・・

「最後の制服」袴田めら・作
第五話です。
今回は、第三者から見た紡を表現しています。
紅子に片思いの杏が登場します。最初は紡を嫌っていますが
ある事件(笑)をきっかけに、紡のことを理解する・・・
というような展開です。それにしても「MAX」
創刊号といい、紅子ってモテモテですね(笑)
でも、やっぱりこの作品はレベル高いです。

おすすめ度は、
■■■■■■■■□□
としておきます。
「最後の制服」はやっぱり良いできだし、まあ4コマもの
としてはそれなりに良い感じの「百合」っぽさもあるし、
今のところ「キャラット」が4コマ系ではリードしています。

2004.11.15

雑誌「まんがタイムきららMAX」2004年11月号

「MAX」は一度でたことがあるのですが、改めて「創刊号」です。
月刊誌として固定になったということですね。

では、「百合」要素のある作品をピックアップ。

「魔法のじゅもん」あらきかなお・作
どこが「百合」というのはないですが、微妙に「百合」テイスト
ですね。でも、鳥男がレギュラーになったらいやだなあ(笑)

「スズナリ!」石見翔子・作
これも、微妙に「百合」テイストです。
鈴が馬鹿っぽくてかわいいですね(笑)

「レンタルきゅーと」白雪しおん・作
これも完全に「百合」ではないですが、ちぃとちゃぃが
非常に局所的に「百合」っぽいです(笑)
それにしても、この作品、いいのか?人道的に(笑)

「からふる曜日」ウエクサユミコ・作
だんご(不思議お姉さん)とひよこがとても良い感じですね。
「百合」としてはまだまだですが。
それにしても、この作品、天然系不思議作品です。

「マーメイド・ノート」亀井樹里・作
人魚姫の話です。「百合姉妹」Vol.4「ユリム童話」には
さすがに負けますが(笑)期待できるかもしれません。
人魚姫を助けた(?)のは、女の子なのです(笑)
でも、当の人魚姫はヘテロなのです・・・
でも、どっかの馬鹿ヘテロ(歌下手)人魚よりはかなり
ましです!

で、しんがりは・・・

「最後の制服」~サンダーガール~ 袴田めら・作
この誌にも連載です!
前の「MAX」誌にも乗っていましたが、毎月読めるわけで、
こりゃうれしいです!
さて、今回は紡にライバル出現!軽いノリの如月先輩
(もちろん女)なのです。紡は密かにライバル心を燃やして、
マラソン大会に出場します・・・。
ラストがいいですね。軽いノリだった如月が、実は本気
だったというのも良いです。

それにしても、この作品はレベル高い!
正直言って「MAX」誌に載っているのがちょっともったいない
と感じる位です。

では、おすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
です。例によってほとんど「最後の制服」だけの点です。
正確には「最後の制服」だけならもっと高得点だったと
思いますが。

2004.11.14

「カレイドスター」5th~7th Stage

DVDのStage.2の範囲です。

では、5話。この話を観ていて確信したのだけど、やはり
この作品はホリプロの息がかかっているようですね。

主人公そらは、幼い頃、両親を亡くしているわけです。
これは「アイドル伝説えり子」を連想するし、単身アメリカに
渡り、芸能活動をしているのは「アイドル天使ようこそようこ」
を連想しますね。
# ちなみに、「えり子」も「ようこ」も「百合」としては
# イマイチでした。「ようこ」の初期の頃は「百合」的に
# いい感じのエピソードもあったのですが。

つまり、そういう血統の作品だということを感じました。
そう考えたら、「カレイドステージ」がアメリカでやっている
わりにファンシー、という疑問も解消するようです。

さて、5話は4話までに比べたら暗いイメージですが、こういう
話もアリということですね。

6話、これも子供向けを意識したエピソードです。
ミア、アンナの友情がとても気持ちいいです。4話までの
気持ちいいサクセスストーリーがまた戻ってきた感じです。
ところで、フールがマスコットじゃないのね(笑)

7話、ロゼッタ登場です!(笑)
天才気質キャラは、よくある感じといえばそうですが、
そらと絡ませることで輝く、というのは良いですね!
(こういう話はもっと後かと思っていました)

そらが必要以上に天然すぎる感じもしますが、そーいう細かい
ことはとりあえず置いときます(笑)
このエピソードは「百合」としてとてもおいしいです!
「百合」好き必見のエピソードだと思います。
さて、いったん去ったロゼッタですが、再登場するときが
楽しみですね。

ライバルになっているか、かわいい妹になっているか・・・。
どっちにしても楽しみです。

DVD付録のライナーノーツ掲載の4コマ漫画でもロゼッタの
そらラブ!なところが見れますよ(笑)
# 「妹いじめ楽スィー♪」って・・・?

ではこの3話のおすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
とします。
やはり7話ですね。恋愛感情直前という雰囲気がとても
よいのでこの評価です。

ところで、DVDに付属のCD-ROM、アクセスできない・・・。
Stage.1のはアクセスできたのですが。なぜ?

2004.11.13

今日買った物など+検索順位

「まんがタイムきららMAX」2004年12月号
芳文社・刊
第2号です。今月も「最後の制服」(袴田めら・作)あります!
しかも、前の方です!編集もやっとわかってきたか(笑)

「もえよん」2004年12月号
FUTABASYA・刊です。
順調に5号ですね。しかし、最近「百合」度が低くなっている
のが気になるところですね。
ところで、「ぎゅっと!」はどうなったのでしょう。

「舞-HIME」
佐藤健悦・作画、キムラノボル・シナリオ、
秋田書店、少年チャンピオン・コミックス・刊
アニメ版はなかなかの評判みたいですね。「百合」要素も
ある
ということで、漫画版を買ってみました。
でも、パラパラ見たところでは、いかにも少年誌の
漫画
って感じですね。

「ニニンがシノブ伝 THE MOVIE」ドラマCD・其の三
これ、10月に出ていたんですね・・・。
ということでやっと買いました(笑)
それにしても、取り替えジャケットは妙にエロいです(笑)

では、検索順位です。

20041113.gif
今週も2位「アカイイト」ですね。強いです。
あとは、ほとんど同じですね。
10位「百合姉妹」。いよいよ来週発売です!

2004.11.12

「百合姉妹」4 (後編)

続いて(ないけど)後編です。

「鳥籠の巫女と気紛れな魔女と」
藤枝雅・作
男性向け百合をリードする藤枝雅氏が、「百合姉妹」でどの
ような作品を発表するのか、興味があったのですが・・・
なるほど、こうきましたか。というのが第一印象。
藤枝雅氏の他誌での作品と雰囲気的にはあまりかわらなかった
ですね。
違いとしては、完全に2人に絞った会話劇にしたところです。
また、魔女と巫女という組合わせが新鮮です。
ラブラブになる過程はちょっと薄いかなという気もしますが、
楽しい作品になっていたと思います。

「天国に一番近い夏。」
森永みるく・作
「百合」では珍しい、ゴーストものですね。お涙頂戴ではなく、
爽やかな感じにしたのは正解だと思います。
小松さんと加藤さんの間で、時間が経過していて、加藤さんは
学生のまま、小松は先生の立場になっているというのが、新鮮で
巧いです。でも、ラストは少し強引かな(笑)
それにしても、森永みるく氏の絵は良いですね。
「淡い想い」を表現するのも巧いです。
あと、東峰の選手とマネージャーがなにげにポイント高いです(笑)

「オンナオオカミ」
蔵王大志・作画、影木栄貴・原作
真性レズは女を襲うという思想は、どうなんでしょうね??
しかも、男に襲われた経験があるから女に走るなんて。。。
個人的には、あらぬ先入観を抱かせるかもしれないので、
こういう設定は、好きではないのだけど、「百合」ものだから良い
のかなあ。
・・・といいつつ、夏姫みたいなキャラは、実は好きなんです(笑)

「月夜の来訪者」
椋本夏夜・作
なんとなく「ひみつの階段」(紺野キタ・作)を彷彿とするような
作品ですね。
どこが「百合」というような感じもしますが、ラストの守り神(?)の
セリフを読んで納得です。こういう、ナルホドと思わせる作品も
良いですね。絵もかわいいです。

「サフィズムの舷窓」
小梅けいと・漫画、星空めてお・脚本
同名のエロゲーの漫画化です。しかし、どうして、好きな気持ちの
象徴が幼い自分なんでしょうね。ちょっと謎でした。
この誌に掲載するのなら、もっとストレートな「百合」ネタ
すれば良いのに・・・。と思いました。

「SWEAR」
むっちりむうにい・作
PS2のゲーム、「アカイイト」の先行漫画化です。
短いけど、良いですね。まだ未プレイなので、なんともいえない
ですが、個人的に烏月はビジュアル的には一番好きなので
嬉しいです。しかし、むっちりむうにぃ氏が描くとかなり
イメージが違うような(笑)

「星に願いを」
ヒマワリソウヤ・作
友情話としては非常によくできると思うのですが、女の子3人
だし、恋愛感情も絡まないし、「百合」としてはちょっと?
ですね。「百合姉妹」でなければもっと良い印象だったと思い
ますが、少し残念ですね。

では、総評。やはり「百合姉妹」のいいところって、バラエティ
だと思いますね。ビアン系に通じるテーマから、友情まで
学園物もあるし、芸能物ファンタジー物と幅広いです。
それだけ売り方が難しいともいえるわけで、編集は大変だろうと
思いつつ、「百合」ファンのためにこれからも頑張って
欲しいですね。

最初に書いたけど、他の「百合」アンソロは音沙汰ありませんし、
「百合姉妹」重要度はますます高まったと思います。

では、おすすめ度は・・・
■■■■■■■■■■
です。当然です!

2004.11.11

トラックバックネタ『セーラー服をあなたに』

「百合こころ」のトップからはわかりにくいと思うの
ですが、10/12の記事「トランジスタにヴィーナス」7
トラックバックがつきました。本記事は→ここ

竹本泉・氏の「セーラー服をあなたに」が復刻されます、
というお知らせでしたが、私、この表紙どこかで見ていた
んですよね。で、「百合」っぽいなーと思っていは
のですが、この機会に予約してしまいました。

中身はカードゲームなので、「百合」というようなもの
ではないかもしれませんが、かわいいし目の保養には
なりそうですね(笑)

興味がある方はどうぞ。

# それにしても、トラックバックの一覧ってどうやったら
# 表示できるのでしょう?

「百合」BLOGのリンク1件追加

もう2日前だったのですが、「百合」BLOG
リンクを追加しました。
ユリズムさんの、「イタイ系レズは百合を貪る」です。
なかなか独特のレビューなどがあり、呼んでいて楽しいです。
はてなダイアリーの機能のキーワードリンクも便利ですね。

これでここからリンクされている「百合」BLOGだけでも
7件ですよ!
すごいですね。

2004.11.10

「百合姉妹」4 (前編)

マガジン・マガジン・刊です。

そういえば、これ以外の「百合」アンソロは音沙汰がないですね。
・・・残念。

さてさて、今回も前後編で感想を書きます!

表紙はひびき玲音氏の描く「恋姉妹」の千夏と明穂です。
夏の夕暮れ良いですね!紫がきれいです。

「恋姉妹」第1話
東雲水生・作、駒尾真子・脚本
さて、漫画版「恋姉妹」開始です。ドラマCDで大まかなストーリーは
知っているのですが、楽しみな作品です。
ところで、東雲水生氏の絵って、かわいいキャラは良いけど、
お姉さんキャラは苦手なのかな、という感じですね。
話は原作のドラマCDに忠実です。最初から「初恋」と言い切って
いるのが、なんともこそばゆいです~(笑)
今後、引っ込み思案な榛菜さんと、どう心通わせるか、
漫画版の表現に期待です。

「恋姉妹」「ゴールの向こうに」
駒尾真子・作
千夏が津ノ守坂女学園に入学する前のエピソードです。
千夏に想いを寄せている女の子が主人公です。
幼なじみなのに、だんだん自分から離れていく寂しさというか
焦りというか、そういう心理描写がとても良いのです!
個人的に、こういう振られ役にとても感情移入します。
ああ、やっぱり「百合」は良いわ~。

「ストロベリーシェイク」4回
林家志弦・作
今回は4角関係+2で突っ走ります(笑)
ギャグのセンスがとても良いです。いままでで一番かも。
林家氏はエロ漫画から少年漫画まで描いていますが、
やはりこの作品が一番好みです。(「百合」好きだから
当たり前か)
個人的にはZLAYのリョウとレキのカップルが好き(笑)

「サンダル」
タカハシマコ・作
ヘテロ女を好きになると辛くて切ない、という話ですね。
絵はかわいいけど、ビアン系に通じるテーマではあります。
好きな女の子に、何気なく、超えられない壁を感じるのが
甘くて痛くて、良いですわ~。
オーソドックスなテーマながら、こういう作品が男性向け
から出てくるのは皆無ですよね。

イラスト
松本花、さがのあおい・作
表がよいですね。妖艶な美女と無邪気っぽい女の子。
こういう取り合わせって、「百合」ものでもほとんどお目に
かかったことないですね。こういうカップリングで漫画や
小説やってくれないかなあ。

「人魚の姫」
瑠璃歩月・作、佐倉汐・イラスト
今回も、ああっ、くらくらするわ、この世界観!
佐倉汐氏のイラストも美麗だし、女の子同士が当たり前な世界。
ううう~。美しい!
どこかのバカヘテロ人魚に爪の垢でも煎じて飲ませたいですね(笑)

酒とユリの日々
森奈津子・著
今回は、なにげに良い話です。
なんだか、氏の作品より、思い出話の方が「百合」している
印象ですね(笑)
「百合こころ」には何度も書いているけど、やはり森氏には今一度
「百合」な少女小説を書いてほしいです。(ギャグでも良いので)

ということで、前半はこれにて終了です。
おすすめ度は、次回書きます(笑)

2004.11.09

「麝香姫の恋文」

赤城毅・作、講談社NOVELS・刊

一言で言えば・・・ああ~惜しい!という感じでした。

舞台は昭和初期
主人公は美しいものばかりを狙う美貌の怪盗・麝香姫。
ライバルは秀才の一高教師にして素人探偵の間宮諷四郎。
なんとも昭和初期ローマンスな設定です。

話の内容はとしては、麝香姫が富豪の娘、神宮寺真奈を奪おうと
する(本当は、真奈に幸せをもたらすため行動する)、
ということがメインです。あと、諷四郎との駆け引きも
メインと言えばメインですが、サスペンスや推理ものという
観点で言えば、まったりしすぎな印象です。
そういうのが昭和初期らしいといえばそうなのかもしれませんが。

「百合」的には、もちろん麝香姫と真奈の関係なのですが・・・
これがどうも煮え切らないのです。真奈は麝香姫のことを
お姉さまと言って慕っているし、麝香姫も真奈のことを美しいと
思うからこそ、幸せを願ったのだろうけど、なんだか、
微妙に絡まないんですよね。

麝香姫が真奈のことをどう思っているのかの描写が少ない
というのが絡まない原因だと思うのですが、それ以前に
作者が「百合」として一歩退いている印象もあるのです。
# 非常に良さげなシーンもあるにはあるのですが。

個人的には、妙齢の美女である麝香姫が、たまに一人称を
「ぼく」にするのがかっこよくて好きなのだけど、結局最後まで
諷四郎の手の上で踊らされていた印象もあるし・・・。
どうも、探偵ものとしても、「百合」としても中途半端な感じが
するのです。

それでも、最後まで麝香姫が真奈をさらったまま、とか
真奈が最後まで麝香姫に想いを寄せているという描写がある
なら、おすすめ度は良い点をつけられたのですが、
それもないですし・・・。
やはり、全ての敗因は、作者が「百合」嗜好を持っていなかった
ことに尽きますね。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
としておきます。

作者は、子供のころから江戸川乱歩などに影響されてここまで来た
という感じです。もしそうなら、全小中学校の図書館に「花物語」
を置くべきです!いまこそ教育改革の必要性を・・・!(笑)

返す返す惜しい作品でした。

2004.11.08

「カレイドスター」1st~4th Stage

昨年から今年まで「百合」界(あるのか?)の話題をさらった
アニメの感想です。DVDは全巻買っていたのですが、敢えて時間を
開けました。他者の感想に惑わされないためには、放送直後か、
時間を開けるしかなかった、というのもあります。
(といいつつ、いつも通りなのですが)

では、1話。なんだか恥ずかしくなるくらい、1話らしい1話です(笑)
しかし、余裕が感じられ、長丁場を意識した作りだとも言えます。
もう一つ感じたのは、上品さというか、育ちの良さというか、
頑張れば必ず成功する的(?)というか、NHK的正統なアニメという
雰囲気です。(NHKではないのですが)
これはホリプロとタイアップした結果なのでしょうか。

あと、主人公・苗木野そらがオーナーの鶴の一声で救われたり、
それが原因で他者に冷やかな態度をされたり、とても古典
少女漫画的
ですよね。
しかし、こういうのが「百合」に良い影響を与えることも多いので
悪くはないと思います。

1話を観て、続けて観させるパワーというか魅力のある作品である
のは間違いないと確信しました。

2話、そらが、カイレドステージの花形である、レイラの大技
「ゴールデンフェニックス」に挑戦することになる・・・という話。
そらの頑張りに心動かされる話ではありますが、「百合」的には、
ミアとアンナと友情関係が生まれるという側面の方が大きいですね。
経験的に、3人の友情関係は「百合」としては意外と芽がでない
ことが多いのですが、いい感じになってきたという印象です。

3話、そらがクラウンの役をすることで、自分の役割に目覚める
という話。この話もとても教育によさそうな話ですよね(笑)
あと、カイレドステージってアメリカでやっているわりには、
ファンシー過ぎではという印象があるのだけど、やはりある程度
子供向けのエンターテイメントなのでしょうか。

4話、そら、ミア、アンナの三人で技を成功させようとする話。
4回にして、かなり友情がテーマになってきています。
オーソドックスな作りだと思いますが、巧いですね。
4話共通して言えることですが、絵に描いたようなカタルシスを
伴ったサクセスストーリー
ですよね。出来すぎ、という感じも
しないではないですが、観ていて気持ちいいです。

それに、そらの同期には男性もいるのだけど、彼らはほとんど
目立たず、女性キャラ同士の友情や対立関係の描写に終始している
という点に注目したいです。

男性キャラはいるにはいるけど、陰が薄いユーリと、蚊帳の外の
ケンと、若いキャラと恋愛になりそうにないカロスだし(笑)

つまり、最初からある程度「百合」を意識している形跡が
あるように感じます。

あとは、レイラとの関係や、強力なライバルの出現となってくると、
「百合」的に加速しそうな予感がしますね。
そして、下準備はすでに十分出来ていると思います。

ではこの4話のおすすめ度は・・・
■■■■■■□□□□
まだ、友情止まりなのでこの点です。
しかし、期待できる作品であるのは間違いないです。
ということで「期待もこめて」はあえて止めました(笑)

2004.11.07

今日買った物など+検索順位

今日は1つだけです・・・。

「神無月の巫女」壱
介錯・作、角川書店・刊
本当は10月上旬にでていたのですが、忘れてました(笑)
で、今日買いました。
介錯氏はいままでいくつか「百合」要素を含む作品を
出しているのですが、どれも、「判ってないなあ」
というような評価しかできませんでした。
さて、これはどうでしょう。
まあ、介錯だから・・・と大した期待はせずに買いました。

アニメ版の方はそれなりに良い評価ですが、やはり
メカと「百合」は合わないという意見が多いようですね。

とまあ、今日はこれだけです。

では、検索順位です。
20041107.gif

今週も2位「アカイイト」が強し。
あとは、いつも通り。そうそう13位。いよいよVol.5
発売になりますね。楽しみ。
そういえばVol.4の感想書いていませんでした(汗)

2004.11.06

「ひみつのアンジェリス」

松原あきら・作、角川書店・刊
コスチュームデザインは藤枝雅氏です。

さて、なんだか良い感じの表紙に惹かれて買った
この単行本。まあ、結果から書けば、「百合」メインではなく、
男性向けでは「プロジェクトA子」からの流れを汲む、
「女子校活劇もの」という感じでした。
# 正確には「女子活劇もの」か。

林家志弦氏の「はやてブレード」もこのジャンルと
言えると思います。

ただ、活劇ものと言っても、手から光線を出すような
ものではなく、あくまで物理的なアクションものです。
そういうのもあってか、話としては置いていかれる
ような感じもなく、すんなり入れます。

コスチュームはさすがは藤枝雅氏。
ベレー帽に羽が生えたような大きな帽子が巧いですね。
「ラ・セーヌの星」を少し彷彿とします(笑)
# 羽は生えていませんが。

全5話のうち、1~4話までは「百合」ネタはほとんど
ありません。というか、「百合」っぽくしようという
意図は判るのですが、踏み出せなかったという印象です。

5話は、主人公の服野すみれと弐式弓音がけんかする
というエピソード。安直な展開だけど、すれ違う心理
良い感じで描かれています。ラストも良いですね。
すみれの方が、弓音が好きになっているという展開は
個人的にはかなりおいしいです。

おすすめ度は・・・
■■■■■■□□□□
です。5話だけは
■■■■■■■■□□
をつけたいですね。

思っていたほど「百合」ではなかったというのが正直な
感想ですが、それでも5話は嬉しかったです。

また「ドラゴンJr」でこういうのをやったという実績は
大きいですね。まあ・・・後に続く人がいなければ
それまでなのですが。

2004.11.05

「十兵衛ちゃん2」 10~13話

10,11話、ドラマとしてはこのあたりがピークですね。
最初から違和感バリバリの設定で、よくここまで
ドラマとして盛り上げてきたなあ、とつくづく思いました。

あと、この作品のテーマとして、父と子というのが大きな
ウエイトを占めていると思うのですが、なんというか
良い意味で、子供を持つおじさん達が感動する作りに
なっていると思います。

こういう、狙い方も大地監督ならではという感じです。
ただ、11話は大地監督にしてはクサ過ぎるし、長すぎる
という気持ちもありますが。

「百合」的には、10話の最初くらいでしょうか。
フリーシャの心に残る、自由の言葉です。
これが後で少し効いてきます。

12話、いよいよ自由とフリーシャの戦いが始まります。
今シリーズ全般でいえることですが、殺陣がとても
アニメ的ですよね。前回はある意味アニメっぽくない
渋い殺陣で、個人的には好きだったのですが。
でも、12話(13話も)はアニメっぽすぎかも。
ほとんど「ドラゴンボール」ですよ(笑)
ただ、作画はかなり力入っています。

そして、ラスト。うう!「百合」的にもおいしい!
やはりフリーシャは自由のことが好きだった、という
意味づけがとても嬉しいです。
それにしても、鮎之介(やっぱり復活)が邪魔(笑)
まあ、鮎之介は実は・・・なのだけど、それでも
カップルの間に割り込むんじゃない!(笑)

13話、ドラマとしては蛇足な気もしますが(笑)「百合」
としてはおいしい展開です。
なにせ、文字通り「一心同体少女隊」です(笑)

あと、ラストシーンとエンディングは、自由とフリーシャが
一緒にいません。これは意図的でちょっとしたサプライズ
いうか、はっとさせる演出をねらったのでしょう。
最後の最後で出てくるフリーシャは自由と同じ制服
になっていますし。
でも「百合」としては一緒にいた方が嬉しいですが。

自由も(男へ)失恋状態だし、こりゃ女に走るしかない
ですね!・・・という妄想もできます(笑)

おすすめ度は、シリーズ通して・・・
■■■■■■■■□□
としておきます。

確かに、この作品は「百合」より、父と子の関係が
メインテーマになってはいますが、それでも12,13話
満足できるものでした。
ドラマとしては、11話までより、少し説得力不足だった
のは残念でしたが、最後だからしょうがないところかも。

アニメとしてもなかなかおもしろい作品になっていたと
思いますし、作画も文句のつけようがないものでした。

今年観たアニメの中ではトップクラスだと思います。

2004.11.04

「AliceQuartet Voice Conterto」Vol.1 "VIVACE"

同人誌ショップ・虎の穴の通販で買った物件です。

さて、前回(Vol.0)はキャラクターの紹介程度の内容でしたが
今回は、話が広がります。

このVol.1では、「AliceQuartet」結成秘話が語られます。
な、なんと「AliceQuartet」のお店は、ゆきのがまきのの
ために作ったのだそうです。技術を見込んだというより、
単に愛ゆえという意味合いの方が強いのがグッドです!

ゆきののまきのに対する思い入れがとても熱くて、ちゃんと
「百合」していると思います。作者の藤枝雅氏は、
「AliceQuartet」は「百合メインではない」というような
コメントをくださいましたが、なかなかどうして。

「わたしとあなたの夢のお城」は良い台詞ですよ!

それにしても、まきのとゆきのは同じくらいの年齢だったん
ですね・・・(笑)

おまけの「ありかるおよーふく講座1」も良い感じです。
ゆきのの、まきのラブっぷりがおいしいです(笑)

そうそう、最初の方で「マリア様がみてる」の小ネタも
ありました。さすがは藤枝氏です(笑)

あと、前回はぬる~い声優ドラマという感じでしたが、
今回はそれなりに「良い話」になっているし、藤枝氏の
服飾への思い入れも感じることが出来るし、CDドラマとして
満足できるものでした。
やはりVol.1は買って損はなかったと思います。

ただ、もう少し話を進めて欲しい(このままでは過去の話だけで
終わりそう)のと、BGMがちょっとさびしいというのはありますね。
まあ、オトナの事情というものかもしれませんが。

さてさて、おすすめ度は
■■■■■■■□□□
としておきます。

確かに「百合」メインの作品にはならないかもしれませんが、
思っていた以上に良い感じという印象です。

2004.11.03

アニメ版「マリア様がみてる~春~」第十三話

「パラソルをさして」(後半)です。
前半はほぼ、原作通りです。瞳子が活躍?します。
ちょっと意地悪に見えるようでいて、ドギマギしている描写が
良い感じです。

でも、Aパート終了くらいに、あれ?という演出があり、
大丈夫かな、と思い始めます(笑)

後半はいくぶん持ち直して、祥子さまのおばあさまの家へ・・・。
まあ、このあたりまでは悪くなかったですね。
ギンナン王子と水野容子さまの描写も悪くなかったです。

祥子さまの伏し方も思っていたより良い感じでした。
(アニメでどう表現するか楽しみでしたが)
で、祐巳と祥子さまが久しぶりに出会います。
・・・回り込みはまあ、良しとしましょう。

でも「あなたが好きなの」までに至る会話が少なすぎ
ますよね。「私はどうだろう。今死んでも、・・・」
とか、細かい部分がはしょられたおかげで、
「あなたが好きなの」の説得力が薄い感じがしました。

そして、薔薇が咲く演出ですが・・・やっぱり疑問です。
すぐエンディングなのも、あれ?あれ?!ですよね。

回り込みや薔薇が咲く演出を省いて、1つでも多くの
台詞を入れてほしかった
というのが正直な感想です。

「~春~」は前シリーズのように、あからさまな演出上の
焦りを
感じることは少なかったのですが、重要なシーン
での気配りのなさが、時々ありましたね。

ここ数話は良い感じだったので、最後でこの失敗という
のはかなり残念です。
まあ、前シリーズのチョンボよりはかなりマシな気が
しますけど。それでもラストでコレとは・・・。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
としておきます。

この作品、原作は満点レベルなのですが・・・。

さてさて「~春~」の総括は全話観てからにします。
DVDリリースからいって、来年になりそうです(笑)

2004.11.02

雑誌「もえよん」2004年10月

FUTABASHA・刊です。第3号です。

例によって「百合」要素の作品だけピックアップ。

巻頭イラストなぎさほのか氏のイラストが、安直ながら
良いかも。もうちょっとあからさまに「百合」っぽくしてほし
かったですが(笑)

「天才!ちまちま団」天童まくら・作
“…おみみ?”が良さげ・・・と思って1ページめくると・・・
ガク!

「ちびもの」東雲水生・作
ラストが良いですね。あと、座敷わらしちゃんがかわいい!(笑)
ほのぼの路線が気持ちいいです。
座敷わらしちゃんとの軽い「百合」っぽいネタを期待してます。

「もえよん学園 秘書科」まだらさい・作
やはり「もえよん」誌で一番「百合」要素が強い作品は
これですね。
“暴走”は良い感じですが、今回、大森雪が活躍するのは
これのみです。しかも、よく考えたら、前回と同じような
ネタ・・・。頼みの「百合」キャラなのに、もっと使ってあげて~!

「もえよん学園 体育科」濱本隆輔・作
“スイッチングミス”・・・一コマだけ、ビジュアル的
おいしいです。それだけ(笑)

「ブリブラ コックロちゃん」ぶるマほげろー・作
なにげに可愛く、なにげに百合ですね。
今回もです。まあ、ありがちな「百合」ネタではあります。

「青空は天気雨」kyo・作
“奮起”“声援”“猫耳と包帯と鼻血”が良い感じです。
しかし、貴重な「百合」ネタをコンスタントに読める
この作品ですが、今回で終了だそうです。残念です。

今月はこんなものでしょうか。

「もえよん」も「百合」度は落ちてゆく一方です。

まあ・・・この誌は最初からめぼしい「百合」要素作品が
なかったので、それほどショックでもないですが、
「青空は天気雨」が終了するのはちょっと残念ですね。
「もえよん学園 秘書科」もっとがんばれ!

ということで、今回のおすすめ度は・・・
■■■■■■□□□□
というところです。

2004.11.01

「月巫女のエンゲージナイト」

咲田哲宏・作、角川文庫、スニーカー文庫・刊

このシリーズ2作目です。1作目は「百合姉妹」でも紹介
されたし、今回も個人的にはちょっと期待していました。

まあ、結果的には期待ほどではなかったにしろ、前回と
同程度
の「百合」度でした。しかし。この作品ならまだまだ
良くなる要素があるのに・・・と思うと、残念と言わざるを
得ません。

今回は、主人公・樋貫凛たちは憧れの地、月に行きます。
そこで、大騒動に巻き込まれます。下手をすれば命が危うい
状況の中、凛がとった行動とは。彼女の運命やいかに。
というような展開です。

ライトノベルとして、展開が面白かったし、凛の頑張りに
感情移入するようなところはあったし、友情ものとしても
いい線行っていたのですが、肝心な「百合」としては、
あと一歩も二歩も及ばなかったという印象です。

この作品で一番期待できる「百合」要素は、凛と月巫姫の
関係です。前回は、月巫姫がほとんどでて来ず、期待外れ
だったのですが・・・実は今回もそうなのです。

月巫姫が凛と絡みにくい理由は確かにあるのですが、
やはり残念ですね。最後に「いちゃいちゃまったり」して
いたそうなので、これだけでも嬉しいといえば嬉しいの
ですが。たった一行だし(笑)

しかし、「百合」として良い雰囲気を持った作品であること
には間違いありません。次回に期待したいですね。

おすすめ度は、期待もこめて・・・
■■■■■■□□□□
とします。

それにしても、そろそろライトノベルから有力な「百合」
作品がでてきても良い頃だと思いません?

全くでてこないというのはどういうことでしょうね。
やはり「百合禁止令」がでているとしか思えないです。
この分野、意外と保守的なのかな。

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