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2004年12月

2004.12.31

2004年「百合」10大ニュース&作品・第1位

さて、いよいよ、第1位のニュースは・・・

「マリア様がみてる」アニメ化

です!
やはり、これを抜きには今年は語れないでしょう。
年明けにアニメ放送が始まり、終了直後に新シリーズ「~春~」
作成決定、という、ファンにとっては嬉しい展開もありました。

最近のアニメにしては非常にストイックな造りであり、そういう
のも新しいファン獲得に貢献したと思います。

しかし、原作ファンからすれば必ずしも良いできではありません
でした。アニメというメディアの性質上、仕方のない所もあるし、
そういうことを考えると、スタッフは良くやったといえる
かもしれません。

ただ、漫画版ドラマCD版を鑑賞するかぎり、もっと良くできた
はず、と思う部分もあり、原作のもつポテンシャルを考えると
残念と言わざるをえません。

そういうことで、作品部門では10位にしたのですが、この作品の
アニメ化は、「百合」というニッチなジャンルにおいて、
確実に10年に一度の大事件だったと思います

この作品が「百合」というジャンルそのものを、さらに隆盛させる
原動力となるか、単に一時のブームだったのか来年の
「百合」界に注目
です。


では、今年を代表する「百合」作品です。

第1位は・・・

「茨の城」

サラ・ウォーターズ・作(中村有希・訳)、創元推理文庫・作
です!
個人的に、今年一番楽しんだ作品を選ばせていただきました。
「カレイドスター」も楽しんだのですが、やはり確実に「百合」を
表現している
という点で、こちらを1位にさせていただきました。

また、ライトノベルが低迷していた所に、この作品が普通の
推理小説として登場した驚きも大きかったです。

正直にいうと、話の内容はそれほど目新しくないし、推理小説
としては難ありな部分もありましたが、小説としての丁寧さ
情景描写のリアルさ、心理描写の巧さが非常に良かったです。

こう言っては失礼かもしれませんが、この程度の文章を書く
ライトノベル作家が何人いるでしょう
・・・と思ってしまいました。

では、今年の順位をまとめましょう。
ニュース部門は・・・

順位ニュース
1「マリア様がみてる」アニメ化
2鹿ノ助BBS閉鎖
3「百合姉妹」をはじめとする、「百合」アンソロ
4いくつかの「百合」アニメ
5コンシューマ「百合」ゲー「アカイイト」
6萌え4コマ誌の隆盛
7ライトノベルの不振
8百合blog複数誕生
9「ストロベリー・パニック」企画
10「百合こころ」1周年

作品部門は・・・

順位作品
1「茨の城」
2「カレイドスター」
3「蒼穹の女神」シリーズ
4ドラマCD「恋姉妹」
5「百合姉妹」3,4,5
6[es]~エターナル*シスターズ~
7「百合天国」2
8漫画版「マリア様がみてる」
9ドラマCD版「マリア様がみてる」
10アニメ版「マリア様がみてる」

作品部門は下位から「マリア様がみてる」副産物
「百合」アンソロ、個人的に好きなオリジナル作品という
順になっています(笑)


今年の更新はこれで最後です。この一年「百合こころ」にご愛顧
いただき、ありがとうございました。

みなさま良いお年を!

2004.12.30

2004年「百合」10大ニュース&作品・第2位

第2位のニュースは・・・

鹿ノ助BBS閉鎖

です。
今年は残念なニュースがありました。鹿ノ助BBSの閉鎖です。

私が鹿ノ助BBSを利用しはじめたのは1996年位だったと思います。
今は亡き某「百合」サイトでイロイロなことが発生し、私も傷心して
いた時期で、大きな心の支えになってくれたBBSでした。

1997年だったか、1998年だったかに「マリア様がみてる」
知ったのもこのBBSでした。

数年前から管理人の鹿ノ助氏が発言しなくなっていたのですが、
「百合」好きのためのコミュニケーションサイトとしては、
今年の始め頃までは十分に機能していたと思います。

鹿ノ助氏は今年までよく頑張ってくれたと思います。
私は感謝してもしきれない心境ですが、それにしては
私の発言でBBSがフレーム状態になったこともあるし、
結局、恩返しできないままというのが心残りです。

現在、「百合」のコミュニケーションサイトは2ちゃんねる
あたりが一番有力なのでしょうか。でも、匿名での発言は
個人的には気が進まないんですよね・・・。


では、今年を代表する「百合」作品です。

第2位は・・・

「カレイドスター」

です!
# この作品は開始は昨年でしたが、終了は今年だし、私がDVDで
# 鑑賞したのも今年なので、今年の作品にしています(笑)

今年は「百合」要素ありのアニメ作品豊作と言っても過言では
ない状況でしたが、そのなかでも、この作品は抜けていました。

「百合」でスポ根ものといえば、「大運動会」という作品を
思い出します。「大運動会」はかなり観る人を選ぶ作品でしたが、
「カレイドスター」は一般人にも訴える程のポテンシャルの
高さが良いところです。

アニメ作品としての完成度が非常に高かった、というのが
2位にした大きな理由です。

※実は・・・後半の1クールくらいはまだ未鑑賞なのです。
この作品に限って、外すようなことはないと信じてこの
順位にしています。

2004.12.29

2004年「百合」10大ニュース&作品・第3位

いよいよベスト3の発表です!
第3位のニュースは・・・

「百合姉妹」をはじめとする、「百合」アンソロ

です。
今年は、「百合」アンソロジーが多数発売されました。
ざっと並べると「百合姉妹」3,4,5「百合天国」2
「[es]~エターナル*シスターズ~」なんと5冊です!

しかし、不安は多いです。
上記5冊のうち、年の前半に発売されたものがほとんど
なのです。「百合姉妹」は6の発売を予定されてはいますが
「百合天国」「[es]~エターナル*シスターズ~」
打ち止めと考えて間違いなさそうです。

ということは来年は「百合姉妹」だけが存続されるわけです。
しかも「百合姉妹」にしても月刊化が立ち消えになるなど、
決して順調なビジネスではない
と考えられます。

下手をすれば「百合」アンソロがまた消えてしまうわけです。
今は繁栄のすぐ後ろから衰微が迫っている状態だと思います。

「百合」好きは「百合姉妹」を最低でも2冊づつ買いなさい!
・・・結局、こういう対策しかないのでしょう。


では、今年を代表する「百合」作品です。

第3位は・・・

「蒼穹の女神」シリーズ

すずきあきら・作、MF文庫J・刊です!
今年、ライトノベルが思いの外不調で、個人的にとても
残念でした。しかし、そのなかで孤高の存在だったのが、
このシリーズです。

主人公・エリィカの性格が個人的にはとても好きです。
突っ走り気味で、感情の起伏が大きい。そして、姉の仇敵だと
思っていた上官・ミラージュに恋慕に近い感情を寄せてゆく。
こういう展開も大好きです。萌えます!

個人的に「百合」小説を読むときに一番重点を置いている
心理描写が、かゆいところに手の届くレベルだったと思います。

考えてみたら、「百合」とライトノベルってとても親和性ある
と思うのです。アニメよりは心理描写もずっと容易だと思いますし。

来年こそ、私のような「百合」好きが度肝を抜かれる程、スゴイ
「百合」作品に出てきて欲しいものです。
(そんなに難しいことではないと思うのですが、やはり編集者
次第なのでしょうね)

感想はココ→「蒼穹の女神 111ヤークトシュタッフェル」
「蒼穹の女神II アドラーアングリフオペラツィオン」

2004.12.28

2004年「百合」10大ニュース&作品・第4位

第4位のニュースは・・・

いくつかの「百合」アニメ

です。
今年も「百合」要素を含む、アニメ作品がいくつか
お目見えしました。「カレイドスター」(開始は昨年)や
「十兵衛ちゃん2」「MADLAX」「神無月の巫女」「うた∞かた」
などなど。放送地域の関係などで、未鑑賞の作品もありますが
今年もそれなりに豊作だったと思います。

特に「神無月の巫女」「うた∞かた」は明らかに「百合」を
意識して
制作されたようにも思えますし、来年もこの路線は
続く・・・と期待したいですね。
# この2作は未鑑賞なので評価は差し控えさせて頂きます。

今年の傾向としてライトノベル低調ゲーム「アカイイト」
あった分だけ良かったといえますが、まあ、いつも通り低調
しかし、アニメ盛況ともいえます。

一見、気軽にやれそうなライトノベルやマイナーなゲームは
「百合」をやれなくて、制作費に四苦八苦していそうなアニメは
やれているようにも見えます。
この、メディアによる温度差は一体何なのでしょうね。
来年はこのあたりの分析を行ってみたいです。


では、今年を代表する「百合」作品です。

第4位は・・・

ドラマCD「恋姉妹」

です!
今年1月2月に発売されたので、遙か昔のような気もしますが
このドラマCDは今年を語る上で重要な作品です。
また、ドラマCD「マリア様がみてる」9位にしていますが、
作品としてこちらが良いというわけでは、もちろん、ありません。

なんと言ってもパッとでの企画で業界初(?)「百合」ドラマCDを
やったことへの評価です。

個人的にアンソロも嬉しいですが、こういうちゃんとした形で
1つの作品にしてくれたことは、「百合」好きとしてとても嬉しいこと
でした。

来年、これに続く快挙を成し遂げてくれる作品はあるでしょうか。
一抹の不安を抱えつつ、期待だけはふくらましましょう。

感想は→「恋姉妹」第1巻「恋姉妹」第2巻

おすすめ度システムの前でしたが、おすすめ度はもちろん
■■■■■■■■■■
です!

2004.12.27

「刹那~そのとき彼女が願ったこと~」

山下卓・作、ファミ通文庫・刊

作者が、意識していたかどうかは定かではありませんが(恐らく
意識していなかったと思いますが)今年最大の「問題作」である
のは確かですね。

この作品、評価が非常に難しいです。

「百合」かどうか、というより、こういう作品を許容できるかどうかの
個人的な資質に関わってくるところが大きいと思います。
(心が広いとか狭いとかの単純なものさしで計れるものではないですが)

作品の内容は、同性のクラスメイト・雪乃に想いを寄せる由香里が
主人公です。作品全体の80%程度は、由香里の心理描写に費やされます。
甘い雰囲気が漂う中、なんとなく不安も感じるような仕掛けも施されて
います。そして、後半、その不安感が的中するのです。最悪の形で。

なんとも、不合理で不条理な展開です。そのあたりが「Broken Blood」
シリーズ
の味なのでしょうが、「百合」しか求めていない人にとっては、
美味しくないですよね。

「百合」好き人間が、美味しい「百合」ものを読んでいるときに、
常に感じている不安をそのままやっちゃった
という感じです。
作者は「百合」好きがどういう気持ちで「百合」作品に接しているか、
恐らく理解していないのでしょう。

ただ、作者が「百合」否定派でないことは不幸中の幸いかもしれません。

確かに、この作品は「百合」好きにとっては痛い作品です。
あまりおおっぴらにおすすめできるものではありません。
しかし、こういう作品があっても良いのでは?
という気がするのも事実です。
そしてまた、明らかに「百合」であったと断言できます。


ただし、別の側面で苦言を呈するなら、この作品はプロットが単純すぎます。
普通の「百合」好きなら、「乙女の祈り」あたりを想起すると思います。
(作者が「乙女の祈り」を知っているかどうかは定かではないですが)

個人的に、こういう作品なら、プロットをもっと捻るか、由香里と雪乃の
変貌(?)に説得力のある、合理的な理由をつけて欲しかった
と思います。
その点がとても残念です。

しかし、個人的には「乙女の祈り」より好みです(笑)

今年の「百合」ニュースとして「ライトノベルの不振」を取り上げました。
この作品は手放しでは喜べないものの、来年の光明が見えてきた
という気もします。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
とします。痛いのでも大丈夫という人なら
■■■■■■■■■□
をつけます。

2004年「百合」10大ニュース&作品・第5位

第5位のニュースは・・・

コンシューマ「百合」ゲー「アカイイト」

です。
今年、例年と異なったニュースといえば、コンシューマ(PS2)用
アドベンチャーゲーム「アカイイト」の発売でしょう。
コンシューマで「百合」を意識したゲームといえば、今までは
「あやかし忍伝くの一番」でしたが、苦節7年!
今年やっと「あやかし」に続く「百合」ゲー誕生とあいなったのです!

実はまだ未プレイですので、今年の「百合」作品ベスト10には
入りませんでした。残念。

ところで、エロゲーの方は・・・今年も有力な作品は出て
きませんでしたね。それどころかますます「百合」をやりにくい
状況
になっているようで・・・。

ただ、近い将来の予測をすると、本当にエロエロな作品しか
売れなくなったら、そのときこそ「百合」の生き残る隙間が
生まれる時
だと思います。
今はまだ時期ではない、というだと思います。

その時がくるかどうかは・・・神のみぞ知る。


では、今年を代表する「百合」作品です。

第5位は・・・

「百合姉妹」3,4,5

マガジンマガジン・刊です!
なんだかんだ言って今年は3冊も出たんですね!
「百合」アンソロジーとしては大御所で、さらに続刊する
というのが「百合」好きにとっては心強い限りです。

ただ、一時あった月刊化の予定や、最近の編集方針(袋とじ)
若干の不安を感じますが・・・作品のバラエティさや質も
悪くはないですし、継続は力です!
来年のさらなる飛躍を祈願いたします。

感想は→「百合姉妹」3(前編)「百合姉妹」3(後編)
「百合姉妹」4(前編)「百合姉妹」4(後編)
おすすめ度はもちろん
■■■■■■■■■■
ですね。

2004.12.26

2004年「百合」10大ニュース&作品・第6位

第6位のニュースは・・・

「萌え4コマ誌の隆盛」

です。
今年のトピックと言えば「萌え4コマ誌」でしょう。
偶然にも今日の「買ったもの」にも入っていますが
「きらら」「もえよん」「ぎゅっと!」「コミック
メガミマガジン」
に続いて「まんが学園4年生」という
萌え4コマ誌も登場しました。

「萌え4コマ誌」はあくまで「萌え」が主流であり、
「百合」的にはそれほど大したウエイトではないのですが
気軽に「百合」ネタをやれるというのは大きいです。

また、作家の自由度の高さ故に「最後の制服」のような
「百合」としてスゴイ作品が生き残る隙間があるのも
良い点ですね。

しかし、「ぎゅっと!」誌は四苦八苦しているようだし
萌え4コマ誌も楽ではないでしょう。来年あたり、休刊する
誌も出てくるのではないでしょうか。


では、今年を代表する「百合」作品です。

第6位は・・・

「[es]~エターナル*シスターズ~」

スタジオDNA・刊です!
「百合姉妹」「百合天国」は昨年から発売され、名前が
知られていたのですが、今年いきなり発売されたこれが
6位です。

今年の「百合」アンソロで一番驚きが大きかったのがこれ
でした。近年になって3つ目の「百合」アンソロで、内容も
なかなか良質でしたね。

感想は→こちら
おすすめ度システムの始まる前だったのですが、
おすすめ度はもちろん
■■■■■■■■■■
です。

# でも・・・2巻は難しいでしょうね・・・。

今日買った物など+検索順位

今日はDVDを中心に12点です。

●DVD「マリア様がみてる~春~」Collectors Edition 3
今月のジャケットは佐藤聖さまです。アンニュイな感じが
良いですね。「マリア様がみてる~春~」のジャケットは
本当にカッコ良いです。ダテに高価じゃないです(汗)

●DVD「MADLAX」VOL.6
1話も観てないまま、年越ししそうです(笑)
観るのが楽しみなタイトルではありますが。

●DVD「魔法少女隊アルス」VOL.3
これも1話も観てないまま、年越ししそうです(笑)
「百合」的にどうなんでしょうね。この作品。

●DVD「ニニンがシノブ伝」3巻
これも1話も観てないまま、年越ししそうです(笑)
まあ、ギャグものは突発的に一気に鑑賞するかも。

「Reキューティーハニー」[人]の巻
これも1話も観てないまま、年越ししそうです(笑)
3巻目ですが、これって「百合」的にどうなんでしょうね・・・。

●DVD「ストラトス・フォー SPECIAL FAN DISC II」
このOVAも1話も観てないまま、年越ししそうです(笑)
これはどう考えても「百合」ではないですが、DVD屋さん
はタイトルを言うと串刺しで予約してくれるからなあ(笑)
(すご録みたい)
でもまあ、OVAは第二期を作るようですし、収納に困る
ことはなくなるかな。

●DVD「KURAU Phantom Memory」Vol.3
これも1話も観てないまま、年越ししそうです(笑)
ジャケットは小説版にも出てきた2人ですね。

●DVD「神無月の巫女」第一巻
ついに出ました、問題作(?)のDVDです。
それにしても、2話で7000円は高い!
よく見ると、サントラCD付きですか。まあ、「NOIR」
毎回2話で6800円(特典も無し)よりマシか(苦笑)

それにしても、上記タイトルすべて1話も観てないです(笑)
それなのに、レンタルでもアニメを借りてみている
オロカモノの私です。
私のようなオロカモノが今のアニメ界を支えているんですよね。
胸を張れます!・・・(泣)

●CD「神無月の巫女」
ドラマCD、5.5話が収録されています。
ジャケットが良い感じですね。

●CD「うた∽かた 鎌倉女子学園 SOUND MEMORY 一夏SIDE」
●CD「うた∽かた 鎌倉女子学園 SOUND MEMORY 舞夏SIDE」
DVDは来月からですが、一足先にサウンドトラックを買って
しまいました。本当はサウンドトラックだけなら買わない
のですが「モノローグ」が気になって・・・。
で2枚あるということで、2枚とも・・・良いお客さんです(笑)

「まんが学園4年生」創刊準備号!!
宙出版・刊。
このまえGakkenから4コマ誌が出たと思ったら、またです。
ところで表紙左上を注目。
「ほんとうにこわい嫁・姑1月号増刊」ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル

それにしても、個人的には小説が好きなんですが・・・。
それだけ、現在はアニメが強くて、ノベルが弱いという
ことなのでしょうか。
アニメは情報が入りやすいということも大きいですが。


では、検索順位です。
20041226
大きな変動はないのですが、5位「カレイドスター」
6位「マリア様がみてる」を抜いていますね。
あと7位「garyu 百合」。どうしてこれだけ複合検索語
なのでしょう?

2004.12.25

2004年「百合」10大ニュース&作品・第7位

第7位のニュースは・・・

「ライトノベルの不振」

です。
今年一番期待していたメディアはライトノベルでした。
一番、作家の意見が反映されるメディアだと思っていたし、
個人的に重視している心理描写をやりやすいし、出版数も
多いし、安く入手できるし、「百合」ブームに乗ってくれる
作家がいるだろうと期待していたのです。

そして、十数冊は買ったのですが・・・
結果的には、今年のランキングに入っている作品はたった1つ
だけでした。

作品を読んでいても、ライトノベル業界の保守性を思い知ら
されることもあります。結局、ライトノベルはボーイミーツ
ガール
で、ボクが君を護ってやるゼ、みたいなものしか受けない
のでしょうか。

来年は良い風が吹いてくるように祈るのみです。


では、今年を代表する「百合」作品です。

第7位は・・・

「百合天国」2

大都社・刊です!
今年2月に発売になった、このアンソロジーコミックス7位です。
正直言って、2巻がでるとは少しも思っていませんでした。
よって、内容の善し悪しより、2巻が出たことの驚きの方が
大きいです。(もちろん内容も良かったですが)

感想は→こちら
おすすめ度システムの始まる前だったのですが、
もちろんおすすめ度は
■■■■■■■■■■
です。

# でも・・・3巻は難しいでしょうね・・・。

2004.12.24

2004年「百合」10大ニュース&作品・第8位

第8位のニュースは・・・

「百合blog複数誕生」

です!
今年に入って、いくつかの「百合blog」が誕生しました。
(詳しくは左のリンクをご覧ください)
個人的には、把握できないくらいに誕生すると思って
いたのですが、そこまでは行かなかった印象です。
すでに存在しないblogもありますし。

しかし、続けられている方は更新も多いし、頑張って
いらっしゃいます。今年は自分のところで精一杯だった
のですが、来年こそはトラックバック、コメントなど
したいものです。

でも、最新のTVアニメのレビューなどだと、地域差もあるし、
サイトの傾向をつかんでいないのに、TBなどして気分を害され
ないか不安になるし・・・
そういう難しい面もあるんですよね。。。

そうそうGirls Love Searchという便利なサイトができて
「百合」サイトそのものは大きく増加していると思います。
これも今年の大きなトピックでした。

blogではないけど、アングラ系では「百合」専門画像貼り
付け板
も存在するようですし(笑)
# 海外では数年前からありましたが。

# まあ、善し悪しは別にして(悪いけど)、「百合」の隆盛を
# 占う要素ではあると思います。

しかし、「百合」のコミュニティーサイトはまだまだ弱いと
言わざるを得ませんね。
来年はもっと盛んになることを祈るばかりです。


では、今年を代表する「百合」作品です。

第8位は・・・

漫画版・「マリア様がみてる」

です!
長沢智氏は本当に良い仕事していると思います。
特に「黄薔薇革命」はとても良かったです。原作に忠実
ではあるのですが、忠実であることに縛られない姿勢は
大したものだと思います。

所詮、原作は原作です。忠実にしようとするあまり、作品と
して萎縮してしまっては、なんのためのクロスメディアか
わらないですよね。

ただ、「マーガレット」誌での人気薄は大丈夫なのでしょうか。
私共のような大きなオトモダチがついているので、すぐの連載
終了はないとは思います。
しかし、「マリア様がみてる」はいろいろな世代に「百合」の
種を植え付ける役割を担うべき作品だと思っています。
その意味が薄くなってしまうのでは、と危惧しています。

ということで、本日はこれにて。

2004.12.23

2004年「百合」10大ニュース&作品・第9位

第9位のニュースは・・・

「ストロベリー・パニック」企画

です!
ご存じ、メディアワークス・刊の「電撃G's magazine」誌に
連載されている、この企画が9位です。

実を言うと、「電撃G's magazine」誌はもうすでに買ってない
のですが(汗)、美少女誌とはいえ、毎月10ページ程度を割いて、
「百合」企画を1年続けたというのはすごいです。
数年前なら考えられないことです。

さらに、この企画が小説やアニメやゲームになる可能性も
あるわけで、「マリア様がみてる」が生んだ次なる種になる
かもしれない企画でもあるのです。

# 生まれた作品が良作になる保証はありませんが。

しかし、やはり掲載誌が悪すぎました。
正直に言って「電撃G's magazine」誌の他の情報は、私には
不快以外のなにものでもなかったです。

来年もこの企画には注目したいですが、距離はとるでしょう。


では、今年を代表する「百合」作品です。

第9位は・・・

ドラマCD版「マリア様がみてる」

今年発売された「黄薔薇革命」「いばらの森」合わせての
です。やはり、原作が先にあるので泣く泣く9位なのです。

ドラマCD版の特徴といえば、アニメ版より原作に忠実なところ
だと思います。
そして、アニメ版の悪い要素である「演出の焦り」を感じない
ところも評価したいところです。
さらに来年は「ロサ・カニーナ」の発売も決定しています。
次の展開があるというのは嬉しいものです。
# 実は「いばらの森」で打ち止めだと思っていました。

ということで、本日はこれにて。

2004.12.22

2004年「百合」10大ニュース&作品・第10位

さてさて、今年もあと10日
10日なら、当然やります10大ニュース

今年も私こと、虚人ねこの独断と偏見で、今年の「百合」
ニュースと、同時に今年の10大作品を選びます!

では、第10位のニュースは・・・

「百合こころ」1周年

です!・・・僭越ながら(笑)
※実は去年と同じネタです。

先日のように風邪で休んだこともありましたが、よく1年以上、
ほとんど毎日更新で続いているなあと、自分でも驚いています。
逆に、毎日更新しても「百合」ネタが尽きなかったというのも
大きいですし、喜ばしいことです。

来年もこのネタをやれるのなら、「百合」的に安泰なのかも?

ところで、今年はなんと言っても「マリア様がみてる」
スーパードルフィーでいろいろあったのですが、結局まだ
2人とも箱の中です・・・(汗)
来年にはちゃんとしたドールケースに入れてあげたいですね。


では、今年を代表する10大「百合」作品のカウントダウンに
移ります。

まず先に、ランクを決定した重要な要素を書いておきます。
1) 驚き(インパクト)
2) 私の好み
3) 作品として、良くできている(と私が思う)
上記の3点です。ということを踏まえて・・・。

第10位は・・・

アニメ版「マリア様がみてる」

です。泣く泣く10位です。

私としては原作を熟知しているので、「驚き」という点で
もともと不利だったのですが、期待ほどではなかったというのが
この順位の大きな理由です。

それでも「百合」人口を増やしたという意味で、意味の大きい
作品だし、スタッフも最低限の仕事をした、と思います。

・・・ということで、本日はこれまで。

2004.12.21

「コミック電撃帝王」VOLUME3 2004 AUTUMN

角川書店・メディアワークス・刊

さて、「百合」要素のある作品だけ・・・。

「いおの様ファナティックス」藤枝雅・作
3話目です。
とーとつに「第1回側女ちゃんオーディション」開催決定
なのです(笑)
個人的には、こういう展開は、正直言ってあまり望んで
なかったのですが・・・。

側女がたくさんいると(最初からたくさんいるけど)「百合」
的に薄くなるのでは、という不安があるからなのですが、
3話に限って言えば、それほど外してはいないという感じ
ではあります。

しかし、側女候補たちはある程度の伏線を張っているようにも
見受けられるし・・・。本当に側女が増えるのかどうかは
なんともいえないですね。
ある意味、ハラハラドキドキの展開ともいえますし(笑)

「鍵姫外伝 永久アリス輪舞曲 外伝」介錯・作
介錯氏の場合は、「百合」っぽい作品は多いのですが、
どこまで本気なのか見定めが難しいですね。
この作品は、普通に甘々で軽く楽しめる作品です。
この程度ならかえって、肩肘張らずに楽しめるという
感じです。

「鍵姫物語 カギうさ狂想曲」MATSUDA98・作
これは「永久アリス輪舞曲」のアナザーストーリーなので
しょう。(どういう関係かいまいちつかめませんが)
この作品も頭悪そうで、軽く楽しめます(笑)

ということで、おすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
ということにします。

2004.12.20

今日もギブアップです

今日もおやすみします。。。

今年もカウントダウン企画をするつもりなの
ですが、間に合わないかも。

2004.12.19

お休みします・・・

今日は風邪?のためお休みします。
今年は寒くない冬なので、薄着していたのがいけなかったのかも。

それにしても、この風邪?はタチが悪いです。
下痢と嘔吐感がかなりキツいです。。。

2004.12.18

今日買った物など+検索順位

今日は6点です。

「AliceQuartet Voice Conterto」CALMANDO Vol.2
このシリーズ3巻目です。
はじめて虎の穴の店頭で買いました。
下の2点は、店まで行ったついでに、良さげな同人誌を
買ってみたものです。

「ALICE-1.6」
LOVEPLACEというサークルの、オリジナル健全です。
母娘ものですが、雰囲気が良さそうなので買って
しまいました。

「INDIGO HONEY」
MEDICINE CHESTというサークルのオリジナル健全です。
パッと見、かわいげだったので買ってしまいました(笑)

そうそう、ついでにまんだらけに行ってみたのですが、
レズっぽい絵柄のテレカが1ヵ所に集められていました(笑)

「コミック メガミマガジン」
Gakken・刊です。
萌え系短編漫画誌だと思っていたのですが、4コマ誌でした。
パラパラ見たところ、「もえよん」「ぎゅっと!」
似たような造りですね。

「Fanroad」2005年1月号
大都社・刊です。
「Fanroad」を買ったのは何年ぶりでしょう。
実は、私はローディストで(笑)創刊4,5号あたりから200巻
買っていました。
「マリア様がみてる」小シュミ特があるというので、実に
久しぶりに買ってみましたが、変わりませんねこの雑誌は。

「わたしたちは天使なのよ!~放課後のファンタジスタ~」
久美沙織・作、スクエアエニックス・EXノベルズ・刊
友情ものとしてかなかなか面白そうだったので買ってみました。
久美氏の作品を買うのは、「ドラゴンクエストIV」以来です。

さてさて、検索順位です。

18位「アカイイト」急降下です。みなさんそろそろ
プレイ終了されている頃なのでしょう。私は今からです(笑)
17位「舞HiME」が入ってきています。この作品は「百合」
としての見切りが難しいですね。
20位「歌詞」。な、なぜ?

2004.12.17

「アシャワンの乙女たち」

牧野修・作、ソノラマ文庫・刊

読んだ第一印象は・・・
はっ、これは「バロムワン」!(笑)
そして、「百合」的には、思ったほどではなかったです。

さて、話は光の勢力と闇の勢力の対決を描いた作品です。
光を守護する陣営が「アシャワン」であり、アシャワンの
戦士として戦う乙女たちの活躍をメインに描いています。

※個人的には、闇の化け物たちの描写や戦いのイメージは
漫画版「デビルマン」を彷彿としました。「デビルマン」
ほど、黙示録的でもなく、エグい展開もないのですが。

表紙イラストは4人の女の子ですが、メインに活躍するのは
主人公・木戸美弥と、光り輝く美少女・白鳥すこやかの2人です。
この二人が「バロムクロス」「バアル・オールの十字架(クロス)」で
合体するのです!(笑)

この点では、なかなか見所のある設定です。
美弥は白鳥を憧れの対象としているし、白鳥の美少女っぷりも
とても素晴らしく、ちょっとしたスキンシップ合体する
ときのドキドキ感も、良い具合に表現されています。

最初は、おお!と思ったのですが・・・後半、話が大きく
なってくると、前半で良かった心理描写はすっかり影を潜めて
しまい、最後は・・・ほとんど何も残らないのです。

しかも、エピローグのその後の4人の描写が、「百合」的には
さらにマイナスに作用しています。
(男が出るわけではないですが)

ああ、前半が美味しかっただけに、これは残念ですね。
作者が少しでも「百合」属性をもっていたら・・・と考えると
残念でなりません。

そうそう「吉屋信子が伝奇小説を書いたら」というのは、当初の
コンセプト
で、この作品はほとんどそういう感じではなかった
ということも報告いたします。
# 吉屋信子「バロムワン」は合いませんよね(笑)

おすすめ度は・・・
■■■■■■□□□□
というところです。エピローグがなければ心情的には
■■■■■■■□□□
くらいだと思ったのですが。

2004.12.16

雑誌「もえよん」2004年12月

FUTABASHA・刊です。第5号です。

例によって「百合」要素の作品だけピックアップします。

「ぽてまよ」御形屋はるか・作
"VSポテマヨ""ねね""君にプレゼント2"などが良い感じ
ですね。今月はぐちゅ子の出番が多くて嬉しいですね。
嫉妬深くてなかなか良い性格です。

「ぱわふる四拍子」白河まいな・作
"運まかせ"が良いです。この作品は主人公が「百合」属性
なので有望ですね。まあ、絵柄とかは好き嫌いありそうですが。

「らぶいも」ちんじゃおろおす・作
おお!今月は、百合キャラ・さよりちゃんが大活躍!
なかなか美味しいのですが、"大介とさよりちゃん"はちょっと
いただけねえな!(←芸風?)
あと、この作品自体、兄妹系なのが残念です。

「ブリードスター」珠月まや・作
"とりまき"くらいですかね。従順系(?)は良いです(笑)

「萌木祭開幕!!」のイラスト(まだらさい・作)
ちょっとエロいですが、良いですねこういうの。

「もえよん学園 秘書科」まだらさい・作
この作品もメインに百合キャラがいるのが心強いですね。
"間接キス"今月はこれだけで、ちょっと残念。

「ブリブラ コックロちゃん」ぶるマほげろー・作
この作品も毎回なにげに「百合」っぽいですね。
今回もラスト2ページが良い感じです。

「ここいろ」猫間琴美・作
おお!今月は百合キャラがメインです!
ボクキャラなのですが、マジ「百合」っぽさがとても
良いです!

それにしても、今月は「百合」キャラの活躍が目立ちます!
どうやらこの誌では「萌え」の要素として「百合」が認知
されている
ということなのでしょうね。

今回のおすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
とします。シリアスではないのにこの点とは、甘いかな。

2004.12.15

漫画版「マリア様がみてる」第22話

「マーガレット」2004年24号に掲載の分です。
「長き夜の」1話です。

今回ははしょられた部分もいくつかありますが、原作どおり
より、話のテンポを優先した感じですね。
それはそれで良いかもしれません。
(全部やろうとして失敗するのが一番悪いパターンだと
思いますし)

個人的には、初詣のシーン(というか祐巳がたこ焼き食べ
させられるシーン)を入れて欲しかったですが、その代わり
祐巳と祥子さまの年賀状を再現したり、由乃さんなど他の
キャラクターのお正月を描いていていたり、楽しい要素は
満載
です。

一方で、志摩子さんについては少し重みをかけて表現している
ところも長沢氏の巧いところだと思います。

ところで・・・車の描写は・・・ゴニョゴニョ。
まあ、車なんて大したことではないですね(笑)

もう一方の大したことではない、男性キャラは今回は
ハンサム度アップしています!祐麒が美形です(笑)
「マーガレット」読者へのテコ入れかなあ??

おすすめ度は・・・
■■■■■■□□□□
としておきます。まだこのシリーズ1話ですし。

2004.12.14

「ギャラクシーエンジェルX」2,3

1巻(1~4話)は、意外なほど「百合」だったのですが、
2,3巻(5話~12話)は残念ながら、いつもの「GA」でしたね(笑)

強いて挙げるなら、8話
ごった煮サスペンス映画でしょうか。
ランファ母にミント父がある意味スバラシイ(笑)
あまりのショーモナイ展開に笑いっぱなしでした。

12話。ごった煮歴史もの。これも一瞬だけフォルテとちとせの
ラブストーリーがあります・・・一瞬だけなんですが(笑)

しかし、ロストテクノロジーがなくてもなんでもありですね。
ロストテクノロジーの存在意義がないような・・・といいつつ
ロストテクノロジーの出番はまだ多いような・・・(笑)

でも、個人的にはギャグアニメとしてはまだまだ笑えるし、
EDアニメだけでも目の保養になります(笑)

おすすめ度は・・・
■■■■□□□□□□
というところですね。

2004.12.13

「カレイドスター」34th~36th Stage

DVD「私の夢になってよBOX」3枚目(Stage.11)です。

34話。そらとメイがレイラの舞台の手伝いをする話。
なるほど、メイもレイラの信奉者でしたか・・・と納得
できる話。(これまでにも仄めかしはありましたが)

そらが、もうレイラのパートナーではないと感じたり、メイに
少し嫉妬したりするのが個人的にはとても良いと思います。

そらはレイラに近寄りたいのに、レイラの方が距離をとっている
(あるいは、そらが距離を感じている)という演出はなかなか
巧いですね。

35話。マリオンがデビューする話。
33話から続く、ゲストキャラがメインの話は一見、前シリーズ
のようなノリでありながら、後の展開の緩衝材としての役割の方
が強いように感じます。
つまり、どんどん暗りそうな予感がします。

36話。そらがレオンの特訓を受ける話。
・・・重くなってきました。
前シリーズのように、前向きの特訓でないところが、重さを感じ
させる要因でしょう。

それにしても、レイラが出てきて、やっと話が動いたような
印象です。さすがレイラさんです(笑)
重い展開ながら、そら、メイ、レオンの信条のようなものが
微妙に揺らぐという演出はなかなか巧いと思います。

この後、さらに重い展開が予想できるので、次を観るのが
なんだか怖い気分になってきています。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
としておきます。話の完成度は正直イマイチだと思ったのですが
34話のそらの心理描写はなかなか好みでした。

2004.12.12

「舞-HiME」10話

さて、やっとビデオ録画に成功したので観ました。
10話。ケーキを作る話です。

まあ、今まで全く観ていなかったので、話がどうとか
いうのは敢えて置いておきます。
そういうわけで、直感的に感じたことを書きます。

第一印象は、意外と普通のアニメだなと思いました。
そんなに尖った作品ではなく、悪く言えば、最近の作品と
してはありきたりなタイプの作品だと思いました。

作画もそれほどすごくないし、演出的にも、思ったより
スピーディーさがなく、ノリがつかみにくい作品だとも
思いました。
(単に10話がそういうエピソードだっただけの可能性も
ありますが)

肝心な「百合」としては・・・ううむ。これも10話が
いけなかったのか、ほとんどインスピレーションを感じ
ませんでした。

スタッフが「百合要素あり」と発言していたということは
ネット上の情報から判っていたのですが、この作品では
良くても、「宇宙のステルヴィア」程度だろうと予想して
います。

ただ、「ステルヴィア」の場合は、主人公が完全なヘテロ
だったので、かなりのマイナス分があったのですが、「百合」
要素としてはそれなりに良いものだったので、この作品が
そこまで行くか、ちょっと疑問です。

・・・まあ、つらつら書きましたが、第一印象としては
あまりパッとしない印象です。まあ、1話しか観てないので
断言はできません。後数話は観ないと難しいですね。

ちなみに、DVDの予約はしていますが・・・ううむ。
まだ微妙です。下手するとキャンセルするかも。

おすすめ度は・・・
保留します。

2004.12.11

今日買った物など+検索順位

今日は4点です。

「ちえのわ」
小だまたけし・作、ぺんぎん書房・SEED! COMICS・刊
ちょっと期待できそうな表紙だったので買いました。
「私たち、実は○○なんです。」というキャッチだし(笑)
二重カバーだったのでまさか男?と思ったのですが、
カバーをめくってちょっと安心・・・かな。

「COMIC ぎゅっと!」VOL.3
平和出版・刊です。
4ヶ月ぶりですね。しかも、薄くなっているし、
大丈夫だしょうか。

「もえよん」2005年1月号
FUTABASYA・刊です。
こちらは順調に年を越しました。
萌え系4コマ誌も来年はどうなるでしょう。

「しずるさんと底無しの密室たち」
上遠野浩平・作、富士見ミステリー文庫・刊
長かったですが、やっとこのシリーズ2冊目です。
「ドラゴンマガジン」に連載分をまとめたので、
時間がかかったのでしょうね。

では、検索順位です。
20041211

5位「アカイイト」が再び6位「マリア様がみてる」
抜きましたね。7位が「カレイドスター」です。

2004.12.10

「カレイドスター」31th~33th Stage

DVD「私の夢になってよBOX」2枚目(Stage.10)です。

31,32話。そらとメイのライバル関係が本格化します。
本来こういうエピソードは1クール目とかに持ってくる
ものだと思いますが。今からなんですね。

それは良いのですが、悪い方に少女漫画的になってきた
ような感じですね。
まあ、この作品のことだから狙いはあるのでしょうが。

あと、見かけ上、そらとメイでレオンを取り合っている
形になっているのがちょっとアレですね。
レオンはいかにも当て馬っぽい役どころというのは判る
のですが。まあ、これも狙い通りなのでしょう。

新シリーズになってちょっとノリが変わってきたので、
31,32話はちょっとピンとこなかったような。
でも、観ようによっては、そらがレイラにを立てているように
見えるところがツボです(笑)

あと、前シリーズは「気持ちの良い成功」がテーマだと
すると、このシリーズは「失敗からの立ち直り」という
気がします。ある意味正反対なテーマですが、どう味付け
するのか興味があります。

33話。ロゼッタが空中ブランコに挑戦する話。
いやーこの作品を観ていると、ロゼッタというキャラが
いかにスタッフに愛されているか判りますね。
なんとも愛のこもった作画です(笑)

・・・そりゃ、抱き枕でるわな。

「百合」的には、ブランコ2人乗りのシーンですね。
ああ、美味しいです~。
個人的に、サラがそらに「お姉さんなんだから」と
言うシーンも結構好きですね。

しかし、個人的に、この回のそらの性格表現が少し薄味
だったのは残念です。やはりそらは、目立ちすぎるほど
スポ根ヒロインしている方が好きですね。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
としておきます。33話は目の保養になります(笑)

2004.12.09

雑誌「まんがタイムきららMAX」2004年12月号

いつものように、「百合」要素のある作品をピックアップ。

「GleeGreenIsland」あずまゆき・作
ちょっと期待できる展開かもしれません。
所詮、エロ漫画家・・・ということにならないように
して欲しいですね。

「えむの国」中平凱・作
メイドの思い込みネタが良いですね(笑)
「百合」なのかなあ??

「メイド刑事」里見いちか・作
"UP"が一瞬だけ「百合」です(笑)

「魔法のじゅもん」あらきかなお・作
ロリかわいくて、なにげに「百合」してます。
ぬる~い感じが良いです。

「ちびでびっ!」寺本薫・作
"魔性の女""運命"が良いですね。この作品の看板
百合娘
・凛子とリョウの過去が明かされます(笑)

「てんしのたまご」中山かつみ・作
明示的「百合」ではないのですが、雰囲気が良いかな。

「スズナリ!」石見祥子・作
"いつかのはなし""親がラブってるのは見ていて
恥ずかしい"
"気にしようよ"が良い感じ。
この人の描く女の子がかわいいです~。

「烈!きなこパーティー」犬神なお・作
これもちょっと「百合」テイストですね。

「マーメイド・ノート」亀井樹里・作
ウズシオとサザナミの仲の良さが良いですね。
海深は女の子にモテモテ(死語)だし、てあの王子様は
海深だし、期待できる設定ですよね。

で、締めは・・・

「最後の制服」~どちらかの息の根が止まるまで~
袴田めら
・作
今回は紡と如月先輩の対決です!(本当は違いますが)
おお、今回もレベル高い!超高い!
このレベルの「百合」作品が4コマ誌で読めるとは、
本当に生きていて良かった!という感じです。
でも、この誌の読者層にこの作品はどう映っているの
でしょうね。ちょっと気になります。

では、おすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
とします。やはり「最後の制服」傑作です。

2004.12.08

「カレイドスター」27th~30th Stage

DVD「私の夢になってよBOX」1枚目(Stage.9)です。

27,28話総集編です。DVDは副音声でコメンタリが収録されて
います。コメンタリと言えば「R.O.D -THE TV-」を思い出して
しまいます(笑)個人的にコメンタリは大賛成です。
ただでさえ高価なアニメのDVDなのだし、こういうあまり制作費の
かからない形でファンサービスしてくれたって、バチは
当たらないですよね。

「カレイドスター」のコメンタリは、普通のコメンタリです。
どっかのコメンタリみたいに脚本が(エロ)同人誌が出ていたとか
漏らして、声優に見ないほうが良いと忠告するも、その声優に
「なんで今言うんですか」と厳しい突っ込みを入れられるような
ハプニング(?)はありません(笑)
#「R.O.D -THE TV-」DISC.5のコメンタリです。あれは笑えました(笑)

こちらのコメンタリは、アドリブが多かった等、興味深い話が
ありましたね。「百合」として意識していたというような話は
聞けませんでしたが、最初の構想より「百合」に傾いたと
とれる内容の発言もあったと思います。

29話。新生カレイドステージに、レオンとメイがやってくる。
新たな火種となるのか・・・という話。
メイは意外と与し易そうな感じがするのですが、問題はレオンですね。
最初から悪者になっているのがいただけません。こういうキャラは
往々にして同情されやすい過去を持っていたりするので、「百合」な
展開に水をささないか心配です。

30話。ロゼッタがカレイドステージに転がりこんでくる話。
そらはレオンとメイの件で、心がゆれているので、ロゼッタが良い
理解者になっているというのがうれしい展開です。
ロゼッタはやはり「かわいい妹」役でした(笑)
演技者としての成長が楽しみです。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
としておきます。ほとんど30話だけの評価ですが。

2004.12.07

「すくらんぶるティー・パーティー」(1987)

皆川ゆか・作、講談社X文庫・刊

「なつかしの百合物件シリーズ」(早くも)第ニ弾です。
「ティー・パーティー」シリーズ2巻目です。

今回は、漬け物怪獣・ツケモラスと戦う話です(笑)
前回は、「世界」を破壊しようとする怪人と戦ったわけですが、
すごいグレードダウンですね(笑)

改めて、このシリーズの特徴を書いておきます・・・。
通常少女小説というのもは、セリフで話が進むことが多いのですが、
この作品はそうではないのです。それなりの描写力があるし、
読ませ所も心得ていると思います。

ただし、ちょっとぬるい主人公・後野まつりの一人称なのが災いして、
緊張感をなくしているし、飽きやすい文体であるのは事実です。

そうでなければ、ライトノベルとしても面白いものになっていたのに、
という気がします。(主人公の一人称は、この頃の少女小説では
必然だったのでしょうが)


「百合」的には、この巻くらいから、蘭がまつりにモーション
かけ始めます(笑)
(かと思うと、時にはまつりをからかったりしていますが)

蘭ってなかなか名言を残すキャラクターなんですよね。
○「オレか、まつりのどっちかが男の世界に変えてもらったら
結婚できたのに
」(1巻)
○「そーか、よくわかった。いっしょに百合の世界にはいろう」(1巻)
○「オレが愛する君を、そんな危険な目にあわせるわけない
じゃないか
」(2巻)
○「まつりの半身て、王子様じゃなくて、王女様だったりして」(2巻)
○「まつり、あたしの気持ちわかってくれたのね。うれしいわ」(2巻)
○「王女様がいるんだから、そっちで満足しなさい」(2巻)

・・・オブラートを用意しているのに、包まずに飲み込んでしまう
ような言い回しがとても良いですね(笑)
一人称が「オレ」なので萌えないって人も多いかもしれませんが
イラストはなかなか美少女に描かれています(笑)

このシリーズの最初の頃は、蘭語録だけで十分楽しめます。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
としておきます。

2004.12.06

今日買った物など

珍しく、ウィークデーに買いものをしました。

「ララナギはりけ~ん」1
もりちかこ・作、小学館ちゃおコミックス・刊
スポ根・バレーボール漫画です。(小さいオトモダチ向けです)
実は一度、近所の貸本屋で借りてみたのですが、これが
なかなか良かったので、急遽買ってきました(笑)

この作品、まさか他の「百合」サイトは知らないでしょう!
と思って、ちょっと回ったのですが・・・
「百合な日々」ではしっかり紹介していました。さすがです。

あと「おかげさまで一周年!!ちゃおコミックス」をもらい
ました!なにげにハズカシイ・・・でも、「ララナギ」
シールが、小さいけど良さげです(笑)

「1年777組」2
愁☆一樹・作、芳文社、MANGA TIME KR COMICS・刊
1巻がでたのが昨年末だったので、ちょうど1年ぶり
2巻目です。そういえば最近「きらら」誌は買っていなかった
ので、状況が変わったかも。

「マーガレット」2005年1,2合併号
「マリア様がみてる」23話が掲載されています。
それはそうと・・・最後尾ですね。やはり「マーガレット」
読者層にはこの作品は難しかったかなあ・・・。

「蒼い海のトリスティア イラスト&設定資料集パートII」
スクウェア・エニックス・刊
同名のPCゲーム(健全)のイラスト&設定資料集です。
実は「どきどきおぺれーしょん」は買ってないのですが(笑)
この後の物件を買いに行ったら、あったので買ってしまいました。
見所は・・・ナノカとネネの妖しげなイラストでしょうか(笑)
あと、小説版でなかなかの「百合」を読ませてくれた
霧海正悟氏の短編も載っています。
個人的にこちらの方が楽しみかも。

「アカイイト 設定解説ファンブック」
JIVE・刊
「アカイイト」ムック&攻略データ本です!
それはそうと、「アカイイト」の店舗別テレカなどをヤフオク
ゲット!などという暴挙をしなくて良かったです。
この本にすべて載っていますし!(笑)

ということで、本日はこれにて。

2004.12.05

漫画版「舞-HiME」1

佐藤健悦・作画、キムラノボル・シナリオ、
秋田書店、少年チャンピオン・コミックス・刊

・・・な、なんスか、コレ?というのが第一印象(笑)

少年漫画用(?)に楯祐一が主人公です。
(ま、まさかアニメ版もこやつが主人公じゃないよね?
誰か、そうだと言って!)

それにしても、いかにも少年漫画です。
女の尻にしかれているくせに、役得おいしいところは
独り占め
、なんだかなあ。私としては、こういうのが大嫌い
だから「百合」が好きという意識も大いにあるのに、
一周回って、またこんなのを読んでしまうとは・・・。
トホホです。

まあ、アニメ版は評判も良いし、「百合」的にも少しは
期待しています。
少なくともこんなヘタレ漫画ではないことを祈って・・・。

と言いつつ、DVDの予約はまだしていません。
未だに見極められない所です。

うちの地方でも観ることができるので、チェックすれば
良いのですが・・・いつも見逃してしまうんですよね。

ということで、おすすめ度は・・・
■■□□□□□□□□
です。
正直良いって、わざわざ買って読むようなものではないです。

2004.12.04

今日買った物など+検索順位

今日は期待できそうな小説2冊が目玉です。

「よつばと!」3
あずまきよひこ・作、メディア・ワークス・刊
まあ・・・基本的に「百合」じゃないのですが(笑)
あさぎと虎子はデキている!と妄想しましょう(笑)

「蒼い海のトリスティア ナノカの発明工房日記」
結城たくや・作、メディア・ワークス・刊
コミック版です。でも、まさかあのOVA版をそのまま
ということはないでしょうね?だとしたら・・・幻滅かも。

「まんがタイムきららMAX」2005年1月号
芳文社・刊
今月も「最後の制服」あります(嬉)

「アシャワンの乙女たち」
牧野修・作、ソノラマ文庫・刊
衝動買い第1弾です。これは「百合」かどうかは微妙ですが
美少女活劇ものという感じですね。あとがきに
「吉屋信子が伝奇小説を書いたら」という一文があり、
ちょっと期待できるかも?

「刹那~そのとき彼女が願ったこと~」
山下卓・作、ファミ通文庫・刊
衝動買い第2弾です。
「BLOOD LINK」というシリーズの外伝だそうです。
ちょっと挿絵など見ていると、この作品かなり期待できそうです。
もう一つの外伝「ふたり」という作品も良さげな感じですね。
ファミ通文庫って、意外と良質な「百合」ものが出ることが
あるので、この作品にも期待したいです。

最近、読むべき本がなくなっていたので、一気に2冊出て
きたのは嬉しいですね!

続いて、検索順位です。
20041204.gif
3位「マリア様がみてる」が返り咲きです!
15位、先週は「カレイドスター」祭りだったので(笑)その
影響でしょうか。

それにしても9位「これが私の御主人様」どうして強い、
この作品。

2004.12.03

「ギャラクシーエンジェルX」1

実は、ギャグものは買ってすぐに観ることが多いのです。
気楽に観られるからでしょうね。

ということで、1巻(1~4話)までの感想です。

カメラ目線ですが、ジャケットが良い感じです(笑)
手を組んでいるのが良いです。(全指で組んでいたら、本気
っぽく
てもっと良いのですが)

1話、1話からコレというのが「GA」らしいです。新キャラ、
烏丸ちとせの登場のしかたも、らしいといえはらしいです。
あと「マッハ軒のシーン」のパロディは、なにを今更感
妙に笑えたりしました。

2話、烏丸ちとせが本格的に登場。こんな設定だったとは(笑)
見た目の、気が強そうなお嬢様っぽさとは裏腹に、意外と
依存性の強いキャラクターだったのですね。

確かに、こういうキャラは「百合」にはなりやすいですね。
ただ、いまのところタクト(男)が出てないから判断できませんが
有力な男キャラが出てくると、ランファ以上に男好き
なりそうな予感もしますね。

4話、烏丸とちせが、心のお友達を探す話(笑)
ちとせもやっぱりミント・ランファ・フォルテ組(腹黒組)
なんですね(笑)

ただ、依存性が強いのがポイントで、意外とかわいいです(笑)
ミルフィーユにお友達になって欲しいと思うなんて、良い
ですわ~。「GA」は一応全部観ていますが、この話が今までで
一番「百合」っぽい話かもしれません。
スタッフが流行に乗ったのかも?

おすすめ度は・・・
■■■■■■□□□□
というところです。「GA」としては最高レベルです。

2004.12.02

祝!「百合こころ」一周年!

今日で「ココログ」「百合こころ」一周年です。
昨日までの総記事数は383、テキスト量は700KB、コメント数は113でした。

コメント、トラックバックをしていただいた方に感謝いたします!

ここで、僭越ながらこのblogの生い立ちなどを語りたいと思います(笑)

私こと、虚人ねこは、「10th Muse」という個人ページを運営していたの
ですが(今もありますが)、BBSなどがないにも関わらず、更新が面倒くさい(笑)
・・・時を経ずして荒廃という名の時が駆け抜けていったわけです。

ただ、更新したい意思はあったので、私はこう考えました。
もっと簡単に更新できるフォームのようなものを作成しよう!と。

実装はXMLやPerlでしよう!と、勉強したのですが、あるとき知った
のです。blogというものがあると。blogはまさに私が作ろうと思った
ものなのでした。(私が考えていたのはもっとチープなものでしたが)

しかし、そのとき日本でblogサービスをしているISPは1社もなく、
自前サーバもお金がかかるし・・・と思案していたのところに
NIFTYがblogサービスをするということを知りました。
しかも、ほとんど使っていなかったNIFTYのアカウントもあるし。
ということで、「ココログ」誕生と同時に生まれたのが「百合こころ」
なのでした。

その後、「百合」blogも増えてゆき、1年程度で、10件ほど増えました。
ただ、10件という数字は、個人的には予想の範囲内でした。
(知らないだけで、もっと多くある可能性はありますが)


ここから反省点なのですが、せっかく「百合」blogが増えているのに、
あまり活用してないなと。現在は「百合」物件のレビューがメインの
コンテンツですが、それだけで良いのだろうか、と思うのです。

もっと情報創作などできたら・・・。

「百合」というニッチなジャンルは、狭いがゆえに、しがらみ
感じることもあるのですよね・・・。
レビューだけ書いているぶんには、しがらみはないのでしょうが、
・・・どうしましょう。と今考えています。
時間がないのもありますが(笑)


「百合こころ」はいつまで続くか分かりませんが、これからもよろしく
お願いします。

2004.12.01

「ぱらどっくすティー・パーティー」(1987)

皆川ゆか・作、講談社X文庫・刊

「なつかしの百合物件シリーズ」と題しまして(笑)過去の名作(?)
感想を書きましょう、という企画です。
要するに、読むものがなくなった場合の穴埋め企画です(笑)

第一弾は、皆川ゆか・作「ぱらどっくすティーパーティー」
一般的には少女小説に分類される作品です。

初版がでたのは1987年。私は7,8年前に入手しました。
記憶に間違いがなければ、「ティーパーティー・シリーズ」全20巻
いまだにちょっと探せば10巻分くらいは(全部で)1000円以下で買えると
思います。しかし、全巻集めるのは至難の業だと思います。

「百合こころ」では、全巻の感想を書くつもりです!
(うわー、2,3年かかるかも。「百合」的オイシミがない巻は
さらっとしか書きませんが)

・・・

主人公は、何の取り柄もない高校生・後野まつり。まつりは
超常現象研究会というサークルに所属することになるのですが、
毎回、奇怪摩訶不思議神秘的面妖な事件に巻き込まれるのです。
一癖も二癖もある仲間達とともに、不思議な事件を解決出来るでしょうか?
・・・というような内容です。

後になるほど壮大な展開になっていき、最後には・・・はっきり言って
スゴいラストが待ちかまえています(笑)

全編にみなぎる80年代パワーなんでもあり世界観
そして、まつりと蘭の恋の鞘当て(?)が魅力の作品です
(笑)

この第一巻は・・・全巻通してのまつりのパートナーである、鷲橋蘭が
転校してくる。ちょうどその頃、学校内で、現実に存在しないはずの
動物が出現する不思議な事件が続発する。この事件の真相は?
というような内容です。

30歳台の人間はすぐ判ると思いますが、この作品は高橋留美子
「うる星やつら」にかなりインスピレーションを得ていると思います。
#「うる星やつら」自体は、「百合」要素はほとんどありません。
# 念のため。

まつりの友人で超能力者の新島栄(♀)は、超常現象研究会会長・
志摩逍遙(♂)の押しかけ恋人だし(ラムと諸星あたる)、超常現象
研究会には木刀を振り回す庵野音衣(♀)がいるし(面堂終太郎)、
蘭は男勝りの腕っぷしで、一人称は「オレ」だし(藤波竜之介...
女性キャラです)、あまり取り柄がないまつりは三宅しのぶを
彷彿とするし。蘭のファンクラブ会長・一番合戦克造(イチマカセ
カツゾウ)は「メガネ」だし。

要するに、さこの作品は「うる星やつら」の、三宅しのぶが主人公で、
藤波竜之介がしのぶに熱愛
という感じの設定なのです。
実際、「うる星やつら」の原作でも、しのぶと竜之介がデートするという
話がありますし、同人誌でも意外と人気カップルでした(笑)

・・・こう書くと「百合」的に非常に良い作品だと思われるかも
しれませんが・・・実は、そうでもないというのが、この作品が「百合」
としてあまり評価されない所以かもしれません。

そのあたりは追って説明していくことになると思います。
(いつになるやら)

とにかく、この第一巻は、後半より蘭が女っぽいし、早くもまつりに
マジぞっこんだし(笑)、まつりもまんざら悪い気はしていないし、
この巻だけ読めば、かなり期待してしまうと思います。

# あと、この作品、80年代のレズビアンブームの余韻も、
# 少し感じることができますね。

おすすめ度は・・・
■■■■■■□□□□
としておきます。後半を知らなければ、
■■■■■■■□□□
はつけられると思います。

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