「カレイドスター」40th~42th Stage
さてさてさて(笑)鑑賞の続きです。
DVD「やってやれないことはない!BOX」の1枚目です。
40話、サーカスフェスティバルで敗北したそら。傷心のため
帰国。そして復活する話。
41話、そらが望んでカレイドステージの裏方になる話。
42話、レオンのパートナーの話がぶり返す。そらは自分の
ポリシーと他者の熱い想いのあいだで、葛藤するという話。
40話、TV版の「大運動会」をちょっと思い出してしまいました。
しかし、展開は「大運動会」の方が熱かったですね。
「大運動会」は帰国するエピソードの後、さらに熱い展開が
あるのですが、「カレイドスター」は思ったより冷静な展開
という感じです。そらの昔の友人達や、カレイドステージの
仲間達が、ここぞという時に、優しいですね。
でも、多人数に支えられる展開は、「百合」としては
マイナスだと思います。
「大運動会」の柳田一乃みたいに、ロゼッタが日本に行って
欲しかった気がします。でも、ロゼッタはまだまだ子供。
大阪人でもない(笑)
ロゼッタの成長は、まだまだ先なのでしょうね。
結構、単調な感じがするエピソードが多かったのですが、
42話、そらが、自分の決めたポリシーと、メイの熱い想いや
レイラの期待の中で、葛藤する心理の描き方はすごく
良かったです。
この3話のおすすめ度は・・・
■■■■■■□□□□
というところかな。前シリーズに比べたら、クールダウン
した展開が多いですが、地道というかまじめな脚本は
好感が持てます。しかし、ちょっと説明過多のような
気もしました。
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