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2005年3月

2005.03.31

「MADLAX」5

9,10話の感想です。

話の内容は、戦争ものだったり、オカルトだったり、サイバー
だったり、いろんな要素てんこ盛り。個人的には面白く感じて
いるのですが、「百合」的には相変わらずですね。

確かにこの作品には、どことなく「百合」な匂いが漂っています。
エレノアやヴァネッサの持つ雰囲気が、ほんの少し「百合」っぽい
というか、私の「百合」レーダーに引っかかるというか。

エレノアやヴァネッサはあくまで脇役だと想っていたのですが、
9,10話でヴァネッサが動きます。「百合」的にはまだまだですが、
ほんの少し光明が見えてきたという印象です。

それにしても、このいろんな要素てんこ盛り作品を、どうやって
収束させていくのでしょうね。
作家にはかなりの技量を要求される仕事だと思います。

ただし、黒田洋介氏はある一つの条件を満たせば、その技量を
だせる作家だと思います。
・・・その条件とは、「主人公が男性なら」なのですが。

あっ、そういえば、今回は黒田氏の分析をするのでした・・・。
まあ、先は長いので、次回にします(汗)

おすすめ度は・・・
■■■■□□□□□□
まだまだこんなところです。今のところ話が面白いので
+1しています。

過去の感想はこちら
「MADLAX」1
「MADLAX」2
「MADLAX」3
「MADLAX」4

2005.03.30

「これが私の御主人様」3

さて、3巻目ですが・・・一言で言えば、「百合」度は
急降下
です。

ええい、変態オタクはいい、安奈ちゃんを映せ、安奈ちゃんの
「百合」っぷりを!

・・・でした。

この作品で唯一「百合」的に期待できるキャラ、倉内安奈の
出番が目に見えて少なくなっています。
なんというか、雑魚キャラ扱いです!(怒)
いずみに良いようにあしらわれているし・・・
10話のラストなんて本気で泣けますわ(泣)

あと「百合姉妹」ネタは妙にしんみりしてしまいます。
ああ、「百合姉妹」休刊したのに、この作品はアニメ化か・・・
と思うと世の無常を感じずにはおれませぬ。

ところで、「百合姉妹」が休刊した今、安奈の愛読書は
何になるのでしょうね。個人的には「Carmilla」だったら
笑えるのですが、この作品の普通の読者層は知らないだろうし。

おすすめ度は・・・
■■■■□□□□□□
というところです。やっぱりアニメ版DVDも安奈が活躍する
話だけをピンポイントで買うことにします・・・。

過去の感想はこちら。
「これが私の御主人様」2

2005.03.29

「魔法少女リリカルなのは」Vol.1

「百合」的には確証がない作品なので、さっさと鑑賞する
ことにしました。

まず、Vol.1(1~3話)です。第一印象としては・・・
ううむ、微妙・・・という感じです。

何というか、「魔法少女」らしくないシリアスなところを
狙おうという意図は感じるのですが、なんとも中途半端
なんですよね。

例えば3話。なのはの判断ミスで、街が大ダメージを受けて
しまうのですが、人的被害の描写がほとんどないのです。
シリアスで、ちょっとイタいところを狙うなら、このあたり
のリアルさを出せばいいのに・・・

そのくせ、お約束のおパンツ見せ変身シーンはしっかりしてるわ、
ヌルそうな家族だわ、キャラクターの描き分けは笑っちゃう
レベルだわ、主人公・なのはも小学生にしては妙に達観して
いるので、可愛いふりをしているように思えるわ・・・。
# 個人的には、作画以外は駄作だと思った「カードキャプター
# さくら」がまともなアニメに思えてしまいます。

そういうバランスの悪さが目について、シリアスにしようと
する意図も、なんだか恣意的っぽいものに感じてしまいました。

それでも、「百合」っぽいところがあればよかったのですが、
1~3話に関して言えば、まだ「百合」要素としても感じ
なかったです。

まあ、2巻に期待ですね。この作品の一番の「百合」要素は
なのはのライバルだという情報はつかんでいますし(笑)

おすすめ度は、とりあえず
■■□□□□□□□□
です。

2005.03.28

アニメ版「ニニンがシノブ伝」5巻

さてさて、5巻(17~20話)です。

相変わらずのノリですが、今回も不思議に「百合」度は高いです。

前回の感想で、この作品の構造的特殊性(?)が「百合」度を向上
させている、というようなことを指摘したのですが、それを
納得していても、ギャグものでこの「百合」度は素直にオドロキ
です。

普通のギャグものでは「百合」はギャグの一部になっていることが
多いのですが、この作品の場合、さらに一歩踏み込んでいます。

18話「楓、風邪を引くの巻」
妙にエロい絵柄の回です。ちゃんとアゴがあります!(笑)
古賀亮一っぽくない絵ですが、私もアニメ版「うる星やつや」世代
オタク
のはしくれ。こういうのには寛容です(苦笑)
また、うるうるの瞳で「百合」ネタなんてされた日にゃ~(笑)
ハイ。美味しかったです。目の保養になりました。

19話「忍者、クリスマスるの巻」
この話も良いですね。しのぶの無言の告白シーンがとっても
美味しかったです。まんざらでもない楓も良いですね。

ということで、久しぶりに甘い夢を見せてもらいました(笑)

おすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
とします。このアニメでは最高点です。
個人的には、あからさまなエロネタがなかったのも+1要因です。

過去の感想はこちら。
アニメ版「ニニンがシノブ伝」1巻
アニメ版「ニニンがシノブ伝」2巻
アニメ版「ニニンがシノブ伝」3巻
アニメ版「ニニンがシノブ伝」4巻

2005.03.27

「舞-HiMEラジオ風華学園放送部」(3/20放送分)

今日は、情報でお茶を濁します(汗)
# すでにご存じの方も多いと思いますが。

私はネットラジオが結構好きで、「百合」やアニメに関係
ないラジオ局の半年会員になっていたりします。

「舞-HiMEラジオ風華学園放送部」は前から知っていたの
ですが、昨日、久しぶりにちょっと気になって聴いてみました。

・・・すると、偶然にも「百合」的に非常に良い内容でした!
アニメ版はチェックしていないので、どういうつながりかは
はっきりしないのですが、藤乃静留が玖珂なつきへの想いを
切々と語っているのです。

これは必聴ですよ!

「バンダイビジュアル内 BEAT NetRadio」
からどうぞ。金曜日更新なので、3/31まではいつでも聴ける
はずです。しかも無料なのです!

ドラマCDにしてくれないかなあ・・・。

2005.03.26

今週買った物など+検索順位

今日はDVDを中心にいろいろ16点です。

ところで、「マリア様がみてる~春~」Collectors Edition 6
はまた延期になったようですね・・・。
特殊な大きさのジャケットだからしょうがないのかな?

●DVD「マリア様がみてる」総集編 初回限定版
本編が終わっていないのに、総集編です(汗)
初回限定DVDはなかなか面白そうなコンテンツです。

●DVD「魔法少女隊アルス」VOL.6
この作品も順調に進んでいます。10巻までだから
まだまだ続きますね。

●DVD「ニニンがシノブ伝」6巻
こちらは今回が最終回みたいですね。でも、次は
「ファンディスク」が出るようです・・・買うかなあ?

●DVD「KURAU Phantom Memory」Vol.6
これもそろそろ観たくなってきました。(例によってまだ
1話も観ていません)でも、最後まで買って一気に観たい
気もしますし・・・どうしよう。

●DVD「神無月の巫女」第四巻
こちらは1クール作品なので、もう少しですね。内容は
過激になってきているようです。

●DVD「舞-HiME」3
まだ、萌えアニメだったころの3巻です(笑)
TV放送はもう終わっているのでしたっけ?
(現在、あえてノーチェックを貫いています)

●DVD「MADLAX」VOL.9
やはり、2クール作品で1巻2話って遅いですよね・・・。
3話にして欲しいなあ。スクイーズだから容量の制限
あるのかもしれませんが。

●DVD「魔法少女リリカルなのは」Vol.3
はい。やっぱり買っています。こういう作品はさっさと
観た方がよいかもしれません。

●DVD「学園アリス」2 完全生産限定版
そういえば、この作品の漫画版はちっともチェックして
いなかったなあ・・・。今からでも買おうかな。

●DVD「ストラトス・フォーADVANCE」1
新シリーズです。主人公たちの後輩が登場するようですが
例によって「百合」的には・・・微妙そうですね。
しかし、特典のエプロンがスゴイ!(笑)

●DVD「これが私の御主人様 緊急特報!」
なんだかんだ言って結局買ってしまいました(汗)
安いしいいか。
良い感じだったら、本編も買うかもしれません・・・。
いまのところ確度60%というところかな。

「マーガレット」2005年8号
集英社・刊
「マリア様がみてる」29話が掲載されています。
「ロサ・カニーナ」も大詰めです。でも相変わらず、
シンガリですね(汗)

「刃神妖緋伝」6
新谷かおる・作、メディアファクトリー・刊
5巻が出たの、何年前だったでしょう??
正直6巻は出ないと思っていました。最初の頃に比べたら
「百合」度も低くなってきているし・・・。

「渋谷ガーディアンガールズ」1
こいずみまり・作、小学館SUNDAY COMICS・刊
こちらは、なんだか良さげだったので買ってみました。
パラパラ読んだ感じでは、悪くはなさそうです。

「ワールズ・エンド~Summer night Labyrinth~」
秋タカシ・著、ファミ通文庫・刊
シリーズ4巻目です。友情ものとして期待してはいるの
ですが・・・なかなか良い感じになりませんね。
これがイマイチなら、次が出ても買わないかも。

そして・・・

「瞬撃のヴァルキリィ」
深見真・著、ファミ通文庫・刊

やったーーー!嬉しいですよーーー!
深見真氏の見事な復活です!!新しい舞台で一旗も二旗も
挙げて欲しいです。
今回は、深見氏の得意とするガン&アクションもの。
楽しみです。微力ながら応援しています。
「百合こころ」を読んでいる方、是非、是非、買いなさい!
命令です!!

では、検索順位です。
20050326
ガーン。「マリア様がみてる」18位です・・・。
しかも「これが私の御主人様」3位・・・。そんな~。
まあ、私もプレビューDVDを買ってるし、全く期待して
いないではないのですが。
あと13位「MAKA-MAKA」が登場しています。

ところで、この昨日の記事で記事数500でした!
「百合」に礼拝!読者に感謝!!そして、自分にオメデトウ!

2005.03.25

「悪の華」

「かそけき音の」藤堂志津子・作、集英社文庫・刊
に収録されている短編です。

話の内容としては・・・主人公は悦子。離婚経験もあり、
男が好きになれない。彼女には緋紗子という親友がいる。
悦子は緋紗子をとても魅力的に感じているが、そのうちに
悦子は緋紗子が自分をコントロールしているのでは、
と疑惑を持ち始める・・・という内容です。

この作品はいわゆる「ビアン系」作品ではありません。
あくまで、恋愛の一つの形態として、女同士の関係を描いて
いるという印象です。しかも、ちょっと考えると、リアルでは
ない部分も多いし、そういう意味においては「ビアン系」より
「百合」に近いといえるかもしれません。

(ただし、あくまでオトナの恋愛を描いた作品です)

個人的には、最初の悦子の視点からみた緋紗子の描写がとても
良いです。なまめかしいというか、エロいというか。
ドキドキさせてくれます。
あと、後半に出てくる「ユリちゃん」もなんだか良さげです。
いかにもネコって感じが萌えます(笑)

それにしても、緋紗子は一体何を望んでいたのでしょうね。
単に悦子が好きだったにしては、腑に落ちないことが多いです。
女王として君臨したかったのか。女のハーレム(!?)を作りた
かったのか。
福田和子や福岡看護婦連続殺人みたいに、犯罪に利用するために
悦子を縛りたかった・・・のだとしたら、ちょっと萎えですね。

しかし、緋紗子って暗いイメージのないキャラクターだから
犯罪のにおいがしないだけ、救われているかも。

ラスト。悦子は何をするつもりだったのか・・・こういう
サスペンス調の楽しみも感じます。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
という感じです。こういう作品も悪くないですね。

2005.03.24

「百合姉妹」5 (後編)

さて、後半です。

「酒とユリの日々」森奈津子・著
私も、非セクシャルな「百合」を強調していますが、
別に「百合」=「ファンタジー」じゃないと思うんですよね。
実際、セクシャルで「ファンタジー」なものなんてたくさん
ありますし。
森氏は「百合」と「ビアンもの」セクシャル・非セクシャル
ファンタジーと現実的なものをあたかもシンメトリックな関係
として考えすぎではないかと思います。
実際はもっと複雑ですよね。
でも、こういう指摘自体は興味深いです。私も「百合」好き
男性にもっと「ビアン系」を読んで欲しいという気持ちも
あります。そうしたら、もっと深みのある作品が出てきそうな
気もしますし。
# でもそれより前に、男性作家で「百合」作品を創作している
# 人の絶対数が少ないのですが。

「あかいかさ、しろいかさ」タカハシマコ・作
恋愛感情かどうかは微妙ですが、そこが良い味を出していると
思います。淡い想い・・・いいですわ~。絵も可愛いです。

「かぐや姫」瑠璃歩月・作、佐倉汐・イラスト
ううう。毎度のことながらこの世界観は良いです!
日頃、余計な男キャラに不安を感じてばかりの「百合」好き
には、こういうのは胸がすく思いです。
話はかなり苦しい感じもしますが、佐倉汐氏の絵はやっぱり
格好いいです。ああ、これも見納めなのか・・・。

「恋姉妹」第2話
東雲水生・作、駒尾真子・脚本
ドラマCDと展開は似ていますが、漫画版の新キャラ・委員長が
ちょっと良い感じです。でも、このキャラクターが活躍する
前にこの作品も打ち切りなんて・・・寂しい。
千夏と榛菜の心が少しでも通ったところで、終了なのが
不幸中の幸いでした。
でも、榛菜の過去のエピソードは気になりますね。ドラマCD
でも、榛名がどうして暗い性格になったのか、言及されていま
せんよね。

「恋姉妹」「ペアのキーホルダー」駒尾真子・作
うう。こういうちょっと甘くて、ちょっとほろ苦い話は
個人的には一番の薬になります。桐香が格好いいのです。
惚れ惚れします。最後のシーンもなかなかでした。

「VOICE」ナヲコ・作
おお。この作品も目新しいところを狙っていますね。
ネットでの出会いが、現実になるというシチュエーションは
オイシイです。「百合」でこういう作品ってまだまだ珍しい
と思います。恋愛感情かどうか微妙なのですが、「想い」
とても良い具合に描かれています。絵も可愛いです。

「testify-証言-」果竜・作
これもなかなか新しいところを狙っています。でも良く
考えたら「平成版・女吸血鬼カーミラ」といえなくもない
ですね。でも、話はイマイチ一貫性がないように感じるのは
私だけでしょうか。もう少し綿密なプロットならもっと
よかったのに・・・という気もします。

ところで「百合FAN図書室」の挿絵は、なぜかUGO(いちば仔牛)
ですね。どういうコネクションでこの仕事をしたのかちょっと
気になります。

と、いうことで最後の「百合姉妹」のおすすめ度は・・・
■■■■■■■■■■
です。やはり「百合」好きのための作品集ですから、この
ポイントはカタいです。

長いようで、やはり短かった3年でしたね・・・。
個人的には、エロゲの話題をやったところで、なんというか
中途半端な方向性を感じてしまい、大丈夫かな?という
不安がよぎりました。

休刊はなにが原因だったのかよく分かりません。
ネット上では売れていたと聞いていましたが、やはり店頭販売に
問題あったのでしょうか。ならば、なおさら方向性を明確にした
方が良かったのではないでしょうか。

しかし、ドラマCDまで発売したのは本当に画期的でした。
「百合」好きとして、たくさんの勇気をもらえたと思います。

そして、この誌に続く存在は、必ず現れると信じています。

2005.03.23

「百合姉妹」5 (前編)

本当ならVol.6が出てから5巻の感想を書こうと思っていました。
まあ、ささやかな願掛けのつもりだったのですが・・・あてに
ならない願掛けでしたね(苦笑)

「百合姉妹」もこれが最後。今回も前後編に分けて感想を
書きます。

まず表紙。秋っぽい感じのイラストが良いですよね。
「大幅ボリュームアップ」ということで、気合いは感じた
のですが・・・。

綴じ込みポスターも、オタク向けっぽくないところが、結構
好きだったんですけど・・・。アニメっぽい感じも嫌いでは
ないのですが、「百合」としては、こういう雰囲気の方が
落ち着きます。

「First Kiss(前編)」蔵王大志・作画、影木栄貴・原作
前作、「オンナオオカミ」サイドストーリーという感じの
作品です。前作は「百合」としてはちょっと外している感じ
だったのですが、今回はかなりストレートです。典型的な
「百合」話という感じですね。キスシーンはドキドキしますわ~。
「衝撃の後編」が読めなくて残念です。

「ストロベリーシェイク」5回 林家志弦・作
これも5話だったんですね。今まで、どちらかと言えば
鈍感な蘭だったのですが、ほんの少し目覚めてきたような
描写がとても良いです。最近良い感じのノリになって
いたので、ここで終わるのはかなり残念です。
他誌では、こういう作品はやれないだろうし・・・(泣)

「鳥籠の巫女と気紛れな魔女と」藤枝雅・作
てっきり読み切りだと思っていたのですが、続いています。
それにしても、とても意図的な会話劇ですよね。
藤枝氏の「百合」ってこういう集中的な会話劇が多いような
気がします。個人的には`、これが結構好きです。会話の中で
甘々な台詞を言ったりするのがとてもこっ恥ずかしく
クラクラきます。
「連載決定」は空しいですが(溜息)、藤枝氏の場合は
「百合姉妹」ではなくても、こういう甘々「百合」を押し
切れる作家なので、他誌での活躍に期待します。

「カ・イ・カ・ン スパイラル」いずみゆう・作
ちょっと珍しい作品ですね。でも、個人的には言葉責め
良いと思います!綾香の気持ち、よくわかります~(オイオイ)
「百合」として、押さえるべき所は押さえているし、悪くない
と思います。

「ホントのキモチ」森永みるく・作
いつもとちょっと違ったノリですが、良作です。
目立たない女性キャラが、美少女に好きになられるというのは
安直ですがオイシイです!こういうの好きです。
絵は可愛い系ですが、ときどき現れるドキドキ感がとっても
良いです。「百合」好きにはたまりません。
でも、前半と後半では別の作品みたいですね(笑)
森永氏の「百合」作品も読めなくなると思うと、残念至極です(泣)

「初花」CHI-RAN・作
オイシイのですが、なんだか一方的なのが残念です・・・。
個人的にはエロでも、お姉様がイニシアティブを発揮する
方が好きなのですが、肝心のお姉様が押し切られるだけ、
というのは寂しいですね。

それにしても、袋とじはやっぱりイラナイですね・・・。
紹介しているエロゲはハズレだし(苦笑)
エロゲに「百合」を期待してはいけないという良い見本ですね。

「ささやきは薔薇の下で」桜井綾・作
大正ロマンとしては、絵的にちょっと苦しいかな。話も
試行錯誤の後が感じられるかな・・・という印象はしないでは
ないですが、ちょっとシリアス風味にまとめてくれたのは
嬉しかったです。
伊織さまの優しさや存在感がもっと出せたら、もっと感情
移入できたのに・・・惜しいです。

というところで、前半はここまでです。

2005.03.22

「はやて×ブレード」2

林家志弦・作、メディアワークス・刊

さてさて、チャンバラ女子校モノ第2巻です。

今回は、吉備桃香と鬼吏谷桜花の確執を描くエピソード
と、はやてを倒そうとする浅倉みずち、貴水蒼ペアの
エピソードの2つがメインです。

この作品の場合、そもそも作品の設定が「百合」を
意識しているので、「百合」度は高いです。
でも、強いて挙げれば、桃香のエピソードの方が「百合」
度が高いです。

犬神五十鈴がポイント高いですね(笑)

それにしても、五十鈴が13歳とは・・・この作品って
ほとんどのキャラクターが中学生なのだけど、年齢的な
危うさ
を感じませんね。
いっそのこと高校生にすれば良かったのに、どうして
わざわざ中学生なのでしょうね??

あと、ちょっと気になったのは、1巻のノリの良さが
少し影を潜めてしまった感じもします。
やはり、はやてと綾那の星取を中心に据えて、他の
キャラを絡ませた方が良かったのではないかと思います。

とはいえ、この作品は「百合」として少年漫画に食い込む
可能性を秘めている
と思います。
逆に言えば、いかにも「百合」という作品を超えて、
一般的に認められる(かもしれない)形態をしているという
点で、この作品はとても興味深いです。

ポイントはやはり「刃友」というシステムですね。
「マリア様がみてる」もそうだけど、同性愛を全面に出す
より、システムとして結果的に同性愛的という設定の方が
一般には訴求するのかもしれません。

このあたりを狙ってくれるライトノベルが出てこない
かなあ・・・。

おすすめ度は、
■■■■■■■■□□
としておきます。「百合姉妹」亡き今、コンスタントに期待
できる数少ない作品になってしまいましたね。

2005.03.21

漫画版「ふたりはプリキュア」

上北ふたご・まんが、東堂いずみ・原作、講談社 KCデラックス・刊です。

漫画は、オリジナルなのかな・・・と思っていた
のですが、実際は「ダイジェスト版」という位置づけ
でした。ダイジェスト版なのでかなりスピーディー
展開です。

で、その本編は、「百合」要素はほとんどありません。
しかも、反「百合」っぽい部分が多くて、あまり
美味しくないですね。

# ところで、"光の園のクィーン"はちょっと笑ってしまい
# ました。大豪院邪鬼とどっちが大きいだろうと・・・とか。
# 「ゴゴゴゴゴ・・・」という効果音はさすがになかった
# な・・・とか。考えると(笑)
# まあ、アニメ版と同じなのでしょうが。

さて、「百合」的には「『なかよし』ショートストーリー」
2,3
がちょっと良い感じです。あくまで「ちょっと良い感じ」
だけなのですが、絵がとても可愛いので、目の保養には
なるかと思います。

・・・でも、残念ながら本当にそれだけでしたね。

おすすめ度は・・・
■■■■□□□□□□
というところでしょうか。

2005.03.20

漫画版「マリア様がみてる」第27話

「マーガレット」2005年6号に掲載の分です。
「ロサ・カニーナ」編3話です。

いよいよ生徒会選挙が告知される。蟹名静嬢はじめ、
祥子さま、令さまが立候補するなか、志摩子さんは動かない。
肝心な白薔薇さまも無関心らしい。心配する祐巳だったが
人間の想いの複雑さを知ることになる・・・

というような展開です。

相変わらず安定した漫画版です。蟹名静さまに好戦的な
由乃さんが良いですね。このあたりから由乃さんの本領発揮
です(笑)

個人的には、実はちょっとお茶目な静さまがちゃんと表現
されているのは嬉しいですね。アニメ版は一体何だった
のでしょう、という感じです。

祐巳が静さまに「あ……なんかかわいい」と感じるという
ちょっと踏み込んだ解釈もありますね。こういうのは
グッジョブですよ。

あと、原作にもありますが、祥子さまもなんだかちょっと
神経質になっているという描写も細かくて良いです。
こういうのは、映像の方が説得力あるように思います。

でも、祥子さまが神経質なのは、容子さまに会えないから
というのは最後に判るのではなかった?
この回の最後で、祐巳はそれを理解しているような表現
ですが。

でも、今回も概ね満足でした。

2005.03.19

今週買った物など+検索順位

今日は2点です。

●雑誌「Cobalt」2005年4月号
集英社・刊
短編「マリア様がみてる 不器用姫」が掲載されています。
今回は、サイドストーリーという感じですね。
最近、サイドの方が「百合」になりやすいので、ちょっと
期待しています。

「舞-HiME 風華学園アイドルブック」2005年4月号
一迅社・刊
個人的に、注目している作品のコレモン(ムックイラスト本)は
買うことにしているのでこの作品も買ってみました。大判で、
モノとしては良さそうですが、「百合」っぽいイラストは
ありませんでしたね。残念。

さて、検索順位です。
20050319
10位「これが私の御主人様」相変わらず強いですね。
アニメ版もチェックはしてみるつもりです。
あと、13位「はやて×ブレード」が入ってきています。
実はまだ2巻を読んでいませんが、楽しみです。

ランクには入っていませんが高河ゆん「LOVELESS」
アニメ化するようですね。12話みたいなので、4巻
エピソードがあるかどうか、微妙ですね。


今週は風邪やら歯痛やらでヒドイ一週間でした。
よく一日も休まなかったものです。
歯痛は本当にすごかったです。地球の最後のような
痛さでした(泣)
みなさんもお気をつけて。
(虫歯じゃないので気をつけようがないですが)

2005.03.18

「Holy☆Hearts! 忘れられない、ぬくもりです。」

神代明・作、集英社・スーパーダッシュ文庫・刊

このシリーズ5巻目です。
前回のあとがきで「次で一段落」というふうに書いていたので、
「百合」的にはどうかなと思いつつも、5巻も買いました。

しかし、結果的に「次も出る」そうです(笑)

今回は、主人公・キュノたちが2回生になり、後輩たちが登場。
キュノの親友である、アリシア、ジンジャーに懐きまくる後輩が
いる一方、キュノはかまってもらえないので、ちょっとイライラ。
オマケにやたら勝負を挑んでくる後輩もいるし・・・

まあ、読んで判ると思いますが、「百合」度は今までで一番
高い
と思います。キュノたちの後輩だけではなく、キュノの
育ての親、エクスにラブラブのリアトリスの出番も多いし、
珍しくエクスとフェリカの仲の良い描写もあるし。

ただ・・・もう一つのメインである、スノーフレイクとウル(男)
や、キュノとケン(男)の話から判断すると、やはりこの作品の
根底にはヘテロが流れているとしか思えないですね。。。

しかも、今回も最後のエピソードは、男視点だし、ことも
あろうに、ザックロー(男)とフェリカのミャクを出したりするし。
あーあ、なんだかなあ・・・。

まあ、そういうわけで「百合」的に良いものを持っていながら
「百合」としては今回も中途半端だし、全く活躍しない
くせに男キャラは色気づいているし、なんだかなあ・・・です。

結局、いつもと同じだったのかなあ・・・。
もっと、血肉の通った「百合」を表現して欲しいです。

でも、おすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
です。

キュノたちの後輩、マリィやターニャのかわいさと
リアトリスの活躍(?)でこの点です。

過去の感想は以下です。
●2巻「Holy☆Hearts! 大好きだから、いっしょです。」
●3巻「Holy☆Hearts! 明日を信じる、こころです。」
●4巻「Holy☆Hearts! 勇気をくれる、なかまです。」

2005.03.17

漫画版「爆裂天使」Vol.2

ムラオミノル・作、メディアワークス・刊

2巻です。読んだ第一印象は・・・
こっ、これは、良いです!

何度も書くようですが、アニメ版は正直言って駄作でした。
「百合」がどうとか以前の、完成度の低いシナリオといい、
何を狙っているのか不明瞭で、テンポの悪い演出といい、
最近鑑賞したアニメでは最低な出来だと感じました。
(まだ全話鑑賞していませんが)

それが判っていたので、あまり期待せずに読んだ漫画版1巻
だったのですが、それがそこそこの出来でした。
でも、「そこそこ」が良いところかな・・・と見極めモード
で読んだ2巻だったのですが、・・・1巻よりさらに良くなっています!

2巻になっても、あくまでジョーとメグを中心に話を展開して
いるのがとても良いです。アニメ版と同じように、女性キャラ
4人でつるむと「百合」としては閉塞状態になると危惧して
いたので、良い意味で裏切られた印象です。

メグがジョーになついているような、アニメ版でもあった
描写もありますが、メグがジョーのことを考えている描写
ちゃんと入っているのが「百合」的に大きく効いています。
# 6話の引っ越しそばを食べるシーンがとても好きです。

アニメ版のメグは、「拉致られ属性」という変なキャラでした。
「属性」というキャラクターを単純化するのに何の疑問も
抱かないタイプの諸兄にはウケたようですが、人物としては
薄くなるわけで、その薄い人物が「百合」っぽい言動をとった
ところで、私としては嬉しくないワケです。

確かに漫画版も、メグというキャラは決して中身の詰まった
キャラクターという印象ではないのですが、少なくとも
アニメ版よりずいぶんマシに、「百合」を語れるキャラクター
だと思います。

あと、2巻のラスト。セイがメグにジョーと別れてくれと
頼むという展開も非常に良いです。そして最後は・・・
ああ、こういうのって期待してしまいます。

3巻も期待です。あくまでもジョーとメグの話に仕立てて
欲しいですね。

そうそう、作画は1巻より上手になった印象はありますが、
相変わらずクセがあります。未来っぽくないし(笑)
でも、そんなのは「百合」の前では些細なことです!

おすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
とします。

過去の感想は以下。
漫画版「爆裂天使」Vol.1

2005.03.16

漫画版「マリア様がみてる」第26話

「マーガレット」2005年5号に掲載の分です。
「ロサ・カニーナ」編2話です。

ところで、「マーガレット」2005年4月を買い忘れて
しまいました。一生の不覚です。
ということで、今日は「ロサ・カニーナ」2話目からです。

アニメ版の感想で書きましたが、「ロサ・カニーナ」編
一見地味ですが、祐巳と他の1年生、そして、紅薔薇
ファミリーの関係を丁寧に描写することで、「マリア様が
みてる」
という作品の深みを味わえるエピソードでも
あると思うのです。

というわけで、個人的には重要視している作品です。
しかも、キャラクターの絡みが多いので、漫画化は今まで
以上に難度が高いことも予想されます。

でも、2話を読む限り、心配は無用のようです。
2話でも、かなり頻繁な場面の転換があるのですが、とても
テンポ良くこなしていると思います。祐巳の妄想(?)を
入れるというような余裕も感じられますし。

# 12ページ上のいちゃつく(?)二人の絵がオイシイです!

あと、17ページに、ちょっと動揺している(?)志摩子さん
のカットを入れたり、独自の解釈もありますね。
これも悪くないと思います。

あと、蟹名静さまはアニメ版のイメージより柔らかい印象
なっていて、それでいてヒトクセありそうな雰囲気が
とても良いです。

それにしても、(毎回書いているような気がしますが)漫画版
は完成度高いですね。漫画化の仕方も、作画も。
このシリーズも期待しています。

おすすめ度は・・・
シリーズ終了後に書きます。
# 一時期このお約束を忘れていましたが・・・(汗)

2005.03.15

雑誌「もえよん」2005年3月号

FUTABASHA・刊です。

「百合」要素の作品だけピックアップします。

「ふるーつメイド」寺本薫・作
あれ、この作品、お馬鹿ハーレム漫画だと思っていたの
ですが、「百合」キャラいたんですね。
"ヘタレ""想いに比例"あたりの、ストレートでない表現が
良いです。

「ぴるぴる!」塚本エミイ・作
はっきり「百合」というわけではないのですが、"ニャンさん
マッサージ"
の表現がとっても良いです(笑)

「ココノカの魔女」桐原いづみ・作
この作品、設定は期待できそうなのですが、まだまだという
感じですね。ただ、次回から状況が変わりそうなので、良い
展開になるかも・・・?

「ぢごく学園」ミササギユウヤ・作
"うおのめさんのすごい妄想"、妄想ネタですが、ちょっとだけ
夢を見せて頂きました(笑)

「ちびもの」東雲水生・作
「百合」!というほどでもないですが、主人公・若葉の親友
サヤちゃんがかわいいです。レギュラー化期待したいですね。

「もえよん学園 秘書科」まだらさい・作
"まさか…!""でも!"あたりがいつも通りのおいしさです。
でも考えてみたら、雪は妄想していることの方が多いような。

「花鋼」飴屋春妙・作
かなりトートツな話ですが、「百合」っぽい感じはかなり
出ています。ところで、ググっていて知ったのですが、
飴屋春妙氏って御形屋はるか氏の相方さんだったんですね。
次も期待したいです。

「ヲタカノ。」平沢ケンゴ・作
・・・ところで、私が「好きなアニメ映画は?」という質問に
答えるなら、ちょっと迷って「オネアミスの翼」を挙げます(笑)
(まったく「百合」とは関係ないですが)
# 「好きなTVアニメは?」なら迷わず「少女革命ウテナ」
# 挙げるのですが。
あと、"レイニーブルー"・・・(笑)

「らぶいも」ちんじゃおろおす・作
今月も、さよりちゃんの出番が少ない・・・(泣)
ええい、馬鹿兄妹はいい、さよりちゃんを映せ、さよりちゃんの
「百合」っぷりを!
(このフレーズ便利ですね)

「ぱわふる四拍子」白河まいな・作
"殺傷事件勃発"、良いですね、こういうネタ。"思い出話"
ちょっと良い感じです。

3月号は、2月号に比べてパワーダウンですね。
(もちろん「百合」的にですよ)

今回のおすすめ度は・・・
■■■■■■□□□□
とします。

2005.03.14

漫画版「舞-HiME」2

佐藤健悦・作画、キムラノボル・シナリオ、
秋田書店、少年チャンピオン・コミックス・刊

2巻の感想です。本当は1巻があまりにアレな出来
だったので、買うのをためらっていました。しかし、
内容だけでもチェックしようということで、近くの
貸本屋さんで借りたところ、1巻よりだいぶマシに
思えたので、買いました。

# 貸与権などで、貸本業もやりにくくなると思いますが、
# こういう利用者もいるんですけどね。
# (まあ、私はかなり特殊な部類でしょうが)

さて、内容は相変わらず楯の役得っぷりが鼻につくし
いかにも少年漫画のようなノリだけの展開だし、作画が
自発的に「百合」をやるような人間ではないということ
も判るのですが、シナリオとしての「百合」のポイント
だけは周到しているのが救いです。

まあ、言ってしまえば、遥と雪乃の仲の良さとか、
静留の視線の先にいるなつきとか、そういう描写は
とても目の保養になります。

作品全体の流れから考えて、今のところ「目の保養」
レベルだと思いますが"化ける"ことも十分考えられる
と思います。あとはシナリオ次第ですね。

ところで、楯(男)は本当に(ネガティブに)気になります。
というか「百合」的には最大のジャマですよね。

アニメ版は設定が違うとはいえ、楯は男性でもっとも
重要なキャラであることは変わらないし、アニメ版も
漫画版みたいに、最後はオイシイところ独り占め
なんて展開にならなきゃ良いですが。

おすすめ度は・・・
■■■■■■□□□□
です。

過去の感想は以下。
漫画版「舞-HiME」1

2005.03.13

「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」

桂遊生丸・作画、あかほりさとる・原作、メディアワークス・刊

第一印象としては、良くも悪くもあかほりさとるの作品
という感じでした。

最近流行っているみたいなので、「百合」みたいなのを
ちょっとやってみようという、軽い意識が見え隠れしている
ように思います。

# まあ、その「軽さ」こそ、あかほり氏がオタク分野
# 成功した原因だとも言えるのですが。

話の内容としては・・・宇宙人に女の子にされたはずむ。
男嫌い(?)のやす菜、はずむの幼なじみのとまり。
この三人によるラブコメみたいな感じの作品です。

しかし、主人公がそのものトランスセクシャルだったり、
ガチレズだと期待した、やす菜は単に特異体質だったり、
本物の同性愛を、ナチュラルに否定しているようにも感じる
のです。

あかほり氏は、そういう理由付けをしないと「百合」の
愛情を信じられないのでしょうね。
残念ながら。

「百合」に感情移入していない証拠がもう一つあります。
はずむを女の子にした、宇宙人(男)です。こいつは女の子
になったはずむを観察しているのですが、このキャラクターに、
あかほり氏の影を感じます。「百合」関係に入り込めず、
オヤジっぽい、デバガメ根性を露呈しているように感じるのです。

「百合」に大して、踏み込んでいないスタンスは見え見えなのに
可愛い絵柄で、一見センシティブに見せる表現が、すこし鼻に
つくところもあります。
(「ゆびさきミルクティー」よりはかなりマシですが)

どうせ、最後ははずむが男に戻って、チャンチャン、なんで
しょうね・・・。

まあ、批判めいたことばかり書いてしまいましたが、こういう
作品が、オタク向け「百合」としてのジャンルを確立する
のであれば、私としても歓迎したいです。

この分野(若い男性オタク向け作品)に「百合」の楔が打ち込める
のならば、「百合」の歴史は、あかほり氏は大した功労者だったと
讃えることでしょう。

しかし、私が良く行く本屋に限っては、あまり売れてなさそう
でしたが・・・

おすすめ度は、個人的には・・・
■■■■■■□□□□
です。でも、この分野開拓の期待を込めて、
■■■■■■■■□□
とします。

2005.03.12

今週買った物など+検索順位

今日も硬軟織り交ぜて14点です。

「マリア様がみてる スクールカレンダー」
こんな豪華な造りとは思いませんでした。イラストは
ほとんど既出ですが、最初の令&江利子のイラストは
見たことなかったです。

「もえよん」2005年4月号
FUTABASYA・刊です。
そういえば新進の萌え4コマ誌で、勝ち組はこの誌だけに
なってきましたね・・・。

「苺ましまろ Chara-CD 1 千佳」
キャラクターソングだけなら買わなかったのですが、
ミニドラマ目当てに買いました(笑)
そういえばアニメもやるんですよね。

「ライトノベルデータブック」
榎本秋・著、雑草・刊
参考文献として買いました。「少年系」ということは
次は「少女系」もあるのかなあ?
「データブック」と言っても、統計的なデータはないようで、
ちょっと目当てと違ったかも。

●漫画版「舞-HiME」2
●漫画版「舞-HiME」3
佐藤健悦・作画、キムラノボル・シナリオ、
秋田書店、少年チャンピオン・コミックス・刊
本当は買うつもりはなかったのですが、貸本屋で借りた
2巻が、ちょっと良かったので、2,3巻も買いました。

「舞-HiME アニメブック」1学期
秋田書店、少年チャンピオン・コミックス・刊
アニメ版の解説本です。つい買ってしまいました(汗)
まんまと戦略にはまってます(苦笑)

「キャラメル*フェミニン」
ZA DA CARJYAというサークルの同人誌です。メイン
ライターは肴耶珈暖氏。「百合」アンソロジー
「[es]~エターナル*シスターズ~」に掲載された作品に
加筆した内容です。
「[es]」のレビューでも書いたのですが、元エロ漫画家
肴耶氏が、こういう作品を作ったのは驚きです。
しかも今回は同人誌。もっとやって欲しいですね。

「Brown Sugar」
うみねこというサークルの同人誌です。
ライターはむー氏。キャラがかわいいです(笑)
今回はそれほど「百合」という内容でもないですが、
それでも良い感じです。

以下はAMAZONで通販しました。

「MAKA-MAKA」Vol.2
岸虎次郎・作、JIVE・刊です。
出ました。2巻です。
この作品、エロなんですが、普通のエロとは一線を画して
います。レビューを書くときに、そのあたりを分析してみます。

「ゆりたん ガールズラブ至上主義」
ワープ☆姫・著、ソフトマジック・刊
最初、「百合」っぽいフレーズを英語にしているのかと
思ったのですが、実は「百合」っぽい単語を紹介する
本だったのですね。それはそうと、エロ要素は不要ですよね。
オタクが見て嬉しいタイプの絵でもないし。

以下の3つは先週書いた「かなりマニアック」な物件です。
それほどマニアックではないですが・・・(汗)

「かそけき音の」
藤堂志津子・作、集英社文庫・刊
短編集です。この中の「悪の華」がレズビアン要素あり
の作品です。「悪の華」といえばボードレールですが、
そこからとったのかなあ?

「濡れた心」
多岐川恭・作、講談社文庫・刊
「レズビアン殺人事件」として2回ドラマ化された、
この分野では有名な作品です。前から欲しかったのですが
やっと買いました。ドラマのDVDも出ているようなので、
面白ければ買ってみたいです。

「変容風の吹くとき」
ジャック・L・チョーカー・作、野口幸夫・訳、角川文庫・刊
「トンデモ本」として有名な本作ですが、実は「百合」要素
あり
なのです。数年前「百合」系BBSで知ったのですが、今回
やっと買えました。

最近オタク系作品ばかりだったので、たまにはこういう
作品も良いものです。

さて、検索順位です。
20050312
この期間、ココログのアクセス統計機能が4日くらい死んでいた
ので、総数がいつもの三分の一になっています。

心なし、作品名が多いですね15位「ストラトス4」は初ランク
です。17位「ゆびさきミルクティー」貸本屋待ちです(笑)
19位「小笠原祥子,」キャラクター名のランクインは珍しいです。
それにしても最後の「,」って、何でしょう??

ま、まさか「モーニング娘。」「藤岡弘、」と同じ???

2005.03.11

「知る辺の道」

紺野キタ・作、幻冬舎コミックス・刊

結果から言うと、「百合」メインではありませんでした。
「百合」要素という言い方でも、多くはありません。

作品としては、「秘密の階段」などで表現した、ちょっと
した不思議
より一歩踏み込んで、霊的なものをテーマにした
作品が多いです。そして、共通するのが、キャラクターの
身の上の不幸

このように書くと、オカルトや怪談のたぐいかと思われる
と思いますが、そこはさすがの紺野キタ氏。暗くならない
ところが巧いと思います。

ただ、身の上の不幸より、霊的な現象の方がハッピー
思わせる作品が多くて、下手をすると神秘主義だと
言われかねない印象もあります。そういう理由で、
人によって好き嫌いがあると思います。

「百合」としては・・・「天使のはしご」くらいでしょうか。
姉妹のお話ですが、心理描写は巧いです。そのあたりに
「百合」的なものを見いだせたら、なかなかの作品です。
ただ作品は悲劇です。ちょっと泣かせます。

あと、紺野氏の女性キャラは良いですね。男性で、こういう
風に表現できる作家はいるでしょうか。

ということで、おすすめ度は、
■■■□□□□□□□
ということにします。個人的には嫌いではなかったのですが
「百合」度という観点からはやむを得ないかな。

2005.03.10

雑誌「まんがタイムきららMAX」2005年2月号

もう4月号が出ているというのに・・・(焦)
いつものように、「百合」要素のある作品をピックアップ。

「えむの国」中平凱・作
「シンシア背中流してくれ」のネタが好みです(笑)
意味深オチが良いです。あと、えすの王女メディアの
今後に活躍に期待!12歳には見えません(笑)

「烈!きなこパーティー」犬神なお・作
「えーん こわかったよ~」のネタが良い感じです。
他にも何げに「百合」っぽいネタがあります。

「ももえん。」霧野むや子・作
ウホッと思ったのですが、男かよ!(怒)
風紀委員会は良いのにもったいないです!!(泣)
あ~あガックリ・・・風紀委員会に期待したいところ
ですが、由貴(男)が主人公なので、いつもガックリ
しそうです。

「ひまわり」片瀬優・作
ライトノベルのイラストなどで活躍している作家ですね。
どこが「百合」という程ではないですが、女子校もの
なので、期待したいです。

「GleeGreenIsland」あずまゆき・作
毎回なんとなく良い感じなのですが、もう少し踏み込んで
欲しいですね。

「魔法のじゅもん」あらきかなお・作
これも毎回なにげに「百合」っぽいですね。
「目の保養系」です(笑)

「十色パフューム」藤枝雅・作
なんと、藤枝雅氏登場です!さすが「百合」好き作家の
作品は違います。ツーショットのカットがとても多くて
そういうところからも、藤枝氏がいかに「百合」好きかが
伺えます。甘々レベル高いです!

「○本の住人」kashmir・作
"新刊""さまえとようこ"がちょっと良い感じかな。

「スズナリ!」石見翔子・作
この作品は、毎回良い感じなのですが、今月は、
"占いがあたったのかどうかはしらない"くらいです。
個人的に絵柄が好きな作品です。

「落花流水」真田一輝・作
オーソドックスな「百合」娘がいる作品です。
"殺意""理想を返して"が良いですね。ネタもオーソ
ドックスです。

「からふる曜日」ウエクサユミコ・作
"おねえちゃーん"が良い感じです。あと、だんごちゃんの
扱いが不思議で好きです。

「メイド刑事」里美いちか・作
最初のネタが妙にエロくていいかも(笑)

「マーメイド・ノート」亀井樹里・作
わわわ!今月は踏み込んでいます!!
海深ってこんな性格だっけ?という気もしますが、今月は
かなり良いです。しかも良いところで終わっているし、
次回に期待大です!(でも次で最終回っぽい・・・)

で、締めは・・・

「最後の制服~クリスマスなんて大嫌い~ 」袴田めら・作
紡の中学時代のエピソードが良いです!個人的に、ビアン系
テイスト
を感じさせる程度のレベルが「百合」としては
一番良いバランスだと思います。
最後のハッピーな気分も良いし・・・うう、レベル高いです。

2月号藤枝雅氏がとてもオイシイ「百合」作品を掲載
しているし、「最後の制服」はいつも通りレベル高いし、
「マーメイド・ノート」も良い感じだし、かなりお買い得
でした!

では、おすすめ度は・・・
■■■■■■■■■□
です!萌え4コマ誌では最高得点かもしれません。

2005.03.09

「セーラー服 百合族」(1983)

一般的な評価としては、この作品はエロチックな青春もの
ということで通っているのですが、確かに、そういう雰囲気は
しました。

しかし、個人的には青春ものというより、主人公の二人の
女の子をアイドルとして、初々しさを表現するという目的が
まずあり、そのための青春ものという気がしました。

そして、日活ロマンポルノという商品としては、そのもくろみは
見事に達成されていると感じました。

那須監督はアイドルものというか、アイドルが持つ独特の
初々しさ
が大好きなんだと思います。

あの映画(遺作)で、俳優としては無名のアイドル歌手を
つかったというのも、彼としては必然だったのかもしれません。

・・・と、閑話休題。

話としては、確かに性描写を売り物にした作品としては
良くできていると思いますが、やはり濡れ場の90%は
不必要
だと思いましたし、その不必要な部分を除いたら
もっともっと青春ものとして鮮烈になったのに・・・
と思うと残念です。

一般に、エロ系ジャンルは、エロさえやっていれば、
他のジャンルよりクリエーターは、自由に表現できる
などと言われていますが、私は逆だと思います。

エロを入れないといけないというのは、(エロ以外を)明確に
表現したい作家にとっては足かせでしかないと思います。
どれだけ話が良くても、エロ描写があるだけで、
クリエーターが表現したいことが薄れてしまうと思います。

・・・とまあ、これは私のいつもの持論なのですが、この
作品でも同じことを感じました。

そんな中、ちょっとグッとくるシーンがありました。
ガチレズの美和子がなおみに意地悪されて、泣きながら
チョコパフェを食べるシーンです。

こういう良いシーンがありながら、作品としてはエロ
ジャンルで産み落とされたのが恨めしいです。

しかし、Averageさんのコメントでの指摘にもあるように
作品として、レズ関係を肯定的に描いているという点では
エポックメーキングだったと思いますし、現在の「百合」
に通じる思想(嗜好と言った方が良いかも)を確かに感じる
ことができます。

「百合族」から20年を経て、非セクシャルな「百合」
徐々に認知されはじめているのは喜ばしいことです。
「百合」は確実に進歩していると思います。

おすすめ度は・・・

あえて書きません。あくまでエロジャンルということを
念頭に置いて、「歴史の勉強」として鑑賞するのなら、
意義があるかもしれません。

最後にもう一度、

那須監督のご冥福をお祈りいたします。

2005.03.08

「パラレル・トラブラーズ 哀しき人形」

丘野ゆうじ・作、集英社スーパーダッシュ文庫・刊

このシリーズ4作目です。

結果から書くと、ハズレでした・・・。
私の記事を読んで、買ってしまった方がもしいたら、
お詫び申し上げます。

なんだか、ハーレム状態ではない「天地無用!」みたいな
作品でした。女宇宙盗賊が、あまりさえない男の家に同居。
女宇宙盗賊はその男に少し気がある。その男には、宇宙人の
血が流れているので、のほほんとした生活をおくりたいのに、
事件の渦中に巻き込まれることになる。

しかも、その男は作品の大部分では、全く活躍しないのに、
話が盛り上がってくると美味しいところを持っていく。
そういうのもとても似ています。
# ついでに、濃いオタクの友人がいるというのも似てます(笑)

まあ、ハーレム状態ではないだけで「天地無用!」より
ずいぶんマシです。女宇宙盗賊・リオンと相棒・ギュッピー
の関係も悪くないし、妄想次第ではオイシイ設定とも
言えます。ちょっとムナシイですが。

でも・・・やはり、「百合」の芽はほとんどないと断言して
しまったほうがすっきりレベルです。

ということで、おすすめ度は・・・
■■■□□□□□□□
ということにします。
可愛いキャラが好きだったり、妄想豊かな人には
■■■■□□□□□□
とします。

2005.03.07

「カレイドスター」49th~51th Stage

DVD「やってやれないことはない!BOX」4枚目です。
いよいよラストです!

49話、登場人物それぞれが、なすべきことに向かって努力する話。
50話、天使の技の完成を成し遂げたそら。そこへレイラが立ち
はだかる!という話。
51話、ついに「白鳥の湖」の幕が上がる。そらが目指した「戦う
ことのないステージ」は実現するのか・・・
公演の最後で奇跡が起きる・・・という話。

・・・はあ(溜息)、良い作品でした。
本当に見事なサクセスストーリーでした。

49話だったかで、くしくもユーリとレオンが話していたのですが、
男性キャラは表舞台に立っていなかったのが、この作品の成功
要因だった
と思いました。

この作品を男女の恋愛ものにしてしまったら、さぞつまらない
作品になったろうと思います。昔の少女漫画だったらまだしも、
男のためにスポコンなんて、女の下心という感じがして
カタルシスとはほど遠いものになったと思います。

# そういう悪い例として「プリンセスナイン」を思い出して
# しまいます。この作品を評価する人もいるということは
# 知っていますが、個人的にはスポコンと恋愛はなじんで
# いなかったと感じました。(この作品自体が「百合」ではない
# ので感情移入しなかった可能性もありますが)

また、男を表舞台に出さないことによって、本当の意味で恋愛
感情はないのに、見た目上の「百合」として高度な作品になって
いたという作用もありました。

恋愛感情はなくても、同じ方向に邁進する女性キャラを丁寧に
描くと「百合」っぽくなる
という証明でもあると思います。
そう考えると、「百合」は、意外と懐の深いジャンルだと言える
のではないでしょうか。

簡単にやれるものでもないと思いますが、意外と成功例は
あると思います。古典的なところでは「スマッシュメグ」(1981)
(佐伯かよの・作)もそうだと思います。

このあたりを狙ってくれる作品が、また出てきて欲しいもの
ですね。

さて、作品全体の感想としては・・・

第一シリーズは、完璧に計算された作品で、その完成度とラスト
のカタルシス、恍惚感は間違いなく傑作だと感じました。
「百合」としても至高の作品だったと思います。

第二シリーズは、人気がでたために急遽企画されたという感じが
否めず、よく計算されていた第一シリーズより完成度は低かった
と思います。しかしあの中盤の混迷を、最後は、それでも良く
まとめたと素直に感心しました。

しかし、この作品は恋愛感情としての「百合」ではないと、
ふと感じさせる一瞬があり、その点では残念でした。
第一シリーズはそれを感じさせる隙さえなく、熱い展開が繰り
広げられたわけです。

ということで、全体の「百合」としての感想は・・・
■■■■■■■■□□
ということにします。

第一シリーズは文句なく
■■■■■■■■■□
をつけたいと思います。

第二シリーズは
■■■■■■■□□□
という評価です。

「カレイドスター」の感想を以下にまとめました。
「カレイドスター」1st~4th Stage
「カレイドスター」5th~7th Stage
「カレイドスター」8th~10th Stage
「カレイドスター」11th~13th Stage
「カレイドスター」14th~17th Stage
「カレイドスター」17th~19th Stage
「カレイドスター」20th~22th Stage
「カレイドスター」23th~26th Stage
「カレイドスター」27th~30th Stage
「カレイドスター」31th~33th Stage
「カレイドスター」34th~36th Stage
「カレイドスター」37th~39th Stage
「カレイドスター」40th~42th Stage
「カレイドスター」43th~45th Stage
「カレイドスター」46th~48th Stage

2005.03.06

検索順位+α

昨日はココログが不調のため、検索順位が公開
できませんでした。しかもログが土曜日までしかない
と思っていたので、

ココログのアホー!!

と書いたのですが、ログは日曜日まででした(汗)

ということで、今日は検索順位です。
20050306

6位「ニニンがシノブ伝」強いですね。
11位「神無月の巫女」「18禁」に挟まれてます(苦笑)

ところで、「セーラー服 百合族」借りて観ました。
感想は後日書きます。

また、先週、買わないことに決めた漫画版「舞-HiME」2
貸本屋で借りて読んだのですが、1巻よりほんの少し
良かったので、買おうかと思っています。

あと、3巻まで買っていた「ゆびさきミルクティー」4
同様に保留しています。これも貸本屋で借りて、良かったら
買うつもりですが・・・80%は買わないでしょう・・・。

「MAKA-MAKA」Vol.2「ガールズラヴ至上主義 ゆりたん」
結局AMAZONで注文しました。ついでに、いままで買って
なかった「百合」(?)物件数点も注文しました。

何を注文したのかは週末に書きます。かなりマニアック
物件なので、一般的にはおすすめできないかもしれませんが。

今日はこれだけです・・・。

2005.03.05

今週買った物など

今日もいろいろ9点です。

●DVD「MADLAX」VOL.8
先週は買えなかったのですが、結局買うことができました。
もちろんボックスです(笑)
この作品もやっと中間点を超えたという感じです。

●DVD「魔法少女リリカルなのは」Vol.2
「エロゲー」派生作品です。してみれば、「百合」好き
としては憎っくきハーレムアニメの元祖「天地無用!」
派生作品である「プリティーサミー」がそこそこ「百合」
だったわけで、こういうことも、ままあるのでしょう。

●DVD「学園アリス」1 完全生産限定版
買い始めました。「百合」として大きな期待をすると
失望しそうな感じもするので、まあ、楽しめれば良いかな
というスタンスです。

「まんがタイムきららMAX」2005年4月号
芳文社・刊
袴田めら氏の「最後の制服」は今月も健在!
毎回書いています(笑)

「Holy☆Hearts! 忘れられない、ぬくもりです。」
神代明・作、集英社・スーパーダッシュ文庫・刊です。
実は昨年末に出ていたのですが、やっと買いました。
どうやらこれで一段落みたいですね。「百合」として
終わることはまずないでしょうが、最後は見届けたくて
買いました。

「ライトノベル★めった斬り!」
大森望、三村美衣・著、太田出版・刊
今更ながら、参考文献として買いました。
「百合」なネタがあれば良いのですが・・・
ないでしょうね。

「マーガレット」2005年6号
「マーガレット」2005年7号
集英社・刊
買ったタイミングが悪くて、今日2巻の紹介です(汗)
漫画版「マリア様がみてる」27,28話が掲載されています。
相変わらず、2巻とも後方の掲載です。

集英社ドラマCD「マリア様がみてる ロサ・カニーナ」限定BOX
結構期待しているドラマCD版「ロサ・カニーナ」です!
アニメ版はかなり残念な出来だっただけに、どういう
表現をしているか、気になりますね。

そうそう、今日はあと「MAKA-MAKA」Vol.2
「ガールズラヴ至上主義 ゆりたん」を探したのですが
ありませんでした・・・AMAZONで買うか・・・

いつもなら先週の検索結果を紹介するのですが・・・
現在、ココログが不調のため、アクセス解析などの
機能が使用できなくなっています。

しかも、24時には先週の検索結果が無くなってしまう
ので後付もできないのです・・・。

ココログのアホー!!

2005.03.04

雑誌「まんがタイムきらら キャラット」Vol.9

芳文社・刊です。

いつものように「百合」を含む作品から。

「ひだまりスケッチ」蒼樹うめ・作
"コソコソ"、うほっと思ったのですが・・・
オチでガクッ!!

「すとれんじマンション」影崎由那・作
ううむ・・・予想通りの展開でしたね・・・。
ガチだと良いなあ、と思っていたので、ちょっと
裏切られた感じです。女体が好きなだけなんて・・・。
しかも名前もないし、ただのゲストキャラなのかな。
ふっ、元エロマンガ家なんて・・・。

「ちびでび!」寺本薫・作
今回は凛子があまり活躍しませんね。でも、"年賀状"
"その頃の凛子"あたりがちょっと良い感じです。

「たまあられ」中嶋ちずな・作
女子校もの、しかもソロリティーものとは珍しいです。
まだ「百合」という感じでもないですが、設定は
期待できるかもしれません。

「つくしまっすぐライフ!」松田円・作
これも女子校ものですね。まだ「百合」という感じでは
ないですが、メインのキャラが二人というのはなかなか
期待できるかもしれません。

「MASK」大伝竜王・作
絵的にはちょっとクセがありますが、"いいのか?"など
は良い感じです。

そして・・・

「最後の制服」袴田めら・作
第六話です。
今回は、紡を見つめる女の子が主人公です。
こ、これがとても良いの!このドキドキ感これぞ
「百合」の醍醐味です!
こういうのに酔いますわ~
この作品は本当に良いです。袴田めら最高!

おすすめ度は、
■■■■■■■■□□
としておきます。

「キャラット」「もえよん」ほど、平均的に「百合」
っぽい作品はないのですが、「最後の制服」が突出して
いるので、このポイントです。

2005.03.03

「ティー・パーティー 古都を行く」(1988)

皆川ゆか・作、講談社X文庫・刊

「なつかしの百合物件シリーズ」第三弾です。
「ティー・パーティー 古都を行く」。このシリーズ3巻目です。

今回は京都を舞台に、「安倍の五芒」というアーティファクトの
争奪戦を繰り広げます。後々に重要なキャラクラーになる、
神無月恭一郎と帽子屋(おかま)も登場します。

なかなか読みごたえのある作品で、ライトノベルとしてはかなり
面白くできていると思う作品です。

# ただし、相変わらず、後野まつりのまったりした一人称なのが
# 災いして、展開のスピード感をそいでいますが。

さて、「百合」的には、恭一郎が登場し、まつりの唇を奪った
ことで、ライバル心を燃やす鷲橋蘭(ラン)が良いです。
自転車でカーチェイスするシーンはかっこ良さに惚れ惚れします。
#香港映画みたい(笑)

また、まつりがランのことを考えている描写で、度々文末がハート
マーク
になっているのも妙に良いです(笑)

今後(と言ってもかなり後ですが)、まつりは恭一郎に惹かれていきます。
しかし、ランの気持ちも判っているので、二人の間で気持ちが
揺れ動く・・・というような展開になっていくのです。
これだけ書けば、スゴイ「百合」作品なのですが・・・
(なぜ、スゴイ「百合」作品にならなかったのかはいずれ
書くことになると思います)

「百合」好きの私が言うのもなんですが、この恭一郎が、本当に
完全無欠のナイス・ガイなのです。個人的に、萌えアニメで良く
あるような、何の取り柄もないのに、空っぽの、くだらない、都合の
いい、薄ら寒い「やさしさ」とやらだけで、ハーレム状態になる男性
主人公より、恭一郎みたいなキャラの方がよっぽど好感が持てます。

ランは、今のところ、度胸と腕っぷしが強いだけの女子高生なので
かなり手ごわいライバルが出現した、ということになります。

あえてネタばれしますが・・・
不可抗力とはいえ、最後にまつりとランがキスできて良かったです(笑)

最後に、この作品のお楽しみ。ラン語録を紹介します。
「まつりのファースト・キスはオレがもらうつもりだったのにーっ」
「そうだ。やりなおさないか、オレと。ちょうどオレ、ファースト・
キスまだだからさっ」
これだけ読むと、本当に男の子みたいですね(笑)

おすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
位はいくかと思います。

過去の感想はこちら。
「ぱらどっくすティー・パーティー」(1987)
「すくらんぶるティー・パーティー」(1987)

2005.03.02

アニメ版「ニニンがシノブ伝」4巻

さてさて、4巻(13~16話)の感想です。

13話・・・どっかで観たようなエスアニメが笑えましたが、
よく考えると、ちょっと馬鹿にされているような気がします(笑)

しかし、こういうギャグが存在すること自体、「百合」の
知名度が上がってきている証拠
かもしれません。

ところで、この作品の「百合」部分の良さって以下のような
要素があるからだと思います。

・この作品自体が会話ですすむギャグアニメである
・レギュラー女性キャラが二人で、固定であること
・女キャラと男キャラの会話がほとんど成立しないこと

これだけの条件なら、消極的「百合」とも言えなくもない
ですが、この作品の場合、シノブが楓に、ギャグ混じり
ながらも、ラブラブというのがポイント高いですね。

・・・といいつつ、今回の、おすすめ度は・・・
■■■■■■□□□□
というところです。

やはり、もう一押し欲しいところです。本当にオリジナル
シリアスな展開をするなら、もっと良くなるかも・・・と
思います。

2005.03.01

那須博之監督死去

もう数日前になりますが、那須博之監督が亡くなられた
ようですね。合掌。ご冥福をお祈りいたします。

那須監督と言えば、「セーラー服 百合族」ですよ。
実は、この10年くらい、いつか観よう観ようと思っていた
のですが、ずっと未観だったのです。

よく利用するレンタルビデオ屋さんには、なぜか日活
ロマンポルノ
のセット(?)がアダルトではないところに
置かれているので、いつでも借りることができたのですが。

現在、レズもののジャンルが、単独で生き残っている
分野って、AVだけなのです。「百合族」シリーズが日本の
アングラ文化に与えた影響は、実はかなり大きいのでは
ないでしょうか。

この作品が80年代レズビアンブーム(?)に少なからず影響を
与えたことも十分考えられますし、そのレズビアンブームが、
少女漫画家の福原ヒロ子や、篠有紀子にも飛び火したことも
十分推測できます。

そういう歴史的な作品でもあるわけで、どちらかといえば
エロ不要論者の私も、一度は観ておきたいと思っているのです。

週末にでも借りて観ることにします。思うところがあれば、
感想をかきます。

# ところで、「デビルマン」って何でしたっけ?
# 検索すると、いっぱいヒットするのですが。

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