2014年8月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

リンク

« 今週買った物など+検索順位 | トップページ | 雑誌「まんがタイムきららMAX」2005年4月号 »

2005.04.10

「新・百合族」(1993)

那須監督「百合族」の次は、「新・百合族」です。
監督脚本は村上修。那須監督と同じく、マイナー路線のお方
ですが、何故かアニメ版「ザ・超女」(高橋留美子原作)の演出
などをやっていたりします(笑)

この作品を観たのは10年ぶりくらいです。
本家「百合族」を観たら、こちらも久しぶりに観たくなったので
レンタルで借りてみました。

最初に鑑賞したときはパッとしない印象だったのですが、
久しぶりに観ると、思っていた以上に良い感じでした。

とにかく、映像が綺麗。私は良く知りませんが、結構人気の
セクシー女優が出演していて、しかも高校生らしい感じが
オリジナル「百合族」よりらしいです。

# ただし、女優の体つきのエロさは、明らかに男性向けという
# 感じがするもの事実ですが。

シナリオがまた良いです。さとみが主人公で、晶子への
片思いがメインになると思いきや、さとみの同居人で
学校の先生である綾子と大学時代の親友の関係をクローズ
アップするところなんてとても上手だと思いました。
ハッとさせられる巧い展開です。

しかし、この作品の中核部分に、納得できない点があるのも
事実です。さとみの通う女子高がすんでのところでお嬢様学校
っぽくない
のです。

同性へのラブレターで「変態」呼ばわりはないですよね。
キミらは小学生か!
まあ、レズビアンブームが遠く過ぎ去った90年代の作品なので
ある意味リアルなのかもしれませんが。

これは次の疑問に比べたら、大したことではありません。

一番の疑問は、綾子のためにさとみがとった行動です。
さとみがいくら多感な少女とはいえ、晶子という好きな人も
いるのに、あんな行動とるでしょうか?
百合好きであればあるほど納得できないのではないかと思います。

話の展開の面白さは確かにあるのですが、話の核心部分である
さとみの行動に、納得できないというのは、この作品の
欠陥だと思います。

個人的には、晶子をもっと前面に押し出して、綾子の親友と
対比させ、その結果として、さとみが綾子への、もっとも
らしい対応を決定する、という流れのほうが良かったのでは
ないでしょうか・・・。(話としては地味になりますが)

まあ、苦言も書いたのですが、いろいろな意味で、面白い
作品であることは間違いないと思います。
完全なアダルト作品ではない(濡れ場のあるサスペンスドラマ
程度)ので、一般におすすめできるのがうれしいです。

ということで、おすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
としておきます。やはり百合好きとして、さとみの行動が
納得できないので-1しています。ただし、百合好きと
してであって、あの行動に納得できる、あるいは違和感を
感じない人は、一般には少なくないと思います。

« 今週買った物など+検索順位 | トップページ | 雑誌「まんがタイムきららMAX」2005年4月号 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/705/3647159

この記事へのトラックバック一覧です: 「新・百合族」(1993) :

« 今週買った物など+検索順位 | トップページ | 雑誌「まんがタイムきららMAX」2005年4月号 »