「魔法少女リリカルなのは」Vol.2
Vol.2(4~6話)です。ううむ。相変わらず暗い。
何というか、脚本がウザいんですよね。
エロゲが発祥の作品だからってナメンナヨみたいな
分不相応な背伸びを感じる・・・といったら、うがち過ぎ
でしょうか。
せっかくロリっぽいキャラなんだから、可愛いところ
見せれば良いものを、やたら思考が大人びているというか、
田村ゆかりさんの声も子供っぽくないし・・・
そういうバランスの悪さばかりが目立ってしまいます。
しかし、4話から、なのはのライバルであるフェイトと
アルフが登場したということもあって、話のメリハリは
出てきたように感じます。
(脚本のウザさは変わりませんが)
フェイトとアルフはなかなか良いコンビで、なのはサイド
のキャラよりずっと感情移入できそうな感じです。
(なのはサイドのキャラはどうにも嘘っぽくて・・・)
あと、フェイトはなのはに敵対しながらも、少し関心が
あるというようなそぶりを見せているのも良いですね。
このテの作品としては王道だと思いますが、「百合」的に
も期待できそうな予感がしてきました。
おすすめ度は、
■■■■■□□□□□
とします。前回よりかなり良いです。
過去の感想は以下です。
●「魔法少女リリカルなのは」Vol.1
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