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2005.05.31

「ゆりたん ガールズラブ至上主義」

ワープ☆姫・著、ソフトマジック・刊

読了後の第一印象は・・・「なんだかなあ」です。

この作者は無知です。現代になって、なぜ古きエス
描いた「マリア様がみてる」という作品が流行ったのか、
「百合」好きが何を求めているのか、まるで判っていない。

無知故に、昔のエロゲーのような、手あかが付きまくった
レズものしか創造できなかったのだと思います。

この作品の悪いところを挙げると、ざっと以下のようなところ
でしょう。
・小説ではないところ
・心理描写が甘いところ
・安っぽいエロシーン
・イラストのつたなさ

貴子お姉様が、ヨーロッパに行く。比奈子ショック!
それはいい。でも、本来なら比奈子は、今までの
明るい比奈子ではなくなり、お姉様がヨーロッパに
行くその日まで、想い悩むのではないですか?!

なのに、一発やっちゃって、それでいいのですか??

「百合」好きは、比奈子がどのように想い悩み、
そして自分の想いをどのように決着させるのか、
そして、人として成長するのか。本来「百合」として
描くべきものはそこでしょう??

なのに、一発やっちゃって、それでいいのですか??

まあ、ほんの少し期待していたので、キツイ書き方を
してしまったのですが、良いところもあります。

それは「カップリングの妙」です。
妙というほどではないですが、お嬢様に好かれる、
お堅い委員長タイプ、というのは、結構ツボでした。

残念な作品の中にあって、ひばりは結構好きなキャラです。
安っぽいエロでなければ、もっと感情移入できたのですが、
本当に残念です。
あと、貴子と比奈子、葵と沙耶のカップリングも
悪くないのです、なのに、なのに、くだらないエロ。

良い要素もあるのに、そこを生かし切れていない、
というのが、個人的に大変残念で、ついキツイ言い方
をしてしまうのです。

それに、こういう「百合」本が出る機会なんて、そうそう
ないと思います。それをこういう風にしちゃったのが
また残念です。

次の機会があれば(ないと思いますが)もう少し、「百合」
というものを分析・研究して、臨んで欲しいものです。

おすすめ度は・・・
次の機会にオアズケします。

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