「魔法少女リリカルなのは」Vol.3
Vol.3(7~9話)です。
相変わらず、クサイ演出や台詞が鼻につくのですが、
展開が大きく動き出すということもあって、話は俄然
面白くなってきました。
あと、三者三様の母子関係というテーマみたいなもの
も感じることができます。やっと、制作者のやりたい
ことが絞れてきた、という感じです。
「百合」的には、フェイトの使い魔、アルフがとても
良いですね。見た目はフェイトよりお姉さんなのに、
元もと犬なので、行動が犬っぽいのがとてもグッド
です。フェイトが母親に折檻されているシーンでの
アルフがなかなかグッとくるものがありました。
しかし、それにしてもなのはが良い子ちゃん過ぎなのは
いただけないですね・・・。このままフェイトと仲良く
なっても、個人的には釈然としないものが残りそうな
気がします。
そういえば「銀河お嬢様伝説ユナ」も敵とお友達になる
というのが最大のキモでしたね。ユナってお馬鹿だから
敵だったキャラも入り込む余地があったのでしょうが、
この作品はどうでしょう。仲良くなるのに不自然では
ないレベルまで説得力を持たせることができるでしょうか。
あのクサイ演出ではちょっと無理かも。。。
ま、脚本家、演出家の手腕に期待しましょう。
ところで・・・
タイでは緑茶に砂糖を入れるのは普通らしいぞ(笑)
おすすめ度は、
■■■■■■■□□□
とします。前回よりまた良くなっています。
過去の感想はこちら。
●「魔法少女リリカルなのは」Vol.1
●「魔法少女リリカルなのは」Vol.2
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