「極上生徒会」12話
「それは雨の日に」です。
感想は・・・やはり黒田氏はこういう真面目な脚本の
方が巧いです。
やはり、前回はこの話に力を入れるために、セーブ
していたのですね(笑)
さて内容は、奏会長と奈々穂の出会いと絆が描かれます。
恋愛感情は入り込みませんが、友情ものとしては今まで
で一番「百合」な話と言えるかもしれません。
重要な話なのに、作画が不安定なのは残念でしたね。
しかし、話の核心部分では作画も踏ん張っていました。
髪の長かった頃の奈々穂が意外に可愛かったです(笑)
そうそう、この12話は、神宮司一族の秘密も、少し
語られます・・・うむ・・・この作品は先が読めない
ところがあったのですが、私はこの話でかなり読めました!
もし、その通りだとすると奏とりのの関係は・・・
やはり微妙です。「百合」に転ぶかどうかはスタッフ次第
という感じです。
でも、あんなゲーム版を造るような原作だし・・・やはり
ダメかなあ・・・。
12話のおすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
というところです。恋愛感情はありませんが、奏と奈々穂
の絆の深さは「百合」的にはなかなか良かったので、この
ポイントにさせていただきました。
過去の感想はこちら。
●「極上生徒会」1話 ●「極上生徒会」6話
●「極上生徒会」2話 ●「極上生徒会」7話
●「極上生徒会」3話 ●「極上生徒会」8話
●「極上生徒会」4話 ●「極上生徒会」11話
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品質評価 14 / 萌え評価 46 / 燃え評価 7 / ギャグ評価 14 / シリアス評価 17 / お色気評価 25 / 総合評価 20レビュー数 28 件
毎月第3日曜日になると奏会長と奈々穂は決まって外出していた。行き先は神宮司本家。
奏が当主である祖父と面会している間、奈々穂は雨空を見つめながら昔のことを思い出していた。
そう、彼女の人生を大きく左右した出会いのことを…。... [続きを読む]
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