2014年8月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

リンク

« 2005年7月 | トップページ | 2005年9月 »

2005年8月

2005.08.31

雑誌「もえよん」2005年8月号

FUTABASHA・刊です。

「もえよん」はこの号で休刊です。萌え4コマ誌の中
では善戦していたという印象だったのですが・・・
やはり、こういうものは、ミズモノですね。

最後も「百合」要素の作品をピックアップです。

「男爵校長」OYSTER・作
普段は「百合」要素は皆無なのですが、今回は、ちょっと
「百合」っぽいです。吉屋信子「小さき花々」に収録
されている「女の子」という作品を少し彷彿としました。

「ふるーつメイド」寺本薫・作
"いざとなると""淡い秘密"が普段より良い感じです。
そうそう、この作品はめでたく生き残り組です。

「ちびもの」東雲水生・作
七々菜の友達、茶々良が登場。まあ、それほど「百合」
という展開ではないですが、この作品も生き残り組です。

「ぱわふる四拍子」白河まいな・作
相変わらず、一人で「百合」ネタを提供するリコが良い
ですね・・・でも、この作品、打ち切り組です(泣)
個人的には結構好きだったのですが、残念です。

「ココノカの魔女」桐原いづみ・作
今回「百合」ネタはありませんでしたが、たまに良い
感じの「百合」ネタをやっていた作品です。
しかし、この作品も打ち切り組。ああ、無念。

「もえよん学園 秘書科」まだらさい・作
"冷たいオーラ""ダーツ"が良い感じ。考えてみたら
昨日感想を書いた「ワーキング!」と似たようなネタです。
・・・で、「もえよん学園」も打ち切り組です(泣)
しかし、単行本が出るだけ救いがあります。

「もえよん学園 特別編」・作
"体におしえる"が良いですね。
それにしても、「もえよん学園」のこういう合作企画
とか、結構好きだったのに、残念ですね。
「萌四新聞」"最高の夢"もちょっと良いです。

「らぶいも」ちんじゃおろおす・作
これも打ち切り組。最後ぐらい、さよりに活躍して
欲しかったです。

それにしても、これで最後?というような作品が多くて
いっそう、無念感を醸し出していますね。
作家も、急に休刊を知らされたのでしょう。

最後のおすすめ度は・・・
■■■■■■□□□□
とします。

2005.08.30

「龍園~ドラゴンズヘブン~」第3,4話

深見真・脚本、笠原夕生・漫画

「ヤングガンガン」2005年15,16号に掲載されています。

女性陣・男性陣と二手に分かれて行動することになった
龍園の面々。しかし、彼らを観察する男達がいた・・・
というような展開です。

格闘マンガとしては、龍園の男性陣の強さを見せつつ、
女性陣のを見せつつ(笑)、スリルのある展開に盛り上げて
いく、という感じです。

だんだん、格闘ウンチクっぽいシーンも出てきています。
格闘・銃器ウンチクは深見作品の大きな要素なので
今後はもっとクローズアップするでしょう。

肝心な「百合」としては、3話を読んだ時点で「百合」展開
まではまだまだ・・・という印象だったのですが、4話
読むと印象は一気に変わります。

3話の、魅柚が兄の亮輔に殴られ、キリンが割って入る
シーンは、ある意味伏線だった、ということが判ります。

そして、4話。今までキツイイメージだった魅柚が
キリンになつき、キリンを理解する良い娘になっている
ことに驚かされます。

まさにリハクの目を持ってしても見抜けなかったでしょう。

そして、キリンは山猫に合流するために、魅柚を
残して去っていく・・・これが話の流れにも、「百合」的
にもポイントになっていくのでしょうね。

いや、これほど早く「百合」展開になるとは、本当に
予想していませんでした。
ますます次回が楽しみになってきました!

この作品のおすすめ度は
■■■■■■□□□□
とします。まだ抑え気味です。

過去の感想はこちら。
「龍園~ドラゴンズヘブン~」第1話
「龍園~ドラゴンズヘブン~」第2話

おまけ・・・の「ワーキング!!」高津カリノ・作の感想です。
15号掲載分は「百合」要素はありませんでした。
16号では「百合」キャラ・八千代がちょっと活躍
します。"第三の刺客[八千代]"が良いです。こういう
恋敵(ライバル)にダークな感情を燃やすのは悪くない
ですね。
それにしても、なんだかタイムリーなタイトルです(笑)

みなさん、選挙には必ず行きましょう!

2005.08.29

雑誌「まんがタイムきらら キャラット」Vol.14

芳文社・刊です。

いつものように「百合」を含む作品から。

「氏神様といっしょ」ちざきや・作
前回、急転直下で「百合」キャラになった九条さんが
今回も活躍します(笑)
まあ・・・ワンパターンなのですが(汗)

「帝国第13軍学校歩兵科異常アリ!?」石田あきら・作
クリスに接近してくる男出現。おもしろくないメノアは・・・。
ラストはなかなか痛快です(笑)
なんだか最近メノアははっきり「百合」行動をするように
なって、嬉しいです。

「ちびでび!」寺本薫・作
最近、凛子とリョウの関係が薄くなっていますね。
その代わり、凛子とラキの仲が良くなっている感じです。

「DESTiNATiON!」風華チルヲ・作
前回ほど「百合」という感じではないですが、ラストは
ちょっと良い感じです。

「MASK」大伝竜王・作
この作品もたびたび「百合」要素があったのですが、
今回最終回。正直言って、パッとしない作品でしたが
ラストはちゃんと「百合」になっています。
これだけでも良しとすべきかな。

そして・・・

「最後の制服」袴田めら・作
第十一話です。
今回は如月先輩が凶行に走る!あやうし紅子!という
話です(笑)
しかし、笑ってはいられません。紅子は何をされたの
でしょう・・・。そして、紡との関係は?
ラストの如月先輩の意味深な一言が気になりますね。
風雲急を告げる展開です。
しかし、如月先輩って変なヤツですが、なんだか憎めない
キャラクターです。

おすすめ度は、
■■■■■■■□□□
としておきます。

前回より「百合」要素は減りましたが、「帝国第13軍
学校歩兵科異常アリ!?」
が良かったし、「最後の制服」
もレベル高いし。満足度は高かったと思います。

2005.08.28

「学園アリス」3

第5~7話です。

無事に、正式入学を果たした蜜柑。
しかし、アリス学園には過酷な規則が待ち受けていた。
蜜柑は持ち前のガッツと明るさで難局を乗り切る・・・
というような話です。

能力者がたくさん出てくるので、ちょっと
「HUNTER×HUNTER」の「GI編」みたいになってきたかな、
と思ったらそんなことはありませんでした(汗)

「百合」的には・・・ううむ。後退です。
相変わらず蛍ラブの蜜柑なのですが、今回の3話は、
蜜柑が一人で頑張らなければならない局面が多くて、
蛍の出番が減少。しかも、有力な男性キャラの出番も
多いし、「百合」的にオイシイところは少なかったです。

しかも、よく考えると、この作品、ある程度の重さ
持った、女性キャラが蜜柑と蛍しかいないのです。
これは気になります。

「百合」指向のある作家は、基本的に女性キャラが好き
だから、メインキャラ以外にも、もっと目だつ女性
キャラが出てきてもよさそうなものですが・・・。

しかも、今後は蜜柑と棗(♂)の関係が、イヤでも話の
中心になっていくだろうし・・・。
まだまだ、予断を許さない先行きです。

おすすめ度は
■■■■■□□□□□
とします。

過去の感想は・・・
「学園アリス」1
「学園アリス」2

2005.08.27

今週買った物など+検索順位

今日もいろいろ13点です。

●DVD「舞-HiME」8
8巻目です。「百合」としてはピークをむかえる巻
・・・だと思います。次でいよいよ最終回です。

●DVD「学園アリス」7
ぼちぼち鑑賞を始めています。でも、各話のあらすじを
読むにつけ、ちょっとヘテロっぽくなっているような。

●DVD「これが私の御主人様」3
ううむ、この作品2話で5250円とは高いなあ・・・

●DVD「極上生徒会」Vol.2
こちらは1巻で4話。これくらいにして欲しいですよね。

「ヤングガンガン」2005年No.17
「ドラゴンズヘブン」第5話が掲載されています。
ちょっとイタい展開ですが、これであの人がレギュラー
になる可能性が高まったのでは、と思います。

「まんがタイムきららキャラット」Vol.15
「最後の制服」は掲載されています。
ところで、「キャラット」はやっと月刊になった
ようですね。

「R.O.D」4
倉田英之・作、綾永らん・画、集英社YJC・刊
「READ OR DREAM」シリーズもこれで最終巻。ということは
残すは小説版だけになりましたね。
ところで倉田英之氏脚本のアニメ「かみちゅ!」のDVDが発売
されていましたが、どうも「R.O.D」以上に「百合」としては
期待薄のようで、今のところスルーしています。
どうしようか・・・と思案中です。

「少女セクト」
玄鉄絢・作、コアマガジン・刊
いわゆるエロマンガです。しかし、レズものオンリーで
2冊というのはスゴイです。おそらくエロマンガ初では
ないでしょうか。
(佐野タカシ「プリティータフ」が2巻で発売された
ことはありますが、元もと1巻ですので)
内容は「プリティータフ」を超えているかどうかが
評価の分かれ道だと思います。

これ以降は同人誌です。
夏コミの本がいくつか入手できました。

「Chou a la creme」
BOYS KINGDOMというサークルの同人誌です。ライターは
佐倉汐氏。「コミック百合姫」「ユリム童話」
イラストレイターです。初期のイラストも載っていますが
脚が太くて、現在とは少し違う雰囲気です。

「コルセティア」
Garden Blueというサークルの同人誌です。メイン
ライターは水上カオリ氏。(ランジェリーの)コルセット
がコンセプトのイラストなどが中心です。
ちょっと「百合」なイラストなどもあります。

「私立天之川学園~恋して!ミルキーウエイ~」3
Project+YZというサークルの同人誌です。
ライターは水野珍氏です。
このシリーズの最終巻です。
こういう本を出しているのは、本当に尊敬です。

「いもうとおねえさま」
アトリエ猫社というサークルの同人誌です。
このサークルはエロも多いのですが、今回は健全本
こういう絵柄で「百合」ネタは、古き良き「百合」
という雰囲気を醸し出していて、良いです。

「神無月の巫女原画集」
原作者、介錯氏のサークルです。
「神無月の巫女」MOVICからも画集が出ていますが
こちらの方が、造りが凝っています。
アニメ版を鑑賞するのはいつになることか・・・

では、検索順位です。
20050827
「極上生徒会」が今週も2位です。
12週連続です。
18位「学園アリス」がランクインしてきていますね。
19位「アカイイト」も再ランクイン。実は今、小説版
先に読んでいます(汗)

2005.08.26

「改版ストロベリー・パニック!」第4回「迫り来る嵐の黒雲」

「電撃G's magazine」2005年8月号掲載分です。
作:公野櫻子、イラスト:真木ちとせ

さてさて、話は・・・愛?欲望?が渦巻く中、バスケット
ボールの試合が始まる・・・という展開ですが・・・

・・・相変わらず分かりにくい作品です。

キャラクターが多いのに、役割分担が明確ではなく、
そのややこしい作品に似合うだけの筆力も執筆者には
なく・・・

なんだか悪いところばかり見えてしまいます。

いままで敢えて書きませんでしたが、公野櫻子という人の
力不足としか思えないです。
確かに、難しい制約を課した作品であることは間違いない
のですが、普通の作家ならそれなりに読めるものを書くべき
でしょう。

# 本当に「公野櫻子」ってどういう人なんだろう・・・と
# 思ってググってみたら・・・「シスタープリンセス」
# メインライターだった方のようです。

ひょっとして「シスプリ」好き層と「百合」好き層が同じ
だと考えたのでしょうか?
もしそうなら、大きな誤りですよね。

「ストロベリー・パニック」は文庫化も決定していますが
まさか、公野櫻子氏じゃないですよね。
だとしたら、期待半減かも・・・まあ、一冊通して読めば
印象は変わるかもしれませんが。

ということで、おすすめ度は・・・
■■■■■■□□□□
とします。「百合」作品なのに、この点しか付けられない
のも辛いです。

過去の感想はこちら。
「改版ストロベリー・パニック!」第1回「わたしのお姉様」
「改版ストロベリー・パニック!」第2回「私の蒼い天使」
「改版ストロベリー・パニック!」第3回「真白き星の王子様」

2005.08.25

「MADLAX」9

17,18話の感想です。

マドラックスと一緒に指名手配にされるヴァネッサ。
しかし、このことがきっかけで、マーガレットは
ガザッソニカに行く決心をする。
そして、マドラックスとマーガレットが運命の邂逅を
果たす・・・という展開です。

いよいよ最終展開に向けて物語が動き始めた印象です。

それにしても、どうよ、この女尊男卑の展開!
動いているのはほとんど女性キャラ。戦うのも、探しに
行くのも、探されるのも、守るのも、守られるのも、
ライバル心を燃やすのも、心を通わすのも、全て、全て!
男は暗躍雑魚は殺される・・・
ある意味、潔ささえ感じます(笑)

やはりアニメは良いですね。こういう作品が普通に
存在しうるのだから。

「百合」的には、やはりマドラックスとヴァネッサです。
物語の最初のうち、他人の生死に対して無関心だった
マドラックスがヴァネッサに「死なないで」とか言う
のです。私はこれだけでかなり萌えました。
今まで観てきてよかったと思いました。

でも今後は・・・やはり・・・

おすすめ度は、
■■■■■■■□□□
とします。前回と同じく明白な「百合」ではないですが、
ここまで観続けたなら、「百合」だと思えます。

過去の感想かこちら。
「MADLAX」1「MADLAX」5
「MADLAX」2「MADLAX」6
「MADLAX」3「MADLAX」7
「MADLAX」4「MADLAX」8

2005.08.24

「極上生徒会」20話

19話はまたしてもビデオ録画を忘れて寝てしまい
ました(汗)
・・・で20話「あゆちゃん、アイドルになる」です。

第一印象は・・・ああ、やっぱり(笑)

あの娘が隠密だったというのは予想通りでしたね。
よく考えたら、オープニングのシルエットからすぐ
わかるし(汗)

しかし、隠密であることを明かすのと、アイドルに
なるというエピソードを組み合わせたのは、ちょっと
ひねっていて面白い・・・と思ったのもつかの間、
アイドルになるために抜け忍という展開は、脱力
でした。

動機とかもうちょっとひねって欲しいですね。でないと
キャラクターが薄くなりません?
まあ、当の制作サイドがそれで良いと思っているの
でしょうが。

まあ、Aパートの作画がキレイだっただけでも良しと
しますか(え?)

「百合」的には、りのと歩の友情→親友要素があった
ので、ほんのちょっとだけオイシかったです。
でも、それだけなんですよね・・・。

20話のおすすめ度は・・・
■■■□□□□□□□
というところです。

過去の感想はこちら。
「極上生徒会」1話 ●「極上生徒会」11話
「極上生徒会」2話 ●「極上生徒会」12話
「極上生徒会」3話 ●「極上生徒会」13話
「極上生徒会」4話 ●「極上生徒会」14話
「極上生徒会」6話 ●「極上生徒会」15話
「極上生徒会」7話 ●「極上生徒会」17話
「極上生徒会」8話 ●「極上生徒会」18話

2005.08.23

「AliceQuartet Voice Conterto」Vol.3 "ESPRESSIVO"

同人誌ショップ・虎の穴の通販で買った物件です。

久しぶりに、このシリーズ4枚目のドラマCDです。

今回は翠夏がメインで話が進みます。
カルテットとしてやっていく直前のエピソードが語られます。

相変わらず、ぬる~い会話劇の中に、少女たちの夢と希望
見え隠れ、というコンセプトです。
最初は違和感があったのですが、これが藤枝ワールドなの
でしょう。「いおの様」などの他の作品が持っているものに
近い雰囲気を巧く表現していると思います。

しかし、今回も「百合」要素は少ないですね・・・。

藤枝氏自身が、この作品は「百合」要素は少ないと表明されて
いたので、予想の範囲内ですが、この設定で、このコンセプト
で「百合」要素が少ないというのは寂しいです。

でもまあ、5人の若々しい、希望に満ちた意気込みなどを
聞いていると、ちょっと良い感じになってきます。
なんだか忘れていた気持ちを思い出しそうです(恥)

・・・あくまで、「百合」としてのおすすめ度は
■■■□□□□□□□
としておきます。

過去の感想はこちら。
「AliceQuartet Voice Conterto」Vol.0 "CADENZA"
「AliceQuartet Voice Conterto」Vol.1 "VIVACE"
「AliceQuartet Voice Conterto」Vol.2 "CALMANDO"

2005.08.22

雑誌「まんがタイムきららMAX」2005年8月号

今回も「百合」要素のある作品をピックアップです。

「えむの王国」中平凱・作
宮廷絵師候補のエリィ登場。メガネでロリっぽくて
というマニア向けなキャラですが、な、なんと・・・
「百合の国の民」なのです~!
ああ・・・さぞ極楽のような国でしょう・・・
次回からのエリィの大活躍に期待です。姫様大好きな
シンシアとの対立(?)にも期待したいです。

「看板娘はさしおさえ」鈴城芹・作
"モーニングコーヒー飲もうよ"が可愛さとタイトルの
アンバランス感が良い感ですね。

「天然女子校物語」門井亜矢・作
「百合」という感じでもないのですが、なんだか可愛くて
ちょっといい話です。

「スズナリ!」石見翔子・作
鈴の過去がちょっと語られます。なるほど・・・。
あとはいつも通りの楓ラブなのだけど、ちょっとアンニュイ
な雰囲気
も悪くないです。

「悪魔のマクアさん」超肉・作
この作品も「百合」キャラがいます。あまり活躍しない
のですが、絵が可愛いので目の保養にはなるかも。

「アイオン」MR+・作
おお、本格「百合」キャラ十文字夏子登場。
見た目といい、邪悪なところといい、でも意外と純粋
なところといい、結構好みっぽいです。
今後の活躍に期待!

「落花流水」真田一輝・作
鼻血ネタは「百合」4コマでは定番なのですが、銭湯の
お風呂まで真っ赤というのは妙に生々しくて、逆に良い
効果を出しているかも。でも、やはりラブの表現として
鼻血だけというのは個人的には寂しいかな。

「ひより日和」高藤アユミ・作
そういえば、この作品にもちょっと邪悪な「百合」キャラ
ウメちゃんが出るのでした。
邪悪なことされた後、お菓子につられるひよちゃんが
ちょっとイタ可愛いです。

「あきばちゃんねる」来栖達也・作
ボーイッシュななぎさと、なぎさにくっついている
あやせのカップリングが良いです。
萌え4コマでもいそうでいない組み合わせだと思います。

「お仕えしたいの!」kimarin・作
「百合」ネタという程ではないですが、"癒しのペット"
が良いです。お金で手なずけられているところが、なんか
可愛いです。

「カラフル曜日」ウエクサユミコ・作
"サル頭"、唐突に「百合」です(笑)
考えてみたら、私もこのおサルさん達と、同じかも(自虐)
「たまらん!」(泣)

そして・・・

「最後の制服~明日はいつも通りに~ 」袴田めら・作
今回はストレートに「百合」ではありません。しかし、
個人的に、落ち込んだ女の子(女性でも)を、優しく慰める
女友達、というプロットは大好きです。
準「百合」とも言えますし、ノーテンキな「百合」よりも
ずっと深いと思います。
こういう作品が出てくるところは、さすが「最後の制服」
だと思いました。やはり他の「百合」4コマとはレベルが
違うと感じます。

では、おすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
とします。本当に「MAX」誌の「百合」度は非常に高いです。
メインを張っている「百合」キャラも多いし、もちろん
「最後の制服」レベルの作品も読めるし。
「マリア様がみてる」が登場する以前(つまり「百合」ブーム
以前)なら、この誌が年間ベスト1になると思います。

2005.08.21

「ヤングガン・カルナバル」

深見真・著、徳間書店Edge・刊

「アフリカン・ゲーム・カートリッジズ」単行本だった
ので、初めての新書ですね。

文庫(ライトノベル)では、読者としても縛りを感じる
ことがあったので、個人的には新刊は新書と聞いたとき、
とても期待していました。

読了後のファーストインプレッションは、「さすが深見真!」
と感じました。期待通りの作品だったと思います。
縦横無尽というか、水を得た魚というか、生き生きとした
作品
だと感じました。

作品の内容は・・・現代に生きる、男女二人の高校生殺し
屋(ヤングガン)の話です。正直言って、ストーリー自体は
それほど目新しくはないと思います。

個人的には「アフリカン・ゲーム・カートリッジズ」に近い、
ある意味退廃的な雰囲気を持った作品だと予想していたの
ですが、思った以上に万人向けの作品になっていると
思います。

それというのも、ヤングガン、弓華と塵八の丁寧な
プロファイリング
のたまものだと思います。
趣味や考え方から、彼らの純粋さゆえのイタさみたいなもの
を感じることが出来ます。
このことが、殺し屋家業なのに、決して暗くなく、それで
いて明るすぎずという良いバランス感を醸し出していると
思います。

で、肝心な「百合」としては・・・
弓華がホンモノのレズビアンという感じが良いですね。

私は「百合」とレズビアンの違いは、ずばり「セクシャリティ
の思索と自覚」の有無
だと思っているのですが、弓華は
「自覚している」方に大きく傾いているキャラクターだと
思います。
それでいて、伶に対しては恥ずかしくなるような純情な
一面も持っているし、「百合」キャラとして非常に興味深く、
面白いキャラクターだと思います。

ただ、問題はこの後です。

深見作品は不運にも、続かない事が多いので、伶のような
弱い女性キャラが、弓華のような強いキャラに助けられる
までの展開ばかりでした。個人的には伶が弓華とどう
関わるか、弓華と釣り合う程度の(精神的)強さをどのように
獲得するのか、そのあたりを今後は期待しています。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■■■□
とします。

今後、伶というキャラクターに巧い具合に重みをつける
ことができたら、最高です。
実は、続編が出る、ということも小耳にはさんでいます!

2005.08.20

今週買った物など+検索順位

今日は5点です。

「マーガレット」2005年18号
「マリア様がみてる」33話が掲載されています。
月連載になったせいでページ数は38ページになっています。
考えようによっては、こういうペースの方がよいかも
しれません。

「ヤングガンガン」2005年No.16
「ドラゴンズヘブン」第4話が掲載されています。
な、なんとちょっと「百合」要素が出てきています。
まさか、あの人が「百合」キャラだったとは・・・
読めなかった、このリハクの目をもってしても!!

「いおの様ファナティクス」1
藤枝雅・作、メディアワークス・刊
ご存じ、いおの様が大活躍するマンガの単行本化です。
初登場から、側女ちゃんコンテストまでが収録されて
います。
あと、知らなかった事実が・・・そ、そうだったのか。

「貧乏姉妹物語」1
かずといずみ・作、小学館SUNDAY GX COMICS・刊
4コママンガ「ちょこパフェ」を連載していた、いずみ氏の
新作です。姉妹「百合」ですね(汗)
キャラクターの可愛さは絶品です。

「うた∽かた原画集I」
偶然買えたので、買いました(汗)
後藤圭二氏主催のごっきー倶楽部の夏コミの同人誌です。
パロディものではないので紹介します。
それにしても、作画のレベルはスゴイです。修正原画が
キレイなのはアタリマエとして、アニメがこの絵のまま
というのがスゴイです。

ところで、この原画集今後も出すのでしょうか・・・。
「アイドルプロジェクト」の原画集みたいになったら
困ります(お金が・・・)

では、検索順位です。
20050820
「極上生徒会」は今週も2位です。
今週で11週連続です。どこまで行くのでしょうか・・・。
と16位「小梅けいと」がランクイン。レズエロゲー
「サフィズムの舷窓」のキャラクターデザインや、漫画版
「うた∽かた」の執筆もやっていましたし、「百合」アンソロ
でも見かけるし、ゴニョゴニョでも見かけるし、多彩な活躍を
しておられますね。

2005.08.19

雑誌「まんがタイムきらら キャラット」Vol.13

芳文社・刊です。

では、いつものように「百合」を含む作品から。

「ことゆいジャグリング」岬下部せすな・作
サーカス4コママンガです。でも今回はサーカスはあり
ません(笑)
唯の意識的な距離の取り方がかえって「百合」っぽく
思えてしまいます。

「ちびでび!」寺本薫・作
今回は番外編?でも、「百合」度は少し低くなって
しまっていますね。パンツくらいです(汗)。

「帝国第13軍学校歩兵科異常アリ!?」石田あきら・作
おお。今回も「百合」度高し。
自分の想いがばれてしまったと勘違いして、赤く
なっているメノアが良いです。
メインキャラが「百合」だと安定度高いですね。

「すとれんじマンション」影崎由那・作
久しぶりに「百合」展開です。
たしか3,4話で登場したレズ痴漢のお姉さんが再登場。
フルネームも判明して、痴漢持論もぶちまけるのですが
それだけです・・・

「DESTiNATiON!」風華チルヲ・作
なんだか「極上生徒会」のような作品です(笑)
「百合」度は高そうなので、期待できますが、失禁
ネタ
が妙に生々しいような(汗)

「氏神様といっしょ」ちざきや・作
ラストに急転直下、「百合」ネタになります。
そういえば、後から「百合」キャラになるというのは
珍しいかもしれません。

そして・・・

「最後の制服」袴田めら・作
第十話です。
今回は藍とふーがつまらないことから仲違い。
個人的には、ラブラブも良いですが、けんか状態から
仲良くなるというのも好きです。気持ちの揺れの表現
が大きくなるのが良いですね。

おすすめ度は、
■■■■■■■□□□
としておきます。

「帝国第13軍学校歩兵科異常アリ!?」が結構良いです。
単行本化しないかなあ。

2005.08.18

「学園アリス」2

第3話、第4話です。

蜜柑が試練に立ち向かい、正式入学を許される、
というような展開です。

あと、蜜柑の能力も判明するのですが、これはそのまま
でしたね(笑)

そういえば金田(「AKIRA」)の場合は、超能力が効かない?
というような表現はあるものの、結局最後まではっきりと
アンチ超能力能力を持っているというシーンはありません
でしたね。

まあ、そんなことはどうでも良いとして(笑)

「百合」的には、イヤイヤだし、蜜柑にイケズな態度を
とりつつ、助けてくれる蛍が良いですね。
蜜柑と蛍って、本当にナミナミならぬ間柄という感じが
出ていて良いですね。

しかし、この作品は棗(♂)の存在がキーになっている
ようだし、最後のシーンを観るまで少しも楽観できない
という作品でもあります。

そうそう、作画はかなりアレですね(汗)
4話目で早くも息切れ感漂う作画です(汗)

キャラクターがなまじ可愛いので、崩れると悲惨でしょう
ね・・・ある意味、鑑賞し続けるのがコワイです(汗)

おすすめ度は
■■■■■■□□□□
とします。

過去の感想は・・・
「学園アリス」1

2005.08.17

「Holy☆Hearts! 想いを伝える、まなざしです。」

神代明・作、集英社・スーパーダッシュ文庫・刊です。

このシリーズ7巻目です。
・・・今回は地雷寸前だった前回より、少し挽回しています。

今回は、凶悪犯が現れる、という展開を軸に、いつもどおりの
ぬるい展開あり、ジンジャーの師匠が登場し大暴れする
任侠展開あり、エクスやフェリカとの絆を深める展開あり、
ライトノベルとしては面白い作品になっていると思います。

「百合」的には、(因縁があると思われる)凶悪犯に、闇雲に
挑むエクスとそれを心配するキュノやフェリカ、という
ところが読みどころです。

今回、エクスとフェリカの絆というかちょっと意味深とも
いえる関係の表現があったりして、ちょっと良い感じです。
この二人はこの作品で一番大きな「百合」要素だと期待して
いたのですが、毎回ほとんど進展せず、いつもヤキモキ
していまいた。
でも、今回はちょっと進展するので、嬉しかったです。

さらに、今回の最後にエクスが・・・
という今までにない展開もあり、次回フェリカがどう
動くのか、非常に楽しみです。

こう書くと「百合」的に良さそうと思うかもしれませんが、
まだまだというのが正直な感想です。

しかし、今回は「百合」の最大の敵である、ケンの出番が
少なかっただけで救われています(笑)

まあ、こんなところでしょうか。

おすすめ度は、次回の期待を込めて
■■■■■□□□□□
とります。
次回、フェリカを死なない程度に活躍させて欲しいです。

2005.08.16

虚人ねこ、かく考えり+検索順位

3日も休みました。「百合こころ」をこんなに休んだのは、
実ははじめてです。最近、ちょっと疲れていたので、
リフレッシュのために、意図的に休みました。
(更新する手だてはずっとありました)

ところで、休みの間、ちょっと考えることがありました。

将来のことです。

両親も良い具合に老けたし、私ももういい年だし、これから
どうなるのだろうという漠然とした不安がよぎりました。
いままで無宗教をキメ込んでいた私ですが、宗教を信じる
人の気持ちが少し理解できた瞬間でした。

宗教は良いです。何が良いって、先が見えない不安を、
タダ(無料)で解消できます。
将来食べる事にも困窮したとしても、どんなに無明の
世の中になったとしても、タダ(無料)で、先を信じる道標を
得ることが出来るのです。

しかし、世の中にはびこる宗教は信用できませんね。
タダで出来るはずの信心にお布施を要求するし、為政者
いいように利用されているし。

そこで考えました。「百合」を信じる宗教はできないものかと。

将来、路頭に迷っても、「百合」さえ信じていれば、
老いや、粗食にも耐えられるようにならないかと。

現在「百合」はメディアの上にのったものであり、
売り物です。売り物では、宗教の大前提である、無料に
は成り得ません。

ただ、よく考えて。

吉屋信子の作品や、「マリア様がみてる」だって、
図書館で借りられるのでは。

そう。「百合」のバイブルになりえる作品は、もう
無料で手に入るのです。

さらに今後、インターネットのオンライン小説で有力な
作品が出てこないとも限りません。

こう考えたら、人生薔薇色。順風満帆に思えてきました。

・・・でも、もう一度考えなおします。

「百合」は残りの一生を通して、心の支えになるか?

・・・実はまだ、この疑問に応えることは出来ません。
自分の内的な問題か、外部の要因かもよく分かりません。

まあ、なんだかよく分からないことを書いてきましたが、
「百合」に限らず、オタク文化全般にこういうことを
考えている人も多いのではないでしょうか。

今後、ネット上でこういう議論が興ってくるかも
しれませんね。「百合こころ」でもこれからたびたび考えて
行こうかと思っています。

検索順位です。
20050813
「極上生徒会」が今週も2位です。
まだしばらくこの位置を占拠しそうですね。
13位「カレイドスター」もまだランクインするとは嬉しい
です。
18位「Holy」「Holy Hearts」にヒットしたのでしょうが
検索した人がどういう意図だったかはナゾです。

2005.08.12

「龍園~ドラゴンズヘブン~」第2話

深見真・脚本、笠原夕生・漫画

「ヤングガンガン」2005年14号に掲載されています。

今回は、ほとんど女性キャラだけで動く話です。
「百合」的な方向性はまだまだ見えてきません。

ただ、キリンと山猫が対立、というかソリが合わない
という設定に「百合」的なミャク(この二人の関係の、
というワケではなく、作品の指向としての)を少し
感じました。

あと、かなり格闘マンガっぽくなってきましたね。
ただ、表現がちょっと硬いような気がします。
笠原夕生氏の画風なのかもしれませんが。

ということで、おすすめ度は・・・
今回も保留します(汗)

おまけ・・・の「ワーキング!!」の感想です。
作者は高津カリノファミレス4コママンガです。

今回はちょうど、この作品の花(「百合」キャラ)
轟八千代のエピソードが中心になっています。

それにしても、好きな女性(杏子)に間接的に尽くす
というのは良いですね。
美形キャラだけど、なぜか引目でいつも帯刀という
デザイン的なポイントも良いです。

そうそう、萌え4コマではないので、男性キャラも
多いです。こういう舞台での「百合」キャラという
のはちょっと新鮮かもしれません。

それにしても、やはり、4コマは「百合」をやり
やすいのでしょうね。

轟八千代をもっと活躍させて~

この作品のおすすめ度は
■■■■■□□□□□
というところでしょうか。

過去の感想はこちら。
「龍園~ドラゴンズヘブン~」第1話

追伸・・・
明日(13日)から、15日まで、お休みするかもしれません。

2005.08.11

「極上生徒会」18話

「佐藤仁史、28歳、職業弁護士、両親は資産家、
これ以上にない好条件なお相手」
です。

第一印象は・・・Dr.テンマかよ!(笑)

ちょっといい話にしようとする意図が見え見えなのが
ちょっとアレですね。
オチがあるわけでもなく・・・。

ただし、男性キャラを出しても、なにげに蚊帳の外
結局は、ゆきみ先生とわかな先生の友情話にして、
極上生徒会の面々は相変わらずのお節介やき、という
のは、はっきりした方向性がみえるので、良しとします。

でも、やっぱり「あずまんが大王」のゆかり先生と
みなも先生の関係には遠く及びませんね・・・。

・・・今回は書くことがほとんど無いです(笑)

18話のおすすめ度は・・・
■□□□□□□□□□
です(汗)

過去の感想はこちら。
「極上生徒会」1話 ●「極上生徒会」11話
「極上生徒会」2話 ●「極上生徒会」12話
「極上生徒会」3話 ●「極上生徒会」13話
「極上生徒会」4話 ●「極上生徒会」14話
「極上生徒会」6話 ●「極上生徒会」15話
「極上生徒会」7話 ●「極上生徒会」17話
「極上生徒会」8話

2005.08.10

「断罪者 TETRAGRAMMATON LABYRINTH」1

いとうえい・作、ワニブックス・刊

オビの「迷宮都市・倫敦、逢魔が時、闇に佇む少女ふたり
というアオリ文句を読んで衝動的に買った本作です。

読後の第一印象は・・・ううむ。いかにも女性作家・・・。

話としては、オビ通りです。
舞台は近世ロンドン。闇に蠢く魔の存在を狩る二人の
少女がいた・・・
というような作品です。

確かに、中世から近世あたりのヨーロッパでは、ドロドロ
した血なまぐさいエピソードは似合っている、というのは
よく分かるし、そのあたりを狙った作品であることも
判ります。

しかし、なんというか、ジメジメ感を出すべき所を
アメリカンスプラッターにしているような、妙な違和感を
感じずにはいられません。

血の表現が好きな女性作家って意外と多いのですが、
いとうえいという作家は、まさにそういう匂いのする作家
だと感じました。

また、効果的な血の使い方ではないし、絵も(悪い言い方を
すれば)昔のオタク向けっぽいので、妙に明るいスプラッター
マンガという印象を持ってしまいました。

ただし、私がこのように感じただけで、全く別の感じかた
をする読者もいるとは思います。

「百合」としては・・・確かにふたりの少女、アンジェラと
メグの関係は良い感じではあります。
バディであり、メグはアンジェラの心の拠りどころ、という
設定はとても良いです。

しかし、それをアメリカンスプラッターが壊しているのです。

個人的には、スプラッターを狙っているのなら、それ以上に
アンジェラとメグの関係をもっと濃密に描いて、スプラッター
の中でも、(読者にとっても)「潤い」になるようにすれば
もっと良かったのに・・・と思います。

とにかく、メグはアンジェラの関係描写は薄いと思います。

アンジェラがメグを心の拠りどころにしている、という
表現はあるのですが、「それだけ」という印象なのです。
もっと内面的なところを描いて欲しかったです。
スプラッターにも負けないくらいに。

・・・まあ、アンジェラは謎の多いキャラなので、最初から
心情を表現できない、という制限があるのかもしれません。

でも、次回は期待したいですね。

おすすめ度は・・・
■■■■■■□□□□
とします。

この作品の設定なら、普通はもっと高得点をつけられるのですが。

2005.08.09

「サンダーガール!」

鈴木鈴・作、電撃文庫・刊

読後の第一印象は・・・惜しい!続くようなら期待できる
思います。

正直言って、あまり期待せずに読んだのですが、これが
なかなか良かったです。

話の内容は・・・
東京から片田舎に越してきた、神野メイが主人公。
メイはそこで、ある種の能力を無意識に手に入れてしまう。
普通の友達や生活を望んでいるメイは、この事態に葛藤する。
やがて、力を使わざるを得ない状況が訪れる・・・。

まあ、なんというか、ライトノベルアニメではオーソ
ドックス(過ぎる?)展開です。伝奇的な設定もイカニモ
という感じです。
個人的にはアニメ「十兵衛ちゃん」あたりに近い雰囲気を感じ
ました。(「十兵衛ちゃん」の方がよっぽどひねった作品ですが)

で、肝心な「百合」としては・・・
引っ越してきたメイに、すぐに友達になる、楠木マナです。
ライトノベルではよくいるタイプのおとなしい娘なのですが、
能力を得てしまったメイの個人的な悩みで、マナと衝突して
しまうという展開が良いです。

自分の悩む気持ちと、マナを大切な親友と感じるメイの葛藤が
とても良く表現されていると思います。
マナに嫌われたくないという心理描写が、「百合」的には
非常に良い具合に作用しています。

もちろん、マナもメイになついているし、この二人は結構
オイシイ関係だと思います。

そうそう、後書きには以下のような文章もありました。
「本当なら『バイオレンス』の項目の代わりに『ラブ』を
いれたいところなんですが、主人公が女性でヒロインも
女性でライバルも女性なのでどうにもこうにも。」

・・・甘いな作者。『ラブ』を入れなさい!

でも、作者がマナを「ヒロイン」だと認識しているのは、良い
傾向
だと思います。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
としておきます。

良い感じなので、2巻に期待できます。

2005.08.08

「MADLAX」8

15,16話の感想です。

前回、「謎」については一応落ち着くのかと思った
のですが、まだ引っ張りますね。

この作品の一大テーマとも言える、戦争と真実という
キーワードがクローズアップしてきました。

まあ、それはそれで面白いし、どういう風に収束させる
のかが非常に気になる展開です。

ただ、ずっと緊張感が続く展開なので、観ていて息切れ
しそうな気もしますね(汗)

「百合」的には、前回と同じくマドラックスとヴァネッサ
の行動が良いですね。ハラハラ感が「百合」には良い具合
に働いていると思います。(今のところ)

実際に、二人の関係も良好なものになってきているし。
緊張感のある展開ですが、この二人は観ていて妙に
休まり
ます。

・・・そうか、これが制作者側の狙いなのかもしれません。

ところで、映像特典ですが・・・。
ネタバレの宝庫です(笑)

アレを観たら、今後の展開がかなり予想できてしまいます。
こういう映像特典はどうよ?

おすすめ度は・・・
■■■■■■□□□□
とします。もう少し!という感じです。

過去の感想かこちら。
「MADLAX」1「MADLAX」5
「MADLAX」2「MADLAX」6
「MADLAX」3「MADLAX」7
「MADLAX」4

2005.08.07

「学園アリス」1

第1話、第2話です。

この作品、実は原作も読んだことがありませんでした。
内容もほとんど知らず、鑑賞しました。

で、観賞後の第一印象は・・・
こ、これは「AKIRA」

だって、主人公は元気が取り柄。(ちょっと暗い)親友が
国家機関から特殊能力を見いだされて、いずこに連れて
行かれる。超能力を開発する国家施設に、主人公が乗り込む。
主人公は、超能力を逸らす超能力がある。
ほらほら「AKIRA」でしょー!!

国家施設では、ガラス管に食塩水をいれたものを脳に
突き刺したりして人体実験・・・というのはありません。

まあ、冗談は追いといて・・・
1話は「百合」的には超オイシイです!
いやー、心の保養をさせて頂きました。

蜜柑の蛍へのラブラブっぷりがとても良いのです。
蛍がいなくなった後の意気消沈ぶりも秀逸でした。

ただ、手放しで喜べない要素も多いです。
まず、最初から「百合」展開であること。
男性キャラもたくさん出てきますし、コメディの少女漫画で
「百合」だった過去事例がないので、なんとも言えませんが
親友だった女性が同じ男性を好きになり・・・というような
最悪の展開も全くないとは言えないし・・・。

蜜柑が蛍との友情(?)をどこまで貫けるか、そして
どうやって蛍を振り向かせるかが、この作品の「百合」的な
見所といえるでしょうね。

おすすめ度は
■■■■■■■■□□
とします。

そうそう、蜜柑って「苺ましまろ」の美羽にも似ていますね。
性格破綻していない(笑)美羽というか。
蛍は伸恵にちょっと似ているような気もします。

しかし、この作品は「苺ましまろ」よりずっとストレート
「百合」しています!!

作画が安定しないのは残念ですが・・・。

2005.08.06

今週買った物など+検索順位

今日は雑誌中心に8点です。

「電撃G's magazine」2005年9月号
「ストロベリーパニック」9ページです。
小説の連載は5回目最終回です。
そして、文庫版の情報も少し載っています。来月号で
公表する
そうです・・・引っ張りますね(汗)
でも、忘れられていなかっただけ良しとします。
あと、TV版「極上生徒会」の情報が少し載っています。

「まんがタイムきららキャラット」Vol.14
「まんがタイムきららMAX」2005年8月号
「まんがタイムきららMAX」2005年9月号
芳文社・刊
買うのが少し遅れてしまって、「MAX」の方は危うく
流してしまう所でした。
「最後の制服」は今月も健在・・・と行きたいのですが、
なんと、「MAX」9月号の方には掲載がありません(ガーン)
単行本化のためのお休みだと思いたい・・・。

「ヤングガンガン」2005年No.15
SQUARE ENIX刊です。
あれ?No.14を買っていなかったかな??
「ドラゴンズヘブン」はまだ「百合」展開というわけ
にはいかないですね。ただ、この誌にはメインに
「百合」キャラがいる4コママンガ、高津カリノ・作
「WORKING!!」もあります。(No.15では「百合」キャラは
登場しませんが)

「ランブルローズ 4コマバトルロイヤル」
KONAMIコミックス・刊
なんと、「ランブルローズ」4コマアンソロジーです。
「百合」に発展しそうな要素が多い作品なので、
ちょっとは期待しています。

「マリア様がみてる~春~イメージアルバム」Vol.2
「由乃・令・江利子に捧げる」というテーマの楽曲集です。
声優によるキャラクターソングも良いですが、こういう
ストイックな企画は好きです。商品自体に興味がある
というより、賛成票を投じる意識で買っています。

「AliceQuartet Voice Conterto」Vol.4
ずっと買っていたと思いこんでいたのですが、確認
すると買っていませんでした(汗)ということで急遽
通販で買いました。

同時に、玉砕島というサークル(39式氏がメインライター)の
同人誌も何冊か買いました。
健全ですが、パロディなので、ここでは紹介しませんが
とても感じの良い、妄想系「百合」ネタがオイシイです。
興味のある方は、同人販売サイトで探してみては?

では、検索順位です。
20050806
「極上生徒会」が今週も2位です。
本当に強いですね。
5位「苺ましまろ」は今週も上位です。
13位「はやて×ブレード」のランクインは嬉しいですね。

2005.08.05

雑誌「まんがタイムきららMAX」2005年7月号

今回も「百合」要素のある作品をピックアップです。

「魔法のじゅもん」あらきかなお・作
メインキャラに「百合」キャラがいる作品です。
運動会ネタということもあって、スキンシップがオイシイ
です(汗)

「アイオン」MR+・作
"親密度計算法"妄想ネタですが、まあオイシイです。

「ことはの王子様」渡辺純子・作
"…写真"、意味深ネタです。妙にエロいです(汗)

「ひより日和」高藤アユミ・作
メガネにロングヘアにサド「百合」っぽい、ウメちゃん
が良いです。マニアックです(笑)

「マジカルブレイン マカ」KENGOU・作
この作品は主人公が「百合」キャラ
ほとんど妄想ネタですが、ほとんど全編「百合」ネタ
です!うう、嬉しい。
こう言うのは、「萌え4コマ」でもかなり珍しいと思います。

「落花流水」真田一輝・作
"カミングアウト"がちょっと良いですね。この作品も
毎回コンスタントに「百合」ネタをやってくれます。

「はなまるべんと!」大宮祝詞・作
"清水先生"が良いですね。先生が「百合」キャラという
のは珍しいですね・・・あっと、他にもあったかな。

「スズナリ!」石見翔子・作
"なんだかミ●リー"・・・うう、鈴が可愛い!!
そ、それにしても鈴の胸が、ほとんど牛です(汗)

そして・・・

「最後の制服~mad afternoon~ 」袴田めら・作
うう~。今月もレベル高い!!
紡の弟登場!しかし、ただの荷物持ち(笑)
男性キャラのあしらい方がナイスです。「百合」作品は
こうでなくちゃ。
ラストも良いですね。実は、最初タグを取り替えたの
だとカンチガイしていました(汗)

では、おすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
とします。「MAX」誌は本当に「百合」要素がある
作品が多いですね。「マジカルブレイン マカ」
期待しています。「スズナリ!」も可愛いし。
でもやっぱり、「最後の制服」が抜群です。

2005.08.04

漫画版「うた∽かた」

小梅けいと・作、メディアワークス・刊

アニメ版の鑑賞が終わったので、やっと漫画版を読みました。
作画は、エロゲー「サフィズムの舷窓」のキャラクターデザイン
やら、ナンやらでおなじみの、小梅けいと氏です。

結果から書くと、アニメ版よりは「百合」度は高かったです。
しかし、作品の質で言うとアニメ版より更に落ちている印象です。

アニメ版の印象的なエピソードだけをつないで構成しているので、
詰め込みすぎの感がありますし、それ故、この作品で肝心要の
真面目な心理描写をやろうという意識も薄くなっているし・・・
最後まで読むと、結局何が言いたかったの?と言いたくなると
思います。

アニメ版も「真面目な心理描写」は必ずしも成功していなかった
と思いますが、丁寧にやろうとしている姿勢は伝わって来ました。
そういう意味で、漫画版の質は低いと思います。

ただ、小梅けいと氏だからか、「百合」度は高いです。
アニメ版との一番大きな違いは、一夏の友人、未知留が「百合」
キャラっぽく
なっている所です(笑)

確かに、未知留は一夏の幼なじみ(DVD付属の小説版から判る)
だし、こういう料理の仕方はアリかな、と思います。

アニメ版よりセイの出番が少ないというのも、「百合」的には
貢献していると思います。

ただ、基本的にはアニメ版と同じです。
一夏はセイが好きなので、舞夏との関係も親友以上のものを
感じなかった
です。

でもまあ、小梅けいと氏の可愛いキャラで目の保養をする
なら良いかもしれません(汗)

# 個人的には、アニメ版の門之園恵美氏のアニメアニメした
# キャラクターの方が好きですが(笑)

でも、この作品(アニメ版も含む)を観るにつけ、真面目な
作品にしたければ、ある程度のストイックさは必要
だなと
つくづく思いました。

「NOIR」がパンチラを見せるような作品なら、あれほど
感情移入しなかったと思うんですよね・・・。
アニメの制作者には、こういう視聴者がいることも考えて
欲しいです。

おすすめ度は、
■■■■■■■□□□
とします。あくまで純粋に「百合」度だけでの判断です。

アニメ版の感想かこちら。
「うた∽かた」第一話~第四話
「うた∽かた」第五話~第八話
「うた∽かた」第八話~第十一話
「うた∽かた」第十二話、第十三話

2005.08.03

「極上生徒会」17話

「嘘をつきとおせ!」です。

第一印象は・・・こ、これは・・・!(笑)
いままでもおバカな話はあったのですが、今回のは
一、二を争うバカ度でした。

なんというか、ありがちなネタですよね。
(敢えてやっているのでしょうが)

普通は、やってきた親(または祖母)に嘘がバレるものの、
同時に当人のことを考えてくれる友人が多いということに
安心して帰っていくのがセオリーですが、「極上」は
確かに、ほんの少しひねっていました。

でも、どうせ、確信犯的にこういう話をやるなら
もっともーっとひねって欲しかったですね。

# ありえない!というほど「百合」にするとか(笑)
# 倉田英之氏だったら、もうちょっと突っ走ってくれそう。

まあ、そういう点で言うと、「百合」要素はいつもの
ギャグ話よりはありましたけど・・・イマイチ素直に
喜べなかったです(汗)

ギャグとしてはそれなりに笑えたし、楽しめたとは
思いますが・・・なにか、もうひと味欲しかったです。

17話のおすすめ度は・・・
■■■■■■□□□□
というところでしょうか。

ところで、前回の16話はビデオ録画を忘れてました(汗)

過去の感想はこちら。
「極上生徒会」1話 ●「極上生徒会」8話
「極上生徒会」2話 ●「極上生徒会」11話
「極上生徒会」3話 ●「極上生徒会」12話
「極上生徒会」4話 ●「極上生徒会」13話
「極上生徒会」6話 ●「極上生徒会」14話
「極上生徒会」7話 ●「極上生徒会」15話

2005.08.02

「コミック電撃帝王」VOLUME5 2005 SPRING

角川書店・メディアワークス・刊

今回も「百合」要素のある作品だけ・・・。

「いおの様ファナティックス」藤枝雅・作
5話目です。
「側女ちゃんオーディション」大詰め。
・・・なるほど、こうきましたか・・・
結果的に側女が増えなかったのは嬉しいです。
それにしても、娘(アルジェ)もいるフレシェとくっつける
とは、大アクロバットですね。正直言って強引な気もしますが、
こういう「百合」展開は今まで読んだこと無かったです。
さすが藤枝雅!というべきでしょうね。
10日に発売される単行本も楽しみ!

「SCAPE-GOD」高遠るい・作
これは果たして「百合」と言えるのか、賛否両論ありそうな
作品です。でも、主人公が振られるのは展開上オトコでも
良いワケで、あえて女性に振られることにしたのは、作者に
ある程度のミャク
がある証拠だと思います。
主人公の牧原緑が真面目な「百合」キャラという雰囲気を
持っているのも良いです。
続いてくれると嬉しい作品です。
・・・と思っていたらVOLUME6では続いていましたね!

「lunch box」POP&ふくなが・作
今回もちょっと「百合」っぽいですね。
(何度も聞きますが、ぽてちって女の子ですよね?)
でも、絵柄が・・・可愛いのだけど、感情移入しにくい
キャラです。個人的に。

あと、次号は「かしまし」の掲載があるとか・・・
「帝王」誌は真面目に「百合」を目指すのでしょうか?

おすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
です。「いおの様」「SCAPE-GOD」だけでもこの誌を
買う価値はあると思います。

前号の感想はこちら
「コミック電撃帝王」VOLUME4 2005 WINTER

2005.08.01

「MADLAX」7

実に4ヶ月近く開けてしまいました・・・(汗)
13,14話の感想です。

マドラックスとヴァネッサが接触。奇妙な生活が始まる・・・。
一方、カロッスアもマーガレットに接近・・・
という緊張感のある展開です。

いままで引っ張ってきた「謎」については、今回で一段落
でしょうね。何となく読めてきた気がします。

そして、謎を一段落させたのと同時に、キャラクター同士の
絡み
を描くつもりのようです。
こういう展開は正解だと思います。やはり、大きな「謎」は
最後まで引っ張らない方が得策だと思います。

で、肝心な「百合」要素ですが・・・今回はかなりオイシイです!

前回も書きましたが、ヴァネッサって妙に女の子好き
っぽいというか、妖しい雰囲気を持っている時があるの
だけど、マドラックスと合流したことで、如実にそれが
発揮されます。

しかも、マドラックスは敵の攻撃でマーガレット化(笑)するし。
マドラックスが正気に戻るまでの一連のシーンは、ビジュアル
に非常に美味しかったです。

ロングヘアーのフェミっぽい女性キャラが、イチャイチャして
いるように見えるんですもの!

はあはあ・・・。

今後の展開が楽しみです。

おすすめ度は・・・
■■■■■■□□□□
正直、まだまだ、という感じですが、期待は大きいです・・・
でも、まだ安心はしていません。

過去の感想はこちら。
「MADLAX」1「MADLAX」4
「MADLAX」2「MADLAX」5
「MADLAX」3「MADLAX」6

« 2005年7月 | トップページ | 2005年9月 »