2020年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

リンク

« 雑誌「まんがタイムきららMAX」2005年9月号 | トップページ | 「極上生徒会」22話 »

2005.09.08

「学園アリス」4

第8~10話です。

8話を観て・・・やはりこの作品、男性キャラの存在が
大きすぎますよね・・・。
しかも、擬似的な恋愛感情にも踏み込んでいるし。
しかも、女性キャラは、蜜柑と蛍以外は重みが
ないし・・・ああ、やはりこの作品の根底には
ヘテロがあるのだなと感じて、愕然としました。

しかし、9話はアマナツに救われました。
蛍の蜜柑ロボットを造るという行為が「百合」的な
妄想
をかきたててくれますよね。
8話の悪夢をあっさり払拭してくれたのは、本当に
嬉しいです。

10話は「百合」的には重要ではないですが、非常に
テンポ良く楽しい話に仕上がっています。
と思ったら、絵コンテはナベシンです(笑)
なんだかんだ言っても、コメディをやらせたら、
巧い作家だと思います。

そういえばこの3話はアニメとして、脚本、作画とも
かなり安定してきたと思います。
アニメという商品として、価値が上がってきているの
は素直に嬉しいです。

これで「百合」的にも安定してくれると嬉しいの
ですが、恐らく最後の最後まで安定しないか、最悪
ヘテロになるのでしょうね・・・。

おすすめ度は
■■■■■□□□□□
とします。

過去の感想は・・・
「学園アリス」1
「学園アリス」2
「学園アリス」3

« 雑誌「まんがタイムきららMAX」2005年9月号 | トップページ | 「極上生徒会」22話 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「学園アリス」4:

« 雑誌「まんがタイムきららMAX」2005年9月号 | トップページ | 「極上生徒会」22話 »