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2005.10.11

「いおの様ファナティクス」1

藤枝雅・作、メディアワークス・刊

第一印象は・・・返す返す惜しい!でもこういうのもアリ
なのかも。

お話は・・・
謎の国の女王様、いおの様が黒髪の側女ちゃんを
求めて日本にやってきた!
彼女と、彼女の家臣達の波乱に満ちた道中!
という作品です(笑)

はっきり言って、ストーリーよりノリの作品です。

何度か書きましたが、いおの様って、私の最愛のアニメ
キャラである、「神秘の世界エルハザード」に登場した
ファトラさま
を彷彿としますよね。
見た目も性格もよく似ています(汗)

よって、最初は「水戸黄門」(「最強ロボ ダイオージャ」
でも可(笑))+ファトラさま、と思っていたのですが、
単行本を一気に読むと、「パタリロ!」テイストも感じ
ました。

しかし、これも何度も指摘していますが、なにより心理
描写を重要視する私にとっては、家臣が多い分だけ、
「百合」としては薄く感じてしまう
のです。

あの(手の早い)ファトラさまでも、側女はアレーレだけ
でした。「エルハザード」という作品自体はこの二人
以外は、「百合」的には全く芽のない作品だったのに、
二人だからこそ、個人的には感情移入(妄想)
できたのです。

だから、鉢辺絵兎が側女になるエピソードはとても
よかったのに、側女ちゃんオーディションではガクッと
感じました。

しかし、先ほども書きましたが、改めてこの作品を
読んで「パタリロ!」を感じてしまいました。

どういうことかというと、「百合」コメディとして、
だらだらと甘々で頭悪そうな(これは褒め言葉です)
作品
も、良いのではないかと感じたわけです。

この作品は「百合」というジャンル発展の中で生まれた
のは明白なわけで、コレはコレとして楽しめればOK
なのかなと。

ああ、でも、絵兎にもっと重きを置いてくれれば
「百合」としてもっと感情移入できるのに・・・と
思うと、惜しく感じてしまいます。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
とします。

そうそう、「あとがき」で、編集者が「百合」OK
言っているのは注目に値します。私が思っていたより
自由なのかもしれませんね。

この作品の今後には大きな期待をしています。

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