「はやて×ブレード」3
林家志弦・作、メディアワークス・刊
チャンバラ女子校モノ、第3巻です。
今回、前半はそれほど「百合」度は高くないと思います。
あれ、息切れかな?と思ったのですが、話が順と夕歩に
なるとまた「百合」度が高くなります。
何というか、この作品に出てくる、「刃友」のカップル
って、みんな良い感じですよね。
仲が良いのは当然として、息が合っているというか、
雰囲気がすこぶる良いのです。
何気に手をつないだりしているし、さすがに「百合」
アンソロジーで連載を持っているような作家はひと味も
ふた味も違います。
あと、男性作家で良くあるような、女性キャラを
やさしく扱いすぎないのも良いですね。
いつもフルコンタクトといいますか。
そういうのも手伝って、「百合」として感情移入できる
と思うのですよね。
漫画としても、はやてのバカさと、時折あるシリアスの
バランスも非常に良いと思うし、格闘モノとしての
展開も面白い。
いや、本当に林家志弦氏はノッっていると思います。
こりゃいよいよアニメ化か??
おすすめ度は、
■■■■■■■■□□
としておきます。
ところで・・・
本日の「アニメ夜話」楽しみですね~!
「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」、久しぶりに
鑑賞しました。何度観ても、いろいろな意味でスゴい
作品ですよね。
面白い話が聞けると嬉しいです。
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