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2005年11月

2005.11.30

「ARIA The ANIMATION」第8話

「その 憂鬱な社長ったら・・・」
「その イケてるヒーローってば・・・」

二本立てです。

第一印象は・・・「ARIA」を動物アニメにしても良い
ことをここに許可します!という感じですね(汗)
(アニメ版「エクセル・サーガ」ネタです)

まあ・・・原画マン救済週間ですね(汗)

なんだかなーと思いつつ、楽しかったです(笑)
個人的には、動物モノは邪を感じにくいですし。

「百合」的にはAパートラストで、アリシアに
見つめられて赤くなる灯里くらいです。
ちょっとした誤解ですが、こういうの悪くないですね。

Bパートでは、あの憎っくきイニシャルAの男性
キャラが登場。ですが、かなりのチョイ役扱いで、
これはこれで原作よりマシかもしれませんね。

それでも、藍華をナンパするとは、なんてヤツ(怒)
地底人なんて~最低人と戦っていれば良いの!

おすすめ度は・・・
■■□□□□□□□□
としておきます。

過去の感想はこちら。
「ARIA The ANIMATION」第1話
「ARIA The ANIMATION」第2話
「ARIA The ANIMATION」第3話
「ARIA The ANIMATION」第4話
「ARIA The ANIMATION」第6話
「ARIA The ANIMATION」第7話

2005.11.29

「KURAU Phantom Memory」Vol.6

Vol.6(13~15話)の感想です。

月から脱出するクラウとクリスマス。宇宙海賊に
襲われるなどの波乱の後、クラウの母の故郷である
スイスに。そこで、リナクスの少年と出会う。
という展開です。

今回もめまぐるしく展開する3話ですが、脚本の
質は悪くないと思います。また、15話のリナクスの
少年のエピソードはポイントですね。

この少年(イヴォン)自体は、変なヤツという感じ
なのですが「対」を失ったリナクスの悲壮さを良く
表していると思います。

・・・ということは(リナクスとして)クラウの、
体を父に返すというの目的を達成した後の、
クリスマスのこと考えると・・・
という展開になるのでしょうね。

あと、GPOとリナクス研究の関係、というのも
今後の話のポイントになるのでしょうね。
このあたりの作品の根幹になる設定は、さじ加減を
間違うと作品自体が薄っぺらくなるので、この
ハードルを何とか越えて欲しいですね。

# 越えなくても「百合」としての評価はあまり変化
# しないのですが、やはり作品の完成度は高い
# 方がよいですよね。

さてさて、「百合」的にはやはり、15話が良いです。
リナクスの少年にやられたクラウをかばう、
クリスマスがけなげで、強くて良いです。

あと、14話のラブラブっぷりとか(笑)
やっぱりこの2人は良いです。観てるとなんだか
幸せな気分になります~

おすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
としておきます。

だんだん終わりが近づいていますが、観終わるのが
惜しい気分
になってきています。

作画は・・・かなり修正している印象です。
違和感を感じる部分は残っていますが、破綻して
いる箇所はないと思います。

以前の感想はこちら。
「KURAU Phantom Memory」Vol.1,2
「KURAU Phantom Memory」Vol.3
「KURAU Phantom Memory」Vol.4
「KURAU Phantom Memory」Vol.5

2005.11.28

雑誌「まんがタイムきらら キャラット」11月号

芳文社・刊です。
9月28日に発売された号です。今号から完全に
月刊化です。

・・・あれ??と思って確認すると・・・ああ!
12月号買うの忘れてる・・・(泣)
明日入手できるかなあ・・・

気を取り直して「百合」を含む作品から。

「帝国第13軍学校歩兵科異常アリ!?」石田あきら・作
ラストがちょっと「百合」なだけですが、この作品で
シリアスは珍しいので、ちょっと気になるところ
です。

「ちびでび!」寺本薫・作
"予想通り"、予想通りですが良いですね(汗)
"利害一致"、リョウ(♀)も何故か女の子にモテモテの
キャラですね。女性フェロモンのアリス・・・(以下略)

「鳩町まめっこイグニッションズ」櫻太助・作
新連載です。お嬢様と使用人のカップリングが
良い感じです。でも次回以降、キャラクターが増える
と「百合」的には薄くなりそうな気がします。

「DESTiNATiON!」風華チルヲ・作
私にとっては読みづらい作品ですが、「百合」度は
高いです。それにしても、黒川さんって、歩くと
粘液を出す、カタツムリ少女なのでしょうか?

そして・・・

「最後の制服」袴田めら・作
第十四話です。
前回、楓子に「好き」と言ってしまった藍。お互いが
気になる二人・・・ううう~ドキドキの展開です(嬉泣)
やはり「百合」は良いですわ~
今後もこの二人の関係は気になりますね。
今回の展開は前進なのでしょうか・・・。

おすすめ度は、
■■■■■■■■□□
とします。

「キャラット」誌は「百合」作品自体は少ないですが
「帝国第13軍学校」「ちびでび!」「DESTiNATiON!」
もそれなりに期待できるし、「最後の制服」も非常に
良い展開になってきているし、この点は妥当だと
思います。

2005.11.27

「蒼い空のネオスフィア とらぶるでいず」

霧海正悟瀬多海人・作、KONAMIノベルズ・刊です。

この作品はPCゲーム「蒼い海のトリスティア」
続編「蒼い空のネオスフィア」の、2人の作家による
アンソロジーノベルです。

第一印象は・・・霧海正悟氏がまたやってくれました!
感涙の一作です!

本作の作家の1人である霧海正悟氏は「トリスティア」
のノベライズ「蒼い海のトリスティア 発明工房星降り
日記」
(2002年)で、非常に良い「百合」を読ませて
くれたので、今回も期待はしていました。

結果的には、期待を裏切らない、いえ、期待以上
作品になったと思います。

作品の前半は、ノベライズにはアリガチの、コメディ
要素満載
の、それなりに笑える内容です。

しかし、後半は「百合」度が劇的に増加します。

まず、瀬多海人・作「ネネ・どきどき・じぇらしー」
からなかなかの良作です。

「トリスティア」シリーズには、ネネという判りやすい
「百合」ッ娘がいるのですが、この作品では、ネネより
「ネオスフィア」から登場するエリンシエ王女が良い
感じで描かれています。

このエリンシエ王女は11歳なので、「百合」を語る
にはロリ過ぎるという気もしますが、歴代の王の
記憶を引き継いでいるという設定で、それなりの
重み
も感じるキャラクターです。

で、このエリンシエが、ナノカ(「トリスティア」シリーズの
主人公で天才発明家)に、側にいてほしいけれど、
王女の立場上、わがままは言えない、ということを
葛藤するのです。

ネネはそのことに気が付いて、エリンシエに激しく
嫉妬するのですが・・・。

個人的に、こういうのはかなりツボでした。
正直言って、瀬多海人氏にはあまり期待していなかった
のですが、これだけでモウケモノでした。

しかし、霧海正悟氏の「フォーリィ・らぶらぶ・
ふぁいあー」
がまた、非常に良いのです!

ナノカに気があるのに、ビジネスであると自分を
偽って、普段通りに行動するフォーリィ。
・・・その想いが最後にハジけるのです(嬉泣)

ああ、なんという甘苦しさ!くるおしさ!
ああ、「百合」は偉大なり!

「トリスティア」シリーズを知っていて、フォーリィ
が好きな人は、噛みしめるように、最後の1行まで
読んでください!

それにしても霧海正悟氏はフォーリィ好きですね。

私も「蒼い海のトリスティア 発明工房星降り日記」
で大好きになったのですが、こういう頑張り屋さんで、
本心を内に秘めて、普段通りに行動しようとする
キャラクターって本当に良いです。感情移入しますわ~

それにしても、この2作ではネネはいずれも、恋敵に
出し抜かれます。不憫な娘です(汗)

それにしても3人の女の子に愛されるナノカ(♀)。
女性フェロモンのアリスでも持っているのでしょうか(笑)

ということで、おすすめ度は
■■■■■■■■■□
とします。

これがオリジナル作品で、キャラクターデザインが
ロリっぽくなければ、文句なく満点でした。

個人的に、駒都えーじ氏のキャラクターデザインは
嫌いではないのですが、見た目がロリ過ぎて、感情
移入をほんの少し削がれるのです・・・

逆にロリ「百合」OKなら、おすすめ度は
■■■■■■■■■■
文句なくおすすめできる作品です。

2005.11.26

今週買った物など+検索順位

今日は13点です。
先月届かなかったDVDが今月届いたものだから
いつもより量が多めです。

●DVD「ぱにぽにだっしゅ!」1
「百合」要素アリ、と小耳に挟んだので買いました。
実は原作は読んだことありませんでした(汗)
ジャケットのパロディーが微妙に古くさくて
笑えます。

●DVD「学園アリス」9
いよいよラストです。4話収録です。
はたして、蛍の大逆転はありますか!

●DVD「かみちゅ!」3
●DVD「かみちゅ!」4
「百合」的には厳しそうな本作ですが、アニメ的な
質が良さそうなので、買い進めています。
「百合」要素が少しでもあれば、嬉しいのですが。

●DVD「極上生徒会」Vol.4
●DVD「極上生徒会」Vol.5
5巻はこの作品で一番「百合」度が高いであろう
16話が収録されています。TV放映では観られ
なかったので、観るのが楽しみです。

●DVD「苺ましまろ」Vol.2
2巻です。それにしても2話で5000円(税抜き)とは
高いですね(汗)あっ「かみちゅ!」もか。
ちょっと前の産業新聞にオタク向け商品は値段が
下がりにくいので、これはからは狙いどころ、
みたいなことが書かれていましたが、値段に不満を
抱いていないオタクは少ないと思います。
そろそろ何とかしないと、アニメのDVDは先がない
と思いますが・・・
(アニメのDVDをコンスタンスに買うオタク層は
かなり減ってきていると感じますし)

●DVD「トップをねらえ2!」4
この作品もそろそろ観始めるか、それとも6話
一気に鑑賞するか・・・どちらにしましょう。

「まんがタイムきららMAX」2006年1月号
芳文社・刊
「MAX」誌は意外と「百合」が多いので買い甲斐が
ありますね。

「Holy☆Hearts! 夜明けをつげる、ほほえみです。」
神代明・作、集英社・スーパーダッシュ文庫・刊です。
シリーズ8作目です。ラストです。
「百合」的には厳しくなってきていますが、
最後まで見届けます。でも、よく続いたものです、
この作品。

「ガールズライフ」
木村卯月・作、新風舎、Jam Novels・刊
本日の目玉商品はコレかもしれません。
♂キャラが絡むようですが、全うに「百合」指向
の作品であることは間違いなさそうです。
でも、文体が軽そうなのは残念ですね。
あと、紙袋にビニールカバーなんて、同人誌
みたいな造りですね。

「TOWA」
藤永梓・作、新風舎、Jam Novels・刊
こちらは「百合」ではない可能性が高いです。
しかし、新しい「新風舎、Jam Novels」という
レーベルがどの程度「百合」を指向できるのかを
見極めるため
に、上記と一緒に購入しました。

ここにきてライトノベルの新レーベルを立ち上げる
とは・・・リスクは大きいと思いますが「百合」の
芽が出てくる可能性も高いと感じます。

今野緒雪氏レベルの「神」が光臨するのを
祈りたいです。

以下は同人誌です。

「禁止されていること」
ぱへかへというサークルの同人誌です。
ライターは「ちょこパフェ」「貧乏姉妹物語」
可愛いキャラと、「百合」要素を楽しませてくれて
いる、かずといずみ氏。
この作品も「百合」です。バッドエンドですが、
なかなかの良作です。

では、検索順位です。
20051126

4位「極上生徒会」が転落傾向。「なのは」
相変わらず強いですね。15位「ARIA」が徐々に
上がってきています。

2005.11.25

「学園アリス」8

第20~22話です。

学園祭はまだ続いています(笑)
でも、20話でオシマイです。

ラストダンスの話になって、棗(♂)や流架(♂)が
絡んでくるし、こりゃ「百合」ネタはないかな・・・
と諦めモードだったのですが、最後に見せてくれ
ましたね。蛍!

蜜柑の葛藤を知りつつ、ラストダンスに誘った蛍の
意図は何だったのでしょうね。
ちょっと意味深な意図を感じるのは、私の頭が
「百合」ウィルスに冒されているからでしょうか(汗)

さて、21話。「百合」とはあまり関係ないのですが
私はこういうお話大好きです。
一人の直向きな想いに、全員が影響される。
安直で優等生的な話過ぎる気もしますが、ちょっと
カタルシスを感じました。

あと、22話。これはある意味、「反百合」な作品
ですよね。女性キャラが薄くてミーハー。男性キャラ
は重さを与えられている。
こういう作品は、男性向け作品なら「百合」の芽は
ほとんど期待できないのですが、さすがに女性向け
作品は違いますね。

この作品でも蜜柑と蛍はちょっと良い雰囲気
出していたりします。

さて、残りあと1巻。「百合」的には厳しい、という
予想はできますが、蛍の頑張りに賭けたいですね。

おすすめ度は
■■■■■■□□□□
とします。20話のラストが嬉しかったので(汗)

過去の感想はこちら・・・
「学園アリス」1「学園アリス」6
「学園アリス」2「学園アリス」7
「学園アリス」3
「学園アリス」4
「学園アリス」5

2005.11.24

漫画版「マリア様がみてる」第32,33話

「マーガレット」2005年16,18号に掲載の分です。
「びっくりチョコレート」編2,3話です。
16号8月5日18号9月5日発売。あわわ、最大
3ヶ月も開いてしまったのですね・・・(大汗)

さてお話は、バレンタインイベント開催が決定し、
妹の祐巳は事の動向に揺れる。そして、そのことが
祥子さまと微妙な距離をつくってしまうことに・・・

という展開です。

ああ、それにしても、漫画版は良いです!
(毎回書いているような気がしますが)

祐巳の揺れ動く気持ちを、デフォルメなどを使用
して巧く表現し、さらに祥子さまどの微妙な距離感
もしっかり描いています。

軽い感じと、重い感じの交替が見事です。

「じゃ 油売ってないで早くお行きなさい」
とか、とげのある祥子さまが個人的には好きです。
・・・そして、距離感はついに祥子さまをバクハツ
させるのですが、私はこのシーン大好きなのですよ~

これまで、どちらかというと謎の人だった祥子さまが
心中をバクハツさせるわけで、その激情っぷりに
しっかりしたキャラクター性を感じました。

また、この頃って、まだこういう緊張感が常にあって
ビクビクしながら明るく振る舞おうとする祐巳に
感情移入したものです(汗)

だから、祐巳が泣いてしまうシーンは、私も
ウルウル・・・(泣)
ああ、私はやっぱりマゾなのでしょうか(汗)

その後の温室のシーンも良いですよね。
地獄と天国の落差というか・・・。

本当にかゆいところに手が届く作品です。
いえ、原作からそうなのですが、漫画版は本当に
見事に再現していると思います。

ここまで感情移入させてくれる作品に、今後お目に
かかれますでしょうか。

おすすめ度はシリーズの最後に・・・

2005.11.23

「ARIA The ANIMATION」第7話

「その 素敵なお仕事を・・・」です。

原作の5巻のエピソードに手を加えた作品です。

第一印象は・・・晃さんのオトコマエっぷり
格好良いです~

原作は、単に晃さんが3人娘にウンディーネの
指導をするという話ですが、アニメ版は新婚旅行客
を絡ませ、時に雰囲気を悪くするなどして、プロの
仕事の重さと、すばらしさを描いています。

個人的には、プロ意識を感じさせる作品は好きです。
この7話ではそこまで重い話ではありませんが、これ
以上重いと原作と乖離してしまうので、このあたり
が限度なのかもしれません。

晃さんに関して言えば、お客さん前と、訓練中は
態度を変えたり、お客さんをいじって怒らせたりする
ようなところが、原作以上のキャラクターの描き込み
になっていると思います。

原作はキャラクターの描き込みが足りないと感じる
こともあるので、これは正解だと思います。

「百合」的には・・・原作と同様に特筆すべきところ
は少ない
です。途中で、アリシアが出てきて、藍華が
ラブモードになるという位です。

ただ、「カレイドスター」の例を出すまでもなく、
単に雰囲気系の話より、重かったり、熱が高い方が
「百合」に結びつく可能性は高くなるので、これは
これで良い傾向だと思います。

あと、最近作画が目に見えて下降気味ですね。
せっかく晃さんが格好いいのに、ちょっと残念な
感じでした。

おすすめ度は・・・
■■■■□□□□□□
としておきます。

過去の感想はこちら。
「ARIA The ANIMATION」第1話
「ARIA The ANIMATION」第2話
「ARIA The ANIMATION」第3話
「ARIA The ANIMATION」第4話
「ARIA The ANIMATION」第6話

2005.11.22

「ワールズ・エンド~Voice of Darkness~」

秋タカシ・著、ファミ通文庫・刊。

このシリーズ4冊目です。

修学旅行で王都にやってきた、ルナ一行。待っていた
のは急転直下の展開でした。先生達の正体と、主人公・
ルナの運命が明らかになります。

ルナの運命はある程度読めていましたが、先生達の正体は
驚きました。
それにしても、いままでのユルめの展開は一体何だったの
でしょう(汗)

急転直下の展開は良いのですが、しっかりした伏線
欲しかったところです。

あと、この作品はテンポ良いですよね。あまり読ませる
タイプの小説ではないのですが、これくらいの内容なら
こういうテンポの良さは正解だと思います。

「~のだ。」という文末が妙に新鮮です(汗)

さて、肝心な「百合」ですが・・・
前回は結構良い感じだったのですが、今回は最後まで
特筆する部分はありません。

しかし、ラストの展開は良いです。
運命に翻弄されるルナに、幼なじみのカーマインが
強い思い入れを見せてくれます。
恋愛というより、保護者感情なのですが、なかなか
良いシーンがあり、ちょっとぐっとなりました。

さて、次で一応の最終回。まあ、恋愛感情には
至らないでしょうが、熱い友情レベルまで登り詰める
ことができればそれで良いかなと思います。

おすすめ度は・・・
■■■■■□□□□□
ということにします。

このシリーズの感想はこちら。
「ワールズ・エンド~Moonlight Illusion~」
「ワールズ・エンド~Summer night Labyrinth~」

2005.11.21

「舞-HiME」2

第2巻(3~5話)の感想です。

第一印象は・・・なんというキャッチーなアニメ!(笑)

鴇羽麻衣が目覚め、下着がなくなり、レイニーブルー
な3話です(汗)

相変わらずキャッチーなアニメです。作画もハイレベル
のまま続いているのは驚きます。
しかし、意外と脚本や演出はしっかりしている印象です。

コメディ部分と、シリアス部分の交替も巧いと思うし、
伏線の張り方、キャラクターの細かいしぐさなども、
かなり良い線いっていると思います。

あと、この作品って基本的には、サンライズの伝統的な
アニメである、勇者シリーズとか、エルドランシリーズ
などの血脈を少し感じます。

毎回、クリーチャー(この作品ではオーファン)が出現
するところや、話の内容によって、クリーチャーが
劇弱だったりするところとか(笑)

サンライズが「萌え」アニメをやるとして話題をさらった
本作ですが、あくまでサンライズ色が出ているところは、
「勇者」や「エルドラン」をリアルタイムで観ていた
人間としては、ちょっと懐かしく感じます。
(でも考えてみたら、これらの作品ってせいぜい15年前
だから、そんなに昔でもないですね)

さてさて、肝心な「百合」ですが・・・
麻衣と命も良いですが、3話で早くもなつきと静留の
ミャクが出てきます。静留って意味深な雰囲気をまとった
キャラクターなので、この時点で期待し始めた人は
多いでしょうね。

そうそう、4話映像特典「静留・なつきを語る」
必見ですね。これだけ観たら、完全に「気がある」
ということを表明しているとしか思えません~!

おすすめ度は、
■■■■■■■□□□
としておきます。

やはり、4話の映像特典です。はい。

以前の感想はこちら。
「舞-HiME」1

2005.11.20

「KURAU Phantom Memory」Vol.5

Vol.5(10~12話)の感想です。

クリスマスがGPOに連れ去られる。救出に向かう
クラウ。そして、父と再会。クラウは自分が成す
べき目的を見据える・・・という展開です。

めまぐるしく展開する3話ですが、相変わらず
脚本は安定していると思います。安定、というか
生真面目な脚本だと思います。

私くらいの、ちょっと枯れた人間が鑑賞しても
追い立てられているという印象があまりないのは
好感です。

あと、この3話は今までになく、ウェットなエピ
ソード
が多いです。クラウはいつも泣いている
印象です。ただ、絶望するような展開ではない
のは救われています。

さて、肝心な「百合」ですが、相変わらず良い
です~。クリスマスが拘束され、救出に向かう
クラウですが、クリスマスのこととなると全く
前後の見境がつかなくなります。

猪突猛進型のキャラクターは人間性に乏しいことが
多いのですが、先に書いたように、クラウは意外と
感情の起伏があって、人間的に感じます。
そういうのが良いですよね。

しっかり感情移入できるキャラクターになっていると
思います。これは良質な「百合」としては必要条件
だと思います。

さて、リナサピエンとしての目的を理解したクラウと
クリスマス。二人の向かう未来とは・・・
う~ん。良い展開です。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
としておきます。前回より低いですが、話の
出来は5巻の方が個人的には好きです。

あと、作画はかなり踏ん張っている印象です。
最初のレベルよりは1段低い感じは否めませんが、
それでも破綻していない範囲に収まっています。
10,11話は修正しているような感じでしたが、
12話は最初の頃を彷彿させる、綺麗な絵でした。

以前の感想はこちら。
「KURAU Phantom Memory」Vol.1,2
「KURAU Phantom Memory」Vol.3
「KURAU Phantom Memory」Vol.4

2005.11.19

今週買った物など+検索順位

今日は2点です(汗)

●雑誌「Cobalt」2005年12月号
集英社・刊
『「マリア様がみてる」アニメ重大ニュース・スペシャル
ピンナップ』
という見出しで買ったのですが・・・
本当に1ページのピンナップだけです(汗)
詳細は2月号だそうです。
でも、OVAは嬉しいですね。「レイニーブルー」
後だから、「子羊たちの休暇」から再開なのでしょう。
ちなみに、公式ページももう更新されています。

「ヤングガンガン」2005年No.22
SQUARE ENIX・刊
「ドラゴンズヘブン」は再開です。
9話が掲載されています。単行本化も近いですね。

検索順位です。
20051119
8話「リリカルなのは」も強いですね。そういえば
アニメは今どんな感じなのでしょう。
19位「はやて×ブレード」は、来年3月にドラマCD
のリリースが決定
したようですね。
これは楽しみです。アニメ化も近い?!

2005.11.18

「半魔」

黒武洋・作、徳間書店・刊です。

新書の小説です。

第一印象は・・・明確に「百合」ではないことは予想
どおりだったのですが・・・惜しいです。

お話は・・・平たく言えば「魔力」を身につけた
3人の女子高生のお話です。「魔」に関するいくつかの
エピソードと、彼女らの出生の秘密。そして、それらを
企てた「存在」とは・・・と言うような内容です。

最初は、「デビルマン」「幻魔大戦」のような
おどろおどろしい、ハルマゲドンの展開を予想して
いたのですが、そこまで重い内容ではありません
でした。(それでも、後半はそれなりに重くなりますが)

最初に、おどろおどろしい展開を予想していたので
あれ?この程度ならライトノベルでも良いような・・・
というちょっとした拍子抜け感も味わいました。

肝心な「百合」ですが、3人の女子高生である、陽子、
理砂、寛美や、理砂のバンド仲間の友人である、可奈子、
ありすの仲が非常に良いのです。雰囲気が良いというか。
なにげにスキンシップしていそうな感じがとても良い
ですね。

特に、寛美は助けてもらった陽子に、なついている
感じもするし、ときどき非常においしく感じる心理
描写があったりします。

また、有力な男性キャラがいないのも良いです。
# 理砂にミャクがある男性キャラは出てきます。

でも・・・それだけなんですよね。

最後の、3人娘の内一人が抜けるという展開は
(考えようによっては)続編があれば「百合」期待も
できるのではないか、という感じもします。

でも・・・続編を匂わすような展開なのだけど、続編が
できるようなパワーは、正直感じませんでした。

やはり小説としても「百合」としてもあと一歩
欲しかった、惜しい作品でした。

ということで、おすすめ度は
■■■□□□□□□□
とします。

2005.11.17

雑誌「まんがタイムきららMAX」2005年11月号

なんだか久しぶりな感じがしますが・・・今回も
「百合」要素のある作品をピックアップです。

「えむの王国」中平凱・作
おお、今回は「百合」ネタ多し!しかし、「百合」ネタ
というより「百合ネタ」ネタですね。でも、
オイシイです。
それにしても、「百合っ娘ハンター」許すまじ(怒)
「女の子は皆 百合ですから」は至言です!(笑)

「魔法のじゅもん」あらきかなお・作
今回は「百合」度アップ!
「百合」キャラのちーちゃんが、かなり目だって
います!ううむ。カワイイ。

「落花流水」真田一輝・作
"攻勢防御""ウルフアビリティー"とかが「百合」的に
オイシイですね。

「オオカミの手かします!」大和狸・作
かなりクセのある絵ですが、よく見ると味があり
ます。それにしても、狼少女のハチがカワイイ
ですねぇ。

「スズナリ!」石見翔子・作
今回は、「百合」的には低調かな・・・と思って
いたのですが、ラストのネタで、ウホッ
まあ、予想通りですが、オイシイですね。
でも、普通起きないですよね(汗)

「羊雲日和」鈴木優子・作
「百合」かどうかは微妙ですが、ヒツジが女の子
だったら「百合」的な期待もできそうです。
それにしても、かわいい絵ですね。

「ひより日和」高藤アユミ・作
おお!今回レベル高い!
いつも、ひよりをいじめるウメちゃんが、今回は
病気。でも、ひよりはウメちゃんを献身的に看病
するのです~(泣)
そして、ラストは・・・こういうのはとても嬉しい
です~(泣)

では、おすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
とします。

なんだか、「百合」要素のある作品が、前半に
集まっている気がするのは私だけでしょうか。
「最後の制服」が移動してしまったので、「百合」
分を強化している、と考えるのは穿ちすぎかな。

2005.11.16

「ARIA The ANIMATION」第6話

「その 守りたいものに・・・」です。

第一印象は・・・なんて優しい・・・でも。

原作は、アリスの左手の話でしたが、アニメ版では
オレンジぷらねっとの社長(猫)が亡くなったという
前提で、まぁくんという猫の話を絡めています。

# まぁくんはアニメのオリジナルだっけ?

原作は、本当にアリスの左手だけの話なので、
アニメだと間が持たないという、スタッフ側の危惧が
あったのかもしれませんね。

でも、アリスがまぁくんを隠れて育てるという
話なので、結果的にアリスが原作より子供っぽく
感じます。

それにしても、全体的に優しい雰囲気に満ちた
作品です。それが鼻につくという人もいるかも
しれませんが、私、個人的にはギリギリ許容範囲
でした。

台所事情で、アリスの崩しているシーンが多かった
のが、良い具合に臭さを薄めている印象です。

作画はギリギリ踏ん張っているという感じですね。

肝心な「百合」として・・・残念ながら特筆すべき
所はなかったです。でも、雰囲気が良いし、男も
出ないので、妄想を駆らせやすいといえると
思います(汗)

でも、この作品は最後まで、「淡い憧れ」が「百合」
の最大の見所になるのでしょうか。それとも一歩
踏み出すことができるか・・・まだまだ何とも
言えませんね。このスタッフなら、踏み込んでも
不思議ではないと思うのですが。

おすすめ度は・・・
■■■□□□□□□□
としておきます。

過去の感想はこちら。
「ARIA The ANIMATION」第1話
「ARIA The ANIMATION」第2話
「ARIA The ANIMATION」第3話
「ARIA The ANIMATION」第4話

2005.11.15

「ストロベリー・パニック!」第1話

公野櫻子・原作、たくみなむち・コミック

第1話「はじめまして!聖ミアトル女学園」
「電撃G's magazine」2005年11月号
(メディアワークス・刊)掲載の作品です。

読後の第一印象は・・・おお。意外と良いかも!

最初は、あの原作だし、この絵柄だし、大丈夫かな
と思ったのですが、これが意外と良いのです。

原作の小説(?)は登場人物が多いのに、有効な描き
分けができていなかったので判りにくさが先行して
しまった印象がありました。

一方、漫画版は、主人公・渚砂、憧れのお姉様・
花園静馬という単純な構成が判りやすくて良いです。
(ページ数が少ないので、そうせざるを得ない事情が
あったのかもしれませんが)

たくみなむち氏の絵柄(キャラクターデザイン)は
イカニモ・・・という感じなのですが、しっかりとした
書き込みもできているし、実力はあるという印象で、
これも期待させます。

あと、特筆すべきは、最初から憧れのお姉様が、
つき合っていた女の子を、振るシーンから始まる
と言うところが新鮮だと思います。

先が読めないし、波風ありそうな展開を予感させる
のは良いと思います。

でも、本当に単なる浮気性だったらアレですが、
しっかりしたしたキャラクター構築ができれば
本当に面白くなるかもしれません。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
とします。

「電撃G's magazine」は正直言って、90%は、私には
不必要な記事なのですが、これだけでも買い続けたい
と思うことができました。

さて、今後はどう転ぶことやら。まだ予断は許さない
ですね。

2005.11.14

「舞-HiME」1

さてさて、ついにこの作品も鑑賞はじめました。
まずは1,2話の感想です。

第一印象は・・・なんというキャッチーなアニメ!(笑)

まず、作画とキャラクターの多さに驚かされますね。
話や演出は、私としてはあまり好みではなかった、
漫画版に似ています。

楯(♂)の役得っぷりはなんだかなーと言う感じです。
でも、こう言うのがキャッチーなんですよね。

このキャラクターと作画とオイシイ演出で、オタクの
心はガッチリ鷲づかみ!という感じです(汗)

でも、狙っていてもここまでヒットする作品って
多くはないので、スタッフの技量も大したもの
なのでしょう。

さて「百合」的には、1,2話で、主人公・鴇羽麻衣と、
美袋命のつながりが出てきたりして、ちょっとは
オイシイのだけど、これだけならあまり期待しなかった
でしょうね。

考えてみたら、放映前や開始直後は、この二人が
「百合」的には(くっつくと言うことではなく)本命視
されていたように思えます。つまり「その程度」という
予想が大半だったと思います。

ところが蓋を開けてみると・・・ということですね。
ああ、私もリアルタイムで観たかったです。

おすすめ度は、まずは・・・
■■■□□□□□□□
としておきます。

確かに、眠っていたアニメファンとしての私が、
ムクムクと起こされそうな作品だという印象です。
(メカはちょっと子供向けっぽいですが、
それがサンライズの味なのかもしれません)

2005.11.13

「KURAU Phantom Memory」Vol.4

Vol.4(7~9話)の感想です。

6話までは小説版で、ある程度の展開は知って
いたのですが、ここからは全く未知の領域です。

不安より、期待の方が多い領域です。

お話は・・・
GPOから逃亡したクラウとクリスマス。
逃れた先で、二人の新しい生活が始まる。
しかし、それは長くは続かなかった・・・。
というような内容です。

相変わらず熱々のクラウとクリスマスです(汗)

7話で、赤ちゃんについてちょっと意味深な
ことを言おうとしたクリスマスとか、
9話で、お互いに名前を付けようとするくだり
なんか、くらくらするようなオイシさです。

ただ、このままでは話が平坦になりすぎるのでは
ないかという危惧もあったのですが、7話では
二人を追う側のアヤカの過去を詳しく描いたり
しています。

こういう手法自体は、一般作としては目新しくは
ないですが、「百合」そのものを追求すると、
こういう話の深みを広げる余裕みたいなものが
失われがちなので、こういうのもアリだと
思いました。

さて、9話のラストでは二人がGPOに拘束され
そうになります。うーん。先が気になる展開です。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
としておきます。

以前の感想はこちら。
「KURAU Phantom Memory」Vol.1,2
「KURAU Phantom Memory」Vol.3

2005.11.12

今週買った物など+検索順位

今日は3点です。

「舞-乙HiME」1
佐藤健悦・作画、秋田書店・チャンピオンコミックス・刊
現在、TV放映中の同名アニメの漫画版です。
前作の漫画版「舞-HiME」は続けて買うのに
力尽きてしまったのですが、今回はどうでしょう。

「蒼い海のトリスティア 君が描く宝石の日々」
秋タカシ・作、電撃文庫・刊
そういえば、この作品もゲーム本編は全く
未プレイです。この手のゲームはとても苦手
でちょっと手が出ないのです。
でも、キャラクターは好きですよ。
今回もイラストだけパラパラ見るだけで、期待して
しまいそうです(汗)

「萌える男」
本田透・著、ちくま新書・刊
個人的には「萌え」に、それほどポジティブな
語感を抱いていません。
しかし、「萌え」文化を多角的に見ている点で、
ちょっと面白そうだったので買ってみました。
パラパラめくってみたところ「マリア様がみてる」
という名称もありました。
「百合」について論じているかどうかは、まだ
判断できませんが。
また、個人的には「萌える女」もなければ、現代の
オタク文化を語る上では中途半端だと思います。
まあ・・・そういう書籍は元来多いのですが。

ところで・・・本日アニメイトに行って店員に
確認してみましたが、まだ未定でした。
しかし、先ほどスタッフの日記を見ると、例の
抽選のあとに発表があるようですね。
多分11/20です・・・。

検索順位です。
20051112
「極上生徒会」3位転落!
な、なんと23週連続2位(実質1位)でした。
この記録が破られることはあるのでしょうか?
後は、「リリカルなのは」も強いですね。

2005.11.11

「極上生徒会」VOL.1

まったくモー助・作、メディアワークス・刊です。

さて、アニメ版が終わってずいぶん経ちますが、
本日は漫画版の感想です。

第一印象は・・・まあ、アニメ版と同じですね。
でも、まったくモー助氏の綺麗な絵柄が、アニメ版より
不真面目感をなくしているような気がします。

話の内容としては、序盤の「百合」の見所である、
りの、奏会長、香の三角関係(?)がしっかり再現されて
いるのは嬉しいですね。

香の「百合」ッ娘っぷりがなかかな良いです。
漫画ならではの判りやすい表現がオイシイですね。
妄想とか、目がハートとか(汗)

「パヤパヤ」など、アニメ版のハジけた演出も良かった
ですが。

今にして思えば、アニメ版も序盤は期待させてくれ
ましたよね。後半は・・・はあ・・・(溜息)

しかし、本当にこれだけ見せられたら、期待します
よね。漫画版も後半は「百合」的には尻すぼみなの
でしょうか・・・

個人的にはオリジナルの展開(あわよくば「百合」
増強)をして欲しいですね。無理かなあ。

ということで、おすすめ度は・・・
■■■■■□□□□□
とします。

2005.11.10

本日の・・・

通常の更新は一回お休みさせてください。

毎日の更新を楽しみにされている方がいらっしゃいましたら、
まことに申し訳ありません。

また、ここのところのゴタゴタで、気分を悪くされましたら
謝罪いたします。

通常の更新は、明日から再開致しますので。

ところで・・・
「ARIA The ANIMATION」第5話を観逃してしまいました。
大ショックです・・・がDVDの楽しみができました(汗)

2005.11.09

ファンと忠誠心と批判

本日は、厳密には「考える『百合』」ではありませんが、
明日はわが身なので、このカテゴリに入れておきます。

ここ数日、「百合こころ」を賑わしている(?)PS用ゲーム
「アカイイト」ドラマCD「京洛降魔」の、少数生産問題
について書かせていただきます。

といっても、特定の企業の批判などではありませんので
ご安心を。

なんというか、ここ数日のコメントのやり取りや、2ちゃんねる
のゲーム板などを読んでいて、一種郷愁のような感情に
とらわれてしまいました。

ちょっと昔話をさせていただきます。

このブログでも何度か書きましたが、15年くらい前、私は
ある同人サークルにいたことがあります。
(いわゆる特定作家の非公式ファンジンです)

最盛期には百五十人以上の会員がいて、有名な漫画家や
アニメ製作会社のプロデューサを排出したサークルでした。
(現在の存命は不明)

今から考えると、信じられないほど硬派なサークルで、
ロートル会員による、作品、作者、企業などの批判は日常茶飯事。
(批判の対象は、ファンジンの対象と同じ)

血気盛んだった私も、お前たち本当にファンなのか?
と何度も食いつきましたっけ。
(ただし、非常にカリスマ性のある会長の下、そのことを除けば、
良いサークルであったのは間違いないです)

結局それが元で、そのファンジンをやめざるを得なくなった
わけですが、その判断はいまだに間違っていなかったと
思っています。

# 著作物を二次利用する、唯一の免罪符は、作品や作者へ
# の尊敬の念であり、それが失われたら、ファンジンは
# 存続すべきではないと、今でも考えています。

今回、意図せず、私がそのサークルのロートル会員の
立場になったような錯覚を覚えました。
(私の方が立場が上、という意味では決してないです)

最近、私も年をとった、と感じることが多いですが、
この件もそれに含まれますね(汗)

2ちゃんねるを読んでいると、作品、作者、企業に対して
一種の忠誠心を持っている人が多いですよね。
(特にギャルゲーなどでは)

そういうのはパワーであるし、Appleのように企業を
盛り立てる可能性も秘めているわけです。
# 逆にSEGAのように、ファンの忠誠心が必ずしも成功
# しなかった例もありますが。

翻って、「百合」ファンは何かに忠誠心があれば、
現在より「百合」業界は盛り上がるのでしょうか。

その忠誠心の対象は何になるのでしょうか。
その対象になりうる存在は出てくるのでしょうか。

そして・・・その存在に「百合」ファンとして
批判することは許されるのでしょうか。

とかとか、いろいろ考えてしまいました。

タラレバの話なので、結論は出ないのですが、
いつの間にか私が「百合」を批判する側に回って
いても不思議ではないな、と、ふと思ってしまいました。

2005.11.08

「UG★アルティメットガール」

濱本隆輔・作、メディアワークス・刊

大まかには小説版と同様の感想を持ちました。
小説版の感想はこちら。
「アルティメットガール 桜花春風巨大乙女!」

漫画版だと森林林檎の15年前のエロマンガに、もっと
近いような印象でした(汗)
ただ、森林林檎の作品は書き込みは凄かったので、
それと比べると、雑っぽいなあ・・・という印象を
持ってしまいました。

そういえば、作者の濱本隆輔氏は「もえよん」
「きらら」で描いていますが、そちらも初期の作品に
比べたら雑になっているような・・・。
自分の絵柄に疑問を抱いているのでしょうか。

「百合」的には、やはりヴィヴィアンなのですが、
これが、意外なことに小説版より良かったです。

良かったというか、ヴィヴィアンが白絹のことを
どう想っているのか、明確に表明するエピソード
(7話)があるのです。

でも、基本的には「カードキャプターさくら」
大道寺知世と同じなのです。
好きな人が、自分でない人を好きになっても、その人が
幸せなら自分も幸せ、というヤツです。

そういうのって、キレイゴトだと思います。
個人的には、感情移入できないタイプです。

ただ、小説版や、おそらくアニメ版(未観)よりも
踏み込んでいることは評価できると思います。

おすすめ度は・・・
■■■■■□□□□□
としておきます。

2005.11.07

「リリカル・ミステリー 白い花の舞い散る時間~ガールズレビュー~」

友桐夏・作、集英社コバルト文庫・刊

第一印象は・・・だっ、ダマサレタ~!!

お話の内容は・・・
ネット上のチャットルームで知り合った、5人の女の子
が、本名などの情報を伏せたまま、オフ会のために
山中の別荘(?)に集まります。

しかし、集まったのは何故か4人。話が進むにつれ
この4人には深刻な家庭の事情があることが明らかに
なっていきます。

そして、さらに話が進むと・・・物語は意外な方向に
展開してゆきます・・・。

本当に見事に騙されました。
「百合こころ」の記事を読んで、この作品を買い、かつ
騙されたと感じられた方、本当にすみません。

言い訳のつもりではないですが、このタイトルに、
イラストの水上カオル氏のイラスト。これはだまされ
ますよね(汗)

ただ・・・
私はこの作品にダマされたのは、ある意味爽快でした。
そんなに悪い気持ちではなかったです。
(でも、これは人に依るかも)

それに、「百合」的にも全くハズレというわけでは
ないと思います。

表面的には、姉妹百合(?)のバッドエンドとも言え
ますが、それより前に、ヘテロ恋愛モノではなく、
BLでもない、女の子だけで展開する少女小説が、
コバルト文庫から出てきたことを評価したいです。

この作品の続編ができれば、案外「百合」の芽が出て
くるのではないか、という印象もぬぐい切れません。

また、作者の文体やダマシのテクニックも、プロの
小説家としては評価できると思うし、今は単純に
次回作に期待したいです。

おすすめ度は、期待度も込めて
■■■■□□□□□□
とします。

2005.11.06

「龍園~ドラゴンズヘブン~」第7,8話

深見真・脚本、笠原夕生・漫画

「ヤングガンガン」2005年19,20号に掲載されています。

・・・ところで、そろそろ寒い季節になってきて
いるのに、この雑誌のグラビアは(笑)
まあ、青年誌とはそういうモノなのでしょうね。

さて、7,8話の感想です。
話は大詰めに向けて進行しています。

キリンの意志の強さが、とても快いですね。
さすが深見真氏の作品という感じです。

深見作品の味でもある、ダイナミックな展開も巧い
具合に再現できていると思います。

格闘漫画としては、個人的には渋くて良いと思うの
ですが、やはり他の作品と比較すると、地味な感じは
否めませんね。
(地味ではない、他の作品が良いとはとても思えませんが)

「百合」としては、7話で恋愛的ではないにしろ、
キリンと魅柚の良いシーンがある以外は、これといった
場面はありませんでした。ちょっと残念。

話の展開も必要なので、しょうがないところですね。

この7,8話のおすすめ度は
■■■□□□□□□□
とします。

過去の感想はこちら。
「龍園~ドラゴンズヘブン~」第1話
「龍園~ドラゴンズヘブン~」第2話
「龍園~ドラゴンズヘブン~」第3,4話
「龍園~ドラゴンズヘブン~」第5話
「龍園~ドラゴンズヘブン~」第6話

おまけ・・・
「ワーキング!!」高津カリノ・作の感想ですが、
こちら7話でちょっとしたネタがある以外は、
「百合」としては低調でした。

そうそう、単行本が11月25日に発売です。
もちろん買う予定です(汗)

2005.11.05

今週買った物など+検索順位

今日は6点です。

●DVD「LOVELESS」4
予定していたとおりのピンポイント買いです(汗)
江夜と倭は、8話からの登場です!
もちろん次の5巻も買いです。

●DVD「これが私の御主人様」5
えーと、もう、惰性ですね(汗)

ところで、今月のDVDはこれだけです。
ネットショップのオーダーを間違ってしまって、
来月発送になってしまいました・・・。

最近、DMM(オンラインショップ)の予約制が厳しく
なって利用しづらくなってしまいました。
そこで、AMAZONに乗り換えたのですが、初っぱな
からミスってしまいました(汗)

「電撃G's magazine」2005年12月号
メディアワークス・刊
漫画版「ストロベリーパニック」26ページ
結構、甘系の「百合」になっています。嬉しいです。
総ページ数の、この1割のために買っています(汗)

「隣のドッペルさん~瞳の中の妖精~」
砂浦俊一・作、集英社スーパーダッシュ文庫・刊
このシリーズ2巻です。主人公はヘテロ女性なので
すが、前回微妙に「百合」要素があったので、今回
もチェックしてみました。
すると、カバー裏の「登場人物紹介」で・・・
おお!今回は明確に「百合」キャラがいるようです。
どういう風に扱われるかまだ判りませんが、ちょっと
嬉しいかも。

「プリンセス・ベルクチカ」
富永浩史・作、ファミ通文庫・刊
九条伊織様からのコメントで知った物件です。
ありがとうございました!>九条伊織様
ところで、作者の富永浩史氏って、「KURAU」
ノベライズを執筆した方ですね。やはり「百合」の
ミャクはつながる
ものですね。

「スパーク!!ララナギはりけ~ん」3
もりちかこ・作、小学館ちゃおコミックス・刊
今回は発売日に買いました!
今回も「百合」かなあ・・・とちょっと心配なの
ですが、たぶん大丈夫でしょうね!

ところで、先週発売の「アカイイト」ドラマCD
「京洛降魔」
を探したのですが、どこにもない!
(少なくともアニメイト2店舗で探したのですが)
ど、どうして??
それどころか、ヤフオクを見ると、信じられない
ような高騰しているし・・・一体どういうこと?

サクセスはちゃんと仕事しているのでしょうか??
サクセスのショップサイトでもさっさと完売して
通常版も入手できないし。

話題作りのための少数生産と思われても仕方がない
ですね。ファンのこと考えて欲しいものです。
まったく憤りを覚えます。プンプン!

検索順位です。
20051105
今回は珍しく、具体的な検索ワードが2つもあります。
6位「たくみなむち」は漫画版「ストロベリー・
パニック」
の作画の方ですね。美少女ものとしては
しっかりした絵の持ち主なので、人気あるのでしょう。
18位「極上生徒会11話」は、フットサルの話ですね。
このエピソードを検索するとは、マニアックです(汗)

2005.11.04

「KURAU Phantom Memory」Vol.3

Vol.3(4~6話)の感想です。

小説版、1巻の範囲なので、内容は知っていたの
ですが・・・

たっ、堪能しました~(感涙)

だって、だって~、クラウとクリスマスがラブラブ
熱々なんですよ~(嬉泣)
一緒の布団で寝るなんて当たりまえ。あまつさえ
二人で苗木を並べて植えたりして~(感涙)

もう、あなたたち、結婚しておしまいなさい!(嬉泣)

・・・すみません、乱れてしまいました(汗)

ところで、SFって良いですね。
小説版の感想で、(私の経験上)SFと「百合」には
親和性は薄い
というようなことを書いたのですが、
それもやはり作家次第ですね。

単に「百合」に目を向ける、SF指向の作家がいな
かっただけ、ということがよく分かりました。

この作品では「対」というSF的な設定を持ち出す
ことで、クラウとクリスマスを(小説などで良く
あるような)ドッペルゲンガーや自己愛の具現化
ではない、別個の存在であるという解釈を可能に
しています。

いわば、「マリア様がみてる」「姉妹(スール)」
「はやて×ブレード」「刃友」といった「百合」
に親和性のある設定を、SF的にひねり出した

言えるのではないでしょうか。

・・・ということは、やはりこの作品は最初から
「百合」を意識している、と考えても良いかもしれ
ませんね。

「百合」以外の感想としては・・・

作品全体を通して、シビアな場面も多いのですが、
雰囲気がしなやかで、続けて観たいという気に
させてくれるのが良いですね。

作画は普通のアニメに比べたら、さすがはBONES。
しかし、4話では、乱れがほんの少しがありました。
ほとんど動画パートで、背景などはキレイでしたが。

それでも「アリス学園」よりはかなり良好ですが(汗)
・・・比べたら失礼・・・かな。

でも、同じBONES「WOLF'S RAIN」に比べたら
乱れるのが早すぎるかも・・・。
「WOLF'S RAIN」も後半はアップアップで、あの、
悪名高い3週連続の総集編などありましたけど。

【ご注意】
「WOLF'S RAIN」は「百合」とは全く関係ありません。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■■■□
とします!

2005.11.03

「ARIA The ANIMATION」第4話

「その 届かない手紙は・・・」です。

第一印象は・・・はっ、これは「スピーク・ライク・
ア・チャイルド」
!(「COWBOY BEBOP」完全版の18話)

なんだかプロットが似ていません?
ビデオレターの差出人を捜して、過去への巡礼
する・・・というのが。(こちらは宛先ですが)

ビデオレターのメディアがすでに過去のものに
なっているというのも似ていますよね。
(それとも、共通する元ネタがあるのかな)

個人的には、感傷的過ぎるような気がしました。
実は「スピーク・ライク・ア・チャイルド」は
「COWBOY BEBOP」で一番好きなエピソードなので
比べると見劣りします。

「COWBOY BEBOP」#18は、感傷的すぎず、それでいて
失ったモノの重さを非常に巧みに表現していたと
思います。

まあ、どちらも「百合」とは関係ないのですが(汗)

また、今回は、郵便屋さんのウッディのエピソードに
アクアという舞台のSF的な側面を引き出したような
作品でもあります。

原作者・天野こずえ氏はSF的な設定を巧みに使う
ようなことはしない(できない)作家だと思うので、
今回は少し違和感がありました。

しかし「ARIA」という作品全体を通して、不思議な
エピソードにはが関わっていることが多いので、
そのあたりは遵守したという感じですね。

「百合」的には・・・強いて挙げれば、
ウッディの扱いが原作より薄かったこと。
灯里が旅立つ前に、藍華が世話焼きな一面を出して
いたことくらいかな。

おすすめ度は・・・
■■■□□□□□□□
としておきます。

過去の感想はこちら。
「ARIA The ANIMATION」第1話
「ARIA The ANIMATION」第2話
「ARIA The ANIMATION」第3話

2005.11.02

「奈々の学園ライフ お姉さまをゲットせよ」

岡下誠・作、キルタイムコミュニケーション・刊

エロ小説です。
・・・本日の記事は15禁とさせて頂きます・・・(汗)

レズもののエロ小説はかなり前に読んだっきりだった
ので、「百合」ブームの昨今、レズもののエロ小説は
どんなになっているか・・・
という興味で、読んでみたのですが・・・

・・・時間の無駄でしたね(溜息)
10年以上前のエロゲーと全く変わらないし・・・。

というか、今日日これで満足する、レズもの好き、
いやさ、エロ小説好きはいるのでしょうか??

全体的にオイシクナイですよね。登場人物はみんなバカ
だし、さっさとスワッピングしてしまうし。こんな
キャラクターに誰が感情移入できます??

実は、エロいなあ・・・という表現はいくつかありま
したが、感情移入の大前提がなければ楽しめませんよね。

レズものオンリーの作品自体、貴重なのに久しぶりに
出てきた作品がこのテイタラクとは。まったくトホホの
一言です。

作者は本当にレズもの好きなんでしょうか?
それさえ疑わしく思います。

これならAVの「女子校生れず先輩と私」シリーズの方が
よぽどオイシイです(笑)
このシリーズはある意味、ポリシーを感じますよね(汗)

・・・まあ、批判だけで終わるのは建設的ではないので
私が読みたいレズもの、ということで少し書きましょう。

やはり、「ロマンティック」は必須ですよね。
そして、登場人物は感情移入できる程度には、バカでは
ない
こと。

マンネリを警戒するあまり、アクロバットになる
エロがありますが、なぜそんなこと気にします??
所詮エロ小説。斬新なエロ表現など出るわけが
ありません。マンネリ上等ですよ!

いやになるほど二人でダラダラ絡んでいるだけの作品の
方が、個人的にはよほど感情移入できそうです。

そうそう、この作品で学んだことがあります。

エクスタシーの表現で「気をやる」というのがあるのは
初めて知りました(汗)

おすすめ度は、えーと・・・
積極的に保留します。

この作品に価値があるとすれば、「百合」の良さ
再認識できるということかもしれません。

2005.11.01

Amazon Japan「なか見!検索」

待ちに待った、書籍の全文検索サービスが開始されました!

これで「百合」作品の検索も思いのままです!

と思って「お姉さま」で検索したのですが・・・
・・・ううむ・・・

まあ、まだ検索できる出版社も限られているよう
ですし、ヒット率も高いとは言えませんね。

でも、今後に期待です。
うまくいけば、「百合」ファンの大きな武器になる
かもしれません。

「なか見!検索」のURLはこちら。
(リンクは敢えてしません)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/15749671/

「コミック電撃帝王」VOLUME6 2005 SUMMER

角川書店・メディアワークス・刊

今回も「百合」要素のある作品だけ・・・。

「いおの様ファナティックス」藤枝雅・作
6話目です。
「側女ちゃんオーディション」は終了しましたが
また余韻は残っています。
今回は、「側女ちゃんオーディション」で失敗を
してしまったアルジェントをいおの様が慰める
お話です。優しい感じがして悪くない作品です。
でも、やはりいおの様はステディな相手とラブラブ
になって欲しいですね。
あと、アリカルのメンバーも登場です(笑)

「SCAPE-GOD」高遠るい・作
この作品が続いているのは嬉しいですね。それに
しても「セカイ系SF百合バイオレンスアクション」
って一体・・・(汗)
それにしても、緑がハードレズだったとは(汗)
金髪お姉さんを食ってしまうなんて・・・
あまり嬉しくないですね・・・ちょっと幻滅。

「かしまし特別編」桂遊生丸・作
ううむ。これもあまり嬉しくないなあ・・・。
「SCAPE-GOD」の方がマジっぽいだけマシかも。

「まほがく!」かずまショー・作
えーと、これって「百合」??
・・・と思ってWebサイトに行くと・・・ううむ。
エロ(ヘテロ)でした(汗)

まあ・・・こんなところかな。

おすすめ度は・・・
■■■■■■□□□□
です。「百合」的には「いおの様」「SCAPE-GOD」
だったのですが、「SCAPE-GOD」は少し脱落かも。

前号の感想はこちら
「コミック電撃帝王」VOLUME5 2005 SPRING

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