「KURAU Phantom Memory」Vol.4
Vol.4(7~9話)の感想です。
6話までは小説版で、ある程度の展開は知って
いたのですが、ここからは全く未知の領域です。
不安より、期待の方が多い領域です。
お話は・・・
GPOから逃亡したクラウとクリスマス。
逃れた先で、二人の新しい生活が始まる。
しかし、それは長くは続かなかった・・・。
というような内容です。
相変わらず熱々のクラウとクリスマスです(汗)
7話で、赤ちゃんについてちょっと意味深な
ことを言おうとしたクリスマスとか、
9話で、お互いに名前を付けようとするくだり
なんか、くらくらするようなオイシさです。
ただ、このままでは話が平坦になりすぎるのでは
ないかという危惧もあったのですが、7話では
二人を追う側のアヤカの過去を詳しく描いたり
しています。
こういう手法自体は、一般作としては目新しくは
ないですが、「百合」そのものを追求すると、
こういう話の深みを広げる余裕みたいなものが
失われがちなので、こういうのもアリだと
思いました。
さて、9話のラストでは二人がGPOに拘束され
そうになります。うーん。先が気になる展開です。
おすすめ度は・・・
■■■■■■■■□□
としておきます。
以前の感想はこちら。
●「KURAU Phantom Memory」Vol.1,2
●「KURAU Phantom Memory」Vol.3
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