「ARIA The ANIMATION」第9話
「その 星のような妖精は・・・」です。
原作の4巻のエピソードです。原作は夏でしたが
アニメ版は秋真っ盛りです。
第一印象は・・・原作もそうですが、良い話では
あるのですが、実がこもっていないというか、
どことなく実感の伴わない話ですよね。
いえ・・・単に私が本当の意味で理解できない
だけかもしれません。
仕事を「楽しんで」するというのは、一見容易
ですが、本当は非常に難しいことですよね。
そういうのを考慮した上で、「楽しんで」仕事を
するとは、どういう事なのかをもっと突き詰めて
欲しいと思いました。
まあ、ウンディーネは一人で行う職業なので、
本人の意識が一番重要なのかもしれませんが。
さて、「百合」的には・・・
せっかく男性キャラの全く絡まない作品なのに、
ちょっとくらい(「百合」的に)浮ついた要素が
あればいいのに・・・(汗)
まあ、確かに未来に夢を持った女の子たちの
話だし、そういうのは「百合」にも通じると
感じるのですが・・・やはりもう一つ、なにか
「百合」らしい要素が欲しかったですね。
今回は、珍しく原作と(季節以外は)ほぼ同じ
エピソードだったのですが、こういう話こそ
アニメならではの解釈が欲しかったです。
おすすめ度は・・・
■■■□□□□□□□
としておきます。
過去の感想はこちら。
●「ARIA The ANIMATION」第1話
●「ARIA The ANIMATION」第2話
●「ARIA The ANIMATION」第3話
●「ARIA The ANIMATION」第4話
●「ARIA The ANIMATION」第6話
●「ARIA The ANIMATION」第7話
●「ARIA The ANIMATION」第8話
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