「舞-HiME」3
第3巻(6~8話)の感想です。
第一印象は・・・話は重要。でもヘテロバカ(汗)
この3本はヘテロ色が非常に強いですね。
「百合」としてはあまり観るところがない3作です。
鴇羽麻衣に反抗してみせる、命がちょっと可愛い
くらいでしょうか。
それにしても、麻衣がだんだん、「これが私の御主人
様」の沢渡いずみみたいな、単純お馬鹿キャラに
思えてしまいます(汗)
なんだか、主体性がないというか、周りに流されている
というか・・・ある意味主人公らしいとも言えるのですが。
5話(レイニーブルー)がある分だけ、キャラクターの重み
はあると思いますが・・・
まあ、ネガティブなことを書きましたが、ヘテロでも8話の
脚本、演出の出来はかなり上等だったと思います。
誰かがいなくなる、という悲しさより、HiME達の末路を
暗示的に表現しているのが非常に巧いと思いました。
先の展開に暗雲を立ちこめさせ、視聴者にもハラハラ感を
醸し出す。こういう盛り上げ方は良いですよね。
次の展開が気になります。
おすすめ度は、
■■□□□□□□□□
としておきます。
8話はいままでで一番完成度が高いと思いましたが
「百合」的な見所が少ないので、この点です。
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