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2006.01.24

「プーの一族」#3 夏とパンクとボクらの未来。

小山たまき・作、サークル「ぽぇM。」刊の同人誌です。

このシリーズ3作目2004年10月に発行された作品です。
実は最近まで3巻が出ていることを知りませんでした。
3巻はもうでないのかなあ、などと痴れ言を言っていた
のですが、ちゃんと出ていたのです。しかも、昨年の
冬コミでは4巻も出ていました。(もちろん買いました)

ううむ。反省しきり。

さて、このシリーズは、アパート・プー荘をねぐらに
している、プーな女の子達のお話。プーと言っても
ニートではないのですよ(汗)
彼女たちはみんな、それぞれにを持っているのです。

巻毎にメインで語られるキャラクターは異なるのですが、
みんな、「百合」なのです(汗)しかも、ほぼセクシャルな
要素が皆無という、真に清純路線な作品です。

また、このシリーズは基本的に、ゆるーく展開します。
プー荘でのゆるーい団らんは、このシリーズの読ませ
どころと言えるかもしれませんね。

今回は、可愛い服を創って生きていくことを目標に
している、「ボク」少女・ナーノと、最悪の出会いを
してしまう、パンキッシュ少女・香澄を中心に物語は
進みます。

今回はいつもと雰囲気が異なり、キャラクターは
動き回ります。カーチェイスあり、アクション(?)あり
飛行機にものります。このシリーズでこんな展開とは
とちょっと驚きました。

しかし、押さえるべき所はしっかり押さえています。

ナーノと香澄のが徐々に深まる様は、幸福で、時に
切ないのです。「百合」としてはオーソドックスですが
そういう、心情の描写が非常に良い感じで描かれて
いますし、女の子達の生活感がとても良い味付けに
なっていると思います。

あと、前回の感想で「表現的に拙く感じる部分がある」
と言うふうに書いたのですが、今回はあまり感じません
でした。作者も確実に腕を上げているということだと
思います。

ということで、おすすめ度は・・・
■■■■■■■■■□
ということにします。

10点にしたかったのですが、もっと良くなるはず!
と思うので、余裕をみてこの点にしました。

このシリーズの過去の感想はこちら。
「プーの一族」#2 虹とダンスと大阪娘。

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