「ARIA The ANIMATION」第13話
「その まっしろな朝を…」です。
あれあれ?12話いつ放送したの??
ひょっとして年末・年始のAM3:00とかとんでもない
時間に放送したのかなあ・・・地方ならあり得るけど。
ところで、公式Webページでは13話のサブタイトルは
「その カーニバルの夜」になっています(汗)
え?「カーニバル」??しかも「…」もないし。
さて・・・全話観終わった感想は・・・
ううむ、予想が外れましたね(大汗)
アニメ独自路線を予想していたのですが、結局は
原作と同程度の「百合」要素しかありませんでした。
ただ、男性キャラの扱いが最後まで原作より悪い
ということが不幸中の幸いでしょうか。
この作品がドラマツルギーを否定しているということ
は以前書きました。--とても個人的な意見ですが、
やはりドラマはあった方が良いと思います。
波風が立たない作品はどうも感情移入しにくいです。
逆にこの作品に感情移入できるのなら、これくらいの
「百合」要素でも妄想次第で良質の「百合」物件
に思える人がいてもおかしくはないです。
でも、最近の「百合」界の動向を見ていると、わざわざ
妄想する必要がないところまで来ているような気も
しますが・・・
ラストシーンの灯里とアリシアの雰囲気に萌える
ことができたのが、唯一の救いでした。
シリーズ通しての、おすすめ度は・・・
■■■■■□□□□□
としておきます。
この作品はある意味、包容力があって、鑑賞者に
ゆだねられる部分は多いです。だから、人によって
どのように感じるかは、本当に人それぞれでしょう。
しかし、私が「百合」作品として観た時には、この
ポイントが妥当だと思いました。
・・・ううむ。この調子では第二期シリーズも期待
もできないかも・・・
過去の感想はこちら。
●「ARIA The ANIMATION」第1話
●「ARIA The ANIMATION」第2話
●「ARIA The ANIMATION」第3話
●「ARIA The ANIMATION」第4話
●「ARIA The ANIMATION」第6話
●「ARIA The ANIMATION」第7話
●「ARIA The ANIMATION」第8話
●「ARIA The ANIMATION」第9話
●「ARIA The ANIMATION」第10話
●「ARIA The ANIMATION」第11話
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