「神無月の巫女」第五巻
第五巻(9,10話)の感想です。
まず9話。
修羅化した千歌音はオロチたちを叩く。叩く!
怖くて格好良くて、個人的にこういうの大好きです。
一方、姫子も単身、儀式を続行。
千歌音のことを深く想いつつ、自分の成すべきことに
向かい合うのです。
千歌音も姫子も、周りに流されず、キャラクターとして
強く描かれているのが好感が持てます。
なんだか、本当に良い展開になってきたと思います。
そして、10話。
千歌音と姫子は再会し、たった一夜だけ、かつての
ような親睦を結びます・・・
このシーンも良いですね。強くなったと思われた
姫子ですが、千歌音の前では、弱いところをみせる
のです。泣けますね。
そして、次の朝。千歌音は姫子に死の招待状を突き
つける・・・
あんなに格好いい千歌音に、あんなことを言われる
なんて・・・感情移入しますわ~。
いやー、なんというか、"M"キャラに感情移入する
私としては(汗)姫子って良いキャラです(汗)
いよいよ、次で最後。
千歌音と姫子(とついでにソウマ)を待つ運命とは?!
おすすめ度は、
■■■■■■■■■□
とします。
それにしても、中の人達のオーディオコメンタリは
突っ込みばかりですね(汗)
中の人のコメンタリも良いのですが、個人的には
「かみちゅ!」のように、スタッフの声の方が聞きたい
ですね。「百合」のアタリもつけられるし(汗)
このシリーズの感想はこちら。
●「神無月の巫女」第一巻
●「神無月の巫女」第二巻
●「神無月の巫女」第三巻
●「神無月の巫女」第四巻
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