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2006.04.14

「F」2

坂入慎一・作、電撃文庫・刊です。

魔術師と特殊能力者たちの、生と死(の概念)をめぐる
攻防を描く作品。シリーズ2作目です。

第一印象は・・・前作よりさらに好き嫌いありそうな
展開になってきています。
「百合」的に化けることを期待しましたが、結果的には
前作と同程度でした。

今回は主人公・サヤの双子の姉妹であり、既に死亡して
いる静夜の復活をたくらむ勢力が登場します。
静夜を生き返らすために、サヤの体が狙われる!
サヤたちの運命やいかに・・・
という感じの内容です。

今回は、前作よりパワーアップして、禍々しくもおぞ
ましい
(というか設定)が待ち受けています。
この手の作品に耐性がない方は、変なトラウマに
なりそうな設定のオンパレードです(汗)

相変わらず、饒舌な文体やキャラクターも好き嫌い
ありそうな要素ですよね。

ただ、この作品はあくまでライトノベルの範囲内に
しっかり収まっていると思います。後味が悪いラスト
でもありませんし、作品自体の出来も悪くないと
思います。

で、肝心な「百合」としては・・・
前回に引き続き、サヤとユルリが良い感じです。
まあ、恋愛感情という感じではないのだけど、なさ
そうでありそうな絆
が妄想をかきたててくれます(汗)
本編がキツイ話なので、二人のちょっとしたシーンが
非常に良く思えてしまいます。

あと、今回は前作でサヤに助けられたひかりも、
精神的に強くなって、サヤの役に立とうとするし、
「要素」は揃ってきていると思います。

でも・・・まあ、結局の所、「妄想次第」のレベル
は超えていません。「百合」的には「確かな何か」
が欲しいですね。

次(ラスト?)に期待です。

ということで、おすすめ度は
■■■■■■□□□□
とします。

このシリーズの感想はこちら。
「F」

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