「カレイドスターサウンドイリュージョン 明日の すごい カレイドスター・キャンサーステージ」
GWのため、『実家』からお送りいたしております(汗)
48.0Kbpsは遅い~~~(泣)
前回のCDドラマの発売からずいぶん経ちますが、今回は
久しぶりに発売された、3巻目「キャンサーステージ」
の感想です。
観賞後の第一印象は・・・ううむ。話としてはまとまっ
ていると思いますが、「百合」的には、聴きどころは
少ないですね・・・
さて、今回はカレイドステージの演出家、ミア・ギエム
を中心に話が進みます。スランプに陥ってしまったミア。
カレイドステージの仲間たちは彼女を支えられるのか
・・・というような内容です。
ミアのスランプがステージ全体に影響するという、
カレイドステージの構造的な問題点に焦点を当てて
いるのは正直に上手いと思いました。
そらや他のメンバーの動きに、目新しさはないのですが
この作品のファンなら納得できる展開だと思います。
しかし・・・
「百合」としては正直言って得るものはあまりありませ
んでした。
レイラやロゼッタも一応活躍していますが、「百合」
的な雰囲気はほとんど皆無でした。
今回のそら、ミア、アンナの3人娘の描写は、仲が良か
った初期「カレイドスター」をほうふつとして、ちょっと
嬉しかったのですが、やはり「百合」的にはアンナに
もっと動いて欲しかったですね。
ミアとアンナは、そらを抜きにしても仲が良いのだから
アンナがあまり動かないのは、かえって不自然ではない
でしょうか。
まあ、プラス要素を見つけるなら、ライナーノーツに
掲載されている、アンナの中の人のアンケートでしょう
か(汗)
ということで、おすすめ度は・・・
■■■□□□□□□□
とします。
「公式ノベル」よりはかなりマシだと言えますが、
アニメ本編の「百合」度には足もとにも及んでいません
でした。
●ドラマCD「カレイドスターサウンドイリュージョン 明日の すごい カレイドスター・アリエスステージ」
●ドラマCD「カレイドスターサウンドイリュージョン 明日の すごい カレイドスター・トーラスステージ」
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