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2006.05.21

「神無月の巫女」弐

介錯・作、角川書店・刊

アニメも鑑賞を終えたし、本日は原作2巻の感想です。
ちなみに1巻の感想を書いたのは2005年1月22日(汗)

読後の第一印象は・・・確かに、アニメ版より展開が
自然
だと思います。民間伝承が絡んだりなどして、
ドラマチックだし、漫画としての出来はわるくないと
思います。しかし、「百合」としては意味なくエロ
かったり、焦点がぼやけている印象は否めません。

アニメ版の最大の違いは、千歌音の行動原理の裏付け
が取れている
という点でしょうね。
たとえば、姫子を襲って処女を奪う、という行動にも
一応の理由はあります。ただ、それが有効に効いて
いるかというと微妙なのですが・・・

あと、千歌音がオロチ側に付いたのも、千歌音の祖父
の影があったりします。

しかし、「百合」として考えた場合、どうもはっきり
しないのです。アニメ版は姫子を襲った後でも、千歌音
の葛藤が手に取るようにわかり
、「百合」好きとして
安心できました。

一方、原作は葛藤の表現は薄く、最後になって、実は
姫子のためにやっているということが判明しても、
まだ悪者ぶったりします。このあたりの統一感が
ない印象
です。

そして、ラスト。
これもアニメとはかなり異なります。
惜しいのは、ラスト(転生)シーン。
これは要らないでしょう!

月のシーンで終わっていれば「百合」的には大団円
なのに、どうして付け加えたのでしょうね。
やはり介錯氏は「百合」を理解していないのかなあ
・・・と考えてしまいます。
(「百合」をやろうとした意図は感じますが)

アニメ版には及ばないとはいえ、おすすめ度は
■■■■■■■■■□
は十分につけられると思います。

原作を読んで、アニメスタッフはやはり(「百合」
的に)良い仕事をしていた
と改めて感じました。

この漫画版の感想はこちら。
「神無月の巫女」壱
アニメ版の感想はこちら。
「神無月の巫女」第一巻
「神無月の巫女」第二巻
「神無月の巫女」第三巻
「神無月の巫女」第四巻
「神無月の巫女」第五巻
「神無月の巫女」第六巻

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