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2006.06.27

「天槍の下のバシレイス」2 まれびとの棺<下>

伊都工平・著、電撃文庫・刊

人類を脅かす、謎のクリーチャー「剛粧」と戦う、
少年少女たちの物語り。第2巻です。

読後の第一印象は・・・ああっ!惜しい~。もし続い
ていたら化けていたかもしれないのに・・・。

今回は「剛粧」を操る存在が明らかになります。
その名は「ファンタズマ」。さらに色々あって、
敦樹と佐里の2人だけで「剛粧」の大群と対決する
ことになります。敦樹と佐里は生き残れるのか、
そして、佐里の正体とは・・・

前回以上に、ライトノベルっぽい展開で、上巻に
あったようなSF軍事の印象は薄くなります。
したがって、「借り物感」も少なくなった印象で、
これは悪くないと思います。

また、今回はキャラクターの内面の描写も多くなり
ます。それも丁寧だし、良作のライトノベルという
雰囲気はします。

そして、佐里の正体が明らかになり、これが敦樹と
並々ならぬ絆を感じさせる要素になります。

しかし・・・
残念なことに敦樹と佐里の2人だけで戦うシーンは
戦いの描写が主になっていて、「百合」的には
あまり美味しくありません(汗)
(戦いの描写自体は安定感があり、悪くはないですが)

この2人が息を合わせて戦っているシーンはそれ
だけで良いという人は多いと思いますが、それでも
個人的には、もう一つ、「確かなもの」が欲しか
ったですね。

この作品は2004年年末に発売されました。あとがきを
読む限り、作者は続編もやる気があったようなの
ですが・・・悲しいけど、これ、商売なのよね(泣)

やはり「百合」要素があるなら早い目に表現して
欲しいですね。
そう考えると「魔法鍵師カルナの冒険」が本当に
奇跡に思えてきます(汗)

ということで、おすすめ度は
■■■■■■□□□□
とします。

このシリーズの感想はこちら。
「天槍の下のバシレイス」1 まれびとの棺<上>

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