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2006.06.12

「マリア様がみてる くもりガラスの向こう側」

今野緒雪・作、集英社コバルト文庫・刊

さて、23巻です。前回は、祐巳の妹騒動は一体どう
なる・・・という展開でした。

読後の第一印象は・・・こ、こうきましたか・・・。
サブタイトルからして、ちょっと鬱な展開を予想した
のですが(汗)

今回のお話は、前回、瞳子からロザリオを突き返された
祐巳。タイミングが悪かっただけに、後を引くような
展開だったのですが、落ち込む暇を与えないイベント
行われます。恒例の小笠原家新年会。
一時の消沈を忘れるように、楽しむ祐巳ですが・・・

まあ、なんというかあの「なかきよ」の拡大版という
感じで、ラクに楽しめる作品になっています。

しかし、このタイミングで、このイベントというのは
賛否両論あるかもしれませんね。個人的には、この
新年会はある意味祐巳のための設けられた場であり、
その場に集まったメンバーの、祐巳を支えたいという
意識を表していると思います。

それは悪くないのですが、肝心の祐巳を支えようとする
他のメンバーの意識の現れが少なかったように思えます。
その辺りはちょっと残念です。が、珍しく祐巳が終始
一人称を張っているので、それはしょうがないのかも
しれません。

「百合」的には、やはり祐巳と祥子さまの関係でしょう。
前回、瞳子にふられた祐巳と祥子さまは「抱き合って
泣いた」
わけで、今回もいっそう近くなった2人の
関係
を随所に感じることが出来ました。

祥子さまと祐巳がベストカップルと考えている私と
しては嬉しかったです。

いろいろ楽しませてくれた本作ですが、ちょっと暗い
影もさします。柏木の動向と、瞳子が祐巳を拒否した
真相・・・

次巻はもう決定しているようですが、今度こそ本当に
妹問題は決着するか・・・

なんというか、焦れる展開が続いていますが、また
先が読みづらくなってきた印象です。
まあでも、今回は素直に楽しむが一番でしょう。

おすすめ度は・・・
■■■■■■■□□□
とします。

ところで「くもりガラス」は「さざんかの宿」でした
か・・・これって不倫の歌ですよね(汗)

過去の感想はこちら。
「マリア様がみてる イン・ライブラリー」
「マリア様がみてる 特別でないただの一日」
「マリア様がみてる チャオ ソレッラ!」
「マリア様がみてる バラエティギフト」
「マリア様がみてる 妹オーディション」
「マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ」
「マリア様がみてる 未来の白地図」

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