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2006.06.07

「カーリー~黄金の尖塔の国とあひると小公女~」

高殿円・著、ファミ通文庫・刊

ついに・・・この作品の感想を書かねばならない
ときがやってきましたか・・・

読後の第一印象は・・・だ、騙されたの??!
か、確定じゃないけど、か、確定じゃないけど・・・

さて、お話は、第一世界大戦後の混乱した時代が
舞台です。イギリス人の少女、シャーロットはお家の
都合でインドで学生生活を送ることになります。
インドでは、シャーロットはカーリーという少女に
出会い、運命を感じるのでした。

国を巡る権謀術数のなか、2人の運命やいかに。
という内容です。

とにかく、80,90年代のロマンチック全盛だった、
少女漫画を彷彿とする雰囲気に包まれた作品です。
良い意味で、ライトノベルらしくない高尚な設定。
しかも、椋本夏夜氏の美麗なイラスト。
これは期待するなと言う方がおかしいですよね(汗)

でも、結局の所、最大の注目点はカーリーの性別
でしょう。

本編を読む限り、カーリー=♂という状況証拠
揃っています。オマケに最近の男装物の流行基調
相まって、先行きは暗いです。

しかし、いくつか光明もあります。

まず、この巻でカーリーの性別が明かされなかったこと。
これだけ状況証拠を並べているのに、わざわざ巻を
持ち越すでしょうか。
この点を逆に不自然だと感じました。

そして、マハラジャには数人の王子と、がいた
という情報。

これに一縷の望みをかけるしかないですね。

でも、結局の所、私も90%はカーリー=♂だと
思います(汗)作者の高殿円氏も「百合」の息が
かかった経歴とは思えませんし。

ということで、おすすめ度は・・・
「保留」
とさせて頂きます。

2巻は本屋の店頭で「真実」を確認して、ダメなら
それまで
、と言うことにします。

ただ、こういうライトノベルらしくない作品
出している、ファミ通文庫の懐の深さは感じます。
この点を確認できただけでも良しとしましょう(汗)

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コメント

初めましてこんにちは。
以前から百合漫画の情報収集のために楽しく閲覧していたのですが、自分のブログを開設したのにあたり、お気に入りリンクに登録したことをお伝えしに参りました。
それでは失礼致します。

こんばんは、はじめまして。
以前から百合作品探し、購入の参考にこちらのブログにお世話になってました。

今回の「カーリー~黄金の尖塔の国とあひると小公女~」の記事は心待ちにしておりました。(カーリーの性別について虚人ねこさんの考察を知りたいと思っていたので)
自分もかなりの確率でカーリーは♂だろうと思っているのですが…。

次巻での「真実」が良いものだと信じてます;;
それでは、失礼しました。


>A直様

こちらからもリンクさせて頂きました。
よろしくお願いします!

>TAGU様

はじめまして。

私のレビューは今読み返すと、慎重すぎて
お役に立てなかったかもしれません(汗)

この作品、なまじライトノベルとして良く書けて
いるから、地雷だった場合のダメージは計り知れ
ないです。

そういう守りの姿勢が見え見えのレビューでした。
自分でもちょっと恥ずかしいです(汗)

でも、2巻を待ちます。奇跡を信じて・・・想いは届くと・・・。
# あ、この言い回しは少し不吉か(汗)

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