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2006.07.31

「すてるがかち!」

水城正太郎・著、富士見書房・刊

女子高モノということで買ってみた本作です。

読後の第一印象は・・・こ、これは、女教師にリス
ペクトを覚える嗜好の人は読まないことをお勧めし
ます(汗)

また誰しも、えっ?これでおしまいなの??と感じる
唐突なラストなのです。途中まで「百合」的
に良い感じだったので、残念・・・

さて、お話は・・・
南海に浮かぶ「女子高島」が舞台です。広い島内全体が
学校であり、各地に学部が点在しています。
主人公・麻紀はこの学校の新入生。
学校にようやくなれた頃、あるアイテムをきっかけ
にして、島内が謀略と姦計が渦巻く騒乱状態に・・・
麻紀の運命やいかに・・・

それにしても、この作者は女性キャラにも容赦しません
ね(汗)
学園の教師(女子高なので女教師も多いでしょう)が怪物
になってしまうのですが、生徒たちは力ずくで戦います。
専門用語でいうと「ぶっ倒し」ます。
直接殺すような描写はないですが、教師、生徒ともかなり
犠牲者が出ているのではないでしょうか。

この作品はイラストだけを見ると実にロリくて、エロゲ
っぽいのですが、見た目に反してそういうシビアな
展開が発生します。

「百合」的には、主人公・麻紀と麻紀と共に行動する、
探検部副部長の聖佳が良いですね。
なかなかカッコ良いし、麻紀にやさしいし、麻紀も恋愛
に近い感情を抱いているようだったのですが・・・

あとは、主人公と敵対する文学部の学部長、ひとみと
恵美。文学部は「エス関係」が健在。リボンを渡す姉妹の
儀式
がある、という設定はナイスです。
ひとみと恵美が一つの寝袋で・・・というシーンはなか
なか萌えました(汗)

そのほかにも、そこはかとない嫉妬心や憧れの感情が
描かれていて、その点ではなかなか見所のある作品だと
思いました。

しかし、あのラストに納得できる人はいるのでしょうか。
だいたい、事件の発端も解決していないし・・・

まあ、作者は続編を書く気まんまんなのでしょうね。
でなければあそこで終わらないと思います。

ということで、2巻に期待!!
書いてくれなきゃ、泣く

おすすめ度は
■■■■■■■□□□
とします。

2巻が出たら、「百合」的にも化けそうな予感がするの
ですが・・・

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