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2006.09.10

「ソラにウサギがのぼるころ」II

平坂読・作、MF文庫J・刊

シリーズ2作目。「百合」的には諸手をあげてバン
ザイできるような内容ではないですが、同作者の
「ホーンテッド!」はなかなか見所のある作品
だっただけに、やはり期待してしまいます。

お話は・・・心から「普通」を望む、霧村聖司が
主人公。です(汗)
聖司にゾッコン惚れているのが陽子。そして、
陽子の前世であるエシュター(♂)に恋していたため
陽子につきまとうロリ吸血鬼・ユウ。大まかに
言えばこの3人のトライアングルラブコメです。
今回は、ユウを狙う≪コミュニティ≫から新たな
刺客?がやってくる・・・という内容です。

ではレビューはあの二人に任せましょう・・・

百合(仮):どうだた?
こころ(仮)ちゃんとしては。

こころ(仮):いつもは積極的なあなたが、どうして
最初から振るの?

百合(仮):だって、この作品難しいのよ。評価。

こころ(仮):うーん。確かにそうかも。「百合」
としては作者がなかなか手の内を見せない印象
する。「見せられない」のかもしれないけど。

百合(仮):それに、今回のお話で、陽子ちゃんと
ユウちゃんのミャクが、前回よりはっきり出てきた
印象もするのだけれど、もし、二人がくっついたと
してよ、陽子ちゃんの前世は男。ユウちゃんはそれが
前提として陽子ちゃんにLOVEなわけでしょ。

こころ(仮):ポイントは「前世」。難しい問題ね。
好みの問題と言っても良いかも。
「前世」と言えば皆川ゆか・著「ティパーティ」
シリーズを思い出すわ。私はあれは許せた。

百合(仮):「ティパーティ」の蘭ちゃんはまつり
ちゃんに、前世は関係なく、好きだと言うのよね。
そういう明確な表現があれば良いかもしれないわね。
でも「ティパーティ」の場合は全20巻もあって、蘭
ちゃんとまつりちゃんの関係は膨大なページの中で
できあがったものでしょう。最近のライトノベルは
とにかく短期勝負だから同じ事はできないわ。
長期に渡ってできあがる説得力を短期で作るのは
至難の業だわ。

こころ(仮):平坂読という作家は、パワーもあるし
ある程度、技巧派だから「出来ない」と断言する
ことは私にも出来ない。でも、今回の話を読んで
感じたのだけど、なんだか何かに「折れている」印象
がするのは私だけかな。このまま「百合」に持ち込む
のはかなり微妙な情勢になってきたと思うわ。

百合(仮):えー?!そうなの??わたくしはまだ期待
できると思うのだけれど。

こころ(仮):まあ、次を期待しましょう。百合(仮)
と私、どちらが正しいか。

百合(仮):つ、冷たいのね・・。

こころ(仮):では、評価します。私は1点
ライトノベルとしての完成度はなかなかだと思う
反面、「ホーンテッド!」よりパワーダウンした
と思うから。

百合(仮):わたくしは3点。今回見せてくれた
陽子ちゃんとユウちゃんの結びつきを信じるわ。
いえ、信じたいわ。

こころ(仮):総評は
★☆☆●●●○○
ね。

このシリーズの感想はこちら。
「ソラにウサギがのぼるころ」

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