「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」4
男の子が女の子になったのをきっけに、女の子
3人の三角関係が動き始める・・・。
鑑賞強化していきます。DVD4巻(7,8話)の感想です。
今回は、海水浴と肝試しです(汗)
では、二人がレビューします。
普通、最初の頃がイベント中心の話で、
後から核心にいくじゃない。この作品
って逆なのね。
海水浴に肝試しとは、青春だわねぇ。
青春かなあ?
それはそうと、話があかほり色が強く
なっているような気がする。
好き嫌いは置いておいて、この作品はコメディの
方がしっくりいくような気がするな。
前回のようなボロも出にくいし。
それはそうと、はずむクンが明日太と
くっついた方が「百合」的には幸せ
なのよね。7話ではそのミャクが出てきた?という
気もしないではないわ。あと、やす菜ちゃんの
余裕(?)の笑みがちょっと気になる所ね。
それにしてもやす菜って、解釈によって
は何でも腹黒に思える、珍しい美少女
キャラよね。
わたくしは、好みだけれど。いいじゃ
ない。腹黒。ちゃらんぽらん優柔不断
より。
優柔不断がいやなのは同意だけど、腹黒
とは友達になりたくないなあ。
わたくしは清廉潔白ですわよ!
誰もあなたのこと言ってないじゃない。
えーっと、8話だけれど。
あゆきは「百合」的には隠し球に成り
得たのだけれど・・・残念ね。
・・・すごいごまかし方。
私は8話のテーマは良いと思うなあ。
舞台に上がらないという不思議な心理を描いた
というのが面白いと思ったわ。説得力は別にして。
はあ、今回はこんな所かしら。
この作品は女性キャラが多いから、
はずむクンが絡まない「百合」展開もちょっと期待
しているのだけど、8話ではその期待も難しくなった
わね。
頑なまでに誰かを中心に話を組み立てるというのは
男性向け作品の悪い癖だと思うわ。もっといろいろな
関係があって良いと思うのだけれど。
では、評価いくわよ。わたくしは1点。
私も1点ね。総評は・・・
●○○○○★☆☆
ところでオーディオコメンタリ凄いわ。
1時間ほとんど本編に関係ないおしゃべり
してるの。それなりに面白かったけれど・・・
前回はかなりぶっちゃけてたから、
反動かもね?
このDVDシリーズの感想はこちら。
●「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」1
●「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」2
●「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」3
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コメント
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こんにちは。
今日の記事に書きましたが、松山花子『夢を売る少年たち』大変よかったです。恐らくほとんど知られていない作品だと思います。こういうマイナなのもちょっとずつ広がっていくといいな、と思いますね。
投稿: SAVOIA | 2006.10.24 01:46
コメントありがとうございます。
>松山花子『夢を売る少年たち』
この作品、知りませんでした。
今週末、都会に行くのでその時に探してみます!
こういう作品の「百合」要素をつかんでいるとは
凄いですね。実際、BL系の作家が非常に良い感じの
「百合」を描いたりするから侮れないんですよね。
情報ありがとうございました!
投稿: 虚人ねこ | 2006.10.25 00:19