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2006.10.23

「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」4

男の子が女の子になったのをきっけに、女の子
3人の三角関係が動き始める・・・。

鑑賞強化していきます。DVD4巻(7,8話)の感想です。

今回は、海水浴と肝試しです(汗)

では、二人がレビューします。

アレサ:普通、最初の頃がイベント中心の話で、
後から核心にいくじゃない。この作品
って逆なのね。

ヒューシア:海水浴に肝試しとは、青春だわねぇ。

アレサ:青春かなあ?
それはそうと、話があかほり色が強く
なっているような気がする。
好き嫌いは置いておいて、この作品はコメディの
方がしっくりいくような気がするな。
前回のようなボロも出にくいし。

ヒューシア:それはそうと、はずむクンが明日太と
くっついた方が「百合」的には幸せ
なのよね。7話ではそのミャクが出てきた?という
気もしないではないわ。あと、やす菜ちゃんの
余裕(?)の笑みがちょっと気になる所ね。

アレサ:それにしてもやす菜って、解釈によって
は何でも腹黒に思える、珍しい美少女
キャラよね。

ヒューシア:わたくしは、好みだけれど。いいじゃ
ない。腹黒。ちゃらんぽらん優柔不断
より。

アレサ:優柔不断がいやなのは同意だけど、腹黒
とは友達になりたくないなあ。

ヒューシア:わたくしは清廉潔白ですわよ!

アレサ:誰もあなたのこと言ってないじゃない。

ヒューシア:えーっと、8話だけれど。
あゆきは「百合」的には隠し球に成り
得たのだけれど・・・残念ね。

アレサ:・・・すごいごまかし方。
私は8話のテーマは良いと思うなあ。
舞台に上がらないという不思議な心理を描いた
というのが面白いと思ったわ。説得力は別にして。

ヒューシア:はあ、今回はこんな所かしら。
この作品は女性キャラが多いから、
はずむクンが絡まない「百合」展開もちょっと期待
しているのだけど、8話ではその期待も難しくなった
わね。
頑なまでに誰かを中心に話を組み立てるというのは
男性向け作品の悪い癖だと思うわ。もっといろいろな
関係があって良いと思うのだけれど。
では、評価いくわよ。わたくしは1点

アレサ:私も1点ね。総評は・・・
●○○○○★☆☆

ヒューシア:ところでオーディオコメンタリ凄いわ。
1時間ほとんど本編に関係ないおしゃべり
してるの。それなりに面白かったけれど・・・

アレサ:前回はかなりぶっちゃけてたから、
反動かもね?

このDVDシリーズの感想はこちら。
「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」1
「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」2
「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」3

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コメント

こんにちは。
今日の記事に書きましたが、松山花子『夢を売る少年たち』大変よかったです。恐らくほとんど知られていない作品だと思います。こういうマイナなのもちょっとずつ広がっていくといいな、と思いますね。

コメントありがとうございます。

>松山花子『夢を売る少年たち』

この作品、知りませんでした。
今週末、都会に行くのでその時に探してみます!

こういう作品の「百合」要素をつかんでいるとは
凄いですね。実際、BL系の作家が非常に良い感じの
「百合」を描いたりするから侮れないんですよね。

情報ありがとうございました!

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