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2006.10.24

「舞-乙HiME」8

8巻(21~23話)の感想です。

少女戦士・オトメ養成のための学園、ガルデローベに
集う少女たちを描くバトルアクションアニメ・・・
だったのも今や昔。いよいよ大詰め近し。

本日は私が感想を書きます。

観賞後の第一印象は・・・21話は久しぶりに良い話
でした。入魂の脚本でしたね。22,23話はやはりこの
作品は、キャラクターを楽しむことが最重要なのだ
と改めて感じました。

さて、21話の見所は赤ちゃんプレイ・・・ではなく、
アリカとマシロがそれぞれ自分の成すべき事を
はっきりと捉える・・・という展開が巧いですね。

まるで良くできた講談のようなテンポの良い、
カタルシスを感じさせる演出でした。

サブタイトルの付け方も上手いです。

22話はそんなアリカとマシロをつらい現実が待って
いる・・・という内容。
23話はいよいよあの人たちが登場する話。

22,23話の変わり身の早さは、この作品らしいところ
です。

23話はなんだかなーと思いつつ、この作品(というか
シリーズ)はこれで良いのだなと、納得させられ
ました。

リアル路線を突き進んでも、それで喜ぶファンって
あまりいないだろうし。やはりエンターテイメント
の神様は「これでいいのじゃ」と胸を張って、
のたまうことでしょう。

さて、「百合」的には・・・

ヒューシア:はーい。ここからはわたくしたちが
乗っ取りますわ!

アレサ:だそうです。

ヒューシア:それはそうと、赤ちゃんプレイよ!
憧れるわ~

アレサ:幸せそうだったね。トモエ。

ヒューシア:ばぶばぶ。まんま、まんま~

アレサ:ええっ!あなたが赤ちゃんなの?!
・・・アホはほっといて。23話。

ヒューシア:そうそう。舞衣ちゃんとミコトちゃん
が登場するのだけれど・・・いいこと?
アレサちゃん。冷静に考えなさいよ!

アレサ:復活したと思ったら、急になにを??

ヒューシア:冷静に考えたらよ。どう考えても、
あの二人ってデキてるじゃない!!
閉鎖空間で、二人っきりでいちゃいちゃしていた
のよ?!数年間も!!舞衣ちゃんもまんざらでは
なさそうだし~

アレサ:あなた頭が幸せに出来ているのね・・・
うらやましいこと。じゃ、評価。私は
2点。21話は本当に良い出来でした。

ヒューシア:わたくしは4点。舞衣ちゃんとミコト
ちゃんのラブラブっぷりと赤ちゃん
プレイに免じて!

アレサ:何を免じるのだか。総評は
●●●●○★★☆
ね。久しぶりに高得点。

このシリーズの感想はこちら。
「舞-乙HiME」1
「舞-乙HiME」2
「舞-乙HiME」3
「舞-乙HiME」4
「舞-乙HiME」5
「舞-乙HiME」6
「舞-乙HiME」7

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コメント

 どもども。
 21話いいですよねー。最後のほうの「イエス・マスター」のあたりもあー、心が繋がってるーってけっこーほろりときました。
 21話を観るためにずっと観てたんだなーって本気で思いました。

コメントありがとうございます。

確かに21話が最高と言われた理由がわかりました。
1作品にこれくらい力の入ったエピソードが
1つでもあれば作品としても記憶に残りますね。

あと3話か・・・

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