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2006.10.19

「女の子は特別教」

タカハシマコ・作、一迅社・刊

雑誌「百合姫」にも執筆しているタカハシマコ氏の
短編集です。この作品は以前、コアマガジンから
発売されていたのですが、一迅社から再版です。

本日は二人はお休みです(汗)

さて、読後の第一印象は・・・「百合」ではない
ですね(汗)ある意味、ロリグロとも言うべき作品集
ですね。

・・・「グロ」と言っても「猟奇」のことではなく
「精神的グロテスク」とでも言うべきかもしれません。

特に前半に掲載されている作品は、一応ロリくてエロい
のですが、男性が好みそうにない女の子のオンパレード
で、ヘテロ作品ですが妙に可笑しかったです。

(ポルノではない)「幼い性の危うさ」という、ちょっと
タブーにされそうなテーマが明確なのも良いですね。

後半はなんだか普通の、あまりエロくないエロ漫画
になっているような印象です。

「百合」的に見るべき所は少ないのですが、「百合」
要素のある作品を挙げると・・・

「髪長姫」
一見「百合」的には地雷ですが(汗)千砂の髪を切って
しまったミカの嫉妬心は、「百合」的にも通じる
ものがあると思うのですよね。
解釈によっては、以前は自分に付いてきたのに、今は
男が好きらしい千砂に対する愛情の裏返し、とも
とれますから。

「I was born」
意味深な作品です。なんともいえない喪失感
ようなものが漂っていて、佳作です。この作品も
解釈によっては「百合」ともとれます。

・・・まあ、なんというかストレートな「百合」作品
ではないし、ヘテロなエロ漫画だし、決しておすすめ
できませんが、そこにある思想はやはり「百合」に
通じるものがあると思うのですよね。

そういえば10年以上前のエロ漫画誌には、こういう
作家が必ず1人はいたと思うのですが、最近はあまり
見ませんね・・・

こういう作家こそ「百合」に行くべきだと思います。

では総評は二人に任せます。

ヒューシア:わたくしは2点。ストレートな「百合」
ではないけれど、ちょっと良い感じの
作品もあったので。

アレサ:私は1点ね。ちょっと意味深で面白い
作品もあったけど、後半はエロ漫画に
流されていたと思う。

ということで総評は
●●○○○★☆☆
でした。

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