「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」6
昨日、AMAZONからのDVD発送が遅れているような
事を書いたのですが、原因はこの作品の7巻だった
ようです。
発送処理が行われたという通知が届いたのですが、
7巻だけは1週間程度遅れるようです。
アニメのDVDが売れなくなってきている昨今、
予想より売れるのは良いことだと思いますが・・・
ちょっとフクザツな気分です。
さて、TV放送最後の2話(11,12話)の感想。本日は
二人が感想いたします。
ヤック デ カルチャー!
・・・は?ついに脳にキタの??
この作品の元ネタが判ったわ!
「マクロス」とか言うのじゃないで
しょうね?!
近いけれど、違うわ。それは、ズバリ
・・・「STAR TRAP」よ!
ぶっっ!!?
なによその「くりぃむレモン」は。
だってほら、宇宙人が、自分たちが
失ったものを、地球人から知ろうと
するじゃない。それだけなら「マクロス」だけれど、
性転換があるから「STAR TRAP」なのよ。
はいはい。スバラシイ洞察だこと。
じゃ、感想行くから。
11,12話はかなりウエットな展開。個人的には
もっと流血修羅場展開になるかと思ったけれど、
さすがにそこまでは行かなかった印象ね。
でも、青臭さや緊張感のある演出はなかなか光る
ものがあったと思うわ。
はあ~、確かに、良いところは多かった
と思うわ。グッとくるシーンがあった
もの。でも、なにか、こう、しっくりこないのは
わたくしだけかしら。
要ははずむが天然過ぎるんだわ。
女の子だったら当然持っている、複雑な
心理が欠如しているから、単なる変なヤツになっちゃ
っている。しかも、その変なヤツが作品の中心に
据えられているわけだから。
構造的欠陥ね。
?それってボケ?
まあいいわ。12話。最後のシーンでまた
焦らすのってどう??
いわゆる「あのね」商法ね。
でも、どちらに転んでも「百合」的には
あまり美味しくないし・・・
結局はそれか。しかも、13話ではまた
3人関係に戻しそうだし・・・もしそうだ
としたら、本当に最悪ね。
そうね。そうならないことを祈るわ。
では、総評。私は2点。演出的には良い
ものがあったので。
わたくしは3点。オーディオコメンタリ
で田村ゆかりさんが、あゆきちゃんが
とまりちゃんをラブ説を主張していて、「設定を変え
よう」とまでおっしゃっているの。その発言を賞して
3点にしたわ。田村ゆかりさん偉い!
オーディオコメンタリといえば、中の人達
のはずむバッシングは凄かったわね。
まあ、当然だけど。
総評:●●●○○★★☆
このDVDシリーズの感想はこちら。
●「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」1
●「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」2
●「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」3
●「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」4
●「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」5
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