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2006.11.20

「ガールズ★レボリューション」

松りんこ・著、新風舎、Jam Novels・刊

新風舎、Jam Novelsから期待の第2弾!

第一弾の「ガールズライフ」は「百合」としても
中途半端なデキだったので、今回もちょっと不安
でしたが、買ったとき、間違いなく「百合」!
という予感ありました。

お話は・・・主人公・千帆はお嬢様女子学園に
途中編入してくるところから始まります。
千帆は寮で同室の理子にだんだん惹かれていく・・・
という内容です。

さて・・・
本日も二人がレビューいたします。

ヒューシア:アレサちゃん、アレサちゃんこの作品、
真性「百合」だわ!
ライトノベルから、単体の作品で、これほどストレー
トな「百合」ものが登場するなんて・・・
ああっ、なんて時代なの?!

アレサ:でもちょっと「ストレート」過ぎない?
ヒネリもないし、正に絵に描いたような
「百合」作品
ね。

ヒューシア:いいじゃないの。それで!
「百合」をちゃんと意識しているのが
文章から伝わってくるわよ。

アレサ:まあ、それはいいのだけど、なんという
か、お嬢様女子校としての背景描写
甘すぎない?「百合」としては佳作だけど、小説と
しては厚みがない印象なのよね。

ヒューシア:そういえばそうかもね。
でも、春から夏にかけての季節感
表現は良いと思うわ。シンプルだけど味があると
いうか。
でも、そんなことより、「百合」として痒いところ
に手が届いているのが良いのよ~
千帆ちゃんは始めは理子ちゃんを誤解するじゃない。
理子ちゃんもちょっと冷たい印象だけど、大きな
おにぎりで優しさを表現するなんて上手いわ。
なんというか、千帆ちゃんが理子ちゃんを好きになる
のが納得できるのよ。
そして、理子ちゃんのためにハイジャンプで新記録を
出そうとするところなんて、わたくしの心をガッチリ
鷲づかみよ!

アレサ:ヒューシアがよく言う、切なさ狂お
しさ
はあまり無かったと思うけど?

ヒューシア:うう。確かにそうね。この作品は
「レボリューション」を表現するという
意識があったのだと思うわ。だから、マイナス感情
重点を置いていないのだわ。

アレサ:「レボリューション」と言ってもねえ。

ヒューシア:・・・まあ、その辺は深く立ち入らない
けれど(汗)千帆ちゃんが強くなるという
展開はしっかり機能していたわ。
では、総評いくわよ。5点!当然の結果ね。

アレサ:私は・・・3点。本当は2点とした
かったけど、この分野の真性「百合」
作品という目新しさも酌んだわ。

ヒューシア:次回作も是非書いて欲しいわ~!

アレサ:私もそうだけど、Jam Novels自体が
縮小気味の印象よね。大丈夫かしら。

総評:●●●●●★★★

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