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2006.12.17

「夢を売る少年たち」

松山花子・作、Gakken、ピチコミックス・刊

本ブログのコメントで教えていただいた作品の
感想です。

お話は・・・のらとマリアは学園で孤高の「百合」
カップル
。ある時、マリアは男の子アイドルグル
ープ"お小姓兄弟"の1人に夢中になってしまいます。
面白くないのらは男の子に化けて、"お小姓兄弟"
の1人としてデビューする?!
・・・という内容です。

では、本日も二人がレビューいたします。

ヒューシア:あ~、笑えたわこの作品。「百合」
としても良策ね。「ダークしりとり」
したいわ~。

アレサ:なんとうか、自然なボケギャグが新鮮
だと思う。マリアの書く詩がヘンだっ
たり、"お小姓兄弟"の織田プロダクションの社屋が
お城だったり。
少年漫画のギャグのようなパワーはないけど、変さ
加減
が良いのよね。

ヒューシア:「百合」的にも良い感じなのよ~!
男のアイドルグループなんて知った
こっちゃないけれど、のらとマリアの関係を最重
要視
しているのは間違いないわ。
最後でのらがコメディっぽくなるのは少しマイ
ナスだけれど・・・

アレサ:「知ったこっちゃない」って(汗)
私は作者が、男の子アイドルと、
ファンの女の子達を冷静な視線で笑いのタネに
しているのが良いと思うわ。もちろん「百合」
関係ののらとマリアにも、少し冷めた視線を
送っている感じもするけど。
そういう人間関係の変さや面白さ、全般をコメ
ディにしているという印象ね。

ヒューシア:「百合」にも冷めた目というのは
ちょっと同感するけれど、のらは
強烈な嫉妬心から、男の子アイドルになろうと
するわけで、マリアも別にのらから心変わり
したわけじゃない、って言っているわ。のらは
ずっとマリアのこと想っているし。「百合」的
にはポイント高いわ。

アレサ:でも、そうはいっても、作者が
「百合」をコメディの一種の道具
として扱っているのは事実だと思うな。
それでも「百合」としてそれなりに描けている
のは、作者は引き出しを多く持っているからで
しょう。

ヒューシア:作者が「百合」を今後描いてくれる
かと考えると、確かに微妙ね。
坂井久仁江先生の名作「明の明星女学院の初夏」
のような、「奇跡の作品」と言えるかもしれない
わね・・・。BL作品を描く作家も含めて、年長向
け少女漫画の作家って、たまにすごい「百合」
作品を描くから侮れないのよね。

アレサ:では、総評。私は2点。コメディと
してはかなり面白かったと思う。
「百合」も良い線行ってた。完璧じゃないけど。

ヒューシア:わたくしは4点かな。最後が少し
でもシリアスなら、5点だったわ。

総評:●●●●○★★☆

参考図書「明の明星女学院の初夏」の感想は
こちら・・・
「明の明星女学院の初夏」

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