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2007.01.14

「舞-乙HiME Zwei」1

さて、OVA1巻「ユメノツヅキ」の感想です。

物語はTVシリーズから1年後。物語の舞台、惑星
エアルに隕石が近づいてくるところから始まり
ます。
エアル各国が力を合わせ、これを阻止したの
ですが、それは新たな危機の前触れだった・・・
というようなお話です。

観賞後の第一印象は・・・「乙」シリーズは
真に「百合」と捉えるには、何かが足りないと
感じていたのですが、OVAではさらに足りない
ものが増えてゆきます
(泣)

ものすごく早い展開です。

OVAは巻数が少ないので、終局でバタバタする
よりは良いような気もしますが・・・話の内容を
考えると、終局でバタバタするのは避けられ
なさそうな(汗)

あと、この1話で物語に深く介入しそうな能力を
持った主要キャラクターを退場させています。
これも短いOVAシリーズでは仕方のない事かも
しれませんが、「百合」的には大きなマイナス
ですね。

「乙」シリーズはキャラクター設定以上の本質
的な「百合」要素は薄いので、「百合」に関わる
キャラクターが早くも退場というのは本当に
痛いです(泣)

問題は退場したキャラクターがいつ還ってくる
かですが・・・本当に物語への介入をさせない
ための退場ならば、最終巻にならないと還って
こないことは容易に推測されますよね。

はあ・・・(ため息)

まあ、話は「乙システム」に関わるというのが
核心なのでしょうね。ミユやミコトが真っ先に
退場しているし、TVシリーズでは結局、月の横で
青く輝く「灯台」については触れられなかった
し。

ところで、このDVDはCDが付いているのですが、
なぜ普通にオーディオコメンタリにしなかった
のでしょうね?

では、二人による総評です。

アレサ:私はとりあえず1点。映像は面白
かったけど、展開が早すぎて味が
薄かったから。

ヒューシア:わたくしは・・・うう・・・1点
にするわ。成長したアリカちゃんと
マシロちゃんがちょっと良い感じのパートナー
に見えたので。

総評:●○○○○★☆☆
あくまで「百合」としての評価です。アニメと
してはもっと高得点のはずです。

TVシリーズの感想はこちら。
「舞-乙HiME」1「舞-乙HiME」6
「舞-乙HiME」2「舞-乙HiME」7
「舞-乙HiME」3「舞-乙HiME」8
「舞-乙HiME」4「舞-乙HiME」9
「舞-乙HiME」5

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