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2007.02.06

「話をしようよ」 "ANG"冬野短編集2

昨年の「百合」物件ランキングで4位にした
「XX(くすくす)」VOL.7にも作品が掲載されて
いる、"ANG"冬野氏の短編漫画を収録した同人誌です。
(実際には1999年の冬コミの本です)

ヘテロもの1作、ゲイもの1作、レズビアンもの3作
で構成されています。

読後の第一印象は・・・やっぱり"ANG"冬野氏の絵
って、かっこ良いですよね。レディコミ風であり
ながら、くどくないのが良いです。でも、作品の
内容はちょっと難アリ?

では、「百合」というかレズビアンものだけ
ピックアップいたします。

まず、表紙。男性向けキャラの可愛さも良いです
が、こういう女性っぽい作風でお姉さん同士が
いちゃいちゃという絵はインパクトあります。
真に迫っていると言いますか。

では、各作品です。

「話をしようよ」
表題作です。この作品、「美粋」1998年2月号
掲載されたようです。(持ってたかな・・・)
陽子と朝美は恋人同士。主人公・理帆は共通の
「美粋」友人だが、実は朝美のことを愛していた。
理帆は陽子と朝美にそれぞれ別れ話を聞かされ・・・
というお話。
理帆のもどかしさと切なさが良いですね。
陽子と朝美のSEXシーンを思い浮かべて嫉妬心
に駆られるというのも、リアルで良いです。
「美粋」に掲載された作品のわりに、SEX描写が
薄めというのも良いですね。
また、「百合」に慣れた身としては、三人の女性
キャラの大人っぽさが新鮮です。
ただ、ページ数が少ないためか、三人の関係が
あっさり解決しすぎのような気がしますね。
それがちょっと残念です。

「帰去来」
この作品は「XX(くすくす)」VOL.7(前編)
感想を書いたので、そちらをご覧ください。
個人的にはこの作品の方が好きです。

「regina」
4ページの短編。シェルターに残された二人の
女性の話。
古典SFとしては人類最後の人間ネタ、という話は
よくありましたが、レズビアンものとしては
きわめて珍しいと思います。
ただ、なんだかリアル感に欠けると思います。
雰囲気は良いのですが・・・

では、総評です。

ヒューシア:わたくしは4点。久しぶりにレディ
コミ風ビアン漫画を読んだわ。
なかなか新鮮だったわ。「美粋」が復活しない
かしらね。

アレサ:私は2点。"ANG"冬野さんの絵って
かっこ良いから、つい期待しちゃう。
でも、お話は甘いのよね。数をこなせば絶対に
良くなったと思うのだけど・・・
ところで"ANG"って、甘栗太郎からきてたのね。

総評:●●●●○★★☆

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