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2007.04.24

「我侭姫。」

小山たまき・作、サークル「ぽぇM。」刊です。

本日は同人誌(ノベル)の感想。
「プーの一族」シリーズの「ぽぇM。」さんの新刊は
オリジナル作品。「プーの一族」のキャラクターも
ゲスト出演しています。

お話は・・・十夜は女子大生。ある日親友の有子から
家庭教師のアルバイトを紹介してもらいます。
日給5千円。成功報酬なんと百万円!
でも、教え子は我侭姫・華音だった。十夜はこのお嬢様
に振り回されるのですが・・・
というストレートガチ「百合」ノベルです!

ではでは、本日も二人がレビューします。

フューシア:女子大生が、我が侭だけど魅力的な
女子高生に恋をするのよ!そして、
いつしか両想いに!ああっ。もう、身も悶えよ!
とばかりの陶酔型劇甘展開
ぽぇM。様作品の醍醐味ね。

アレサ:まあ、そうだけど、ちょっと内容が
浅すぎる
ような気もするなあ。
もっと華音の心理というか、なぜ十夜が好きになっ
たのか、とかもっとしっかり描いて欲しかった。

フューシア:アレサちゃん・・・恋に理由なんて
ないのよ。強いて挙げれば、好きに
なったことが理由なのよ!

アレサ:なにそれ。判ったような判らない
ような。それに、現実の恋愛がフュー
シアの言うとおりだとして、そういうところまで
リアルにする必要ないじゃない。華音の心理を
描いた方が「百合」的にもっと美味しくなりそう
と思っただけ。

フューシア:わたくしは「理由」より、二人の描写
方が重要だと思うのよ。
最後の展開で、華音と十夜に残された時間はわずか、
ということになるのだけど、二人は狂おしくも
強く寄り添うのよ。ああ、この切なさ、甘痛さ!

アレサ:まあね。最後の展開はオーソドックス
な恋愛ものだけど、フューシアの
気持ちもわかるわ。確かに甘~い展開だった。

フューシア:同人誌だもの。作者が好きなように
表現して、わたくしたちが美味しい
感情に浸れたら、それだけで素敵だわ。

アレサ:それは否定しない。
小山たまきさんのノベルも着実に上手
になってきているのは伝わるし、これからも「百合」
作品を手がけて欲しいね。

フューシア:では、総評。わたくしは5点
ああ、陶酔できる作品でしたわ~。

アレサ:私は2・・・3点にする。
前半に言ったように、確かに深い作品
ではないけど、同人誌ならではのキャラクターへの
愛情を感じるし、ぽぇM。の作品の中では完成度
は高い。まあ、条件付きで3点ね。次回作はさらに
期待。

総評:●●●●●★★★

ぽぇM。の作品の感想はこちら。
「プーの一族」#2 虹とダンスと大阪娘。
「プーの一族」#3 夏とパンクとボクらの未来。
「プーの一族」#4 森とおばけと迷子の仔猫。
「プーの一族」#5 飴とカラスと低温火傷。

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