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2007.04.04

「緋華Sparkling ウラー・ビーサの海賊」

藤原征矢・作、HobyJapan文庫・刊です。

女子高生にしてヤクザ相手の武器商人・海原緋華の
活躍を描く、アクション冒険ノベル第2弾

今回は、旧日本軍が南海の孤島に隠したという
財宝を巡って、中華マフィア(?)やら地元の海賊
やらと乱戦します。行方不明になっていたひばなの
父も登場しますが・・・

読後の第一印象は・・・旧日本軍の残した財宝を
巡って鍵や情報の争奪戦なんて、昔の冒険小説みたい
ですね。そういう意味では、懐かしさも手伝って、
楽しめました。(少なくとも前作より)
ただ、百合としては後退した印象です。

前作は武器取引を巡って、ロシアまでオトシマエ
行くという、ある意味スゴイ(でも、美少女が主人公
のライトノベルとしてはどーよという)お話でしたが、
今回は宝探し。ロマンチックです。オトシマエに
比べたら(汗)

でも、これは作者の味なのでしょうが、おおざっぱ
ですよね(汗)

ま、そのおおざっぱさが昔の少年冒険小説みたいで
雰囲気としては悪くないのですが。

肝心な「百合」としては・・・緋華と緋華の奴隷
にして、メイドにして、相棒でもある奥野かすみ
との関係です。

前作は初巻ということもあり、目新しさも手伝って、
なかなか妄想させてくれました。
でも、今回は緋華の幼なじみ・篠原和也も登場し、
緋華はツンデレ気味。しかも、緋華より年上の女性
キャラは、緋華の父にラブラブで、ヘテロ度上昇

さらに悪いことにかすみは早々に拉致・・・

そういうわけで、「百合」要素はかなり低かったと
言わざるを得ません。

ただ、終局では「最後の秘密兵器」に緋華とかすみが
乗り込みます。和也は緋華以外の女に接近し、緋華も
何とも思ってなさそうだし・・・

まだ、ミャクはあるな、という印象も持ちました。

まだまだ本物の「百合」というにはほど遠いですが、
作者の筆がちょっと滑れば、それで「百合」になり
そうだし。(最近この表現多いなあ)

次に期待しましょう、というところです。

では総評。

ヒューシア:わたくしは2点かしら。かすみちゃんの
緋華ちゃんLOVEっぷりは良いのよ。
ああ、神様。彼女に報いを!

アレサ:私は1点。前作よりは普通に楽しめた
けど、こんなものかな(汗)

総評:●●○○○★☆☆

このシリーズの感想はこちら。
「緋華Sparkling!」

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